強豪 #成田 を基準とした現在の千葉勢力図 ⇒ #銚子商業 は3番手グループか。。。
9/23、銚子商業敗退は、ファンとして、「できるだけ多くの経験を積むことが大事」という意味で残念でした。
良い意味で、実力校と対戦できる組み合わせでしたので、レベルアップと課題を掘り起こす「真剣勝負」の機会を失ったことになります。
春の大会までの、周囲の環境作りが大事になるでしょう。
この大会の使用球場における「柏の葉」の位置付けが、「第2球場」なのは個人的に幸運でした。自宅から最寄りだからです。
朝一の私用を済ませ、9/28の第一試合の9回から観戦しました。
東海大市原望洋に接戦で敗れましたが、我孫子東の『勢い』を感じました。
9/28 @柏の葉
第二試合:成田vs学館船橋
2試合続けて成田高校の試合を観戦することになりました。
■成田・尾島治信監督
成田→日本大を経て、社会科教員として成田に赴任。野球部部長を経て2000年から監督就任。2006年春、2007年春に甲子園出場。10年夏には甲子園ベスト4に進出。
1⑧ 吉田
2⑤ 飯田
3① 松本
4② 古谷
5③ 篠田
6⑨ 須合
7⑦ 伊藤
8⑥ 木村
9④ 尾島
エースナンバーをつけた松本が先発した。
<1回表>学館船橋
1. 四球
ボールが浮く。抑えが効いていない。
2. 送りバント
3. 3塁強襲⇒ツーベースヒット 成田0-1学館船橋
4. 3塁線を抜ける⇒L(レフト)H 成田0-2学館船橋
5. レフトH 1死1.3塁
*スライダーに切れがない。棒球。
6. レフト犠牲フライ 成田0-3学館船橋
7. 三振
制球定まらず、スライダーは切れもスピードもない状態。
明らかに本調子ではない、と思われた。
後ろにいたOB会の重鎮と思しき関係者のいらだちが止まらない(試合終了まで続いた)。
率直に言って、「何故、投手交代しない?」と疑問だった。
<1回裏>成田
1. 吉田 S(ショート)ゴロ
2. 飯田 C(センター)H
3. 松本 左中間ツーベース 成田1-3学館船橋
4. 古谷 四球⇒1死1.2塁
5. 篠田 Sゴロゲッツー
<2回表>学館船橋
四球のランナーに盗塁を決められた。
センター前Hを、銚子商業戦で好守を連発した吉田がバックホームで刺す。
<2回裏>成田
相手のミスで、1死1.2塁にチャンスが拡がった。
2ゴロゲッツー。
2回連続のゲッツー。流れが悪い。
<3回表>学館船橋
3者凡退
<3回裏>成田
2死2.3塁
5番篠田の2点タイムリーH 成田3-3学館船橋
<4回表>学館船橋
2死満塁
石井 走者一掃のツーベースヒット 成田3-6学館船橋
*同点に追いついた直後に追加点を奪われる。
<4回裏>成田
7. 伊藤 2内野安打⇒バントのサインか。打者が見送り、1塁走者が牽制死。
8. 三振
9. 1H1E、2死2塁
1.吉田 Lスリーベースヒット 成田4-6学館船橋
2. LF
*ちぐはぐな攻撃の印象
<5回表>学館船橋
投手交代:松本(ショートに入る)⇒石田
*遅きに失した感は否めない
<6回表>学館船橋
2死3塁
7. セーフティバントH 成田4-7学館船橋
<6回裏>成田
9. <代打>本多 Sゴロ
1. 吉田 スリーベースヒット
2. 四球
投手交代:佐藤淳也
3. 松本 四球⇒1死満塁
4. 古谷 パスボール 成田5-7学館船橋
四球⇒1死満塁
投手交代:酒井
5. 篠田 L犠牲フライ 成田6-7学館船橋
6. CF
<8回表>学館船橋
投手交代:齋藤
*銚子商業を完封した齋藤にスイッチ
9. Lツーベースヒット
1. スリーベースヒット⇒3塁コーチャーが手を回す(無謀なタイミングだった)⇒ホームタッチアウト
成田6-8学館船橋
この後も2安打。つまり、4安打を打つが1点止まりに終わる。
齋藤は9回も2安打を打たれた。
<9回裏>成田
2. 四球
3. 松本 LH
4. 古谷 本塁打 成田9-8学館船橋
秋季千葉県大会@柏の葉
— Nishio Norifumi (@ajihiraita) September 28, 2019
学館船橋8-9×成田(試合終了)
成田は2点を追う9回裏に4番、捕手の古谷将也(2年)が逆転のスリーランを放ちサヨナラ勝ち。打った瞬間それと分かる見事なホームランでした。 pic.twitter.com/iw54AzKSPo
<総評>
一見、鮮やかな逆転サヨナラ勝ちだが、
・ 投手交代の遅れ
・ 銚子商業戦同様、決めきれない攻撃
・ '主戦’投手・齋藤:2回1失点ながら被安打6
頭一つ抜けた主軸(松本・古谷)と走攻守に秀でた吉田を擁する実力校だが、「隙」がある、と感じた。
翌日の習志野戦は、難しいだろうと予想した。
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9/29 @ゼットエーボールパーク
第72回秋季千葉県高等学校野球大会 準々決勝
習志野 8 vs 2 成田
初回3連続四球からのタイムリーヒットで一挙5得点を挙げた習志野が、その後もチャンスで着実に得点し準決勝のベスト4進出!
2戦続けてエースの山内投手が完投。
次戦は10月5日(土)の第1試合で木更津総合との対戦。
<コメント>
>140キロを超える速球を投げ込む根本 優輝
隠し球?根本が先発したが、立ち上がりの制球が乱れ、習志野相手に致命的な5点を献上。初回で勝敗が決したと言えるのではないか。
成田はベスト8敗退。
経験も実績もある尾島治信監督は、この大会という短期ではなく、先を見据えた選手起用をされたのではないだろうか。
夏には大化けするポテンシャルを秘めているチームである事は間違いない。
銚子商業視点で見た場合、成田そのものがベスト8の壁であり、その上を行く習志野・木更津総合を見据えると、頭二つ先行されている状態だろう。
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後記;
淡々とこのブログを継続してきましたが、
他に集中すべき状況が重なり、そちらを優先することで初めてまとまったブランクを空けました。9/24以来の記事になります。
秋季千葉県高等学校野球大会@ナスパ・スタジアム #銚子商業 vs #成田 古豪 #成東 の現在位置
このブログを継続している中で、「一高校野球ファン」として純粋に願い、ある意味で楽しませていただいているテーマが『銚子商業の復活』です。
その原点の記憶が少年時代にある事を既述しました。
故斉藤一之監督が率いていた全盛期です。
現役時代に共に対戦経験のある銚子商業vs成田の試合がありました。
ナスパ・スタジアム・・・銚子商業低迷による、長期間にわたる高校野球ファンとしてブランクがあるため、初めての球場です。
車ナビにナスパ・スタジアムの情報が無く、ネームズライツで名称変更したのではと当りをつけて出発しました。
結論を言うと「ハズレ」で、到着まで結構苦労しました。
案内板も充実しているとは言い難く、「一坪田」の地名と「感」が頼りでした。
8:30に到着。バックネット裏の好位置で観戦しました。
今日の2試合は「第6地区」の4チームです。
お互いの手の内を知り尽くしていることが考えられます。
少年時代に銚子商業に次ぐファンであった「悲運の成東」の登場も楽しみの一つでした。
2019.08.23ナスパ・スタジアム
成東 7 - 2 東京学館
予選で、実力校東京学館を破っています。
もう一つのポイントが、台風の影響による強風です。
写真で確認できるように、バックスクリーンから打者にとっての「逆風」が吹き荒れました。
この強風の対処が、勝敗に影響することは明白でした。
簡潔に言えば、いつもの調子で、工夫無く長打狙いではダメでしょう。
低い弾道の「単打狙い」が求められます。
長打は結果的にそうなったくらいの割り切りが必要です。
(個人的視点ですが・・・)
スターティングメンバーは写真の通りです。
千葉経済戦で不調だった添田が7番に下がりました。
>そして成田には全国レベルの強打強肩の捕手・古谷 将也、スラッガー・松本 憲信。さらに140キロを超える速球を投げ込む根本 優輝など選手のポテンシャルの高さは習志野にひけをとらないものがある。その成田は先日の台風15号で野球場が被災にあった。この状況を乗り越え、関東大会出場を目指す。
成田の先発は、背番号19の齋藤でした。
140キロ超えを投げる3投手の一人でした。
銚子商業先発は、予想通り宮内陸でした。
走者の有無に関係なくセットポジションでの投球。
1回表<成田>
1⑧吉田 C(センター)前H(ヒット)
*吉田選手は好守備を連発した。
2.篠田 S(ショート)F(フライ)
3.松本 盗塁成功、一死2塁⇒3ゴロ
4.古谷 三振
1回裏<銚子商業>
1.加瀬泰 三振
2.関根 P(ピッチャー)ゴロ
3.常世田 L(レフト)F
2回表<成田>
5.須合 四球
6.徳田 三振
7.坂本 三振
盗塁死
2回裏<銚子商業>
4.加藤 R(ライト)ライナー
5.山口 2ゴロ
6.加瀬悠 RH
7.添田 1ゴロ
3回表<成田>
8.齋藤 SF
9.田浦 ツーベースH⇒3塁タッチアウト
1.吉田 三振
3回裏<銚子商業>
8.宮内 3ゴロエラー
*成田サードは、打撃もタイミングが合っておらず、守備も乱れた。
9.鈴木 P前バント⇒フィルダースチョイス⇒無死1.2塁
*相手のミスで貰ったチャンス。上に行くためには、こういうチャンスを得点に結びつけなければならない。習志野は確実に生かしている。鉄則だ。
1.加瀬泰 送りバント⇒一死2.3塁
*三塁に転がす最高のバントだった。
2.関根 1ゴロ
3.常世田 CF
*打ち上げた。よろしくない。
が、強風で大きく流され、落ちると思われたが、センター吉田がぎりぎりで追いついた。ビッグプレー。以降も好捕連発で勝利に大きく貢献した。
この回の攻撃は、銚子商が、3期連続で夏ベスト16止まりの象徴に思えた。
この試合のポイントだった。流れが成田に傾くと予想した。
4回表<成田>
2.篠田 三振
3.松本 四球
4.吉田 レフトオーバーツーベースH⇒1死2.3塁
5.須合 1ゴロ
6.徳田 三振
*タイミングが合っていない。ピンチを凌ぐと確信していた。
ここまで成田は毎回出塁。宮内が凌いでいた。
4回裏<銚子商業>
4.加藤 SF
5.山口 三振
6.加瀬悠 Rライナー
5回表<成田>
7.坂本 三振
8.齋藤 RH
9.田浦 三振
1.吉田 CH 1死1.2塁
2.篠田 1ゴロ
*宮内陸、凌いでいる。気迫の投球。咆哮が聞こえてくる。
5回裏<銚子商業>
7.添田 三振
8.宮内 三振
9.鈴木 セーフティバント⇒アウト
6回表<成田>
3.松本 2塁内野安打
4.吉田 CH
5.須合 送りバント⇒1死2.3塁
*異変に気づく。タイミングの合っていなかった2人を交代させていた。
場内アナウンスがなく、この時点で気づいた。
凌いでいたダムの決壊を感じずにはいられない状況だった。
成田2ー0銚子商業(6回表)
— リュウイチ⚾野球観戦 (@ryuichibase) September 23, 2019
6番木村の左中間二塁打で2点先制 pic.twitter.com/NdxrthzA2C
6.徳田⇒木村 左中間ツーベースH 銚子商業0-2成田
7.坂本⇒伊藤 三振
8.齋藤 2ゴロ
6回裏<銚子商業>
1.加瀬泰 CF
2.関根 Cライナー
*成田・吉田のファインプレー
3.常世田 RH
4.加藤 LF
7回表<成田>
9.田浦 セーフティバント⇒アウト
1.吉田 四球
2.篠田 バントH
*実質エラー。ファーストカバーがいない。連携ミス。
3.松本 Cライナー
4.吉田 死球⇒2死満塁
5.須合 LF
7回裏<銚子商業>
5.山口 RH
6.加瀬悠
*ポイントだった。送りバントの構え。
既に終盤であり、勝ちに行くにはどうだろうか、と感じていた。
⇒盗塁死⇒四球
7.添田 Sゴロ
8.宮内 死球
9.鈴木 2ゴロ
8回表<成田>
6.伊藤 三振
7.<代打>尾島 Sゴロ
8.齋藤 3F
8回裏<銚子商業>
1.加瀬泰 S内野安打
2.関根 CF
*この回から更に強風(逆風)になっていた。
通常なら、外野の頭を越えた当りだろう。押し戻された。
3.常世田 3ゴロ
4.加藤 Pゴロ
9回表<成田>
9.田浦 キャッチャーゴロ
1.吉田 Sゴロ
2.篠田 Sゴロ
9回裏<銚子商業>
5.山口 CH
6.加瀬悠 CH
7.添田 送りバント⇒1死2.3塁
8.宮内⇒<代打>石毛 浅いRF⇒タッチアップ出来ず
9.鈴木⇒<代打>須藤 三振
試合終了
<課題>
・ 選手層が薄い。先発メンバーを固定させる傾向があるが、控えが弱い。
代打2名に「雰囲気」は感じられなかった。
・ 宮内陸一人に頼らざるを得ない印象。控え投手の存在がみえない。
・ 一線級投手からタイムリーヒットを打てない。
・ 教えられたことは出来るが、自ら状況に応じた応用ができない印象。
つまり、「緻密な野球」に至っていない。
とは言え、新チームの力は予想を超えていた。
・ 送りバントの精度が増した。
・ 宮内陸の急成長。ブロック予選からの一月で一段と逞しくなっていた。
周囲(OB・後援会)のバックアップを含め、指導者の「意思」が見て取れる。壁を打ち破る予兆は感じられた。
課題を伸びしろと受け止めたい。
第二試合:千葉黎明vs成東
成東の出身中学をみると全て地元の選手で構成されている。
大柄な選手が多い。
中心選手は、
エースで4番の丸山と捕手・3番の主将・岡崎のバッテリー。
丸山投手は力投型で、球速もある。
黎明も手こずると予想した。
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追記;2023/05/09
>法大9-6早大
法政の2番手で投げた成東高校出身の丸山が直球144~147の速いボール投げてた
アウト一つ取っただけで3安打1四球で交代させられたけどまだ2年生で今後に期待
高校時代はノーマークだったけど押尾以来の逸材かも
早稲田ー法政の注目カード。早稲田はルーキー越井君(木更津総合)、法政は2年生丸山君(成東)がそれぞれ初のリーグ戦ベンチ入り。習志野の飯塚君と佐倉の齋藤君、木更津総合の篠木君と吉鶴君のリレーも見れるかもとなれば、千葉県民が神宮に行かない理由ないよな
— takayuki1016 (@takayuki1016) 2023年5月6日
東京六大学野球 春季リーグ戦
— 大学野球&社会人野球 (@kansenma) 2023年5月8日
@神宮球場
(試合終了)
法政大
101 151 000= 9 H13 E1 B5
000 033 000=6 H9 E0 B7
早稲田大
【法政】尾﨑、丸山、塙ー吉安
【早稲田】清水大、鹿田、ユエン、齋藤正ー印出
1勝1敗で3回戦へ pic.twitter.com/xR91fdHSso
法大9-6早大
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) 2023年5月8日
最速
早大
清水(4 履正社)141▲
鹿田(3 早実)142
ユエン(4 St. Joseph)140
斎藤(4 佐倉)137▲
法大
尾崎(4 滋賀学園)150▲
丸山(2 成東)147
塙(4 常総学院)144
▲は左。
法大が逃げ切り。
塙が3回2/3を無失点の好リリーフ。
早大の熊田(4 東邦)は2安打1打点1盗塁。 pic.twitter.com/MMyfQuAPa5
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打者からみた「強い逆風」が激しさを増す中で試合がスタートした。
序盤3回こそ零点に抑えたが、黎明は理想的打撃をみせていた。
センター中心に強いライナー性の打球を打つ。徹底している。
足を絡め、15本のヒットを放ったが、長打は成東外野手が目測を誤った(記録上3塁打2本だが、外野が前進したもの)。
例:<8回表>投手交代:丸山(ライト)⇒藤本
直後、ライトに代わった丸山にフライが飛び、強風で煽られ3塁打となる。
声援で気づいたが、やはり同地区で相手を熟知しいる。
黎明は慌てることなく、チャンスにたたみかけ、終盤は成東の守備も乱れる。
7,8回にたたみかけ、一気にコールドゲームとなった。
敢えて苦言を呈すると、成東の打者に工夫と覇気が感じられませんでした。
伝統のあるチームなので、奮起を期待したい。
Tips; 千葉県立成東高校<1900年(明治33年)設立>出身者
全国高等学校野球選手権大会(夏の大会):1勝1敗
1989年 2回戦敗退(2-1智弁和歌山、0-4福岡大大濠)
大木勝年:元プロ野球選手・ヤクルトアトムズ/ヤクルトスワローズ
中村勝広:元プロ野球選手・阪神タイガース、元阪神タイガース、オリックス・バファローズ監督
藤田康夫:元社会人野球選手、コーチ
鈴木孝政:元プロ野球選手・中日ドラゴンズ、長嶋親子と対戦した唯一の投手
鵜沢達雄:元プロ野球選手・大洋ホエールズ/横浜大洋ホエールズ→西武ライオンズ
押尾健一:元プロ野球選手・ヤクルトスワローズ
高品彪:陸軍中将 / 転校
麻生磯次:国文学者。旧制一高校長・学習院院長
麻生平八郎:商学者。明治大学総長
山本力蔵:元小見川町町長/新東京国際空港公団副総裁
石橋一弥:第111代文部大臣
沼田武:元千葉県知事 / 千葉中へ転校
志賀直温:元東金市長
茂木啓三郎:元キッコーマン社長・会長、千葉県経営者協会名誉会長
松戸健元監督が象徴する「悲運の成東」
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このブログが、高校野球の事件を扱い、その首謀者が、在日が支配するマスコミですので、「ブログランキング」の「高校野球」「ジャーナリズム」「特定アジア」の3つを選択しました。
ここをきっかけとしたアクセスが増加しております。
*「拡散」のため、ご協力をお願い致します。
秋季千葉県高等学校野球大会 初日 #習志野 #中央学院 #銚子商業
注目の2校が登場する柏の葉球場で観戦しました。
第一試合;
H14、四球2、盗塁5
1番セカンド 乘松唯人(1年):三振、CH、LH(1)、Rフライ
2番レフト 小林 風太(1年):L前H、CH、LH(1)、3ベースH(1)
3番ショート 角田 勇斗(2年)主将:2フライ落球、Rフライ、四球、<代打>樫村:四球
4番ファースト 櫻井 亨佑(2年):2ゴロ、RH(2)、ポテンH(1)、ホームラン(3)
5番センター 高橋 雅也(2年):Lフライ、3ゴロ、CH(2)
6番サード 和田 泰征(2年):右中間3ベース、Cフライ、Sゴロ
7番ライト 飴谷廉広(1年):3フライ、2ベースH、Rライナー
8番キャッチャー 宮下征也(2年:H(1)、送りバント、3エラー
9番ピッチャー 山根 雄峰(1年):RH、四球、送りバント
略:L(レフト)、C(センター)、R(ライト)、H(ヒット)、S(ショート)
緑(ヒット)、赤(タイムリーH)
盗塁:角田2、小林1、高橋1、<代走>齋藤1
試合は2回裏、6番和田の三塁打でチャンスを作り、8番宮下の適時打で1点を先制。3回裏にも4番櫻井の2点適時打で3対0と点差を広げ、4回裏には一挙5点を追加し、そして5回裏には1点を追加した後、4番櫻井のコールドを決める3ランで12対0の5回コールド勝ちを決めた。
3番から甲子園経験者の角田、櫻井、高橋、和田がずらりと並んだ強力打線。一回り目は相手のサイドスローの井上陽斗の前に苦しんだがしっかりと対応した。
この4人は上級生としての自覚が芽生え、プレーだけではなく、目配りの面でもチームを引っ張っている。和田、櫻井は合間を見てほかの野手にポジショニングの指示をしたりと、次のプレーを予測した声かけを行い、角田もポジショニングの指示だけではなく、少し嫌な流れがきたと思う場面については咄嗟に投手を励ますなど、気配りができていた。高橋もセンターの守りについてライト、レフトの1年生2人を引っ張り、走塁面の意識も高まってきた。
次は市立船橋と県立船橋の勝者と対戦と苦しい戦いが続く習志野。ただ試合運びを見ると、次の試合でも地力の高さを発揮してくれそうだ。
<コメント>
・ 試合前のシートノックでは、ノッカーの巧みさもあるが、ポロポロとボールが手に着いていない選手が散見された。
・ 兼子選手の後を継いだ宮下捕手は大柄で肩も強い。
・ 角田は、主将としての意気込みが空回りしていた印象。5回表にエラーをして代打を送られた。
・ 3回表二死1塁、左中間を抜けるかという飛球を小林が好捕。
・ 4回裏先頭、飴谷は、外野手のもたつきを見逃さず、好走塁でツーベースにした。
この夏、8年ぶりの甲子園出場を果たし、3季連続の甲子園出場を目指す習志野が秋初戦を迎え、12対0の5回コールド勝ちで芝浦工大柏を下し初戦突破を決めた。
新戦力とレギュラーがうまく融合した試合だった。新戦力で活躍が光ったのは2番・小林 風太だろう。
第1打席、低めの変化球を流して左前安打。第2打席もしぶとく中前安打を放つ。この2打席を振り返ると、いずれもタイミングを外れながらもヒットゾーンに運んだものだった。
小林の動きを見ると頭が突っ込まず、さらにバットの振りだしが遅く、ギリギリまでボールを呼び込んでから、ヒットゾーンに打ち返すバットコントロールの広さは特筆すべきものがある。態勢を崩されながらも、頭が突っ込まず、打ち返すところは同じ佐倉シニアの先輩である根本 翔吾にはない強みだといえよう。またレフトの守備を見ると、一歩目の反応も速く、守備範囲は広い。スローイングも強さもあり、レフトとしてハイレベルな選手だ。
小林は3安打目をポテンヒット、4安打目は左中間を破る三塁打。この三塁打は普通の打者ならば二塁打ゾーンだが、小林の脚力だからこそ三塁打にできたものだった。
1年春からベンチ入りしている選手ではあるが、半年かけて急速に成長を見せている選手だろう。
<コメント>
同感。
背番号18は、発憤を狙ったものか。
そして3安打6打点の活躍を見せた4番・櫻井 亨佑は上級生として自覚を持つようになったのか、攻守で引っ張る意識が見られた。
第1打席は凡退したが、第2打席はライト前へ痛烈な2点適時打を放つ。第3打席もセンターへのポテンヒットを放って、これもタイムリーとなり3打点目を挙げた。そして第4打席目は、高めに浮いたボールを逃さず振り抜き、これが打った瞬間、本塁打とわかるライトスタンドへのコールド勝ちを決める特大3ランとなった。
櫻井といえば、フォロースルーが大きい豪快なスイングが特徴的。コンパクトでありながら小さくまとまらない素晴らしいメカニズムだった。
また守っている最中に仲間に声をかけてポジショニングの指示をしたりと、次のプレーを予測する声を出したりと、視野を広く持ってプレーできているのも好感が持てる。
全国的に見ても櫻井ほどスケール、長打力を持った大型一塁手はいない。全国区のスラッガーへ成長を遂げるか、注目していきたい。
(記事=河嶋 宗一)
<コメント>
同感。
>第2打席はライト前へ痛烈な2点適時打を放つ。
一死2.3塁の場面。前進守備。
大きいのはいらない場面でどうするかと観ていたが、状況に応じた判断が出来る。
>第4打席目は、高めに浮いたボールを逃さず振り抜き、これが打った瞬間、本塁打とわかるライトスタンドへのコールド勝ちを決める特大3ランとなった。
相手投手(3番手)との力量差は圧倒的だった。
狙っていたのではないか。
真芯ではなく、ボールの下を打ち抜き、スピンを効かせた打球だった。
総括;
試合開始の挨拶の時点で、勝敗は分かりました。体格差も歴然でした。
「圧」をかける試合運びで、相手のメンタルが加速度的に崩壊していくのが見て取れました。
第二試合;
昨秋の優勝校・中央学院と地力のある西武大千葉の対戦。
第一試合は鳴り物なしの応援風景でしたが、両校とも大太鼓を持ち込んだ応援となりました。
1回表<中央学院>
1. 青木 三振
2.松山 四球
3. 加藤 3フライ落球⇒2塁送球アウト
4. 山本、左中間タイムリーツーベース(1)中央学院1-0西武大千葉
5. 飯山、右中間ツーランホームラン(2)中央学院3-0西武大千葉
6. 小田倉 3ゴロ
2本とも「火の出るような」当り。
度肝を抜かれました。
<追記>2020/08/27
1回裏<西武大千葉>
1.吉井 レフト前H
2.小林 送りバント
新チームとは言え、夏の予選で銚子商業と壮絶な打ち合いを演じました。
1イニング3本塁打のインパクトは強烈です。
まずは一点を取りに来ましたので、打に自信ありと受け止めましたが。。。
3.小谷 3ゴロ
4.伊藤 三振
がたい良く、迫力がありますが、身体の固さが見て取れる窮屈なスイングが気になりました。残念ながら試合を通じてブレーキとなりました。
2回は共に3者凡退
3回表<中央学院>
1.青木 S内野安打
2.松山 送りバント
3.加藤 右中間2ベース 中央学院4-0西武大千葉
4.山本 Sゴロ
5.飯山 S内野安打 中央学院5-0西武大千葉
6.小田倉 LH、3塁タッチアウト
3回裏<西武大千葉>
8.上原 Lフライ
9.岡田 Lツーベース
1.吉井 LH、一死1.3塁
2.小林 四球、一死満塁
3.小谷 Cフライ
4.伊藤 2フライ 初球打ち。当てに行った。
4回表<中央学院>
7.小泉 CH
8.下田 送りバント⇒ヘッドスライディング⇒セーフ(内野安打)
9.山下 1ゴロ 進塁打⇒一死2.3塁
1.青木 Sゴロ⇒フィルダースチョイス 中央学院6-0西武大千葉
2.松山 セーフティバント⇒内野安打 中央学院7-0西武大千葉
3.加藤 C犠牲フライ 中央学院8-0西武大千葉
4. 盗塁失敗
7回表<中央学院>
4.山本 ライトポテンH 中央学院9-0西武大千葉
7回裏<西武大千葉>
3点以上返さないとコールド負けのピンチ。
岩澤、吉井のタイムリーHで2点返す。
2死1.2塁からダブルスチール成功。
小林、RタイムリーH 中央学院9-4西武大千葉
8回表<中央学院>
LH⇒四球⇒ポテンH
無死満塁
1.青木 L犠牲フライ 中央学院10-4西武大千葉
それぞれのランナーも進塁。一死2.3塁
2.松山 L3ベースH 中央学院12-4西武大千葉
3.加藤 C犠牲フライ 中央学院13-4西武大千葉
8回裏<西武大千葉>
3者凡退
試合終了
総括;
上位打線の長打力と積極走塁が目につきました。
先は読めませんが、木更津総合と当たれば、どちらに転ぶか分からないだけの戦力を備えていると思います。
主戦投手は温存されました。
長生の森、第一試合:千葉経済vs銚子商業
経済 0000010000000 =1
銚商 0001000000001x=2
経済 樋口、小澤-石川
銚商 宮内陸-加瀬泰
銚子商業高校が千葉経済高校に延長十三回、2対1で勝利しました。
8回からTwitterで試合経過をチェックしておりました。
・ 6回表、千葉経済附1番吉田ライトスタンドに運んで同点。
・ 4回裏、銚子商業3番常世田タイムリー二塁打で1点先制。
試合終了時間11:45頃
09/21(土) 12:10
ひとまず勝てた、タイブレークでの勝ちを経験できたのは大きいな
よくやった よく勝った。
13回表を どう守ったかは知らないが よく無失点で抑えたよ。
今日は宮内陸が完投した様だが 中一日で成田戦は厳しそう。
他に試合 作れる投手が居るのだろうか?
経済トップバッターは今日ホームラン打ってる1番打者
これを三振
2番が送って二死23塁
最後は3番を三振だったかな?
ここを抑えて勝ちを確信したよ
陸はかなり三振獲ってたけどむしろ延長に入ってからギアが上がって三振の山
2番関根が送って23塁
常世田は敬遠だよなと思ったらストライク投げてきてファール
え?勝負してくれんの?ラッキーと思ったらやっぱり敬遠で満塁
スタンドからは加藤おまえが決めろ!の声が飛び交う中、初球をライト前にライナーのヒット
1番はなぜ1番なのか謎
守備もひどかったいいとこなし
有り難うございます。その光景が目に浮かびます。ベンチもスタンドも盛り上がった事かと思います。次の成田戦 下馬評では成田優位とは思いますが ここはいっちょ伝統校の力 意地を見せて欲しいですね。
監督の責任問題やら、
好き勝手に言い過ぎでは!
あくまで新人戦、今の商業には公式戦一つでも多く経験し今後の肥やしにすることが長き低迷から本当に脱する機会と考えるべき。
一流私立校と比べるには正直無理がある。
まずは一歩一歩経験し底上げを図りましょう。
現時点では内容より結果オーライで公式戦一つでも多く試合出来ることが重要。
タラレバは誰でも言えるし意味ない。
温かく見守りましょうよ。
宮内は中1日で大丈夫なのか・・・
他の投手では厳しそうだが
成田はちなみに、140キロ台の投手が3人居るらしいよ。選手層が違うね
投手1人でキツイけど頑張ってもらうしか無いんじゃ無いか。
陸は4安打完投してるのに4-1で勝たないと駄目でしょ。
銚子商の宮内は13奪三振。
序盤のチャンスに点が取れなかったのが響いた
添田は勝ってホッとしたろうな。
常世田も先頭打者のエラーの他にも、タイブレークの最後のショートゴロ危うかったね。
二人とも、成田戦では陸を助ける番だぞ
9/23、第一試合:銚子商業vs成田 @ナスパ
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このブログが、高校野球の事件を扱い、その首謀者が、在日が支配するマスコミですので、「ブログランキング」の「高校野球」「ジャーナリズム」「特定アジア」の3つを選択しました。
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害毒 #高野連 の“陰の権力者” 田名部和裕理事 #門田隆将
門田隆将氏 が9/5に言及していた
「一人の高野連の“陰の権力者”」が、
>U18監督の不可解人選もそうだが、高野連が「7日間500球」の球数制限を打ち出そうとしている事が深刻。
の実名が明かされた。
門田隆将 @KadotaRyusho · 8h8 hours ago
形だけの有識者会議を経て高野連が予定通り「7日間500球」の球数制限。これで投手を多数抱える私学強豪が絶対有利となり公立高校の夢は消える。全て"高野連のドン"田名部和裕氏の思うがまま。先のU18の監督人事を始め権勢を振るうこの人物によって高校野球は破壊され続ける。必要なのは高野連解体だ。
門田隆将 @KadotaRyusho · 5h5 hours ago
高野連は「7日間500球」の球数制限だけでなく「3連投禁止」にするそうだ。つまり「2連投はOK」。「2連投禁止」要するに「連戦禁止」を決めるだけでいいのに逆にこれからも「連戦をやらせる」との宣言。苛酷日程改善こそ急務なのに"ドン"田名部和裕理事の暴走を許す八田高野連会長は情けなくないのか。
まさに、
“陰の権力者”
高野連内部に情報源がなければ到底たどり着けない。
(そういった意味で、同様に高野連内部にパイプのある新田日明氏にも「正攻法」で力を発揮してもらいたい。)
一体この田名部和裕氏とはどういう人物なのだろうか。
NHKラジオの「明日へのことば」の番組を、若い人の目に留まるかと思われ投稿を続けていられる方の<明日へのことば>というブログを元に編集しています。
2018年5月14日月曜日
田名部和裕(日本高等学校野球連盟理事)
・【“2020”に託すもの】高校野球と歩んだ半世紀 (1)
今年の全国高校野球は100回を迎えます。田名部和裕さんは、関西大学卒業後、1968年 日本高等学校野球連盟の事務局に入り、事務局長、参事、2010年からは、理事として半世紀に渡って高等学校野球を内側から支えてこられました。1968年は50回大会の年で大阪興國高等学校が優勝、翌年は三沢-松山商業の延長18回決勝再試合があった年です。
紹介の後、お話が続きます。
大学時代もマネージャーをしてきました。関西大学は、朝日新聞の運動部のお手伝いをしたり、スコアブックを付けたりなどしていました。高野連が人を探していて、どうだと言うことでが話がありました。野球のことが出来ればと思いました。
戦後、高校野球の再開の話があり、GHQが日本の大改革を進めてゆく中で、新聞社が大会を主催すると言うのは適当ではないということだったが、文部省の助言もあり、連盟と言う組織を作って両方でやったらどうかということで、大会を復活するために高野連を作ることになりました。
ルールの整備、大会参加資格など徐々に固めて行きました。野球統制令を廃止して独立した組織を作らないと学生野球は発展しないと、当時の人が随分苦労したようです。戦後の1946年 第28回大会、西宮球場で復活、19校(全国でも745校)だった。50回の時には全国で3900を超える数になる。
2県で1チームでは予選で負けると出られないので、県から出したいと言う思いが強くて、増やしてゆくという事もありました。宿舎(大部屋)、練習場の確保の問題などがありました。ビジネスホテルのドアを開けて解放的にするとかアドバイスしたりしていました。洗濯機の調達とか、宿舎側の協力などがありました。出場校が49校になり、練習場の確保をなんとか70か所ぐらい行いましたが、結構大変でした。
当時、高野連会長は佐伯達夫さん、高校野球は教育、人間形成の場であるということで高校野球を引っ張って行く。不祥事に対しては厳しかった。常にかばんの中に、葉書が入っていて、筆まめな人でした。情報を沢山の人から収集するのが得意でした。佐伯さんは、野球はお金がかかるので質素にということをやかましく言っていました。
1973年に、ハワイのチームがアルミのバットを持っていって使っていいかどうかの話があり、佐伯さんはそれを見て翌年には直ぐに決めました。最初は周りからの反対意見がありましたが、進めて行きました。金属バットで一番お世話になったのは、芝浦工大の学長をされた大本修先生、金属バットは宇宙開発事業の一つの成果である軽い金属、先生は終生出来るだけ木製に近づけるようにという話はありました。
もう一人お世話になった人として加藤まさお?先生、東京大学校工学部、金属の材料工学 戦前ゼロ戦の制作にもかかわった人。1990年に亡くなったが、弔辞のなかで戦前は戦争にかかわったが、晩年は平和の仕事、高校野球の金属バットのお手伝いが出来て本当に良かったという内容を聞いて感動しました。
1995年阪神淡路大震災、牧野会長の安否、甲子園球場はどうなんだろうと思いました。一段落した後にバイクで出かけましたが、ゆく所の景色では野球はしばらく無理だと思いました。甲子園はシーンとして大丈夫でした。
高校野球で復興の邪魔になるのではという思いもあり、意見が別れました。えんどうやすお?さん(朝日新聞運動部長)から、IOC委員長の栗本?さんは生涯で一番つらかったのはモスクワオリンピックに行けないこと選手に伝えたことだったという話をしてくれて、努力しないでやらないということでは駄目だと言うことで、踏ん切りがつきました。
2月15日に知事さんに相談に行きましたが、「被災地にも桜が咲く頃、明るい話題がいるでしょう、おやんなさい」と言われました。電車もなく交通対策が大変でした。佐伯さんの不祥事に対する厳しさが、交通対策に関する交渉でも信頼してもらい、了解してもらいその時涙が出ました。
その時は高野連は牧野さんでした。牧野さんは21年間高野連を務めました。ストライクを先に言うのは日本だけで、牧野さんに言ったら替えたら方がいいんではないかと言われて、東京に行って話を進めようとしたが反対された。
物事が定まるには3つの法則がある、と言われた。
①なんか最初にやろうとすると馬鹿にされる。
②更に進めると猛烈に反対される。
③ある日、自明の理と突然認められる。
最初リズムが違うという感覚があったが、今ではそうしないと不自然な感じさえします。
<コメント>
>関西大学卒業後、1968年 日本高等学校野球連盟の事務局に入り
> 関西大学は、朝日新聞の運動部のお手伝いをしたり
高野連、特に、「誤審」を連発した審判部に、関西大学閥が形成されている理由が明確になった。
>GHQ
>文部省の助言もあり、連盟と言う組織を作って*両方でやったらどうか
*朝日新聞が高校野球に介入することをなんと認めていることになる
熟考の上、
高野連解体=戦後レジームの脱却
と結論付け、現段階では実現性が薄い、と判断して公開を控えている記事があります(既述済)。
本気で高野連を解体するには、本気の「政治」活動が必須となります。
今の自民党では不可能と判断しています。
2019年5月21日10時29分
<サイン盗みを考える10>
日本高校野球連盟(日本高野連)の田名部和裕理事(73)は1993年(平5)~05年の事務局長時代、サイン盗み禁止に至る過程をつぶさに見てきた。転換点になったのは96年だと明かす。「奇跡のバックホーム」で松山商(愛媛)が優勝した夏の甲子園後、日本代表が米国に遠征した(世界4地域親善高校野球)。
米国戦の5回、巨体の三塁塁審がすごい形相で三塁側の日本ベンチにやってきた。「二塁走者が打者にサインを伝えている。すぐやめさせなさい」。7回にも「一塁コーチが捕手を見て打者に何か叫んでいる」と注意してきたという。
「恥ずかしかった。正直、当時の日本では常識すぎて、アンフェアという認識がなかった」。帰国後すぐ、審判規則委員会で「相手が嫌がることは禁止にしよう」と一致した。2年後の98年12月、日本高野連は指導事項を全加盟校に通知。甲子園では翌99年の春から規則に載せた。
だが発令後も違反は絶えない。サイン盗みはもちろん、客席にOBを配置したサイン伝達、メモ書きをベンチに運ぶ行為まで日本高野連は把握した。今春センバツでも騒動の裏でマナー違反が続発。タッチアップを図る三塁走者の視界に三塁手が立ち、捕球の瞬間を見えないようにする。肘を出して死球を受けにいく行為などが報告されていた。
マナー違反の定義はあいまいだ。サイン盗みも「伝達」の行為が禁止。技術の範囲内にあるものを完全排除はしていない。田名部理事は「相手の動きを観察して作戦を考えるのは許容範囲。けん制のクセを見つけたり、自分で考えて動くのはいい」と解説した。
ただサイン伝達は公式の反則。日本高野連の対策はどうなっているのか。窪田哲之・審判規則委員長(62)は「繰り返し呼びかけるしかない」と極論した。審判に監視役を任せるのは、当連載でアジア野球連盟審判長の小山克仁氏(57)が指摘したように難しい。
記者は先日、窪田委員長に「行けば分かります」と甲子園の黒土に踏み入らせてもらった。二塁に走者がいる際、二塁塁審が位置取るマウンドのななめ後方。塁審は走者に背を向け、投手を見る。走者の動きを見ることはできなかった。
違反を監視する第5審判の配置や、ビデオ検証の採用にも否定的だ。全国統一採用が難しいこともある。だが、何より大きな理由は「そこまでしなくてはならないのか」という、野球の理念に関わる部分だ。
日本高野連の竹中雅彦事務局長(64)は「相手をリスペクトすることがフェアプレーにつながる。それができないというのは野球をする以前の問題。罰則がないから、うんぬんではない。守るのが当然のことなんです」と口調を強める。
戦後すぐに連盟旗に記された「F」にはフェデレーション(連盟)のほかフェアプレー、ファイト、フレンドシップの意味を込めている。今回話を聞いた八田英二会長(70)の思いはシンプルだった。
「私たちが掲げる3つの『F』。それを前提にした人間教育。指導者の方々には高校野球の理想を求めてもらい、原点を見つめて考えてほしい。約16万人の球児には高校野球を通して何かを得てほしいと願っている。甲子園を目指し必死に戦っていく中で、その過程を大事にしてもらいたいのです。我々は球児の純心さを信じています」【柏原誠】
◆田名部和裕(たなべ・かずひろ)1946年(昭21)2月27日、*神戸市生まれ。関大野球部出身。卒業後の68年に高野連事務局入り。93年に第6代事務局長に就任。05年まで同職で4人の会長の下、阪神・淡路大震災後の大会運営、特待生問題などに尽力した。参事を経て10年から理事。
*兵庫県出身である
<コメント>
朝日新聞が、星稜を擁護し、習志野を誹謗中傷する上で、理論武装したつもりの「サイン盗みを考える」に、
香ばしい名前が続々と出てくる。
*その野球を破壊するお粗末な理屈に、ヤフコメでは批判が殺到した。「野球害毒論」の信仰がベースになっている。
① 星稜・林の「その場しのぎの嘘」「自分のしていること(サイン盗み)は相手もしているはず」という「K」のDNA丸出しの虚構を後押しした、高野連の元締めが、田名部和裕氏だったことが浮かび上がる。
② 窪田哲之・審判規則委員長は、田名部和裕氏の関大野球部の後輩である。
③ 在日集団(マスコミ)と一体化した“広報担当“・竹中雅彦も、事務局長における後輩である。
④ 門田氏の言葉を借りれば、八田英二会長は「お飾り」と言うことになる。
<追記2020/04/25>
4/22,23に、この記事にアクセスが集中していました。
都合が悪いと判断したのでしょう。
記事の抹消がなされました。
垢を張ります。
朝日大学公開講座2018「高校野球を語る~第100回大会を記念し ...
www.asahi-u.ac.jp/asahi_now/2018/20181205.html
2018/12/07 · まずはじめに、日本高等学校野球連盟 元事務局長である田名部和裕理事から「高校野球100年の軌跡」と題して講演され、教育における野球の起源、選抜高等学校野球大会の21世紀枠誕生の趣旨や意図をはじめ、日本高等学校野球 ...
姉妹校
北京大学口腔医院
中国人民解放軍第四軍医大学(英語: Fourth Military Medical University)
在日集団「高野連」の大物2名の有難い公演を受けたはずの野球部員の顛末がニュースになっております。
岐阜 橋の下で暮らす81歳のホームレス男性殺害、逮捕された少年5人はいずれも19歳 朝日大学硬式野球部員らと判明(動画あり) https://t.co/6IYOPMMC7m.
— ツイッター速報 (@tsuisoku) 2020年4月24日
岐阜 橋の下で暮らす81歳のホームレス男性殺害、逮捕された少年5人はいずれも19歳 朝日大学硬式野球部員らと判明(動画あり)
↓ 4/27追記:記事削除され、「該当するページがありません」だったものが、
朝日大学のHPに変化している。
2018年12月07日
<抜粋>
まずはじめに、日本高等学校野球連盟 元事務局長である田名部和裕理事から「高校野球100年の軌跡」と題して講演され、教育における野球の起源、選抜高等学校野球大会の21世紀枠誕生の趣旨や意図をはじめ、日本高等学校野球連盟における取り組みの紹介と解説がなされた。
続いて、星稜高校(石川県)野球部名誉監督の山下智茂監督が「野球から学ぶ人生」と題して講演され、自身の指導経験を元に野球を通じた人間形成の大切さとターニングポイントとなった試合を振り返りながら監督人生について熱く語られた。
<コメント>
何故、高野連があからさまに、「星稜擁護・習志野糾弾」に傾いていた(る)のか。。。
こういう動きに現れているのではないか。
> 2018年12月07日
時期にも注目して欲しい。
門田隆将氏の取材力と発信力により、
高野連の実態が浮き彫りになってきました。
良識ある高校野球ファンの力を結集することが大切と考えます。
⇒「一定の数の世論」
<追記>
スーパープロデューサー高野連田名部さん退任 地震、コロナ諸問題でらつ腕
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千葉)秋季県高校野球大会組み合わせ #銚子商業 視点での噂と期待
千葉)秋季県高校野球 組み合わせ決まる
2019年9月14日03時00分
第72回秋季県高校野球大会組み合わせ
21日に開幕する第72回秋季県高校野球大会(県高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が13日、千葉市であり、地区予選、敗者復活戦を勝ち上がった64チームの対戦相手が決まった。決勝戦は10月6日にゼットエーボールパーク(市原市)で開かれる。優勝、準優勝の2チームは、10月19日から群馬県で開かれる秋季関東大会に出場する。
今年春夏連続で甲子園に出場し、主力が多く残る習志野は芝浦工大柏と21日に対戦。好投手・篠木健太郎君(2年)を擁する木更津総合は同日、袖ケ浦と対戦する。
県大会の先にある秋季関東大会の成績は、来春の選抜甲子園大会の出場校を決める重要な資料となる。東京を除く関東地区からは最少4校、最大で5校が春の甲子園に出場する見通しで、関東大会ではベスト4の準決勝に進出することが大きな目標となる。
*8地区に分かれて予選を突破した35チームと、その後に行われた敗者復活戦で勝ち上がった28チームに、夏の甲子園出場の習志野を合わせた計64チーム
<コメント>
シードのない抽選のため、有力校と目されるチームが左ブロックに偏った。
夏に出場した1、2年生が主力として残る習志野、木更津総合が軸と予想されているが、
気の抜けない複数のチームとの対戦を勝ち抜かなければならない。
例えば、習志野が緒戦を突破すると、有力シニア出身者を抱える市立船橋との対戦が予想される。
噂の域をでない情報をベースに予想しても意味をなさない。
つまり、やってみなければわからない状態のようです。⇒面白いということ
筆者の特性上(銚子商業ファン)、銚子商業の抽選会後の「噂」「期待」を確認します。
2019/09/13(金) 16:36
厳しい山に入ったね
成田 → 習志野 → 木更津総合に勝って
やっと関東かぁ…
取り敢えず初戦21日経済で勝ったら23日浦安-成田の勝者だな。
成田は捕手とサードがプロ注らしいが、投攻守トータルでは銚子商業が上でわ。
主将の兄貴は秋2回戦で望洋にまさかの5回コールドされたな。
今回も2回戦あたりからなんかにおう。
成田は軸になる投手が居ないだろ。打線が売りとか昨年の東海大望洋みたいな感じじゃ無いかね。
まずは初戦。千葉経済も新監督になり徐々に立て直しつつあるしな。
銚子中って本当にオンボロなんだな
おばけ屋敷かと思ったわ
あんなとこに通わせる親の気が知れんな
*銚子市の財政は厳しい状態が続いている
ほぼ、甲子園出場チームですね、先ずは、初戦突破。
一戦必勝で、頑張ろう商業。
経大付打線に初戦負け濃厚
左固まりすぎ!千葉学芸チャンス!
商業の力試しには良い組み合わせだ。
*同感です。
商業の卒業生全員参加で習志野に勝てるようなチームを作ろうぜ
練習試合はどんなかんじ?
(土)●
(日)〇〇
成田打線を抑えられるかだね
●は強豪とかな?
春は関東大会、夏は準優勝だから強豪だろうね
今日は変則Wだが片方は夏はベスト4だったから弱いチームでは無い
負けたのは、山村学園かな
山村には負けないだろよ いくら練習試合でも
今年の商業は強いよ。
前任、前々任の木偶の坊監督どもが底辺まで落としたチームレベルを、澤田さんが一年一年地道に底上げを図り、ようやく関東を狙えるまでに復活させてくれた。
まあ、来年、再来年はもっとレベルも上がるだろうが、今年のチームも上位進出は充分出来る力がある。
経済、成田あたりには負けない。
接戦必至になるが、習志野にも競り勝つだろう。
最大の関門は木更津総合。
現段階ではやや木総が上かな。
ここを乗り越えられるようだと、関東でも上位進出は可能。
決してセンバツも夢ではない。
頑張れ、商業。
*ポジティブなご意見です
やっと強いころの商業らしくなってきた 楽しみだ
強い銚子商業として甲子園に戻ってきてほしい、そして全国に銚子商の校歌をまた大漁旗を
アルプス席で棚引かせてほしい
経済と成田は宮内陸の連投?
*同感です
経済だって、いい勝負じゃないのか?4~5点勝負だろ。
現状、成田にはちょっと厳しい気もするが・・・・。
*そんな気もします
投攻守のトータルでは銚子商業の方が成田より上かと思います。
まずは千葉経済すね。長生球場すか?遠いすけど応援いきましょう。
災害で大変だと思うが、野球の活躍で県民 市民を
勇気付けて欲しいよ。ベスト4で21世紀あるかも
八日市場、香取、成田、多古あたりはまだ停電している所があるんだ
2019/09/16(月) 16:55
「出場から30年以上遠ざかっている」って条件は緩和されたみたいだけど、
候補になったところで21世紀枠の出場は難しいと思うよ。
*台風被害からこのような意見があるようです
本命は木更津総合。
これを越えないと、関東も無理。
成田や習志野あたりに負けるようでは、
センバツ出場など語る資格も無いに等しい。
オールドファンにこのご時世 災害漁師の町
甲子園でと思ったんだが
成田までは何とか突破出来ると思うが、なかなか習志野は高い壁だぜ
21世紀枠の出場を狙う学校に成り下がる必要あるのか
おれはヤダね
*同感です
初戦の千葉経大附も難敵だろ。勝っても、次の成田はもっと厳しい気がする。
新チームの野手で、夏にレギュラーで出ていたのは常世田だけだから、打線がどうなのか。
誰も新チームになってからの経済だの成田だのマトモに見てないんだからイメージだけで強いだ弱いだ言ってもしょうがない
ただこれだけは確実なことがある
商業は前チームより確実に強い
前々チームよりは遥かに強い
クジに恵まれたとは言え、Aシードの前チームより強いなら楽しみすね。
経大付は打撃戦と予想
正直、成田には厳しいな。
弱いとこには強いが、上位校相手にすると急に得点力がなくなる。
2019/09/16(月) 21:06
成田に勝てたら昨年の望洋戦の勝利に匹敵する金星
成田には10年以上勝ってないしな
単純に、一高校野球ファンに戻る時がとても嬉しく、楽しみです。
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9/7、柏の葉で行われた敗者復活戦2試合を観戦しておりました。
炎天下、まばらな観客席で、高校野球の原点と敗戦チームの課題を感じました。
流経大柏8-0柏の葉(7回コールド)
柏の葉・新主将とおぼしき坂田選手が、一人、大きな声でチームを鼓舞し、2度ヒットを打ち、7回二死で2度目の三盗を決めて、1点に向けた執念を見せました。
が、その気持ちを感じている様子は他の選手にみえず、気持ちのこもらない凡退で試合終了でした。
偶然、球場外で敗戦後の様子を目撃しました。
彼の気持ちが通じるまでには、更なる努力を要しそうです。
我孫子8-1野田中央(7回コールド)*3回我孫子が5点を入れた時点まで観戦した
千葉県立我孫子高校。
1970年に創設と、千葉県内では比較的新しい公立校だが、なんと1978年に武藤信二投手(元ロッテ)を擁し、初の甲子園出場。1991年(2度目の甲子園)には荒井 修光投手(北海道日本ハム 球団職員)を擁しベスト16と我孫子市が誇る実力校へ成長していった。なんと同校には専用グラウンド、トレーニングルーム、細々としながらも食堂があり、県立高としては恵まれた環境の中で日々練習をしている。
伝統のユニフォーム変らず。統率のあるチームである事は、グランド整備に駆り出されたトンボかけの様子からも窺えた。監督の立ち振る舞いにも品格がある。
一方、野田中央は、試合以前の問題があった。
関係者とおぼしき人物(30歳前後?)が、観客席から選手個々に大声で指示を出して(配球、守備位置、盗塁まで・・・???)、選手がその指示に応えている様子(???)に、私を含めた観客が唖然としていた。
特に、ベンチにいる監督は、それを正さないとお話にならない。
野田北時代にベスト4の実績がある。
*流経大柏と我孫子は、次戦もコールド勝ちで、本戦出場を果たした。
新チームの現況を詳述する記事が掲載された。
9/18(水) 6:00配信
9月21日から開幕する秋季千葉県大会だが、今回はいつもと状況が違う。
千葉県は台風15号の影響で、各地で停電・断水。県大会に出場する学校の中にも、バックネット、球場施設が損傷した情報を耳にしている。今もなお、不自由さを感じながら生活している球児もいることだろう。だが、ひたむきにプレーする姿が千葉県民を勇気づけるはず。そんな球児たちが関東大会を目指して戦う今大会の見どころを紹介したい。
敬愛学園・木更津総合ブロック
このブロックは実力校が集まっており、序盤戦からハイレベルな戦いが期待される。
実力校・敬愛学園と対戦する夏ベスト8の市原中央は経験者が多く残る。入口 翔太、伊藤駿介、兼岡守と投手陣が残り、打者では捕手・小関寛太、中堅手・野関大地とセンターラインの選手も残る。秋でも夏で見せた粘り強い戦いを見せることはできるか。
そして西武台千葉と中央学院の実力校対決も見逃せない。中央学院は1年生ながらこの春から県大会で登板した右腕・細谷 怜央の成長に期待。2年生では勝負強さを秘めた巧打者・青木 優吾、松山 大悟、加藤 公翔の好打者トリオと経験者は揃っている。そこに中央学院らしい機動力を織り交ぜた攻めを見せることはできるか。
また日体大柏も同ブロックに入る。140キロを超える速球を投げ込む大型右腕・箱山 優の成長に期待だ。
夏ベスト4の木更津総合は146キロ右腕・篠木 健太郎、左腕・吉鶴 翔瑛、打線では巧打者の山中海斗、スラッガー・斎藤匠も残り、この秋も関東大会を狙える布陣だ。初戦は第8ブロックの実力校・袖ヶ浦と対戦する。また同ブロックでは、千葉明徳、千葉日大一、東海大浦安、八千代松陰と実力校がひしめく。
習志野・銚子商ブロック
3季連続の甲子園出場が残る習志野は芝浦工大柏と対戦。今年は技巧派左腕・山内 翔太、千葉県屈指の遊撃手・角田 勇斗と前チームからの経験者が多く残る習志野。試合運びの上手さから見ても、やはり今年の優勝候補に挙がるチームだろう。
しかし同ブロックでは強打の市立船橋と毎年好チームを鍛えあげる県立船橋。また一次予選では東京学館浦安を破り、試合運びの上手さが残る松戸馬橋に、千葉黎明も投打でセンスが高い千葉汐凱が残る。
そして成田には全国レベルの強打強肩の捕手・古谷 将也、スラッガー・松本 憲信。さらに140キロを超える速球を投げ込む根本 優輝など選手のポテンシャルの高さは習志野にひけをとらないものがある。その成田は先日の台風15号で野球場が被災にあった。この状況を乗り越え、関東大会出場を目指す。
前チームでは秋、春ともにベスト4に入った銚子商。スタッフ曰く「能力値でいえば、今年のほうが高い」と評判だ。なかでも細身ながら本塁打を打てるショートストップ・常世田 翔太の進化に注目だ。初戦は千葉経大附と対戦。元西武の打撃コーチの森博幸監督、今年3月まで山梨学院の部長だった松崎将部長のタッグで復権を目指す千葉経大附はさすがと思わせる戦いを見せることはできるか。
東海大市原望洋・専大松戸ブロック
このブロックは中堅校が揃った。
検見川対多古、船橋芝山対東金の対決など、どこが勝ち進んでもおかしくない。このブロックで注目なのは夏ベスト16の東海大市原望洋、夏は4回戦敗退も専大松戸。特に専大松戸はスラッガー・吉岡 道泰、好左腕・西村 卓真の経験者、そして地区予選で背番号1を背負った深沢鳳介に注目だ。
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千葉学芸・拓大紅陵ブロック
夏ベスト16の千葉学芸は1年生スラッガー・有薗直輝、138キロ右腕・小芝永久など夏経験者が多数で、この秋も上位進出に期待がかかる。同ブロックでは千葉敬愛と志学館、千葉英和対千葉商大付の対決に注目。
また流通経済大柏は夏の大会で登板した金子直樹、峯田青の1年生投手コンビが残り、さらに4番・高橋遼平も夏からの進化に期待だ。
そして千葉商と対戦する拓大紅陵は140キロ右腕・竹内 将悟がこの秋、エースとして成長中。バットコントロールの良い永渕 寿弥と能力の高い選手が揃っており、今年は上位進出も期待できる布陣だ。
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河嶋 宗一
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「高校野球」の正常化を念頭に積み上げた記事の本数がまもまく100本に到達しようとしています。 ここのところ、正常化に必要なプロセスを熟考しておりました。
大げさではなく、「高校野球」という切り口で、切り離した解決はあり得ません。
反日左翼(在日集団)が深々と食い込んだ既得権益である「高校野球」は、『戦後レジーム』そのものだからです。
私の中でその「解」を積み上げ記事にしましたが、今の段階では「現実味」が薄く、掲載を見送っております。
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#永田監督 #サイン盗み を指示していた??? 問題の本質を置き去りにする雲行きである
U18W杯の総括(敗因)にまで「サイン盗み」が登場した。
予想通り、永田監督「総叩き」の様相だが、問題の本質を見誤ってはいけない。
9/15(日) 16:56配信
スクープ! U18永田監督、サイン盗み指示していた 最終の豪州戦、選手拒絶で未遂に
豪州に敗れ5位に終わった高校日本代表
U-18W杯(8月30-9月8日=韓国・機張)で5位と惨敗した高校日本代表。采配への批判も大きかった永田裕治監督(55)=前報徳学園監督=が、試合中に“サイン盗み”を指示していたことが明らかになった。
【写真】帰国の途につくU18
高校球界関係者によると、サイン盗みの指示があったのは、日本の最後の試合となった2次リーグ・豪州戦(7日)。同関係者は複数の代表選手から「永田監督から『走者として二塁に行ったら打者にサインを送れ』と指示された」と明かされたという。
走者やベースコーチが、捕手のサインや構えを見て打者に球種やコースを伝える行為は、スポーツマンシップに反するとされ、日本の高校野球では1998年から禁止され、疑いがあれば審判団が当該選手やベンチに注意を与えている。プロ野球でもセ、パ両リーグがアグリーメントで明確に禁じている。
国際大会ではアンリトン・ルール(暗黙の了解)違反に属するが、こうした行為が発覚した場合、打者が報復死球を受ける恐れもある。
豪州戦では選手が指示を拒絶したため、実際にはサイン盗みは行われなかったというが、もし指示に従い、発覚していれば、国際的な批判を免れなかったところだ。
今大会のメンバーには星稜の奥川恭伸投手、山瀬慎之助捕手、習志野の飯塚脩人投手が今春の選抜でサイン盗み疑惑騒動に巻き込まれた経緯があり、その選手たちの目の前でサイン盗みを指示するのは理解に苦しむ。
日本高野連は昨年のU-18アジア選手権前と今大会前に、国際審判員による説明会を設け、選手に対し、大量得点差でバントや盗塁を行わないなどのアンリトン・ルールについて注意を喚起してきた。
しかし永田監督は昨年、「書いていない禁止行為の明示はしてほしくない」と不満を漏らし、「バントや盗塁はベンチからの指示で行うこと。選手の判断に任せることはない」と強調。
今大会でも初回無死一塁でバントを度々指示したが、これも特に若い世代の国際大会では、将来的な進歩につながらないとされ、タブーとされていると説明を受けたはずの作戦だ。
豪州戦では選手の良心に救われたが、今後へ向けて国際感覚とスポーツマンシップを持ち合わせた指導者が求められているのではないだろうか。(片岡将)
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この記事が、完全にあちらサイドに取り込まれた「東スポ」であったなら無視していた。
夕刊フジを含む産経新聞Gも、高校野球については、朝日新聞に追随していた。
具体的には、
正義の星稜、「悪」の習志野だ。
が、
この記事から「流れ」が変った。
私の憶測だが、門田隆将氏と夕刊フジは親密な関係を構築しており、朝日新聞追随から舵を切った可能性がある、とみている。
歓迎すべき流れだ。
産経新聞の矜持から逸脱した醜悪な記事の連発には辟易としていたからだ。
>片岡将
記名記事であり、裏取りに自信があることが分かる。
「事実」の可能性が高いだろう。
夏の選手権前に、あれだけあからさまに、各地方高野連幹部(含む審判部)が、習志野がサイン盗みをしたかのごとく「レッテル張り」をして注意勧告?をした。
主に、各校の主将に対して。
多くの主将が参加しているU18日本代表に「拒否反応」が出てくるのは必然だ。
背景(左翼・在日集団の大人の事情)などわからない『子供』なのだから。
そもそも、星稜・林の「その場しのぎの嘘」を正義の義挙とするために、林の取り巻きの星稜OBが画策して、朝日新聞がリードした「捏造」である。
それを高野連に「新ルール」を作らせるまでやらかし、
事実、甲子園審判が新ルールで合法化された恣意的判断を行使して、作新学院がその生け贄になった。
この背景を抑えないと、「正確な」理解は出来ない。
> 豪州戦では選手の良心に救われたが、今後へ向けて国際感覚とスポーツマンシップを持ち合わせた指導者が求められているのではないだろうか。
> 選手の良心
歪な背景で、「子供」にすり込まれたものである。
>国際感覚
サイン盗みが当たり前な国際試合(真剣勝負)の厳しさを理解していたのは、選手ではなく、永田監督を始めとした首脳陣である。
>スポーツマンシップ
「野球害毒論」信仰による、朝日新聞の作り上げてきた 「スポーツマンシップ」にしか受け取れない。
結論を申し上げれば、
この記者の切り込みは評価するが、そもそも「朝日新聞が作り上げた高校野球」の毒牙に影響されており、
単に、永田監督の個人批判に手を貸している。
つまり、高野連を助けている側面があるのだ。
習志野・銚子商業、東海大相模などが築いてきた(関東の)「緻密な野球」とは、足を使わない点で異なるが、
永田監督はバント多用の手堅い野球を指向していた。
タイムリーを打てなかったことは結果論に過ぎない、のではないか。
> しかし永田監督は昨年、「書いていない禁止行為の明示はしてほしくない」と不満を漏らし、「バントや盗塁はベンチからの指示で行うこと。選手の判断に任せることはない」と強調。
>「書いていない禁止行為の明示はしてほしくない」と不満を漏らし、
曖昧なインプットで、選手の動きに制約を設けたくない、ということ。
> 選手の判断に任せることはない
この発言は、監督自らが責任を負うということだ。
世界一を目指す上での手枷足枷を嫌っただけと受け取れる。
グレーゾーン(アンリトン・ルール)にわざわざ白黒つけ、自ら手足を縛ることをフェアプレーと称する愚かしさは、失笑ものだ、
結果欄からの「曲解」に過ぎない。
自分を支えてくれた首脳陣と選手を守るために、自ら全責任を被った指揮官を叩きのめすことで、本質を置き去りにする雲行きである。
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「関西高校球界の重鎮」 #日下篤高野連理事 を中心とした選手選考について 疑問点:誤審の地域性
門田隆将氏 が言及した「一人の高野連の“陰の権力者”」が、
>U18監督の不可解人選もそうだが、高野連が「7日間500球」の球数制限を打ち出そうとしている事が深刻。
の決定権を持つことから、
日下篤氏である可能性が高い。
育英(兵庫)の監督として1993年夏の甲子園優勝の日下篤・日本高校野球連盟技術・振興委員長(64)は「投げ過ぎてしまう選手にブレーキを掛けるのも指導者の役目」と指摘する。投手の肩肘の障害予防には、大会で球数制限などの規制を設けるだけでなく、日々の取り組みが欠かせない。
民放解説者の一面を持つ
朝日放送グループホールディングス(ABC)
毎日放送(MBS)
•日下篤(元・兵庫 育英高校野球部監督) 1993年の夏の大会で、3番打者の大村直之(元オリックス)を中心とした打線と巧みな投手リレーで全国制覇。強打に頼るだけでなく、ランナーが出れば打順に関係なくバント、得点差があってもスクイズ、と手堅い戦術を見せた。
父;
日下 隆(くさか たかし、1929年6月19日 - 2010年12月28日)は、兵庫県出身の元プロ野球選手(外野手)。
兄に大阪タイガースでプロ野球選手として活躍、引退後は政治家となった日下章がいる。息子は育英高校の夏の甲子園優勝監督(1993年)である日下篤。
www.nikkan-gendai.com
8/30(金) 9:26配信
U18侍J日下篤団長に聞いた 佐々木の状態と世界一への課題
奥川、佐々木を預かるプレッシャーは…
日本での合宿を終えたU18日本代表は28日、30日開幕のU18野球W杯の開催地である韓国・釜山に乗り込んだ。初の世界一に意気込む日本だが、「ダブルエース」の奥川(星稜)はノースロー、佐々木(大船渡)も右手中指のマメとそれぞれ不安を抱えての船出となる。日刊ゲンダイは日本代表の団長で、育英高校(兵庫)監督として1993年に全国制覇を果たした日下篤氏(64=高野連理事)を直撃。球界の宝である奥川や佐々木を預かること、さらに20人の代表メンバーの選考基準、そして日本代表チームが世界一を達成するための展望と課題について話を聞いた。
◇ ◇ ◇
――奥川、佐々木という野球界の宝を預かる。戦力として期待する半面、故障すればそれこそ大変なことになります。
「預かる立場としてはもちろん、気を使います。合宿の段階では、高校では普段からどういう練習をしているのか、首脳陣やスタッフがしっかり話を聞き、コミュニケーションをとるところから始めた。今回はトレーナー、理学療法士に加え、初めて整形外科医のチームドクターが帯同します。常に異変がないかのチェックを怠らず、ベストな調整、起用は何かを探りながらやっていく。もちろん、むちゃな使い方はできません。これは2人だけに限りませんが、ケアをしっかりしつつ、大事に至らないようにということですね」
――佐々木は岩手大会決勝では国保監督が肩肘に配慮し、登板させませんでした。右肘に違和感が出たという噂も飛び交いました。肩肘の状態は問題ないのですか?
「そこは問題ないと聞いています。決勝の登板回避については事情があっての話でしょうから、詳しくは分かりませんが、(日本代表の)永田監督は大船渡の国保監督と直接、連絡を取り合い、事前に体の状態など調べるところは調べている。無理をさせることはないと思います」
――代表メンバー20人のうち、2年生は鵜沼(東海大相模)、横山(作新学院)の2人。来年のドラフト上位候補といわれる中森、来田(明石商)は落選しました。
「もちろん、選考過程で2人の名前は挙がりましたが、(学校が)出せないということでした。詳しい理由は分かりませんが、強引に(代表に)入れるわけにはいきませんので仕方がありません」
――また、夏の優勝校である履正社からは一人も選ばれていません。
「履正社の選手も当然、候補に挙がりました。ただ、10日間で9試合を戦う中で、現場のやりやすさを優先しないといけない。投手を多く入れたい、という中で野手より投手をということになった」
――履正社の中堅手・桃谷(3年)が最後まで候補に残っていたというのは本当ですか?
「甲子園ではしっかりきわどい球を見逃すことができていたし、好投手からも打っていたので、どうかという意見は出ていました。ただ、やはり現場の声も尊重しないといけない。20人というごく限られた人数の中、打撃がいい投手や、内野ならどこでも守れたり、内外野どちらも守れるというユーティリティープレーヤーが優先的に入ったという形にはなりました」
――野球の能力を見極める上では、どのような選考基準があるのですか?
「野手なら甲子園の1回戦で本塁打を打った場合でも、国際大会のレベルの高い相手に本当に対応できるのかということは考えます。本塁打を打った後に、外に大きく外れる変化球に手を出すようなら、どうかなと考える。守備の意欲がおろそかなら、一発勝負の国際大会でボロが出かねない。ただ、僕自身はもっと選手を長い目でじっくり見たい気持ちもあります。昨年秋から全国各地区のスタッフから、この選手がいいという推薦をもらい、動ける人に見に行ってもらう作業はしていました。でも、全部を見るには限界があります。たとえば一昨年に清宮幸太郎君(早実―日本ハム)が3年時に代表入りしたときは、同じ学年の村上宗隆君(九州学院―ヤクルト)を推す声もあったんですよ」
――捕手はプロ注目の東妻(智弁和歌山)が外れましたが、U18研修合宿では佐々木の163キロの直球、鋭い変化球を捕球できる捕手がおらず、選考に苦心したそうですね。
「佐々木君のケースは捕手が慣れてなかったですからね。今回はまず、きちんとボールを捕れるか、ということは重視しました。肩が強いに越したことはないですが、打撃よりも守備を重視した部分はある。水上君(明石商)は選考合宿には参加しませんでしたが、きちっとボールを捕れるし、トータル的にまとまっている。でも、誰を選ぶかは本当に難しいですね(苦笑い)」
――30日に開幕。初の世界一に向けての課題は?
「毎年、投手は他国に引けを取らないと思いますが、野手の木製バットへの慣れですね。春のU18合宿に参加した選手には、『木のバットで練習してね』と声をかけたが、芯を外れたときに手が痛いので恐怖心が出たり、詰まるのが怖いのでバットが遠回りをする。木のバットになった途端に全く打てないこともある。一昨年の中村奨成(広陵―広島)もそういう感じでした。選手それぞれ、慣れるまでのスピードに差が出るし、かといって、先々のこともありますから、簡単にこちらが打ち方をいじれません」
――高校野球で一番の目標は甲子園です。
「甲子園がメインにある中で、無理やり打ち方を変えろというわけにはいかない。野球のスタイルを変えてまでW杯に臨むというのはなかなか難しいところです」
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いかがわしさで、現在の東スポと並ぶ下級ゴシップ誌・ゲンダイの単独インタビューに応じ、選考過程を語っていた。
公平に見て、2年前の「第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」の選考と連続性が感じられる。
野手は打撃だけではなく、足と守りが重要視され、複数ポジションも求められる。そして、投手はここ一番で勝負できる変化球、特にタテ変化持っていることが一つの選考基準。ここでポイントに上がるのは「ゲームで使えるか?」(日下副団長)ということ。「『好投手』、つまり『素材型』では、今大会の10日間で9試合の勝負は勝ち上がるのは難しいんです。現状での『総合力』を見極めました」。
「新チームのこともあるので、学校の意向が優先となる」
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公平にみて、選考基準は一つの考え方であり、いびつな思考から導き出されたとんでもないものとは言い切れない。
8:10~
・ どうしてこの監督が選ばれたのか。左バッターが好き。例:小園 海斗(こぞの かいと):報徳学園⇒広島。右投左打の遊撃手
・ 7人の内野手の6人が右投左打の遊撃手
・ 履正社ゼロ。右打ちの外野手・スラッガー桃谷・井上を選んでいない。
・ 特に、未経験のファーストを守らされた韮沢が問題
・ 足立康史議員は、高校野球の知見はゼロ。
<コメント>
敗因としては、ごもっともである。
が、大会前の選手選考がなされた時点での指摘ではない。
在日集団(野球害毒論)の捏造事件を追いかけてきた立場から、その犠牲者、飯塚・西・横山を救い上げた、永田監督を評価している。
一方で、佐々木投手のアクシデントと拙守で敗れたことで、沈み込んだ石川君を始めとした選手の切り替えが出来ず、チームが崩壊したのも事実である。
日下篤氏については、「材料(情報)」が不足している。
兵庫・大阪の有利に働き、関東の強豪を敗退させた「誤審」に注目している。
作新学院は、サイン盗みの嫌疑を主審にかけられ、『勢い』が消された。
「地域性」があからさますぎるからだ。
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このブログが、高校野球の事件を扱い、その首謀者が、在日が支配するマスコミですので、「ブログランキング」の「高校野球」「ジャーナリズム」「特定アジア」の3つを選択しました。
ここをきっかけとしたアクセスが増加しております。
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