「サイン盗み疑惑」の真相

1% control the world. 4% are their puppets. 90% are asleep. 5% know and try to wake the 90%. The 1% use the 4% to prevent the 5% from waking up the 90%.

秋季予選敗者復活戦 #銚子商業 vs6校連合

需要があるか不明だが、「記録化」を重視して記事として残すことにした。

 

清水・沼南・沼南高柳・関宿・
流 山 お お た か の森 ・ 流 山 北 4-5横芝敬愛

8/20
清水.沼南.沼南高柳.関宿.流山おおたかの森.流山北
003000100=4
00121001×=5
横芝敬愛(1年生12人・2年生12人)

 

横芝敬愛の試合は、昨年の東部地区大会で観戦している。

2022/11/13
○準々決勝
⑴9時⑵11時半
@東京学館
⑴多古×横芝敬愛

 

当時1年生の長身左腕の秋山投手(184/67)が実戦経験を重ねて成長したのではと思われる。接戦をものにして一次予選で県大会出場を決めている。

その初戦の相手が、今回の6校連合だ。

スコアしか情報がないが、侮れないチームであることがわかる。

 

 

船橋2-12⑤習志野

www.youtube.com

 

映像が残されていたので、試合内容をチェックした。

1年生16人+2年生11人

2023-08-18の習志野 ☓ 県立船橋 (千葉県高校野球秋季大会地区予選 高校野球秋季大会地区予選 1回戦)


1    二    安藤晴    2年生  167/53   八千代ボーイズ - 東日本報知オールスター千葉県選抜
2    中     佐々木譲太  168/60  2年生    浦安市立浦安中
3    右    広盛暖   164/60 2年生    三郷ボーイズ 

4 一 村山

5    左     藤﨑陸斗  172/70  2年生     成田リトルシニア
6    捕    内海昇  164/61  2年生    浦安リトルシニア  盗塁阻止
7    投    篠田悠太郎  186/72  2年生    千葉大学教育学部附属中
8    三    大塚一輝    2年生    船橋市立三田中 エラー
9    遊     菊田彬央    2年生    船橋市立船橋中

 

守備の中心はセカンド

 

投手

 篠田悠太郎  186/72 

変化球にキレがなく、直球主体。130km程度?

四死球3

 

#10(左)菅原

カーブ主体の軟投。そのカーブの制球が悪い。

四死球3

ワイルドピッチ

 

1 遊ゴ、遊ゴ、四球

2 中飛、三振、四球

3 三ゴ、投ゴ、三振

4 中安、二ゴ

5 投犠左安(二盗失敗)

6 中安走塁良し、三振

7 二ゴ (菅原)二ゴ

8 中安タイムリー(習志野センター✖)、三ゴ

9 三振、中ツーベースヒット走塁良し

次の塁を狙う意識がある

<コメント>

内野守備はセカンドを中心として安定していた。

走塁は、「次の塁を狙う意識」が現れていた。

接戦に持ち込まれることなく、序盤で相手の戦意を挫く打力が求められるだろう。

ここまでの戦い振りを観ると、上記2つは、銚子商業に欠落しているものだ。

 

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銚子商業のシートノックが始まったタイミングで球場に到着した。

柏の葉での観戦は、4年振り(木更津総合vs中央学院)と思われる。

 

銚子商業先発メンバー;

1⑧ 田中(1年生) 

2⑥ 嶋野(2年生)

3② 山田(主将・2年生) 

4⑨ 佐藤(2年生) 

5③ 鈴木(2年生) 

6⑤ 安藤#14(2年生)

7 長田(1年生) 

8⑦ 澤村 

9① 上川#10

<コメント>

幕張総合戦との違いは、安藤と長田の打順を入れ替えたのみ。

個人的には、大幅なメンバー変更を(少し)期待していたが、早々に「9人野球」の風情だ。

バックネット裏に席を確保したが、一塁側に視線を向けると後援会会長の姿を視野に捉えた。そういうことなのだろう。

25人の登録選手がいるのだから、次戦では積極的に控え選手を登用して、本人達のモチベーションを高めて、「競争」を意識させるべきではないか。

 

現2年生;

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球速表示は無い

1回表<6校連合>

1 3-1 四球

2 二盗失敗、二ゴ

3 ファール、ファール、スローカーブ⇒三振

 

連合・前之園投手は、軟投派左腕サイドだった。

カーブの制球が生命線と思われる。

1回裏<銚子商業>

後援会会長「バット振れよ」

 

1⑧ 田中(1年生) 遊ゴ

2⑥ 嶋野(2年生) 3-1、ファール、ファール、四球

3② 山田(主将・2年生) ファール、ファール、ファール、三遊間ヒット①

 

一死1.3塁

4⑨ 佐藤(2年生) 中犠飛

連合0-1銚子商業

 

5③ 鈴木 二ゴ

 

 

2回表<6校連合>

4 1-1、ファール、三振

5 1-1、ファール、ファール、2-2、一ゴ

6 投ゴ

 

2回裏<銚子商業>

6⑤ 安藤#14 セーフティバント右ツーベースヒット②

7④ 長田(1年生) 2-0、ファール

三盗①、3-2、ファール、四球

格下相手になると足を使うが、寄り合いでこそ足を絡めた攻撃が必要だろう。

つまり、ベンチも選手も「今日は」見下ろしているため、幕張総合戦で見せたバタバタのミスが出ない、と予想された。

 

8⑦ 澤村 1-1、捕飛

全く打てない。他の選手を使うべきだ。

 

100%スクイズ(みえみえ)と予想していた

9① 上川#10 初球⇒スクイズ

連合0-2銚子商業

 

1⑧ 田中(1年生) 二ゴ

 

 

3回表<6校連合>

7 右ポテンヒット

8 送りバント

9 遊ゴ

1 3-2、四球

ここから、球速表示がないので、外角の比率を観ることにした。

 

二死1.3塁

2 外ボール、外カーブ、二ゴ

 

3回裏<銚子商業>

2⑥ 嶋野(2年生) 初球⇒遊ゴ

3② 山田(主将・2年生) 0-2、右飛

4⑨ 佐藤(2年生) 3-2、投手強襲⇒一ゴ

 

 

4回表<6校連合>

3 外、外、外⇒二ゴ

4 外、外、左安 レフトが目測を誤る事実上のエラー

幕張総合戦でも、後方の打球の追方が、外野手になっていないと述べた。

そもそも投手らしいので、外野手としての日が浅いのではないか。

 

5 外、外、投併

 

4回裏<銚子商業>

5③ 鈴木 中安③

6⑤ 安藤#14 送りバント失敗⇒一飛

7④ 長田(1年生) 1-1、ファール、三振

二盗②

 

二死2塁 

8⑦ 代打:高知尾#22(波崎三)(2年生)

妥当な判断だ

2-1、2-2、3-2、ファール、牽制ミス(二走を野手と間違えた)

二死3塁

中直

 

 

5回表<6校連合>

高知尾#22⇒レフト内埜#15(2年生)

 

6 一ゴ

7 外S、外B、外B、内ファール、外B、右安

後援会会長「ど真ん中放れよ」

 

8 投ゴ

9 真ん中⇒左飛

 

5回裏<銚子商業>

後援会会長「(投手がへばっている)ゆっくりいけ」

 

9① 上川#10 2-0、ファール、捕飛

1⑧ 田中(1年生) 中安④

2⑥ 嶋野(2年生) 二盗③、1-1、右安⑤

 

一死1.3塁

後援会会長「佐藤、振っとけ」

佐藤、うなずいて(はっとして)、ブルブル素振り

3② 山田(主将・2年生) 

二盗④一死2.3塁

左安⑥+レフト後逸

連合0-4銚子商業

 

4⑨ 佐藤(2年生) 2-1、一ゴ

連合0-5銚子商業

 

5③ 鈴木 2-1、空振り2-2、3-2、ファール、一飛

 

 

6回表<6校連合>

1 内カーブB、外B、外B、外S 3-1、内ファール、右飛

2 一ゴ

3 投ゴ

 

6回裏<銚子商業>

6⑤ 安藤#14 2-1 連合・前之園投手スタミナ切れか、カーブの制球が定まらない

中安⑦ 逆風がやや強くなり、センターが目測を誤る

 

7④ 長田(1年生) 一ゴ⇒3塁に送球。フィルダースチョイス

 

無死1.3塁

8⑦ 内埜#15 

ボーク 連合0-6銚子商業

パスボール

無死3塁

3-0、3-1、ファール、四球

 

投手交代:#3秋本(右)

9① 上川#10 四球

 

無死満塁

1⑧ 田中(1年生) 左中間スリーベースヒット⑧

連合0-9銚子商業

 

2⑥ 嶋野(2年生) 3-0、3-1、四球

 

無死1.3塁

3② 山田(主将・2年生) レフト線タイムリー⑨ 

連合0-10銚子商業

 

コールドゲーム成立

ゲームセット

 

<感想>

我々は、澤田監督の采配をほとんど観ていない(観てこなかった)可能性がある。

 

 

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追記;

幕総戦での敗戦から学んだことが今回の試合で活かされていない

 

なぜなら;

 

 

 

 

2023年千葉代表を振り返る 何が足りないのか / 秋季千葉県大会予選初日 #銚子商業

始めに甲子園について触れたい。

8/16、2023年千葉県高校野球が終戦を迎えた。

内容は周知の通り、完璧な試合運びで6-0とリードを拡げたが、3回裏に4つの内野手エラーが重なり、試合の流れが逆流した。つまり、「自滅」だ。

県内公式戦無敗の自信が、ぬぐいきれない専大松戸の隙を、県大会では覆い隠したが、

 

ベスト8確定を題材とした記事の引用;

県内では未だ圧倒的優勝候補だが、地力が同等のチームと対峙した際に、致命傷になるだろう。

不安が的中する結果となった。

 

どの当たりからいずれやらかすと不安視していたか明かすと、選抜帰りの春の大会序盤の試合だ。なんでもない内野ゴロを、中心選手がエラー。その後に「にっこりと笑顔」。

こりゃ難しい(はっきり言えばダメだ)と確信した。

野球の質(練習)が、現在朝日新聞(野球害毒論)を中心としてキャンペーンを展開している『エンジョイベースボール』なのだ。

甲子園で勝ち抜く強靱なメンタルが、醸成されるわけがない。

 

追記;そのものの記事があった。

「野球害毒論」とは、読んで字のごとく、

野球というスポーツが、害毒そのものいうイデオロギーだ。

具体的には、『緻密な野球』は相手を尊重しない卑怯な 野球、

応援は、相手を圧する卑怯者の行為

となる。

お仲間の高校野球チームの場合は、都合良くOKとなる)

 

2019年に習志野の高校生(選手・吹奏楽部)が、全てのメディアと高野連(=朝日新聞)に「捏造」記事をベースとして総攻撃を受けた背景だ。

下記の記事を読んで、気持ちいいと感じる読者は、まんまと誘導(洗脳)されていると捉えた方が良い。

「主催者」が活字化することで、じりじりと通常の思考

破壊されているのだ。

この連中の理論によると、決勝で逆転スリーランを打たれると、

逆転されたチームの監督が相手チームを称賛して、それを合図に逆転されたチームの選手は、笑顔で相手を称える拍手をベンチから送ることが求められる。

現実に起こり、記事化された。

vk.sportsbull.jp

 

 

追記2;

vk.sportsbull.jp

 

もう一点。

昨秋の東部地区大会で、初めて銚子市野球場を訪れた際、銚子商業の歴史を観てきた古参ファンと隣席となった。

当時竜ヶ崎一高監督だった持丸氏は、通称「鬼の持丸」。

頻繁に銚子市野球場で練習試合をしていた。

その厳しさが観戦していてひしひしと伝わる(おっかねー)ほどだった、そうだ。

 

投手陣に不安を抱えた状態で、その長いキャリアからの権謀術数を駆使した。

主に、戦力で劣る公立校を指揮した経験によるものだったと確信している。

 

 プロ注目のエース・平野大地投手はマウンドに上がることなく、最後の夏を終えた。持丸修一監督は「試合で使える状態じゃなかった。指先がしびれるというのを6月から平野が言っていて、血行障害があるのかな」と明かした。

 

2022/9/25木更津総合戦を観戦した時は驚かされた。

積んでいるエンジン・出力が違っていた。

(151kmは、その翌週の市立船橋戦で記録している)

この状態を100とした場合、秋季関東大会がその70-80%。

選抜はせいぜい60%。

信じがたいフィールディングの狂い(一塁への悪送球)も、指先のしびれが原因と思われる。その痺れがメンタルから(⇒イップスでないことを願う。

いわゆる「素直で性格が良い」印象だ。

その通りなら、プロ向きではない。

 

 

 

筆者の先発投手予想は見事に外れ、ただただ感心させられた。

戦略・戦術は見事だったが、選手のパフォーマンスが追いつかなかったに過ぎない。

もう一点致命的だったのは、

『甲子園での戦い方』については、経験不足なのだ。

故に、筆者は習志野・小林監督を推している。

 

 

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週末の小旅行で、佐原、行方、八日市場の祇園祭を楽しんだ。

 

都度、ここまで来たならダメ元で、土手に向かおうかと考えたが, 連れにその気はない。故に、例えば八日市場の祇園祭では、帰途「思い入れのある」多古高校を訪問した。どの様な環境で切磋琢磨しているのか、実際に訪れてみなければ分からない。

 

 

 

残念ながら、空振りだった。

練習試合で遠征だったのだろう。

園芸科があることもあるが、その広大な敷地に驚いた。

 

8/21追記;

緒戦を6回コールドで勝ち上がった西武台千葉に、

多古7×2西武台千葉

名将・迫屋監督の底力だろう。

2023年7月4日

少子化の影響で1学年8クラスが3クラスになり60人ほどだった野球部員は現在、22人(1年生7人・2年生10人)。町内に六つあった少年野球チームも現在は一つだけで、今年の1年生は多古中(町内唯1つの中学校)出身者がいなかった。

 最寄りのJR八日市場駅まで片道10キロ以上で、バスの本数も少ない。2年生の村山真選手(夏#1)は八街市から原付きバイクで約1時間かけて通う。「不便だが、町出身でなくても声をかけてもらえる。地域との一体感があり、来て正解だった」

 多古高校で指導して13年目の迫屋昇二監督(60)は「年々選手が集まらなくなっている。子どもの数が減るのは仕方ないが、町の期待に応えるためにも応援してもらえる関係を続けていかなければ」と話す。

 

 

 

 

例2;千葉学芸

 

 

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本題に入る。

ファンの宿命で、どう解析しても見通しは暗いが、やはり新チームが気になっていた。

予選日程は、平日オンリー。

場所は天台球場、悪くない。第一試合も好カード(千葉黎明vs千葉商大付)。

結果として、開始前のノックは外せないと思い、試合開始予定時間に合わせて球場に向かった。

 

 

筆者が到着したのは13:15だった。

八千代東とは縁があるらしい。

選手を鼓舞することで印象のある中村監督の「𠮟咤」が球場に響き渡っていた。

控え選手に「タオル巻いて行くんじゃねー」

 

八千代東は、3年生主体のチームだった。更に2年生部員が3人しかいない。

新チームは、1年生11人を鍛えることからスタートする。

 

7回裏<八千代東>

1⑥市川

「お前が行け。お前が。」

怒号が響き渡る。

どうやら、相手投手に向かう闘志が感じられないことにご立腹という構図(演技だろう)のようだ。

結果:左安

 

2③坂本 二盗投犠(判定はアウトだったが、はっきりとセーフだった。誤審)

 

3⑤赤坂

「てめー、打たなかったら分かっているな。覚悟しとけよ。後で〇〇先生と家に行くからな。家近いんだから。」

結果:左中間ランニングホームラン

 

7回裏に4得点。8-1の八千代東のコールド勝ちとなった。

文字起こしをすると、勘違いを生みそうだが、ここまで情熱的な監督は稀少なのではないか。夏の東海大望洋戦での逆転勝ちを生んだ要因であることは間違いない。

#八千代東 vs東海大市原望洋 14年振り因縁の対決がまさかの再現・・・勝ち運に見放されて、いくつもの強豪校が経験した悪循環に陥っている模様の望洋。後輩がこの悔しさを次につなげて欲しい。 

 

試合終了後、率先垂範でグランド整備をする中村匡宏監督(一番手前)

 

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銚子商業シートノックの感想;

・ サードとショートの守備がぎこちない。足の運びがよろしくない。

・ 捕手は、控えを含めて肩も強く、安定感がある。

 

 

行徳高校;この大会に合わせて、選手全員が「五厘刈り」で臨んでいた。

「開幕を控えての雑感」の引用;

行徳・吉田監督(千葉日大一・日大)が2016年に赴任した際の部員はゼロ。

1年間で100を超える中学野球部やクラブチームに挨拶回りをすることからスタートした。翌春に入部したのは8名・・・

「勝つ喜びやベスト8以上の戦いを体感してもらいたい」

 

筆者は、行徳・吉田監督

を(圧倒的に)支持する。

 

 

 

14:20-試合開始


行徳高校;

1⑥ 山内

2③ 長谷川

3② 塩川

4① 宮本

5⑦ 間渕

6④ 田口

7⑨ 鈴木

8⑧ 髙野

9⑤ 生方

(部員16人)

 

銚子商業;

1⑧ 田中(1年生)

2⑥ 長田(1年生)

3② 山田

4⑨ 佐藤

5⑦ 澤村

6③ 鈴木

7④ 安藤#14

8① 上川#10 右スリークオーター

9⑤ 木村

夏の登録メンバーだった3人の2年生は先発から外れている。

2年生3人が登録され、村上、嶋野が出場した。

(#15神野は、シートノックでセカンドのポジションだった)

秋・春を含めて、この2人しか公式戦に出場していない。

どの様なチーム作りをするのか、不明だ。

 

一方で、直前に登録メンバーから外された2人の1年生(田中・長田)が、キーマンとして出場した。

投手として注目していた大型 選手・佐藤が4番に据えられた。

5/20時点では、A戦メンバー(竜ヶ崎一戦)ではなく、居残り組だった。

4度目の土手(銚子商業G)訪問

 

 

1回表<行徳>

1 116km、115、101 1-2、118、118 2-2、99⇒左安

2 初球⇒投犠

3 114、115⇒遊ゴ

二死3塁

4 116、116、118 1-2、110、115、115 3-2、99⇒遊ゴ

 

1回裏<銚子商業>

1⑧ 田中(左) 123、126、108⇒二ゴ

2⑥ 長田(左) 121、124、121 2-1、122ファール、129ファール、125⇒遊ゴ

3② 山田 125、124、103⇒左安

4⑨ 佐藤(左) 120、121⇒二ゴ

 

 

2回表<行徳>

5 114、116、?、115 2-2、117⇒二ゴ

6 116、115、117 1-2、117⇒遊ゴ

7 116、115⇒二ゴ

 

2回裏<銚子商業>

5⑦ 澤村 117、120、122、126⇒三振

6③ 鈴木 右中間スリーベース

俊足

 

7④ 安藤#14 中安タイムリーヒット

行徳0-1銚子商業

 

8① 上川#10 三犠

二死2塁

9⑤ 木村 セーフティバント、122、123 二ゴ

 

 

3回表<行徳>

8 116、113 1-1、114 1-2、101、117⇒三振

9 118、116、118、117 3-1、117⇒四球

1 114、113、116 2-1、三遊間ヒット

一死1.2塁

 

2 左飛

3 二走牽制死捕手から)

 

3回裏<銚子商業>

ATB:選手に向かって「俺の顔観たってしょうめい」

C帽子+サングラス姿タオルを巻いた年配

に挟まれてどっかと座っていた。

この瞬間に、何も変っていないことを確認した。

C帽子+サングラス姿社員の投手コーチだろう

地元のファンなら判別できるのではないか。

 

1⑧ 田中 一二塁間ヒット 鈍い当たりだが、相手野手が動かず

2⑥ 長田 バント、118、バント 1-2、2-2、二ゴ 送りバント失敗

3② 山田 パスボール⇒一死3塁

二ゴエラー 行徳0-2銚子商業

 

4⑨ 佐藤 深い右飛

5⑦ 澤村 二盗⇒二死2塁

三振

 

 

4回表<行徳>

3 三ゴエラー

4 右ポテンヒット 

5 初球⇒一犠

一死2.3塁

 

6 初球⇒スクイズ

行徳1-2銚子商業

 

7 113、115 2-0、2-1、113ファール 2-2、右安タイムリー

行徳2-2銚子商業

一塁手のジャンプ力がない、印象

 

投手交代:#17山口 常盤平中

 

 

【中学野球/関東大会】
■決勝

松戸市立常盤平中4-2東海大菅生中

 

8 二直

 

 

4回裏<銚子商業>

6③ 鈴木 レフトオーバーツーベースヒット

7④ 安藤#14 セーフティバント、119、三犠⇒三安

8① 山口#17 セーフティスクイズ

行徳2-3銚子商業

 

無死1.2塁

9⑤ 木村 バント、1-1、投犠

一死2.3塁

 

1⑧ 田中 左犠飛

行徳2-4銚子商業

 

2⑥ 長田 右飛

 

 

5回表<行徳>

山口投手が、習志野戦での村上投手同様、

>フォームが1塁側に崩れている。

更に、プレートの1塁側の端を踏んで

セットアップしている。

ここではっきりした。

そういう指導を意図してやっているのだ。

左腕ならクロスファイアーの効果を上げるものとして理解できるが、

筆者にはその意図が分からない。

8/27記、答は「外角一辺倒を盲信している」権力者の指示に起因している。

正捕手欠場により、東部地区大会にフル出場した鈴木大志選手は積極的に内角を突く配球をしていた。その事で投球の幅が広がったことはいうまでもない。

その事に観客席からぐちぐちと批判する、その権力者がいた。

好印象を持っていた鈴木選手は、春・夏と代打出場に留まった。

2022夏成田戦における敗因の一つは、「外角一辺倒」のリードだった。

 

引用;

5 根立 ストレートの四球

中継のないバーチャル高校野球カメラと違い、選手のアップがある。

そのためはっきり分かるが、フォームが1塁側に崩れている。

そのため、腕だけで(重心がズレて、ウエートが乗らない)ストライクを取りに行く。

制球が安定するわけがない

 

9 120、122 二ゴ

1 121、122 遊安

2 遊ゴ⇒一走が3塁を狙いタッチアウト

 

5回裏<銚子商業>

3② 山田 左飛

4⑨ 佐藤 中飛

5⑦ 澤村 投手強襲安打

6③ 鈴木 四球

7④ 安藤#14 三振

 

 

6回表<行徳>

3 左飛

4 死球(頭)

一塁側に体勢が崩れて、手だけで放った。

その瞬間に、どういう結果になるか即断した。

つまり、習志野戦の村上投手と全く同じ事をしている。

 

5 遊ゴ

6 捕飛

 

6回裏<銚子商業>

8① 山口#17 3-2、二ゴ

9⑤ 木村 セーフティバント 0-2⇒三ゴ

非力故の工夫と思われるが、セーフティバントが成功するような技術があるように見えなかった。

 

1⑧ 田中 一二塁間ヒット 

前打席同様の一二塁間ヒットだが、守備力のあるファーストなら取られている。


2⑥ 長田 中飛

 

 

7回表<行徳>

7 100、120、119、122、120⇒遊飛

8 119、120、122 2-1、117、118 三振

9 セーフティバント⇒遊ゴ

通常なら、投ゴだが、投球後に一塁側に体勢が崩れ為、

まるで逆を突かれたような形となった。

それで遊ゴで済むことは、高いレベルではあり得ない。

事実上の投手コーチ不在が、喫緊の課題だと指摘してきた。

大変に深刻である。

 

7回裏<銚子商業>

3② 山田 投ゴ

4⑨ 佐藤 初球⇒二ゴ

5⑦ 澤村 三ゴ

三者凡退

 

 

8回表<行徳>

1 119、120、120、119 3-2、三ゴ

2 104、119 2-0、122、120 3-1、120⇒四球

3 三ゴエラー

4 遊併

 

8回裏<銚子商業>

投手交代:#4田口

 

6③ 鈴木 93、右飛

7④ 安藤#14 バントヒット 相手投手のフィールディングに難

8① 山口#17 中安

一死1.3塁

 

9⑤ 木村 109、107 2-0、投前スクイズ

タイミングがアウトのため、三走が自重。

一塁送球のタイミングで本塁突入した。

結果、オールセーフとなったが、高いレベルなら唯の凡プレーではないか。

行徳2-5銚子商業

 

1⑧ 田中 遊安? 

一死満塁

2⑥ 長田 二ゴ

行徳2-6銚子商業

 

二死1.3塁

3② 山田 二盗二死2.3塁

左飛

 

 

9回表<行徳>

5 119 二直

6 119、遊ゴ

7 代打:#13水竹(182/146)遊ゴエラー

8 代打:寺田 119、120 0-2、投ゴ

ゲームセット

 

 

<コメント>

観戦することで、感じる空気というものがある。

投手の制球難でぼろぼろとなった習志野戦を意識して、球速を度外視して制球力のある投手を起用したのだろう。

先発投手は、120kmに届かず、救援投手も120km前半だった。

試合内容は、メモを忠実に書き起こしたものだが、得点は相手チームが未整備であることが大きく、現状では「高いレベル」には通用しない水準だろう。

 

セーフティバントを含めて、一発で決めたバントは一つだけではないか。

 

但し、チェックした夏の好成績を上げた数チームの内容を観ると、あの習志野も走塁ミスを3つもしており、まだまだこれからと希望も提示しておく。

 

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東京学館;

夏は、主戦の2年生投手3人捕手を中心としたチームだった。

その4人と、2人のレギュラー野手が、そのまま新チームに移行する

 

先攻 千葉経大附
6伊藤
8金野17
9木下8
2鈴木
7大杉12
3石黒
1小川
4梅村
5三瓶15

後攻 東京学館
加藤7 夏#136⑨で出場している
3中西
平山(1年生)夏#16
5三木
千葉 夏#2
7井川13
9奥原
6八重樫
戸島 夏#1

 

 

千葉経大附
0  
0  
東京学館

1回裏 東京学館
2死から3番平山中前打
4番は投ゴで無得点

 

千葉経大附
01

東京学館

2回表 千葉経大附 4番から
二ゴトンネル 無死1塁
○大杉君 初球ヒット 無死13塁
(盗塁で無死23塁)
○石黒君 来年は犠牲フライ 1-0で1死3塁
○小川君 浅い右直 ナイスプレー 2死3塁(走者離塁してました
○梅村君 大きな右飛 チェンジ

 

千葉経大附
01
00
東京学館

2回裏 東京学館 5番から
三者凡退

 

千葉経大附
010
00
東京学館

3回表 千葉経大附 9番から
1死から
○1番伊藤君 中前打
○金野君 エンドラン一塁ゴロ 2死2塁
○木下君 右飛 チェンジ

 

千葉経大附
010
000
東京学館
(3回裏 終了)

3回裏 東京学館 7番から
バントヒット狙うもタッチアウト
○フェンス前大きな右飛 ナイスプレー
○内野ゴロ

 

千葉経大附
0101
000
東京学館

4回表 千葉経大附
○4番鈴木君 初球中前打
(初球盗塁失敗=1死)
○大杉君 四球 1死1塁
○石黒君 左前打→1死13塁


【東京学館投手交代=リリーフ玉井10】夏#11
○小川君
スクイズ見逃し→2死3塁となる
○小川君 次の投球を中前タイムリー 2-0
○梅村君 右飛 チェンジ

 

千葉経大附
0101
0000
東京学館

4回裏 東京学館 2番から
○中西君 初球ライト線二塁打(ベースボール際を空けていた)
○平山君 初球 死球 無死12塁
○三木君 バント 1死23塁
○千葉君 浅いレフトフライ 2死23塁
○井川君
【東京学館 二塁走者が大きくリードして牽制球を投げた瞬間に三塁走者本塁に突入もアウト チェンジ】

 

千葉経大附
01010
00001←
東京学館
 
5回裏 東京学館 6番から
1死から左前打とみごとなバント安打で1死12塁
○玉井君 三振 2死12塁
○加藤君 左前タイムリー 1-2

 

1-2の2死12塁から
○中西君 四球 2死満塁


【千葉経大附リリーフ谷口→小川はレフトに残す】
○平山君 空振り三振 チェンジ

 

 

千葉経大附
010100
000010
東京学館

6回裏 東京学館 4番から
○三木君 大きな左飛
○千葉君 三ゴ失 1死1塁
○井川君 643も一塁セーフ 2死1塁
○小川君 
一塁走者はやいスタートも左投手谷口君 落ち着いて一塁に投げ→二塁に送球されてタッチアウト】チェンジ

 

 

千葉経大附
0101001←
000010
東京学館

7回表 千葉経大附 6番から
○石黒君 右前打
○小川町
盗塁→悪送球→無死3塁
○小川君 三ゴ 1死3塁
○梅村君 三遊間のゴロがヒット(又はエラー)で三塁走者ホームイン 3-1

 

3-1の1死1塁から
○9番代打吉田君 左前打 1死12塁


【東京学館リリーフ3番手 正木夏#10
○伊藤君 643も一塁はセーフ→2死13塁
○金野君
【二塁盗塁成功 2死23塁】
○金野君 中飛 チェンジ

 

 

千葉経大附
0101001
0000100
東京学館
(7回裏 終了)
 
7回裏 東京学館 7番から
○奥原君 三ゴ
○代打椎名君 中前打(代走齊藤君) 1死1塁
○正木君 初球左前打 1死12塁
○加藤君 三振
○中西君 投ゴ チェンジ

 

 

千葉経大附
01010011←
0000100
東京学館
 
8回表 千葉経大附 3番から
○木下君 右中間二塁打 無死2塁
○鈴木君 投邪飛 1死2塁
○谷口君 エンドラン 投ゴ 2死3塁
○石黒君  四球 2死13塁
○代打 金島君22
ワイルドピッチ→1点 ナイスラン】

代打金島君 レフトフライ

 

 

千葉経大附
010 100 11
000 010 00
東京学館
(8回終了)

8回裏 東京学館 3番から
2死ぬから5番千葉君 中前打(2死1塁)
しかし後続倒れて8回終了

 

 

千葉経大附
010 100 111←
000 010 00
東京学館

9回表 千葉経大附
2死3塁から
代打御園君 期待に応えた中前タイムリー 5-1

 

千葉経大附
010 100 111=5
000 010 000=1
東京学館

千葉経大附
代表決定戦進出

 

 

<コメント>

2年生投手の3本柱と捕手を残して、

新チームの以降がスムーズに進むと思われた夏ベスト8の東京学館だったが、

守備の乱れと走塁ミスでバランスを崩し、2年生投手の3本柱も伸びしろは感じられないことが分かる。

 

千葉経大附も細かいミスはあったが、代打起用が的中するなど層の厚さが感じられる。

ゴタゴタの影響からノーマークだったが、実力校としての復調が感じられる。

 

 

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追記;勝利の旗は】千葉県立銚子商業高校99【我を待つ】

 

2023/08/18(金) 05:47
秋ブロック始まりますね。
まずは商業の一次通過で県大会出場を そして県大会一つでも上を期待したいものです。
県大会では一つ二つ私立を倒して欲しいですね

 

試合終了後;

2023/08/18(金) 18:21
クジ運良ければ2回勝てますレベルかね。
1、3、4、5番はそこそこ打てそう。
ただピッチャーは球速なさすぎだね。今時ストレートが110キロ台では…
最後やらかしはしたけど長田は守備上手いなぁ。

 

ここ3年間の8月時点での戦力を比較すると

  打撃 守備 投手
21 8  7  7
22 6  6  5
23 3  3  4

贔屓目に見てもこんなもんかな
幕張総合に勝つのはかなり厳しいだろ

 

暑い中新チームお疲れ様

個人の理想?

センター守ってる佐藤をファーストにセンター折笠
駄目かな?

5番は変えた方がいいような?途切れる
今日は打ってたのかな?

110台のストレートは1年生かな?
ピッチャーは榎本 須藤 山口 村上 白木っ感じかな?

まだまだ始まったばっかり

次倒して県大会へ行こう

 

今日は嶋野くんいなかったなぁ

 

昨年秋県ベスト16の行徳だし三年生主体だった初戦だしこんなもんでしょ。
今日の結果だけで判断すると山口無失点、バッティングは田中山田鈴木が振れてたかな。
守備は、エラーはサード2ショートライト1だったかな。

 

で、キャプテンは山田、背番号1榎本、4番は佐藤なのね。

 

行徳も数年前とは違う 商業も昔の強かった時とは違う訳で 今では県内の同じ県立高校。
商業のネームバリューはもう通じない時代だし初戦を取れて良かった。
コールドとか圧倒的に勝つ必要なし 相手より1点多く取れてれば勝ち それを繰り返せれば一戦一戦が勉強かつ自信が付よ。
銚子商と言う名を大切に 銚子商業の響きを大切に新チームの皆さんにはやって欲しいです。

 

銚子中と銚子西中は割と生徒多いみたいなのに連合なんですか?
今の銚子はそんなにも野球少年かが少ないんですか??

 

今日ベンチ入りした選手で、背番号19の選手は誰でしたかね?

 

銚商スタメン
8田中、6長田、2山田、9佐藤、7澤村、3鈴木、4安藤、1上川、5木村

行徳000 200 000=2
銚商011 200 02×=6
(行)1宮本→4田口
(銚)10上川→17山口

長田君は背番号4だけどショートで出場
セカンド守ってた背番号14の安藤君は小技が利いてて良かった、7番はもったいない?

 

110キロ台のストレートって それまずいでしょ
左の技巧派ですか? ならば多少 ごまかし利くかも? だけど。

 

2人共右のスリークオーター?ですかね。
ちなみに行徳のエースは125キロでした。
まぁ球速が全てではないけど流石にちょっとキビシイかなぁ…

 

スリークォーターなんですね。オーバーだったら非常にマズいが でもあと10キロ増しは最低限 必要ですね。あと四隅の出し入れですね。
斎藤俊之氏の頃は土浦日大と行ったり来たりし五分だったのに 現在 甲子園で試合してる土浦日大 投打に凄いレベル すっかり雲の上的存在になっちゃいましたね。
商業も何かキッカケでも有れば・・。

 

新チームのピッチャー皆ストライク先行だから得意の変化球玉を作って精度上げればいけますね またレギュラー半分が1年生だから春までにチーム力つければ今年もそんなに悪くないよ と思いました。

 

新チーム しっかり鍛えれば伸びそうです おそらくピッチャーは早い球はないけど、昨年の長田くんの投球術クラスが4〜5人ベンチに入りますよ 継投を確立したらいける

⇒苦しい

 

110キロのストレートで何に期待するんだよ
公式戦でベスト64に残りましたってか?
阿保らしい

 

2023/08/20(日) 07:37
商業は今年は厳しいね。
投手陣みんな130キロ以上投げれないとなると。
幕総戦、コールド負けしなかったら上出来だよ。

投手陣130キロ以上

この点は、同意する。

(ごっそりレギュラーが抜けた幕張総合に負けるようでは目も当てられない)

鎌ヶ谷1年生7人・2年生4人
001000040=5
14001000×=6
幕張総合(1年生19人・2年生20人)

 

球速が130に満たないようでは、コンビネーションもへったくれもない。

 

 

曲がりなりにもシニアとかで硬球野球やってて110キロ台のやつが投手ってのがねえ

 

それな もう甲子園に行く事も無いんだろうな
この10年で本当に弱くなった
毎年応援しては、失望させられての繰り返し
もう、いい加減いいかな。
自分も歳くったしストレスは健康に悪いしな
これからは習校でも応援する
👋サヨナラ

⇒朝っぱらから身につまされる思いだ。

明らかに、実情を知る銚子商業ファンは減少傾向にある。

故に、本質を突く情報も急激している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋季千葉県大会予選 夏の1.2年生選手起用から浮かび上がる『新チームにおける課題』・・・市立船橋、拓大紅陵、成田、八千代松陰、東京学館、習志野、木更津総合、志学館、中央学院

 選手権大会決勝の5日後、令和5年度第76回秋季千葉県高等学校野球大会予選の組合せが決まった。

 

参加校 : 158校(141チーム)、連合6

・参加校 : 165校(148チーム)、連合7

 

7校減となった。

一例;

夏:生浜・大網大原館山総合茂原樟陽

秋:大原・鴨川令徳・茂原樟陽

夏に部員1人だった館山総合など3校が消えて、夏単独出場だった鴨川令徳が連合に加わっている。

 

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このブログの大きなテーマは、「銚子商業の復活」だ。

故に、大会ごとに「総括」を試みて、何が足りないかを検証してきた。

昨春は、1年生秋から公式戦を経験していた選手が主力だった為、習志野・木更津総合といった強豪を倒し準優勝。復活が射程に入ったのかと期待したが、実力校に通用する投手が1枚しかない層の薄さを主因として、夏の連戦を勝ち抜くことはできなかった。

実績を上げ続けているチームとの差は明らかで、公式戦に1.2年生を使う意識が極めて希薄だ。そのため、昨年に引き続き、新チームをゼロから作り上げるしかない。

僅か1カ月間の時間でだ。

前置きが長くなったが、秋は蓋を開けてみなければ各チームの戦力が分からないではなく、既に春・夏の公式戦を通じて、新チーム作りは成されている

そのような視点で解析を試みたい。

 

 



市立船橋;

夏の登録メンバーの12人(2年生8人、1年生4人)を1.2年生が占めていた

実力優先ということもあろうが、むしろ先を見据えたメンバー選考だったのだろう。

ざっくり言えば、2023年夏よりも、2024年夏を優先したのだ。

冷徹な計算からの決断ができる指導者ということだ。

 

準々決勝習志野戦では、4人の1.2年生が先発した。

投手は、本来なら中継ぎの西片と工藤の2年生投手の継投。

6回から救援した工藤の球速は、140-141K。

7回以降は1度も140Kには届かず、中心打者に135-136Kという場面があった。

クローザーとして使っている理由だろう。

1年生投手2人(宮永、川崎)の成長が鍵を握りそうだ。

 

追記;

 

4/23、対銚子商業8回裏、無死1塁での送りバント失敗から春季大会での出場機会は無し

観戦していて、「やっぱりな」と違和感はなかった。

一つ前の公式戦、秋準決勝対専大松戸の8回裏無死1.2塁の場面でも送りバントを失敗している。共に打の意識が感じられない内容だった。

 

が、夏の登録メンバーからも外されたのは意外だった。

 

 

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八千代東・東海大市原望洋;

選手権序盤で、14年前の因縁の対決を再現した両校が、不思議な縁に導かれ同じブロックとなった。

八千代東は、3年生主体のチームだった。更に2年生部員が3人しかいない。

新チームは、1年生11人を鍛えることからスタートする。

 

先輩の無念を引き継いだ東海大市原望洋の躍進に期待している。

 

 

 

拓大紅陵;

選手権は3年生主体で臨んだが、登録メンバーの9人が1.2年生だった

昨夏も同様だった。

登録された1.2年生に出場機会を与えて、経験を積ませている。

 

選手権は3年生主体

と、銚子商業のやり続けている「3年生優先・偏向とは

まるで意味が違う。

夏の公式戦に出場した1.2年生が、そのまま新チームの核となるからだ。

 

新チームの捕手が誰になるかなど未知数な部分も多いが、すんなりとチーム作りを推し進めてくるだろう。

 

 

成田;

頭一つ抜けていた投打の核(齋藤・加古)が引退となり、一からのチーム作りとなるだろう。春からの巻き返しを期していたため、3年生主体のチーム構成だったが、1年生2人を含む6人の1.2年生を登録していた。

しかし、3回戦敗退により、充分な経験を積ますことはできなかった。

尾島監督の手腕にかかっている。

個性の強い人物だが、有言実行の実力ありとみている。

 

 

 

多古;

個人的に思い入れのある、迫屋昇二監督率いる多古。

選手権は、2年生・所捕手が主将を務めたことが象徴的だが、6人の2年生が主体のチームだった。村山投手の成長(特にメンタル)に期待している。

 

追記;

 

 

 

八千代松陰;

1⑦堀川、2⑥根木、3⑧一宮のレギュラー3人が残るが、新チームについては未知数だ。

2人の1年生を登録していたが、出場機会はほぼなし。

65人の部員(1年生30人、2年生35人)による競争からスタートしそうだ。

 

 

 

銚子商業;

8/2にようやく更新された、銚子商業野球部HPで夏の登録メンバーを再確認する。

2年生3人が登録され、村上、嶋野が出場した。

(#15神野は、シートノックでセカンドのポジションだった)

秋・春を含めて、この2人しか公式戦に出場していない。

どの様なチーム作りをするのか、不明だ。

 

3年生レギュラー9人が抜ける幕張総合に敗退することは許されない、のではないか。

 

追記;緒戦で当たる行徳の練習試合

 

 

 

東京学館;

夏は、主戦の2年生投手3人捕手を中心としたチームだった。

その4人と、2人のレギュラー野手が、そのまま新チームに移行する

 

単独の野球部HPが立ち上がっていた;

 

引用;

>監督 市川 知明

の姿が映し出された。若い。青年監督そのものだ。バックグラウンドについて言及なし。

ようやく、市川監督のバックグラウンドについて情報があった。

 

劇的進撃、貫く挑戦者魂 東京学館 初の関東大会へ 24日開幕・秋季関東高校野球
(2020/)10/22(木) 11:59配信


千葉日報オンライン

 24日から千葉県で開幕する第73回秋季関東高校野球大会に東京学館が初出場する。同大会で4強に入れば、来春のセンバツ甲子園出場が「有力」となる。過去にはプロ選手も輩出した私立高だが、寮などはない。全員が県内出身者で自宅から通学する午後7時には完全下校と制限がある中、着実に力を付けてきた。

 秋の県大会では、石井弘寿(元ヤクルト)らを擁した1994年の8強が最高成績だった。2014年に当時26歳で就任した国語教諭の市川知明監督の下、今秋は終盤に逆転など劇的に勝ち上がり、準優勝。2回戦以降はいずれも甲子園出場歴がある高校を連破した。

 エース根本匠は中学時代は「2、3番手の投手」で、大会3本塁打の粟飯原龍之介も中学では「9番・二塁手」だった。岡田雅親主将は「自分らはどこよりもチャレンジャー。強いチームを倒したいという思いが全員にあるから団結できた」。根本は練習試合で投球回の半数ほどの四死球を連発していたが、緊張感ある大会と負けん気が急成長を促した。

「また新たな歴史をつくりたい」と話す岡田主将

 全6試合で先攻を選び計24盗塁、17二塁打と機動力を発揮。さらに午前7時前から自主練習を重ねてきた打撃が躍進を後押しした。準々決勝では同じ第6地区の成田を撃破。市川監督が就任後、成田に勝利したのは初めてという。

 準決勝は九回に同点スクイズを決め逆転勝ち。監督は「あそこでやらなければ絶対後悔すると思った。後悔ない采配をしたかった」と振り返る。自身も高校時代、若松で選手として秋準決勝を経験。優勝する二松学舎沼南(現二松学舎大柏)に1-2で惜敗した。「『もっと厳しく攻められれば』と反省した試合で、悔しさが今も残る。あの時を思い出した」と迷わずサインを送った。

 関東大会は春秋通じ初出場。同校史上初の県外チームとの公式戦となるが、捕手の入山歩望は「初対戦の相手でも打者の雰囲気とか狙い球を感じるのは得意」と投手陣をリードする。岡田は「挑戦者としてまた歴史をつくりたい」と意気込み、夢の甲子園初出場に向け突き進む。

 東京学館は24日の1回戦で国学院栃木と対戦する。

 

>若松で選手として秋準決勝を経験

この(若松黄金)世代は、夏も準決勝に進出している、

県立若松高等学校 学校創立・創部1976

2004年秋

準々決勝:若松5-3市立柏

準決勝:若松1-2二松学舎沼南

 2005年夏

準々決勝:若松5-0秀明八千代

準決勝:若松2-6銚子商業(決勝:銚子商業5-3⑫拓大紅陵)

 

 

<コメント>

佐原戦を視聴していた時、若い指揮官同士の対戦を強調するため、市川監督が画面に映し出される都度、「市川監督、35歳です」と連呼していた。

縁があり、録画を含めれば4試合観たが、常に厳しい表情だったのが印象に残っている。

選手権は、2年連続でBシードで出場して、共に準々決勝に進出した。

地固めは充分だが、その準々決勝が壁になっている。

監督の経験値の上積みと並行して、その壁を突破するような気がしている。

 

 

習志野;

強豪としての野球の質が、「練度」と比例するため、2020-2022の大騒ぎによる規制の影響がもろに成績に現れていた。

 

www.otonarashino.com

 

選手権では、ようやく名将のタクトに選手のパフォーマンスが追いついてきた。

つまり、この秋についても期待できると考えている。

3年生主体のチームだったため、新チームにレギュラーで残るのは根立選手1人。

その根立選手を含めて、7人の1.2年生が登録されていた。

注目していた向井投手(1年生)の登板の機会はなく、投手陣については全くの未知数。内野の布陣が見えている程度だ。

 

 


木更津総合;

珍しく千葉スレに光る投稿があった。

 

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木更津総合の3投手がどれだけ伸びるのか?
劣化するのか?
あのレベルの投手達の成長具合で五島さんの真の育成力がわかると思います。

 

商大付は初戦で千葉黎明と夏の5回戦の再戦。
面白そう

 

木総は投手3人衆&捕手が2年で経験積めてるから秋限定で強いと思うわ
2年投手達も夏は打たれたけど、相手の打力が低い秋なら抑えられるでしょ多分
紅陵は竹内が残るし、他のメンバーも強いから新チームは大本命or対抗ぐらいにはなりそう
後は無難に専松市船辺りかね
専松は新チーム出遅れつつも投手(梅澤)、遊撃手、中堅手が2年だからなんやかんやで強そう

夏の結果からあまり期待されてないけど木総がセンバツ決める展開あるんじゃないかと思ってる

 

木総の打撃は旧チームより皿に酷いらしいよ。投手陣次第だけど期待薄だよ。

 

俺は新チームの木総大いに期待してる。なんやかんや○○総合って言われつつ甲子園でも一回くらいは勝つしその○○に入りそうな投手が飯塚含めれば今年は4人候補がいる。野手は羽根っていう明確なコアがいるしこれで選抜決めるどころか関東大会出られないってなったら流石にヤバいと思うけど

 


まあ投手力だろ
今の時代は一人だけじゃ話にならない

 

木総の投手陣なんも成長しなさそう

 

準決勝辺りで強豪と当たるだろうから簡単に出れるもんではないけど。市立松戸戦で新チームの先行きが分かってくるんじゃないか。

 

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1年生を積極的に登用する木更津総合。

ベンチ入りメンバーの8人が1.2年生だった。

春の県大会の内容から苦戦が予想された春関で躍進。

僅か2週間での立て直しに、五島マジックを再認識させられた。

一方で、その躍進により、大いに目立ち、その攻略のヒントを映像で提供することになった。特に3人の2年生投手。

#1石澤を筆頭に球速で押すタイプではなく、コンビネーションが生命線

狙い球を絞ることが容易になった。

たまたま昨夜録画していた緒戦の若松戦を観たが、最も球速のある千葉投手の速球が、軽々と連打された場面があった。

井上投手は、そのままコンビネーションに磨きをかければ良い(個性として)が、他の投手は、球速アップがないと、秋も厳しいだろう。

*球速のあるストレートがあるからこそ、コンビネーションが活きる

 

追記;

www.youtube.com

1 井上陸 千葉市リトルシニア 2年生
2 羽根徹平 木更津リトルシニア 2年生
3 木村雅斗 千葉ジャガーズ 2年生
4 吉澤梢真 八千代中央リトルシニア 2年生
5 薫田大和 泉州阪堺ボーイズ 1年生
6 庄村佑心 横浜南ボーイズ 1年生
7 三橋輝大 千葉西リトルシニア 2年生
8 石橋絢斗 千葉ジャガーズ 1年生
9 川上泰輝 下呂ボーイズ 2年生
10 齋藤宏弥 館山市立館山中 1年生
11 飯塚陽丸 市原市立ちはら台西中 2年生
12 川端勝利 東京ウイング 1年生
13 佐藤昴琉 横須賀三浦リトルシニア 1年生
14 千葉雄斗 大田水門ボーイズ 2年生
15 石澤順平 新宿リトルシニア 2年生
16 杉田敢威 浦安市立浦安中 2年生
17 小林倫太郎 越谷市立栄進中? 越谷ボーイズ? 2年生
18 大井星汰 千葉西リトルシニア 1年生
19 山口然 岐阜北ボーイズ 2年生
20 本島敬太 武蔵嵐山ボーイズ 1年生
21 和田達也 流山ボーイズ 1年生
22 齋藤蓮弥 千葉市リトルシニア 1年生
23 市川陽都 関ボーイズ 1年生
24 小林武琉 千葉西リトルシニア 1年生
25 水戸洋之介 横浜泉リトルシニア 1年生

 


志学館;

夏は、9人の2年生が登録され、久保山監督が意図する様々なバリエーションで出場

野手は、公式戦で多くの経験値を積み上げた

申し分ないリーダーシップを持つ、久保山選手が新チームも牽引するだろう。

引き続き高いレベルで闘う上での課題は、投手育成に尽きる。

暗中模索状態ではないか。

 

 

中央学院;

夏は、7人の1.2年生が登録され、3人の野手がセンターラインを守る中心選手だった。

大きな課題は、誰を主戦投手とするかだろう。

個性的な監督のパフォーマンスで、マスコミが好意的なため、ただただ選手層が厚いという錯覚があるが、志学館戦の投手起用が証するように、

高いレベルで通用する投手は、村田投手(3年生)のみだった。

 

追記;

www.youtube.com

雑なプレーが11ある。

1-4四街道

が必然だったことが分かるだろう。

 

limo.media

JR四街道駅から徒歩10分という便利な立地ながら、敷地面積は5万8000㎡と県内屈指の広さを誇り、野球部専用グラウンドも完備しています。

野球部は2018年・夏の西千葉大会でベスト8。2021年には秋の千葉大会で、甲子園・春夏連続出場中だった専大松戸高校に勝利するなど、千葉県の公立の中では頭が一つ抜けた存在と言えるでしょう。

新チームは51人(1年30人、2年13人、マネージャー8人)とかなりの大所帯で、甲子園初出場に向けて練習を行っています。

指導する古谷健監督は、県立佐倉南高校でベスト16を経験。その後は、県立成田国際高校を率いた実績を持ちます。選手の自主性を尊重する監督で、公式戦での木製バットの使用や投手の分業制など、これまでの常識にとらわれない柔軟な指導を行ってきました。

 

「高校野球では外野を抜ければ、スリーベースになることが多いため、外野手の守備力が勝敗に大きく関わりますね。ランナー1塁であがった深い外野フライが捕れないだけで1点入りますし、ランナー2塁で外野に行ったヒットが得点につながります。千葉県で走塁も上手いチームは、レフト前ヒットでもホームに生還します。ランナー2塁時の三遊間のゴーorバック判断が徹底されています」

さらに続けて、「私立ほど選手層が厚くない公立では、外野に守備の上手い選手を置く余裕がない場合が多い。内野手(とくにショート)に上手い選手はいますが、外野の3箇所の守備力が揃っているチームは少ない印象を受けます。うち(四街道)もそうですね」

 

 

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追記;

千葉黎明;

選手権では、1年生の山本大我を含めて、8人の1.2年生が登録され、

その山本と4人の2年生が「レギュラー」として出場している。

投手は、菊地・阿部の2人の2年生が公式戦の経験を積んだ。

この2人のレベルアップが鍵を握りそうだ。

 

 

千葉商大付;

夏の躍進は、3年生主体だった。

常時出場していた2年生は、栗原外野手のみ。

#16稲葉投手(右サイド)が、習志野戦に先発したが、1 2/3で降板した。

3年生34人が引退して、残された1年生20人・2年生18人で新チームがスタートする。

 

船橋市民球場では、千葉商大付と千葉敬愛を招いたB戦が行われた。

どうもおかしいと感じながら、

市立船橋vs千葉商大付を観戦した。

試合は、千葉商大付が投打に圧倒。

一方の市立船橋は凡ミスを連発した内容だった。

6/17、B戦、千葉商大付11-1⑦市立船橋

 

千葉商大付先発メンバー;この選手達が、新チームで活躍することだろう

1⑤向新

2④舌間

3⑥藤巻

4③今和泉

5⑧石井

6②中西

7⑨山田

8⑦田原

9①小柳

選手数は76人。夏は3年生主体で望んでいるようだ。

この1試合で即断できないが、選手層が厚いことに間違いないだろう。

 

 

 

千葉学芸;

1年生投手1人を含む、10人の1.2年生が登録されていた。

部員105人と大所帯で知られるが、高倉監督の「チーム内競争」による活性化の意識は高く、「レギュラーが緩んで夏に向けた伸びしろが無い」という愚は生じない。

四釜選手というクレバーな投打の屋台骨が抜けることになるが、高倉監督には新チームの青写真が明確にあると思われる。

 

 

 

#習志野 二段・三段構えのゲームプラン及ばず #専大松戸 は、千葉代表として『全国制覇』を明確に狙って貰いたい

 

春のコールド負けは、全く参考にならないことは明らかだった。

 

 

 

 

 

1回表<習志野>

予想通り、状態の良い梅澤投手が先発となった。

 

1 藤崎③ 141K、140 2-0、139、142 3-1、139⇒四球

2 寺崎③ 三犠
3 栗山③ 140、139 2-0、138、140 2-2、142 3-2、四球

梅澤投手の表情がこわばっている

一死1.2塁

 

4 佐藤③ 97、139⇒右安タイムリー 習志野1-0専大松戸

 

一死1.3塁

5 根立② 99、投ゴ 習志野2-0専大松戸

一死2塁

6 日下③主将 99、97⇒三ゴ

 

1回裏<専大松戸>

先発投手は、奇襲ではなく、正攻法が選択された。

球速で押すのではなく、制球力重視ではないだろうか。

前試合、救援登板の内容が、証明している。

 

1 大森③主将 117、121、126、120 2-2、120⇒三ゴ
2 清水友③ 112、139、140、138、116 2-2、136⇒レフトオーバーツーベースヒット
3 中山② 139、114 2-0、120、119 3-1、117 3-2、123⇒四球

一死1.2塁

 

4 𠮷田③ 123、139、124 2-1、119 2-2、外角スラーダー⇒右安

一死満塁

5 広川③ 直球、140⇒中安タイムリー 習志野2-2専大松戸

一死1.2塁

6 上迫田 115、120 0-2、136、116⇒三振
7 太田③ 120、138、134⇒センターオーバータイムリーツーベースヒット

習志野2-4専大松戸

8 梅澤②#16 三ゴ

 

「制球力重視」が持ち味(荒れ玉だが球速で押す)を殺している。

通じず。

制球難が招いた苦し紛れの投球の印象だ。

 

 

2回表<習志野>

7 成田③ 118、100、こわばっている 、138 2-2、142⇒三振
8 鈴木③ 98、100 2-0、144、144 2-2、141、100 3-2、左飛
9 代打:岡田(1年生) 137、140⇒右ホームラン 

 

習志野3-4専大松戸

 

1 藤崎③ 139⇒投ゴ

 

2回裏<専大松戸>

投手交代:#15石井

 

9 宮尾③ 139、138、

1 大森③主将 3-0、136、136⇒バントの構えで牽制→四球
2 清水友③ 135、直球⇒左飛
3 中山② 139、136 2-0、138

二盗

遊ゴ

 

 

3回表<習志野>

2 寺崎③ 97、132⇒一ゴ

こわばっている

3 栗山③ ? 133、140 2-1、132 2-2、レフト線スリーベース

4 佐藤③ 143、137⇒死球

一死1.3塁

 

5 根立② 100、101、142⇒左中間タイムリーツーベースヒット

習志野4-4専大松戸

 

投手交代:#10青野

一死2.3塁

6 日下③主将 外す、二直 二走よく戻った

7 成田③ 135⇒二飛

青野投手、内角シュートで詰まらせた。

 

3回裏<専大松戸>

4 𠮷田③ 140、138⇒死球 双方にとって「痛い」

5 広川③ 一犠

一死2塁

6 上迫田 136バントファール、136、136⇒遊ゴ
7 太田③ 115、中安タイムリー 

習志野4-5専大松戸 先頭打者に与える四死球は、なぜかこうなる

 

8 青野③ 138、109⇒投ゴ

 

守備の(非常に)良い成田選手に代わり、打が魅力なのだろう。

代打本塁打を放った岡田(1年生)をそのまま残している。

ポイントになりそうだ。

 

守備交代:吉田⇒#12渡辺(3年生)

4回表<習志野>

8 鈴木③ 遊ゴ
9 岡田#17 中安

1 藤崎③ 走者を置いてのシュートを磨いてきたようだ

109、一犠⇒お見合い一安

一死1.2塁

 

2 寺崎③ 129⇒投犠

二死2.3塁


3 栗山③ 122、135 1-1、135 2-1、三ゴ

 

 

4回裏<専大松戸>

9 宮尾③ セーフティバント→三安

1 大森③主将 2-2、91ワンバウンドのボール⇒三振 
2 清水友③ 114、110 1-1、エンドラン⇒一ゴ

二死2塁


3 中山② 申告敬遠

4 渡辺③ 122、111 2-0、

渡辺選手の出来が、専大松戸にとって、最大のポイントになるのは間違いない

133 3-0、 ストレートの四球

習志野サイドから見ると、全くの想定外

 

投手交代:#14湯浅

 

二死満塁

5 広川③ 99、106 0-2、119、93 2-2、98 3-2、ファール、中飛

この試合、最大のポイントになりそうだ。

 

 

5回表<習志野>

4 佐藤③ 112、135、135 左飛ファインプレー 

主審は、右打者内角のストライクゾーンが広い

 

5 根立② 中ツーベースヒット

6 日下③主将 内角シュート⇒三ゴ

7 湯浅③ 134、122 0-2、とにかくこの主審は、右打者の内角のゾーンが広い 120、133、131⇒捕ゴ

 

5回裏<専大松戸>

6 上迫田③ カーブ、直球、カーブ、97⇒中安 
7 太田③ 120、120⇒捕犠

一死2塁

8 青野③ 107⇒右飛

9 宮尾③ 98⇒左飛

 

 

6回表<習志野>

8 鈴木③ 2-0、131、132⇒遊ゴ
9 岡田①#17 初球⇒中安

1 藤崎③ 111、127 2-0、三遊間ヒット 犠打ではなく、一転ヒッティング

一死1.2塁

2 寺崎③ 2-1、1.2塁間タイムリーヒット

 

習志野5-5専大松戸

 

一死1.3塁

3 栗山③ 三飛

4 佐藤③ 116、113、135

二盗

二死2.3塁

132 3-1、三遊間タイムリーヒット

 

習志野7-5専大松戸

 

二死1塁

5 根立② 136⇒中飛

 

 

6回裏<専大松戸>

1 大森③主将 104、108、98セーフティバント⇒ファール、122、99⇒左飛
2 清水友③ 120、108、96⇒遊ゴ
3 中山② 110、107(スライダーらしい)、1-2、113、98、99⇒左飛

術中。スローカーブを引っ張るようだと厳しい。

三者凡退

 

 

7回表<習志野>

6 日下③主将 2-0、131、132 2-2、132 3-2、132⇒遊ゴ

7 湯浅③ 132、133、120 1-2、133⇒二ゴ

8 鈴木③ 109 60球目、136、134、136 2-2、133⇒三振

 

7回裏<専大松戸>

4 渡辺③ 100、95⇒三ゴ

5 広川③ 120、119⇒1.2塁間ヒット

6 上迫田③ 左打者の外角98 主審の癖を利用している、105、99、96⇒遊飛
7 太田③ 110、136⇒三遊間ヒット

二死1.2塁

 

8 青野③ 109、110 0-2 遊ゴ

 

 

 

8回表<習志野>

9 岡田①#17 投ゴ 解説「柔らかくて、銚子商業篠塚に似ている」

1 藤崎③ 2-2、131⇒二安

2 寺崎③ 129バント失敗、129⇒一犠

またも一死からの犠打で、二死2塁

 

3 栗山③ 129、1.2塁間ヒット

4 佐藤③ 死球

二死満塁

 

専大松戸のプロ注目右腕・平野大地投手(3年)は準備を続けていたが、登板しなかった。

青野投手続投。持丸監督は我慢するしかない。

5 根立② 134、134⇒中飛

 

 

8回裏<専大松戸>

9 宮尾③ 94⇒2度目のセーフティバント一安

習志野は「無警戒」だった。

 

1 大森③主将 117、1.3 0-2、136??、98⇒ライト線ツーベースヒット

一死2.3塁


2 清水友③ 115、

習志野伝令を送る

97 1-1、101 2-1、一ゴ

習志野7-6専大松戸

 

一死3塁
3 中山② 三ゴ⇒フィルダースチョイス

 

 

習志野7-7専大松戸

 

 

一死1塁

4 渡辺③ 投犠

二死2塁

5 広川③ 申告敬遠

 

6 上迫田③ 116、98 1-1、98⇒捕手、2塁牽制⇒アウト

このプレーで、専大松戸に傾く流れを押しとどめたようにみえた。

 

 

9回表<習志野>

6 日下③主将 初球⇒投ゴ

湯浅続投;

7 湯浅③ 0-2、三球三振

 

8 鈴木③ 134、135 1-1、135 1-2、136⇒右安

9 岡田①#17 130、130 1-1、118 2-1、134⇒二ゴ

 

9回裏<専大松戸>

6 代打:小林 2-0、95 2-1、95⇒二ゴ好守

 

7 太田③ 99、101 1-1、108⇒二安

 

後攻めが有利となった場面;

8 青野③ 一犠

二死2塁

 

9 宮尾③ 97 1-1、ファール 1-2、右中間ヒット

 

習志野7-8専大松戸

ゲームセット

 


<コメント>

専大松戸・青野投手の粘りが、打線の奮起をもたらした。

影のMVPは、急遽出場したにもかかわらず、何事もなかったように守備の要として機能した、  渡辺眞翔捕手だろう。

 

 

習志野・小林監督は、やはりただ者ではない。

2人の「外野手登録」だったはずの  湯浅 夏樹 ・ 石井 涼、両投手を公式戦に起用して、尚且つ大会を通じて主戦投手にまで引上げた。

 取手シニアでは投手で、高校入学時に外野手転向2年秋、小林徹監督(61)に再び投手転向を志願した。「このチームで居場所があるとしたら投手」、最後の夏にかけた。専大松戸の平野とは取手シニアのチームメート。平野は「湯浅が腕を振って投げている姿に刺激を受けた」と、その成長を認めた。湯浅は2万人の観衆が見守る中、りんとマウンドに立ち続けた。

 

岡田諒介 内野手(1年生)の起用と、その後にゲームに出し続けた判断(賭け)も凄みがある。

*大会を通じ、再三守備でチームのピンチを救っていた、成田選手をベンチに下げた。

 

 

最後は、専大松戸のこの1年の経験と総合力が上回ったゲームだろう。

仮にTBに持ちこんでいたとしても、専大松戸の優位は変らなかったように思える。

 

既に、選抜敗退後、選手間で全国制覇を目指そうと目標を立てた、という記事をみたが、学校として初勝利とか、甲子園で2勝とか3勝とかではなく、

千葉の代表として、『全国制覇』を明確に狙って貰いたい。

チームで掲げる二つの目標。「県内公式戦無敗」と「全国制覇」。センバツ8強を達成したが、甲子園で敗れた日の夜、主将の大森准弥を先頭に「俺たちならもっとできる」と部員全員が唱えた。

 

 

かつての千葉県代表のように。

 

 

引用:

比較;2010年、20年振りに甲子園出場を決めた成田・選手達の目標は、

きっぱりと「全国制覇」だった。

1990年は、35年振りの出場で、優勝した天理に2-3で惜敗(逆転サヨナラ)。

分厚い伝統を持っている。

www.youtube.com

 

 

 

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追記;

大森は「春のセンバツで負けた悔しさを夏の甲子園にぶつけ、1戦必勝で全国制覇を目指して頑張ります」と、力強く誓った。

 

 

さらに持丸監督は、2年ぶりとなる甲子園出場に向けて「一生懸命練習して、春の成績を上回りたい」という新たな目標をマイクの前で語ってくれました。

www.youtube.com

 

全国制覇という言葉は使っていない。

 

 

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専大松戸・持丸監督、決勝でプロ注目の平野を登板させなかった理由を説明 平野、甲子園で「監督の期待に応えたい」
 
 
 「高校野球千葉大会・決勝、専大松戸8-7習志野」(27日、ZOZOマリンスタジアム)

 劇的なサヨナラ勝ちで春夏連続の甲子園を決めた専大松戸。接戦にもかかわらず、最後までプロ注目の最速151キロ右腕・平野の登板はなかった。

 その理由について持丸監督は「今日は使う気がなかったです。フォアボールの出る投手は大事なトーナメントで当てになりませんわ」と、準決勝の志学館戦でも3回途中4失点だったエースに厳しい言葉を発した。

 それでも背番号1への期待は変わらない。「平野がしっかりしていれば3点、4点で勝てる。打つのはまぐれですから」と持丸監督。サヨナラ打を放った宮尾も「もう一度、平野を甲子園に連れていきたかった」とエースの復活を期待した。

 復活が待たれる平野本人も「言ってくれるだけありがたい。監督の期待に応えたい。甲子園では悔いのないように戦いきりたい」と前を向いていた。

 

<コメント>

プロ注目の最速151キロ右腕

このマスコミが常用する枕詞には、全く興味も、意味もない。

 

それでも背番号1への期待は変わらない。

これも、持丸監督の真意ではなく、ただのマスコミの願望に過ぎない。

 

【概要:夏の甲子園2023年 主な大会日程等】
・日程 :2023年8月6日(日)〜8月22日(火)
・抽選会:8月3日(木) 14:00開始予定
・休養日:3回戦•準々決勝•準決勝の翌日(3日)

 

開幕まで僅か10日間で制球難およびフィールディングの改善など事実上不可能だ。

 

昨秋の県大会の状態を前提とした、選抜までの起用ではなく、

>平野がしっかりして

いない前提で、選手権までの調整をすることになる、だろう。

 

本日の決勝同様、先発の軸は梅澤投手(2年生)で、

最も信頼感のある青野投手に、どの様に繋ぐかがポイントになりそうだ。

「冷徹な」持丸采配に期待したい。

 

満員の観衆と異様な雰囲気に飲まれた印象のある梅澤投手(2年生)だが、

それを経験したことに価値がある。

継続する常勝軍団を造るなら、その「計算」は明らかだ。

>「冷徹な」持丸采配に期待したい。

 

投手陣の頭数は豊富だが、ハイレベルな相手に通用する投手は限定的になる。

 

 

追記;昨秋の県大会準々決勝(木更津総合戦)を100とするならば、40-50程度だろう。

更に、フィールディングの改善が必要だ。

たったの1週間程度の時間で。

 

高校野球の激戦区・千葉県大会を制した専大松戸は春に8強入りしたセンバツに続き、2季連続で聖地に立つ。

習志野との27日の決勝戦は両チーム合わせて27安打の乱打戦だった。先発の梅沢は2回と3分の1を投げ、4失点で降板。マウンドを引き継いだ青野が鎮火に成功するも、六回に3失点し、2点を追う厳しい展開に。逆転するにはもう点をやれない状況──。しかし、それでも出番がなかったのがプロ注目の最速151キロ右腕・平野大地だ。

試合はサヨナラで決したが、仮に延長戦に突入しても、「平野を出すつもりはなかった」と、持丸修一監督(75)は渋い顔でこう話す。

「平野はあまり調子が良くない。一時期、球速が140キロ程度まで落ちました。本人は速い球を投げたい気持ちが強くて、140キロ後半まで持ち直しましたが、それだけじゃダメなんです。結局、よく打ち込まれている球速が遅くても打者を抑えられるような投球を模索しなきゃいけません。それに、四球を出しがちだから、大事な試合で使えません。甲子園? う~ん。あと1週間の様子を見て。今日投げられなかった悔しさをバネにしてもらいたい。本人もそのつもりだろうし、期待はしていますけど」
球速にこだわるほど、登板からは遠ざかる。エースから一転、甲子園での登板すら不透明だ。プロのスカウトの中には、「春から夏にかけて大きくフォームが変わったのが気がかりです」と、評価を決めあぐねる向きもある。

前回登板の準決勝・志学館戦は2回と3分の1で4失点と精彩を欠いた。複数球団がドラフト上位候補としてリストアップしているだけに、スカウトはヤキモキしているに違いない。

 

 

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追記;

深遠な意図が読めなかった、小林徹監督の「勝つための」チーム作りの『誘導』を理解した。筆者は、そもそも銚子商業ファンなのだが、その圧倒的指導力の差に愕然とさせられる。

*別途、「擬似的議論」で銚子商業マネジメントの問題点を浮き彫りにすることを試みている。

 

千葉・習志野、選手が選手を選んだ「勝つための精鋭」20人…それでも遠かった甲子園
7/28(金) 10:04配信


 夏の高校野球千葉県大会は27日、ZOZOマリンスタジアムで決勝が行われ、専大松戸が8―7のサヨナラ勝ちで習志野を下した。同点で迎えた九回、9番・宮尾が決勝打を放った。専大松戸は2年ぶり3度目の優勝を果たし、春夏連続で甲子園に出場する。専大松戸は1986年の拓大紅陵以来37年ぶりに、前年秋、春、夏の全ての県大会を制した。全国大会は8月6日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。

 

「最高のチーム」に感謝 日下遙琉主将(習志野3年)
習志野・日下遙琉主将

 甲子園への道は、これほどまでに遠いのか。八回まで2点をリードしながら、その裏に追いつかれた。

 「この回に点を取らなくては」。直後の九回、先頭で打席に立つ。初球の真ん中の直球に手が出た。だが、打ち損じ、投手ゴロに。一塁には間に合わなかった。

 「あの時に塁に出ていれば」。専大松戸の選手たちが校歌を歌う間、涙があふれ、天を仰いだ。

 今春、藤崎凌太郎副主将(3年)と一緒に、小林徹監督に呼び出された。「お前たちでメンバーを決めろ。情は入れない方がいいとだけ告げられた。「勝てるチームを自分たちが作れ」。そう言われていると感じた。

 選んだメンバーで臨んだ春の県大会は試練が待っていた。準決勝で専大松戸に中盤に引き離され、七回コールド負け。小林監督に「間抜けなチーム」と評された。好機をものにできず、守備もミスが多かった。

 「汚名を返上したい」。最後の夏に向け、「勝つチーム」への思いを強くした。藤崎副主将と話し合い、2人が納得した選手でない限り、メンバーに選ばないことにした。苦楽をともにした3年生を外すこともあった。「胸が痛かった。でも、勝つためには仕方ない」

 そして、夏を前にできあがった精鋭20人に伝えた。「甲子園に行けなかった先輩の仇(かたき)を取ろう」

 仲間たちは奮起した。今大会、準決勝までの6試合は全て先制点を奪い、相手を終始リード。投手陣は安定した投球で逆転を許さなかった。4年ぶりの「美爆音」と大声援に背中を押され、栄冠は目前に迫った。

「最高のチームだった。勝ち続けて、それを証明したかった」。最後は仲間たちに感謝し、人目をはばからずに涙を流した。春に惨敗した強豪を「リベンジ」寸前に追い込んだチームは、「最高の成長」を証明した。

(本田麻紘)

 

今大会ブレイクの背番号「14」、悔やまれる一球
4回途中から登板し、粘りの投球を見せた習志野・湯浅(27日、ZOZOマリンスタジアムで)

 今大会で公式戦で初登板し、快投してきた習志野の背番号「14」湯浅夏樹投手(3年)が、最後の一球に泣いた。

 同点で迎えた九回二死、二塁。「甘い、やられた」。この日の71球目、外角低めを狙ったカーブが高く浮いてしまった。専大松戸の宮尾日向選手(3年)に右中間に運ばれ、サヨナラ負けが決まった。

 準々決勝の市立船橋戦で先発し、公式戦初登板遅いカーブを主体とした打たせて取る投球で、昨夏の優勝校を1失点に抑えて完投勝ちした。準決勝の千葉商大付戦でも先発し、六回まで無失点に抑えた。自身の投球は「味方がしっかり守ってくれるから成り立つ」と仲間も堅守でもり立てた。

 この日は四回二死満塁のピンチで登板。後続の打者を外角低めの直球で中飛に仕留め、得点を許さなかった。低めに球を集め、七回までは無失点に抑えた。だが、八回に2安打を浴びて、内野ゴロなどで2点を奪われ、追いつかれた。

 試合後は「最後の一球で自分がやってきたことができなかった。情けない」と目を赤くした。高校で野球をやめる予定だったというが、「きょうの結果が悔しいので考え直します」と語った。

 

 

 

 

 

準決勝第2試合 #専大松戸 色々(平野KO+守備の乱れ)あったが、力で志学館をねじ伏せる

志学館は、確実に打では食い下がる。

更に『勢い』もある。

 

 

志学館は、これしかない#1鈴木が先発。

鈴木が、試合を作れるかにかかっている。

 

1回表<専大松戸>

1 大森 右安  
2 清水友 一犠


3 中山 

三盗

浅い中犠飛 専大松戸1-0志学館

 
4 吉田 三振

 

1回裏<志学館> 

1 久保山 左ツーベースヒット

 

2 田中 振り逃げ

無死1.3塁

3 渡辺拳 128、遊ゴ+悪送球 専大松戸1-1志学館

遊撃手中山は、守備(送球)に安定感が感じられない。

一死2塁

4 山田 二ゴ

二死3塁

5 梅野 三振

専大松戸2エラー。この辺りが、気乗りしないところだ。

 

 

2回表<専大松戸>

5 太田 左安 
6 広川 一犠 
7 上迫田  左安

一死1.3塁


8 平野 

二盗失敗

三振

専大松戸の野球は「隙がある」。

>この辺りが、気乗りしないところだ。

 

 

2回裏<志学館> 

6 渡邉佑 一ゴ

7 渡邉智 三球三振 高めのボール球

8 中山煌 三球三振

 

 

チバテレ、解説含め、拓大紅陵戦「平野温存」だそうだ。

3回表<専大松戸>

9 宮尾 右ポテンヒット(二塁打)

1 大森 一犠

一死3塁

2 清水友 四球

3 中山 左安タイムリー 専大松戸2-1志学館

一死1.2塁

4 吉田 左直

5 太田 右飛 

 

3回裏<志学館> 

9 鈴木 3-0、142、144、死球

打順9番の先頭打者に死球。TBでは怖くて使えない。

次打者は、最も警戒しなければならない打者

とインプットされていたはずだ。

1 久保山 三振

 

2 田中 3-0、3-1、3-2、四球

一死1.2塁

3 渡辺拳 中安タイムリー 専大松戸2-2志学館

4 山田 センターオーバータイムリーツーベース 専大松戸2-4志学館

 

一死2塁

投手交代:平野⇒青野

5 梅野 三直

6 渡邉佑 遊直

 

引用;

追記;

専大松戸、世代屈指の右腕が投げなくても拓大紅陵打線を抑え込み、延長12回サヨナラ勝ち

配信

コメント37件
高校野球ドットコム

 

<コメント>

TBを見据え、持丸監督は、ベストの選択をしたにすぎない

>8回途中から春で、先発・リリーフと大活躍の青野 流果投手(3年)が登板

 

現在の

>平野 大地投手(3年)

には、肝心な場面での四死球と、何よりもフィールディングに不安を残す。

厳しい場面での救援には不向きなのだ。

 

天台の試合を視聴しながら、横目で経過をチェックしていたが、筆者が即座に注目したのは、専大松戸の失点の仕方だ。

映像でもチェックした。

圧倒的な地力の差で覆い隠されているようだが、特に平野投手のフィールディングの狂いは選抜から修正されていない。

秋の県大会(準々・準決勝)の段階では、走者を背負ってのクレバーな投球術と好フィールディングによって、ピンチを幾度も切り抜けていた。

県内では未だ圧倒的優勝候補だが、地力が同等のチームと対峙した際に、致命傷になるだろう。

 

追記2;

緊迫する場面での登板でも、焦りはなかった。大会前から持丸修一監督(75)にピンチの場面での登板を任せると言われていた。練習のブルペンでも常にピンチの状況でのピッチングを練習していたのでここに来て生きてきたと思います」と汗をぬぐった。

 

 

 

 

4回表<専大松戸>

6 広川 3-1,3-2、左中間ツーベースヒット

7 上迫田 三犠

一死3塁

8 青野 3-1、四球

一死1.3塁

9 宮尾 遊直併殺

痛烈な当たり。専大松戸は質の悪い野球をしたことで流れが悪い。

 

 

4回裏<志学館> 

7 渡邉智 二ゴ

8 中山煌 二安

9 鈴木 一犠

二死2塁

1 久保山 左安 二走の走塁ミスで挟殺

こういうプレーは、「流れ」を変えかねない。

 

 

 

5回表<専大松戸>

鈴木投手にかかっている。

1 大森 三遊間ヒット

2 清水友 

二盗

四球

 

無死1.2塁

3 中山 2-0、3-0、3-1、バスターから強振左中間タイムリーツーベースヒット

専大松戸4-4志学館

解説✖

 

4 吉田 一犠

5 太田 ストレートの四球

一死1.3塁

 

投手交代:#20宮崎(2年生)

かなり厳しい。そもそもこのレベルでは、鈴木1本の投手陣。

6 広川

二盗

3-1 右安タイムリー 専大松戸6-4志学館

 

7 上迫田 三安

一死1.2塁

8 青野 投手強襲右安タイムリー 専大松戸7-4志学館

9 宮尾 右安タイムリー 専大松戸8-4志学館

 

投手交代:#11長山(2年生)

1 大森 一飛

2 清水友 2年生(167/61) 右スリーランホームラン 専大松戸11-4志学館

 

3 中山 左安

4 吉田 左飛 狙ったのだろう

 

5回裏<志学館> 

2 田中 投手強襲ヒット

3 渡辺拳 三ゴ

4 山田 三振

5 梅野 投ゴ

 

6回表<専大松戸>

投手交代:#19藤芳(3年生)

 

5 太田 一邪飛

6 広川 中ツーベースヒット

7 上迫田 三球三振 

8 青野 死球

9 宮尾 右スリーランホームラン 専大松戸14-4志学館

1 大森 二ゴ

 

6回裏<志学館> 

6 渡邉佑 死球

7 代打:白井(2年生) 遊安

8 代打:#13露嵜(3年生)  二併 

9 貝塚(主将) 3-2、中安タイムリー 専大松戸14-5志学館

 

1 久保山 三遊間ヒット

2 田中 3-2、左中間タイムリーツーベースヒット 専大松戸14-7志学館

 

二死2塁

3 渡辺拳 三振

土壇場から、専大松戸NO1投手から3得点した。

しかし、コールド濃厚の代打で戦う陣容を崩していた。

 

 

7回表<専大松戸>

2 清水友 二安

3 中山 左中間ツーベースヒット

4 吉田 中犠飛 専大松戸15-7志学館

5 代打:土田(1年生) 三振

6 広川 中飛

 

7回裏<志学館> 

4 山田 遊飛

5 代打:#15比田勝(2年生) 投ゴ

6 渡邉佑 遊飛

ゲームセット

 

 

<コメント>

志学館とは、県大会1回戦(対銚子商業)からのつきあいとなる。

久保山監督の手腕により、チームは数段のレベルアップを果たした。

しかし、夏の勝ち上がりは、#1鈴木投手の踏ん張りがあってのものだった。

ここまでの投手起用からみて、2番手以降は厳しいのだろうと予想していた。

疲れもあっただろうが、主因は専大松戸の「圧」

その「圧」で、本来の制球からは遠かったように見えた。

 

専大松戸は、スリーランホームラン2本が象徴的だが、派手な勝ち方だった。

しかしながら、上述したように力の落ちる投手から打ち込んだもの。

持丸監督は、その事を充分承知しているだろう。

手堅い犠打ばかりでなく、足を絡めた攻撃は脅威だ。

 

ベスト8決定時点

>県内では未だ圧倒的優勝候補だが、地力が同等のチームと対峙した際に、致命傷になるだろう。

 

決勝戦の相手は、「緻密な野球」習志野。

青野投手に繋ぐ先発投手の出来次第で、ツーレート「too late」になりかねない。

梅澤投手(2年生)先発を予想する。

 

 

 

 

第105回全国高校野球選手権千葉大会・準決勝 #習志野 千葉商大付の『勢い』をいなしてペースを握り、淡々と「自分達の野球」を貫徹

月並みな感想だが、

Aシード且つ近年の実績から、Aシード2校の決勝進出を予想する向きが多いだろう。

しかし、千葉商大付と志学館の『勢い』は侮れない。

一つの狂い(特に先発投手)が思わぬ結果を招く可能性は充分にある、と予想する。

8:38記

 

 

<指標>

千葉商大付
打率337 本塁打1 盗塁11 失策8 防御率1.41

習志野
打率358 本塁打1 盗塁3 失策2 防御率1.80

専大松戸
打率342 本塁打3 盗塁16 失策3 防御率0.42

志学館
打率405 本塁打4 盗塁13 失策6 防御率2.54

今朝の千葉日報より

千葉商大付 16.2%
習志野  37.8%
専大松戸 37.8%
志学館 8.1%
37票·
残り1時間

 

 

 

 

>解説 川嶋弘(千葉県野球連盟会長)

成田出身

 

 

1回表<千葉商大付>

1 平山③主将 109K、106、123、109、98、107、121⇒右飛

2 石﨑③ 111、?、108⇒三ゴエラー

3 渡辺③ 122、110、103、122、93⇒中安

一死1.2塁

4 浦部③ 111、122⇒右安

一死満塁

5 船越③ 110、103、111、⇒三併

湯浅の連投は、「意表を突いた」と思われるが、しっかりと研究している。

完全な初見では無いため、厳しいだろう。

 

 

1回裏<習志野>

1 藤崎 102、120、104、2-1 119 3-1 119 3-2 四球

2 寺内 118、107、119、105⇒エンドラン二安

無死1.2塁

3 栗山 二ゴ

一死2.3塁

4 佐藤 遊ゴ 千葉商大付0-1習志野

二死3塁

5 根立② 120⇒中安タイムリー 千葉商大付0-2習志野

6 日下 捕飛

 

 

2回表<千葉商大付>

6 栗原② 3-1、99、98、104⇒四球

7 長谷川③#17 送りバント 105 左安

 

8 木村③ 送りバント 投犠

一死2.3塁

9 稲葉②#16 122、107、111 1-2、110 2-2、109⇒三振

1 平山③主将 112、111、120、107、121、110ボール球⇒遊ゴ 

 

2回裏<習志野>

7 成田 三ゴ

8 鈴木 106、119、120、119 2-2、106、121 死球

9 湯浅③#14 送りバント 一犠

一死1塁からの犠打は、前試合で4度試み、ことごとく得点に結びつけていた。

 

二死2塁

1 藤崎 3-2、120⇒中安タイムリー 千葉商大付0-3習志野 

2 寺内 死球

3 栗山 118ボール球⇒左安(バウンド処理のミス⇒記録は三塁打)タイムリーヒット

千葉商大付0-5習志野

 

【投手交代】稲葉 壮一→紺谷 航

4 佐藤 死球

二死1.3塁

5 根立② 108⇒右安タイムリーヒット 千葉商大付0-6習志野

6 日下 3-1、四球

二死満塁

7 成田 124⇒中安タイムリー 千葉商大付0-8習志野

 

【投手交代】紺谷 航→#1山本

8 鈴木 中飛

 

 

3回表<千葉商大付>

2 石﨑③ 二ゴエラー

3 渡辺③ 三併⇒嫌な流れをあっさりと断ち切った

4 浦部③ 中安

5 船越③ 三遊間ヒット

6 栗原② 100、ファール、二ゴ

5安打+相手エラー2+四球1⇒無得点

 

 

3回裏<習志野>

9 湯浅③#14 3-2、右飛

1 藤崎 中飛

2 寺内 遊飛 2019年のチームにいた小澤選手(当時2年生)を思い出す

 

 

4回表<千葉商大付>

7 長谷川③#17 三球三振

8 木村③ 二直

9 山本③ 二飛

 

4回裏<習志野>

3 栗山 一ゴ

4 佐藤 遊ゴ

5 根立② 二ゴ

 

 

5回表<千葉商大付>

1 平山③主将 深い右飛

2 石﨑③ 三邪飛

3 渡辺③ 二ゴ

 

5回裏<習志野>

6 日下 三振

7 成田 3-2、三ゴ

8 鈴木 三ゴ

 

 

6回表<千葉商大付>

4 浦部③ 右飛

5 船越③ 遊ゴ

6 栗原② 中飛

 

6回裏<習志野>

9 代打:阿部(2年生) 死球

1 藤崎 初球⇒一犠

2 寺内 3-1、3-2、 三振

3 栗山 左飛

 

 

7回表<千葉商大付>

投手交代:湯浅→#1小城

この試合の小城は、球速ではなく、打たせて取るピッチングだった。

 

7 代打:今野 遊ゴ

8 代打:#14山下 136、119、121⇒三振

9 代打:#15高橋 116、138⇒二ゴ

ゲームセット

 

 

<コメント>

千葉商大付は、序盤の1.2回に塁を賑わした。つまり、『勢い』は継続していた。

しかし、その序盤の1.2回にじりじりと得点を積み重ねることで、千葉商大付の戦意が消失してしまった。

2回の大量得点の起点は、またも『一死1塁からの犠打』だった。

 

習志野最大の武器は、どっしりしていた。

 

 

 

#拓大紅陵 vs #専大松戸 死闘・・・最後は『運』 ただそれだけ

梅雨明けした

 

不思議なもので、「波乱」は連鎖する。

専大松戸はそれを振り払えるか。

9:45記

 

 

専大松戸の先発投手は、梅澤(2年生)175/73。

3回表まで見た感想:明らかに大会No1の二年生投手。秋も専大松戸が軸になるだろう。

 

地力の差あり、と分析して、仮に先行を許しても、追いつけると判断しているということ。更に言えば、貪欲に秋の新チームも意識している。

最上級生優先で、1年区切り、ゼロから新チーム作りをしているようでは、どうしようもないということだ。

 

 

1回表<拓大紅陵>

1 菰田③ 三振

5回戦八千代松陰戦から明らかに調子を崩している

菰田 朝陽      遊ゴ    空三振    見三振    空三振    


2 今② 四球
3 小藤田③ 中安

一死1.2塁

 

4 永嶋③ 右犠飛

二死1.3塁


5 黒田③ 143K 2-2、143ボール球⇒中飛

 

1回裏<専大松戸>

1 大森 3-2 死球
2 清水 一犠
3 中山② 死球
4 𠮷田 左飛
5 広川

パスボール⇒二死2.3塁

3-1 3-2 四球 

二死満塁

6 上迫田 0-2 1-2 一ゴ

 

 

2回表<拓大紅陵>

6 中島③ 右安

7 小嶺③ 一犠
8 川上③主将 死球

一死1.2塁

9 諸星③ 三振

1 菰田③ 140、140 0-2、1-2、142 2-2、三ゴ

打の中心・菰田の出来がポイントになりそうだ。



2回裏<専大松戸>

7 太田 遊ゴエラー
8 梅澤 一犠

一死2塁


9 宮尾 一邪飛

1 大森 三直ファインプレー

 

 

3回表<拓大紅陵>

2 今②  139 3-2、140K⇒三振
3 小藤田③ 142、143K 2-2、142⇒三ゴ

4 永嶋③ 145 145 三振

 

 

3回裏<専大松戸>

2 清水 ストレートの四球
3 中山② 

二盗失敗 読んでいた。川上捕手が投手を救う。

4 𠮷田 遊ゴ

 

 

4回表<拓大紅陵>

5 黒田③ 遊ゴ

6 中島③ 143K⇒三振

7 小嶺③ 二ゴ

 

4回裏<専大松戸>

5 広川 二ゴ

6 上迫田 1.2塁間ヒット

7 太田 右飛
8 梅澤 中飛

ここまで、筆者のコメント(オレンジ色)が少ない。

その一因は、野球の質が、「緻密な野球」ではない、ということだ。

 

 

5回表<拓大紅陵>
8 川上③主将 三振

9 代打:#16宮崎② 右安

1 菰田③ セーフティバント⇒三安 驚足を活かした

一死1.2塁

 

2 今②  三振
3 小藤田③ 右直

 

5回裏<専大松戸>

投手交代:#1竹内(2年生)181/78

 

9 宮尾 三振(球が沈んだ)

1 大森 遊ゴ

2 清水 二ゴ

出だしは制球良し

 

6回表<拓大紅陵>

4 永嶋③ 初球⇒三ゴ

梅澤投手の配球は、積極的に内角を突いている

5 黒田③ 三振

6 中島③ 二ゴ

梅澤投手のピッチが上がってきた。

連打は、難しいだろう。

一発が勝敗を左右しそうな気配だ。

 

 

6回裏<専大松戸>

3 中山② 3-1 四球

競った試合での先頭打者四球は致命的だ。

拓大紅陵の「あと一つ」だ。

4 𠮷田 右ポテンヒット 不思議とこういう展開を招く

無死1.2塁

5 広川 投犠

一死2.3塁

 

6 上迫田 3-1 四球

一死満塁

7 太田 遊併
致命的なミスがあるが、また凌いだ。何かが起きそうな気配だ。

 

 

7回表<拓大紅陵>

7 小嶺③ 右飛

8 川上③主将 遊ゴ 好守

9 竹内② 143、143⇒三振 

専大松戸、勝負所を心得ている。

 

7回裏<専大松戸>

8 梅澤 右飛

9 宮尾 スプリット連投0-2 中安

1 大森 中飛

2 清水 三振

 

 

核弾頭1番菰田からの攻撃;

(梅澤投手ここまで97球)

8回表<拓大紅陵>

1 菰田③ 二ゴ

2 今②  3-2 四球
3 小藤田③ 一犠⇒一安

一死1.2塁

 

投手交代:#10青野

春に抑え込まれた青野投手。

拓大紅陵の『2カ月間』が分かるだろう。

4 永嶋③ 109 左飛 打ち上げた

5 黒田③ 遊ゴ

青野投手も当然成長している。簡単にはいかない。

 

8回裏<専大松戸>

3 中山② 二飛

4 𠮷田 勝負球スプリット125、127⇒三振

5 広川 左飛

 

9回表<拓大紅陵>

6 中島③ 133、134⇒二ゴ

7 小嶺③ 115、114、136⇒中安

8 川上③主将 初球⇒投ゴ

二死2塁

9 竹内② 136、135、138⇒三球三振 キレている

 

9回裏<専大松戸>

6 代打:#17土田(1年生) 痛烈な右飛 

ここで1年生を代打に起用する。恐ろしい。

 

7 太田 右安

8 梅澤 一犠 

今では当たり前の専大松戸らしい攻撃だが、2020年秋まではノーサイン野球を肯定していた。

二死2塁

 

9 宮尾 三振

 

 

TB10回表<拓大紅陵>

1 菰田③ 打たせるだろう

バント ②送りバント セオリー通りだった。

一死2.3塁

 

2 今②  外す、ファール、外す、2-1 ファール 2-2、浅い左飛
3 小藤田③ 116、直球、一ゴ 

 

TB10回裏<専大松戸>

1 大森 犠打だろう

①バント ②投犠失敗 二走アウト

一死1.2塁

2 清水 126、124、直球⇒中飛

3 中山② 129スプリット、136、中飛

 

 

TB11回表<拓大紅陵>

4 代打:#20上四元(2年生) 1-1、2-1、エンドラン⇒空振り二走アウト

ここから左安

一死1.3塁

 

5 黒田③ 1-2、直球ファール、112ファール、ファール、

三遊間タイムリーヒット 拓大紅陵1-0専大松戸

 

一死1.2塁

6 中島③ 三併

ここで併殺が取れるところが百戦錬磨なのだろう。

流れが寸断されたため、すんなりとはいきそうもない。

 

 

TB11回裏<専大松戸>

4 𠮷田 バントの構え 130、バスター二ゴ

 

 

一走が守備妨害の『判定』

一旦は、打者走者もアウトの判定⇒二死

②守備妨害に関与していない2人の走者の扱いについて協議中

 

追記;

映像を見直すと、2塁塁審は、守備妨害のため、

最初から、二走に帰塁を促し、打者走者一塁と判定した。

つまり、一死1.2塁

からの再開をジャッジした。

優秀な審判だったことが分かる。

www.youtube.com

 

 

再開;

一死1.2塁

5 広川 2-0、121スプリット、124スプリット、124スプリット 3-2、四球

一死満塁

6 代打:#13小林(3年生)スプリット 1-0、126、詰まった遊ゴ

併殺崩れとなり

拓大紅陵1-1専大松戸

 

二死1.3塁

7 太田 一ゴ

 

 

TB12回表<拓大紅陵>

【守備交代】小林 大輝→水谷 南音(三)
【守備位置変更】大森 准弥(三→左)

この守備位置変更がどうなるかと思っていたが、

7 小嶺③ 直球、111 1-1、131、投ゴ併殺

二死3塁

8 川上③主将 外す、外す、外す、外す 四球

9 代打:#19平山(1年生) 136、134、ファール 1-2、ファール、中飛

拓大紅陵もこの場面で1年生の代打を送れる。

新チームも期待が持てる布陣を作り上げてくるだろう。

 

TB12回裏<専大松戸>

投手交代:#14下和田(2年生)

 

8 梅澤 三犠をサード小嶺が好プレーで二走を刺す

 

一死1.2塁

9 宮尾 一ゴエラー二塁悪送球

 

拓大紅陵1-2専大松戸

 

ゲームセット

 

<コメント>

・・・

・・・

・・・

 

拓大紅陵は、「あと一歩」から、

確実に「あと半歩」まで前進した。

2004年選抜甲子園に出場している。

 

 

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追記;

専大松戸、世代屈指の右腕が投げなくても拓大紅陵打線を抑え込み、延長12回サヨナラ勝ち

配信

コメント37件
高校野球ドットコム

 

<コメント>

TBを見据え、持丸監督は、ベストの選択をしたにすぎない

>8回途中から春で、先発・リリーフと大活躍の青野 流果投手(3年)が登板

 

現在の

>平野 大地投手(3年)

には、肝心な場面での四死球と、何よりもフィールディングに不安を残す。

厳しい場面での救援には不向きなのだ。

 

天台の試合を視聴しながら、横目で経過をチェックしていたが、筆者が即座に注目したのは、専大松戸の失点の仕方だ。

映像でもチェックした。

圧倒的な地力の差で覆い隠されているようだが、特に平野投手のフィールディングの狂いは選抜から修正されていない。

秋の県大会(準々・準決勝)の段階では、走者を背負ってのクレバーな投球術と好フィールディングによって、ピンチを幾度も切り抜けていた。

県内では未だ圧倒的優勝候補だが、地力が同等のチームと対峙した際に、致命傷になるだろう。

 

追記2;

緊迫する場面での登板でも、焦りはなかった。大会前から持丸修一監督(75)にピンチの場面での登板を任せると言われていた。練習のブルペンでも常にピンチの状況でのピッチングを練習していたのでここに来て生きてきたと思います」と汗をぬぐった。

 

 

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準々決勝第2試合;

 

牽制球の恐ろしさをまざまざと見せた場面があった。

一瞬で相手の攻撃の勢いを寸断する破壊力がある。

東京学館は、相当に牽制(おそらくサインプレー)を鍛えていたのだろう。

 

4回裏、志学館3得点を上げて逆転。

尚、二死1.3塁としたが、明らかに一走牽制死を狙った。

このプレーで傾いた流れを寸断して、5回表に3得点を奪い逆転した。

 

更に、5回裏、

ミスが招いた志学館反撃のチャンスを、またも牽制死で、その芽を摘んだ。

 


5回終了時点で、東京学館4-3志学館。

2つの牽制死で、東京学館に流れが来ると思われたが、

二死無走者から、

 

先に触れたが、

2番手戸島は牽制で難を逃れたが、その投手交代のタイミングは

『二死1.3塁』

 

そして、その戸島が2四球+エラーで招いたピンチで、

押し出し四球で、4-4の同点。

やむを得ない場面だが、

3番手玉井の交代のタイミングは

『二死満塁』

 

 

次打者;

八千代松陰戦に次ぐ、「孝行息子」の一撃で、

完全にゲームの流れが、志学館に傾いた。

 

5回戦での試合内容の差が、そのまま出た試合とも言えるだろう。

東京学館・市川監督は、相当に引き締めて試合に臨んだと思われるが、

手練れの久保山監督には通用しなかった、ということだろう。