この数日、「サイン盗み疑惑」を追いかけてきた中で、執拗に繰り返されたマスコミによる印象操作の手口を眺めていた。
ターゲットは、
・ 佐々木投手⇒彼を貶める(ディスカウント)ことで、相対的に英雄・奥川投手を高める
・ 永田監督⇒戦犯を永田監督個人とすることで、高野連から目をそらす
である。
「ジャパンディスカウント」と共通する、在日集団のDNA丸出しの思考だ。
全く同じ手口だが、新たな「情弱」が生まれている。
ある意味でのモチベーションとなる「怒り」を通り越して、うんざりして眺めていた。
閉塞感も否めない。
戦略の見直しが必須であり、具体的方法論に至っていないからだ。
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そのような状況で、
ここのところ急速に露出が多い、人気作家・門田隆将氏の高校野球に対する言及が増えている。
門田隆将 @KadotaRyusho · 33m33 minutes ago (9/10 PM4頃)
隆将 Retweeted 足立康史
遂に高野連問題が国会へ。公益財団法人でありながら独善を続ける高野連。マスコミの批判も許さない驕りがそこにはある。*一人の高野連の“陰の権力者”によって球児達は弄ばれている。11月、高野連は「7日間500球」の球数制限を決める。高野連の思惑通り、甲子園を私学強豪校だけの大会にしてはならない。
*理事の一人らしいが、固有名詞は伏せている
Retweeted 門田隆将
足立康史Verified account @adachiyasushi · 3h3 hours ago
一事が万事。高野連の問題は、国会でも取り上げていく。
門田隆将 @KadotaRyusho · 5h5 hours ago
U18監督の不可解人選もそうだが、高野連が「7日間500球」の球数制限を打ち出そうとしている事が深刻。強豪私学を圧倒的有利にするこの策で高校野球は破壊される。本日発売の中央公論にこの問題を10頁に亘り書いた。球児の無償の奉仕で純資産17億円を貯め込んだ高野連の暴走を国民はいつまで許すのか
ブログを始めたことで手が回らなくなった、最近のネットテレビをチェックしている中で、飛び出した動きだった。
「文化人放送局」でのつながりから、ここのところ評判を落としていた 日本維新の会所属の衆議院議員(3期)・足立康史氏が食いついたというのが真相だろう。
未知数ではあるが、国会で取り上げられることになれば、好ましい動きである事は間違いない。
が、
2013年12月3日の衆議院総務委員会の場において、旧日本維新の会の故三宅博衆議院議員が、NHKが内包する様々な腐敗について新藤総務大臣や松本会長に糾した、当時画期的であった国会質疑は、マスコミにより黙殺された。
⇒「報道しない自由発動」
総務大臣が新藤氏であったことも注目だ。NHKの問題点を把握しているはずの真性の保守系議員でも何も動かなかったと言うことだ。
>萩生田光一幹事長代行(56)を文部科学相として初入閣させる意向を固めた。
実力者萩生田氏が、スポーツ庁を管轄する文部科学相になることは歓迎すべき動きだろう。
が、国民的関心事であることを政治家に認識させない限り、難しいだろう。
ここでも、マスコミを在日集団に牛耳られている現実が重くのしかかる。
www.youtube.com1:47:30~
門田氏の主張を一通り把握したが、共感できない点がある。
・ 「日の丸」を高野連が外したこと⇒問題なし
・ 現高野連会長⇒「まともな人」・問題なし
・ 百田氏の異議を取り合わなかった
・ 今回の進め方も個人的には「?」だ
(特に、高野連問題に取り組んできた功績にはリスペクトしているが・・・)
*高野連内部に情報源があるようだ。
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ブログを続けながら、エネルギーの「回復」を待っている状況です。
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追記;
>*一人の高野連の“陰の権力者
真偽不明だが、34名いる理事の中で、その可能性を感じていた一人の実名が報道された。これが事実なら、「現場経験者=真っ当な人物」という希望的観測すら崩れたことになる。
期待を裏切り続けた産経Gがこのような記事を出したことも意外だ。
カオスそのものだ。
9/10(火) 16:56配信
史上最高の投手陣も…U18代表“惨敗”のワケ 偏った選手選考…監督人事も主導「関西高校球界の重鎮」が結団式で居眠りの“失態”
永田監督が熱弁を振るう隣で居眠りしていた日下団長(前列左)
野球のU18W杯(韓国・機張)で日本は5位に終わり、表彰台すら逃した。史上最高といわれた投手陣を擁しながら惨敗した要因は、監督をはじめとした人選にある。
【写真でみる】練習を終え、球場から引き揚げる佐々木ら高校日本代表
代表20人中11人が野手として登録されたが、そのうち半数以上の6人が遊撃手。チームで不動の遊撃を任されるはずの韮沢雄也内野手(花咲徳栄)は不慣れな一塁に固定され、捕球面に不安を残したまま出場を続け、他の野手の送球に焦りを生んだ。外野手登録はわずか2人。大会中盤にはその2人が外野に入ることもなくなり、投手と内野手が外野を守り続けた。特に西純矢(創志学園)と宮城大弥(興南)の両投手は外野手としても出場し負担が突出していた。
6日の韓国戦で先発しながら右手中指のマメを再発させわずか1イニングで降板した佐々木朗希投手(大船渡)は、前日5日のカナダ戦で投球練習を促されながら結局出番なし。日本高野連の竹中雅彦事務局長は「何度も肩を作って球数が多くなった」と翌日の登板に影響を残したことを示唆した。佐々木は場当たり的なマネジメントの被害者といえる。
永田裕治監督(55)=前報徳学園監督=は選手選考に関して「選考委員の方々に選んでいただいている。僕はあくまで委員の一員。ぼくが選んでいたらまた…」と自身が主導できなかった不満をにじませた。
選考委員長は日本高野連の日下篤技術・振興委員長(64)=元育英監督=で、日本代表の団長でもあり、選手選考に加えて代表監督の人事も主導した。永田監督とは同じ兵庫県で戦った旧知の仲。1993年に育英を全国制覇に導いた実績を持つ関西高校球界の重鎮だが、8月25日の結団式では永田監督がメンバーに訓示を述べる隣で居眠り。複数の選手から「何なんですか? あのオッサン」とひんしゅくを買っていた。
プロ側からは「このままでは、代表戦で壊れる選手が出る。高野連は代表をプロのOBに任せた方が100倍マシ」との意見が噴出している。