「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

2020年千葉・高校野球展望 #習志野 #千葉黎明 #銚子商業

久方ぶりに、千葉の高校野球を取り上げた記事がありました。

 

spaia.jp

千葉県の高校野球強豪校を紹介 木更津総合と習志野2強時代か

2020 2/10 17:00
 

10年で5回甲子園出場の木更津総合

千葉県の高校野球では、私立の木更津総合と公立(市立)の習志野がしのぎを削っている。

過去10年で5回の夏の甲子園出場を果たしているのが木更津総合だ。2016年から2018年まで県大会3連覇を果たしており、一時期は千葉県代表といえば木更津総合ともいえる地位を確立していた。

2019年の夏は、準決勝でライバルの習志野に敗れ、ベスト4に終わったものの延長11回、6-5の大接戦。大いにスタジアムを沸かせた。

そんな私立の名門、木更津総合だが多くの私立の強豪校の特徴である、圧倒的な力で勝っていく野球というわけではない。どちらかといえばしっかり守って確実に勝つ堅実な野球だ。

過去10年の初戦のスコアを見ると3点差以内の試合が5回と約半数。二桁得点の試合もトータルで12試合(51試合中)と、強豪としては少ない数字である。準々決勝くらいまでは二桁得点当たり前の他の強豪私立とは少し違う。

ディフェンスに目を向けると、過去5年で無失点試合は過去32試合で14試合あり、4失点以上したのはわずかに3試合。その他15試合は1~3失点で安定している。必ず無失点で抑えるというわけではないものの、大崩れしないのが強みと言える。

確かな強さを持つ木更津総合だが、2020年は巻き返しの年になりそうである。というのも2019年の秋大会もベスト4に終わっているからだ。しかも、敗れた相手はまたしても習志野だった。延長12回の激戦の末の敗退。まさに夏の繰り返しになってしまったのである。

ちなみに、木更津総合は全国でまずまずの成績を残している。過去10年で夏の甲子園に出場した5回中、1回も勝てず敗退したのは2回だ。その他の3回は2勝を挙げている。

甲子園に出場できれば、成績を残せる木更津総合。宿敵の習志野を破り、巻き返しを図りたい。

2019年夏秋制覇の習志野

2019年、夏季千葉大会で優勝したのが習志野。過去10年でベスト4以上が8回。そのうち、優勝2回、準優勝3回と間違いなく千葉の強豪校である。

全国でも初戦で強豪、沖縄尚学と延長10回の接戦の末、勝利を収めた。公立校の中では全国でもかなりの強豪で、2019年の春のセンバツで準優勝を飾っている。その際も、星稜、明豊という私立の強豪校を撃破した。

昔からの高校野球ファンには、私立の強豪にも引けを取らない強さを持つ公立校ということで好感を持つ人も多いのではないだろうか。

千葉では強豪で名高いが、実は夏の地方大会を見ると圧倒的な試合というのは少ないのが特徴だ。過去5年の夏大会の32試合で、二桁得点はわずかに1回なのだ。木更津総合同様ずば抜けた破壊力で圧倒するタイプのチームではないのである。

無失点に抑えたのは6試合で、優勝した2019年も初戦の安房戦以外は得点を許している。鉄壁の投手力というわけでもないが、それでも、ここまで勝てているのは、大勝はしないものの堅実な野球ができているからだろう。

過去5年で3点差以内での試合は13試合で11勝2敗。接戦での強さが光る。2019年は秋季大会も優勝し、さらに関東大会では1回戦で名門、前橋育英に勝利するなど勢いにも乗っている。

「かつての強豪」とされる前に巻き返したい専大松戸

2015年夏に優勝した専大松戸。過去10年で6回のベスト8入り、5回のベスト4入りを果たしている強豪だが、ここ数年は不調だ。

夏の大会でのベスト4入りは優勝した2015年以降ない。ベスト8入りも2017年を最後に2年間果たせていない。過去5年の敗戦中、5失点以上したのは4回。優勝した2015年は4失点が最多である。また、優勝した前年でも決勝で13-2で東海大望洋に敗れている。

ベスト4入りの常連だった2010年から2015年のなかで、2011年から2013年まで、3年連続1点差での敗退。あと一歩で勝てない状況が続き、やっと優勝して以降は厳しい状況が続く。そんな中、2019の秋大会でベスト4に入り込んだのは光明。かつての輝きを取り戻すか注目だ。

2強ではあるものの面白い千葉の高校野球

千葉の高校野球は、木更津総合と習志野の2強である。確かにその通りなのだが、有力校の試合でも圧倒的な差がつく試合が少ないのが千葉の面白いところだ。

2018年の夏に習志野を破った中央学院、2019年の秋に準優勝し、専大松戸を下した拓大紅陵、2014年に優勝した東海大望洋など、大会を盛り上げてくれそうな高校も多い。

 

 

<コメント>

データ分析を売りにしている媒体のようなので、あくまで数字から導き出した記事とみた方が良いだろう。

公立と私立を対立軸と捉え、大味な試合が少ないから、千葉の高校野球は面白い、といったところか。

 

観戦をベースとした主観に基づく、*観戦していないチームは含めていない
<千葉県高校野球ランキング>
S 習志野
A 木更津総合拓大紅陵
B 拓大紅陵成田中央学院千葉黎明専修大松戸
C 銚子商業・学館船橋・志学館・千葉学芸、東海大望洋・我孫子東
観戦していないが有力と思えるチーム
東海大浦安、千葉明徳、千葉経済、千葉商大付 

青地:上記の記事で取り上げられた高校

赤字:東部地区

 

上記の記事に、私が実際に観戦した感想を加えさせていただく。

 

習志野;

夏の本命。頭一つ抜けている。

秋は、強豪相手に、山内一人しか計算できる投手がおらず、その弱点がそのまま、選抜に一歩届かない一因となった。

名将小林監督がその弱点を意識していないはずもなく、春の県大会では、2枚目以降の投手育成を試してくると予想する。

自ずと勝ちにこだわる采配はしないのではないか。

「好打者」山内を2番手とする青写真もあるのではないか。

 

木更津総合;

主戦・篠木が、2大会連続で、習志野に攻略された事実は重い。

堅実な試合運び(取れるときに点を取り、投手力を活かして守り勝つ)が特徴だが、打撃力の向上が求められるのではないか。

  

拓大紅陵;

秋準優勝と結果を残したが、全体の底上げが必要に思える。

 

成田;

大化けが期待できる。

潜在力の高い選手を揃えているが、試合運びに難があった。

取れるときに点を取れず、追い込まれる傾向が気になった。

投手交代の遅さも気になった。

 

千葉黎明:

秋の段階であるが、既に、質の高いゲーム運びが目立った。

采配に応えられる能力を持つ選手が揃っており、波に乗れば、春を制する可能性がある、とみる。

『勢い』がカギではないか。

 

銚子商業;

秋は、宮内陸しか計算できる投手がいなかった。

外野とサードの守備に、大きな課題を残した。

打撃も、一線級には通用せず。

送りバント偏重の采配にも疑問が残った。

メンタルの弱さも気になる。

以上の課題を「伸びしろ」として期待したい。

 

我孫子東;

最も、『勢い』を感じた。

県立のこのチームに、何が起こっているのか、興味がある。

 

中央学院;2018年の春・夏と連続で甲子園初出場

破壊力は群を抜いていた。

篠木に押さえ込まれた悔しさをバネにできるか。

地力は上位だろう。

<2/12追記>秋季大会緒戦を終えた習志野が、居残って中央学院戦を観戦していた理由が分かりました。一冬超えてどこまで成長しているか要注目です。 

① 中央学院・相馬幸樹監督(市立船橋<1996,1997夏甲子園出場>⇒社会人野球・シダックスで野村監督の下でプレー⇒2007~中央学院監督) 

「プロ野球で実績を残された方が、その垣根をとって指導してくれたことは宝物。
これからも野村さんに教わった
『人間的成長なくして、技術の進歩なし』という言葉を高校生に伝えていきたい」

 

②>2018年の夏に習志野を破った中央学院

一見するとクールに見える。だが中身は「男気あふれる熱い男」と、深い仲の多くの関係者が口にする。そんな中央学院・相馬幸樹監督が感情を露わにしたのは、西千葉大会準決勝の習志野戦だ。

 サヨナラ勝ちが決まると、相馬監督は拳を握りしめ両手でガッツポーズ。さらに応援席へ挨拶に向かうと、目からは涙がこぼれた。

 習志野の小林徹監督は自身の市船橋時代の恩師であり、夏に勝つのは初めてだった。それだけに「青春時代に自分を作ってくれた監督。尊敬している存在ですから、自然と涙が出ました」と目を真っ赤にした。

 

練習中の指導は主に4人いるコーチおよび部長が行ない、相馬監督は大きな声を張り上げることはほとんどなく、統括する立場だ。

<2/15追記>

 野村氏の影響を受けて、相馬監督も中央学院では選手に考えて野球をすることの大事さを説いている。また指導者のスタッフを多くするなど、社会人野球に近い組織体制にした結果、2018年には春夏連続で甲子園出場を達成した。

 

信頼厚い4人の常駐コーチ

中央学院のもう一つの特徴がコーチとスタッフ陣の充実だ。投手を担当する菅井聡コーチと羽豆恭コーチ、野手を担当する中野翼コーチと福嶋翔平コーチの4名がチームに常駐しており、他の外部コーチやOBが練習を見ることも少なくない。役割分担をして組織としてチームを強化するというのが相馬監督の考えだという。

 「基本的に選手を上手にするのはコーチの仕事だと思っています。以前は練習メニューも全部自分が決めていましたが、それではコーチがいる意味がないと思って、今は確認するだけにしていますね。練習でも自分が気づいたことは当然言いますけど、選手が迷わないように何を話したかはコーチにも必ず伝えます。自分もそれぞれのコーチも得意な分野、不得意な分野がありますし、選手も色んな目で見てもらった方がいいと思うんですよね。そういう意味でコーチには常に選手とも自分とも勝負してほしいと常々言っています。そしてコーチが鍛えた選手を試合の場で生かすのが自分の役割そうやってチームを作っていくようにしています」

 

<2017.2.14>相馬監督は現在37歳でコーチ陣も20代後半の若い陣容ということもあって、一緒になって練習やトレーニングを行っているという。相馬監督と菅井コーチは社会人、羽豆コーチも独立リーグで鳴らした投手ということで、実戦形式では積極的にバッティングピッチャーも務めている。選手にとってはこのうえない練習になっていることだろう。 指導者も選手と一緒になってレベルアップを目指す。その方針がよく分かる中央学院の練習風景だった。
 
4名のコーチ、専用グラウンド、寮など、(非常に)恵まれた練習環境を持っている。
マニュアル化により、緻密に統制された管理野球の印象を持った。 
 

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以上、リハビリを兼ねて、主観に基づく、展望を予想しました。

 

 

<後記>

不快になるなら、観なければ良いだけですが、5ちゃんにおける、習志野・銚子商業・千葉の板が、荒らされています。

このブログでも、銚子商業のスレッドを取り上げてきましたが、熱心なファンがコアな情報を提供することに期待して閲覧している、のが通常の心理だと思います。

 

特に、習志野と千葉のスレッドは、一人(からせいぜい数人)の在日が張り付いて、延々と習志野を、「根拠無く」中傷している状態が続いています。

贔屓にしている高校(木更津方面+星稜)を明記して、この連中の英雄の銅像を建てる、そうです。

くだらない、と無視するのが通常ですが、この動きがそのまま在日集団マスコミの報道となっている、ことに留意する必要があるかもしれません。

 

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そのような中、熱心な銚子商業ファンがコメントを寄せてくれました。

銚子商業の試合を観戦したファンの「厳しい見方」に対してのご意見です。

 

通りすがりに失礼します。

銚子商業の投手達は、言われているほど悪くはないどころか、むしろ質がよいと思うのは私だけでしょうか?

例えば、エースの宮内陸は、僅か2か月足らずで「荒れ球地獄」から這い上がって来ました。
そして、秋の県大会では、実力校の打線を相手に連続二桁奪三振を記録しています。
これが容易でないことは、阪神の藤浪晋太郎の大変な苦労を見れば分かります。
宮内陸は、秋はまだ「病み上がり」のような状態で、時々「持病」がぶり返すことがあったとは思いますが、速球なので将来に期待が持てます。
中学時代軟式の全国大会に出場した向後翔は秋に不調でしたが、高校に入ってからは野手として活躍することが多く、投手としては久々の登板だったと思います。
故障中だった宮内啓輔は、身長や体重で大阪桐蔭の松浦慶斗を上回る大型投手で可能性を感じます。
1年生は比較的安定した投球が期待できるとも言われていますし、新入生も大いに期待が持てそうです。

奇貨居くべしともいいます。
皆、普通ならものになるはずですから、たまたまその時不調だからといって、簡単に見捨てない方がよいと思います。

 

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