「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

強豪 #成田 を基準とした現在の千葉勢力図 ⇒ #銚子商業 は3番手グループか。。。

9/23、銚子商業敗退は、ファンとして、「できるだけ多くの経験を積むことが大事」という意味で残念でした。 

良い意味で、実力校と対戦できる組み合わせでしたので、レベルアップと課題を掘り起こす「真剣勝負」の機会を失ったことになります。

春の大会までの、周囲の環境作りが大事になるでしょう。

 

この大会の使用球場における「柏の葉」の位置付けが、「第2球場」なのは個人的に幸運でした。自宅から最寄りだからです。

朝一の私用を済ませ、9/28の第一試合の9回から観戦しました。

 東海大市原望洋に接戦で敗れましたが、我孫子東の『勢い』を感じました。

 

9/28 @柏の葉 

第二試合:成田vs学館船橋 

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2試合続けて成田高校の試合を観戦することになりました。

 

■成田・尾島治信監督
成田→日本大を経て、社会科教員として成田に赴任。野球部部長を経て2000年から監督就任。2006年春、2007年春に甲子園出場。10年夏には甲子園ベスト4に進出。 

 

1⑧ 吉田

2⑤ 飯田

3① 松本

4② 古谷

5③ 篠田

6⑨ 須合

7⑦ 伊藤

8⑥ 木村

9④ 尾島

エースナンバーをつけた松本が先発した。

 

<1回表>学館船橋

1. 四球

ボールが浮く。抑えが効いていない。

2. 送りバント

3. 3塁強襲⇒ツーベースヒット 成田0-1学館船橋

4. 3塁線を抜ける⇒Lレフト)H  成田0-2学館船橋

5. レフトH 1死1.3塁

*スライダーに切れがない。棒球。

6. レフト犠牲フライ 成田0-3学館船橋

7. 三振

制球定まらず、スライダーは切れもスピードもない状態。

明らかに本調子ではない、と思われた。

後ろにいたOB会の重鎮と思しき関係者のいらだちが止まらない(試合終了まで続いた)。

率直に言って、「何故、投手交代しない?」と疑問だった。

 

<1回裏>成田

1. 吉田 S(ショート)ゴロ

2. 飯田 C(センター)H

3. 松本 左中間ツーベース 成田1-3学館船橋

4. 古谷 四球⇒1死1.2塁

5. 篠田 Sゴロゲッツー

 

<2回表>学館船橋

四球のランナーに盗塁を決められた。

センター前Hを、銚子商業戦で好守を連発した吉田がバックホームで刺す。

 

<2回裏>成田

相手のミスで、1死1.2塁にチャンスが拡がった。

2ゴロゲッツー

2回連続のゲッツー。流れが悪い。

 

<3回表>学館船橋

3者凡退

 

<3回裏>成田

2死2.3塁

 5番篠田の2点タイムリーH 成田3-3学館船橋

 

<4回表>学館船橋

2死満塁

石井 走者一掃のツーベースヒット 成田3-6学館船橋

*同点に追いついた直後に追加点を奪われる。

 

<4回裏>成田

7. 伊藤 2内野安打⇒バントのサインか。打者が見送り、1塁走者が牽制死

8. 三振

9. 1H1E、2死2塁

1.吉田 Lスリーベースヒット 成田4-6学館船橋

 2. LF

 *ちぐはぐな攻撃の印象

 

 <5回表>学館船橋

投手交代:松本(ショートに入る)⇒石田 

*遅きに失した感は否めない 

 

 <6回表>学館船橋

 2死3塁

7. セーフティバントH 成田4-7学館船橋

 

<6回裏>成田

 9. <代打>本多 Sゴロ

1. 吉田 スリーベースヒット

2. 四球

投手交代:佐藤淳也

3. 松本 四球⇒1死満塁

4. 古谷 パスボール 成田5-7学館船橋

     四球⇒1死満塁

 

投手交代:酒井

 5. 篠田 L犠牲フライ 成田6-7学館船橋

6. CF

 

<8回表>学館船橋

投手交代:齋藤

*銚子商業を完封した齋藤にスイッチ

9. Lツーベースヒット

1. スリーベースヒット⇒3塁コーチャーが手を回す(無謀なタイミングだった)⇒ホームタッチアウト

成田6-8学館船橋

この後も2安打。つまり、4安打を打つが1点止まりに終わる。

齋藤は9回も2安打を打たれた。

 

<9回裏>成田

2. 四球

3. 松本 LH

4. 古谷 本塁打 成田9-8学館船橋 

 

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 <総評>

一見、鮮やかな逆転サヨナラ勝ちだが、

・ 投手交代の遅れ

・ 銚子商業戦同様、決めきれない攻撃

・ '主戦’投手・齋藤:2回1失点ながら被安打6

頭一つ抜けた主軸(松本・古谷)と走攻守に秀でた吉田を擁する実力校だが、「隙」がある、と感じた。

翌日の習志野戦は、難しいだろうと予想した。

 

 

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 9/29 @ゼットエーボールパーク
第72回秋季千葉県高等学校野球大会 準々決勝

習志野 8 vs 2 成田

初回3連続四球からのタイムリーヒットで一挙5得点を挙げた習志野が、その後もチャンスで着実に得点し準決勝のベスト4進出!
2戦続けてエースの山内投手が完投。
次戦は10月5日(土)の第1試合で木更津総合との対戦。

 

<コメント>

>140キロを超える速球を投げ込む根本 優輝 

 隠し球?根本が先発したが、立ち上がりの制球が乱れ、習志野相手に致命的な5点を献上。初回で勝敗が決したと言えるのではないか。

 

 成田はベスト8敗退。

経験も実績もある尾島治信監督は、この大会という短期ではなく、先を見据えた選手起用をされたのではないだろうか。

夏には大化けするポテンシャルを秘めているチームである事は間違いない。

 

銚子商業視点で見た場合、成田そのものがベスト8の壁であり、その上を行く習志野・木更津総合を見据えると、頭二つ先行されている状態だろう。

 

 

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後記;

淡々とこのブログを継続してきましたが、 

 他に集中すべき状況が重なり、そちらを優先することで初めてまとまったブランクを空けました。9/24以来の記事になります。