昨春の千葉県大会準決勝では、習志野vs銚子商の伝統の一戦が実現した
春季東京都高校野球大会が中止 球場確保できず
3/26(木) 9:00配信
春季東京都高校野球大会が新型コロナウイルス感染拡大のため中止されることが25日、分かった。都高野連臨時理事会で決まった。既に1次予選は中止。昨秋の本大会進出64校で春季も行う案が用意されていたが、小池都知事が4月12日までのイベント自粛を要請。都高野連の武井克時理事長は「12日のあと、土日だけで開催できないか検討したが、64校分の球場を確保できない」と説明した。64校のうち、公立校は春休み期間は部活動を停止。私立でも4月20日まで停止の学校がある。
【写真】沖縄セルラースタジアム那覇で始まった高校野球の春季沖縄大会の様子
関東地区高野連は3月29日に臨時理事会を開き、5月16日開幕の春季関東大会の開催可否を協議する。開催の場合、都高野連は昨秋優勝校(国士舘)準優勝校(帝京)の関東大会出場を推薦する方針。また、五輪延期に伴い、都高野連は夏の都大会で神宮での開催数増加を同球場に要請した。
>小池都知事が4月12日までのイベント自粛を要請
<コメント>
この「害悪」そのものの東京都知事によるパフォーマンス(小池劇場)が決定打となり、近隣に位置する千葉県春季高校野球大会の「中止」が確定的になりました。
「東京封鎖」を持ち出し、決断力のある知事を演出するためです。
状況を鑑み、単純に理解を示すべきではありません。
--------------------------------
<後記>16:55、春季千葉県高校野球「中止」の一報が入りました。