「サイン盗み疑惑」の真相

1% control the world. 4% are their puppets. 90% are asleep. 5% know and try to wake the 90%. The 1% use the 4% to prevent the 5% from waking up the 90%.

令和2年度秋季千葉県高等学校野球大会・準決勝 新チームの地力に勝る #東京学館 が、実績で勝る #専大松戸 に逆転勝ち

贔屓チームは既に敗退しておりましたが、わくわくしながら視聴しました

ようやく、快進撃を続けている2チームを映像で確認できるからです。

 

記憶に新しい準決勝第2試合から振り返ります。

多くの謎も、解けたように思います。

 

 

東京学館

位置 選手 打数 得点 安打 打点 被投球数 通算率 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(遊) 栗飯原 龍之介(1) 5 1 1 1 12 .417 2
見三振
 
中飛
 
二ゴ
 
右飛(併)
 
右2
(左) 岡田 雅親(2) 4 0 2 0 17 .478 0
四球
 
右2
 
左2
 
遊ゴ
 
遊ゴ
(二) 矢原 慶人(7) 3 1 0 1 21 .250 0
死球
 
四球
 
左飛
   
左飛
投野
(右) 前田 大晴(4) 4 1 1 0 21 .333 0
遊飛
   
左飛
 
中飛
 
二安
四球
(一) 細越 陸(5) 5 0 1 0 20 .238 1
投ゴ
   
二ゴ
 
投ゴ
 
左安
三邪
(中) 升田 樹(6) 3 0 1 1 17 .333 0  
三ゴ
 
見三振
 
四球
 
三ギ
中安
(三) 平尾 匠(3) 3 1 1 0 21 .167 0  
捕邪
   
左安
四球
 
死球
遊ゴ
(投) 田中 千歳 1 0 0 0 4 .000 0  
空三振
             
根本 匠 2 0 0 0 12 .538 1        
投ギ
一ゴ
 
左飛
 
(捕) 入山 歩望(9) 3 2 2 1 19 .333 0    
空三振
 
右3
 
四球
 
中安
合計 33 6 9 4 164 .332 4                  
失策: 田中 千歳(3回)  
盗塁: 升田 樹(6回) 矢原 慶人(9回)  
走塁死: 岡田 雅親(3回)

 

 *前試合で7番(2安打)だった矢原 慶人を、3番で起用した

 ・ 先発は、田中 千歳千葉経大附戦で好救援して、逆転勝ちをたぐり寄せた。

>根本 匠:52/3、被安打9,三振2、四球1、自責点5

>田中 千歳:31/3、被安打2、三振4、四死球0、自責点0

 

 ・ 専大松戸の先発は、予想通り、エースの深沢 鳳介。千葉学芸戦で、12回・175球を投じていた。

・ 試合開始前に、場内アナウンスが入った。「選手交代、捕手加藤・・・」。いわゆる「当て馬」。2試合連続(第一試合では木更津総合)での珍しい采配だ。

 

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1回表 東京学館

1番 栗飯原 龍之介(1年夏から起用されていた逸材と判明):警戒感が露わな投球。全て変化球。⇒三振

四球⇒死球、1アウト1,2塁

後続が凡退。

 

1回裏 専修大学松戸

田中 千歳(1年):球速135-136K内角を突く強気の投球だが、球が上ずり選球が定まらない。


右安石井 盗塁⇒、四球、死球で、2アウト満塁のピンチを招く。

6番 平田 未来(三)、遊飛。

この後も、一塁に出塁すると、ことごとく二盗を仕掛けた

極端な外野の前進守備1.3塁においてディレードスチールを見破るなど、東京学館の試合にスコアラー(偵察)を送り込んでいたことは明らか。

試合前の情報戦は、専大松戸の圧勝に思えた。
 

2回表 東京学館
 三者凡退。

深沢 鳳介の球速132K

 

 

2回裏 専修大学松戸
 7番 深沢 鳳介(投) :右安

一死後、深沢 盗塁

 

 3回表 東京学館

 2アウト1,3塁

二盗を仕掛けた。

成田戦の2回、1アウト1,3塁の3球目

+1 (矢原(盗塁))
根本盗塁
1アウト2塁

これは、明らかにディレードスチールでの得点だろう。

専大松戸の偵察は、この場面を観ていたはずだ。

 専大松戸・加藤捕手は、2塁に送球せず、3塁走者が飛び出した所を見計らって、走者タッチアウト。

情報戦は、専大松戸の圧勝。

 

3回裏 専修大学松戸

 2番 石井 詠己(遊):死球

二死後、石井 盗塁。3度目。

 5番 奥田 和尉(右):左安タイムリー東京学館0-1専大松戸

 6番 平田 未来(三):中安タイムリー東京学館0-2専大松戸

 

 

4回表 東京学館
 三者凡退。

 

4回裏 専修大学松戸

東京学館・田中 千歳、引き続き制球が定まらない。

専大松戸:「ストレート狙い」

 

二死後、

1番 大森 駿太朗(二):左安

大森盗塁(4度目)

ここまで、ワンパターンでやられ放題。

【投手交代】田中 千歳→根本 匠

カウント1-1での交代。

変わり端の初球を打たれた。

2番 石井 詠己(遊):左安タイムリー東京学館0-3専大松戸

 

 

5回表 東京学館

7番 平尾 匠(三):左安

8番 根本 匠(投):送りバント

強打者・根本に犠打の采配。

1番栗飯原を軸に打順を組んでいる。

つまり、9番打者・入山 歩望は、通常の9番打者ではない、繋ぎの出来る好打者だ。

 

9番 入山 歩望(捕):右3タイムリー東京学館1-3専大松戸

ライトの守備位置は、極端な前進守備

1番 栗飯原 龍之介(遊):二ゴ、東京学館2-3専大松戸

 

2番 岡田 雅親(左):左2

実力は、中軸打者

 

5回裏 専修大学松戸

四球、左安・四球で、2アウト満塁としたが、後続続かず。

 

根本 匠

決め球が鋭く変化する「ツーシーム」と判明。

この回のストレートの球速は136K

東京学館『覚醒』の原因の一つは、誰か(コーチor臨時コーチ)が、この球種を伝授したと推測する。

 

>東京学館出身のプロ野球選手:島崎毅、相川亮二、石井弘寿

島崎毅:現在は北海道日本ハムファイターズ二軍投手コーチ

石井弘寿:現在は東京ヤクルトスワローズの一軍投手コーチを務める。

 

 

6回表 東京学館

専大松戸・深沢 鳳介:四球2つを出し、早くも投球数100を越えた。

 

6回裏 専修大学松戸

三者凡退。

根本 匠の制球が安定。球速130K後半に上がる。

 

 

7回表 東京学館

先頭打者、四球で出塁。

専大松戸・深沢 鳳介の変調(制球が乱れる)が明らかだった。

 

1番 栗飯原 龍之介(遊):詰まり気味だが、力でライト最深部まで運ぶ右飛。

走者が戻れず、ゲッツー。

まだ、専大松戸にツキがあり、微妙に逃げ切れるか、と感じた。

 

7回裏 専修大学松戸

三者凡退。

 

 

8回表 東京学館

 二安・左安・死球、2アウト満塁

8番 根本 匠(投):カウント3-1まで追い込む。

⇒浅い左飛

益々、専大松戸にまだツキがあり、微妙に逃げ切れるか、と感じた。

 

8回裏 専修大学松戸

三者凡退。

根本のツーシームに翻弄され、手が付けられなくなった。

 

 

9回表 東京学館

専大松戸・深沢 鳳介:8回までで投球数139

ことごとく、予想を的中させていた、解説・浅野優氏(元帝京平成大学)が、唯一事実ではなく、「社交辞令」を優先させた、のだろう。

続投の深沢投手に、絶対的信頼がある』

事実は、この場面で、代える投手がいない、だろう。

 

9番 入山 歩望(捕);中安

1番 栗飯原 龍之介(遊):右2、ノーアウト2,3塁

 

2番 岡田 雅親(左):遊ゴ、1アウト2,3塁

恐らく、信頼度2番の打者。打たせるのは必然だった。

 

3番 矢原 慶人(二)

解説・浅野優氏『スクイズくるか』

初めて、

監督 市川 知明

の姿が映し出された。若い。青年監督そのものだ。バックグラウンドについて言及なし。ボディランゲージは「いけいけ!打て」

 

結果⇒スクイズ東京学館3-3専大松戸

 

4番 前田 大晴(右)

専大松戸は、スクイズ警戒。

二盗の揺さぶりを挟み、捕手の悪送球で2点を追加。東京学館5-3専大松戸

 

6番 升田 樹(中):中安タイムリー東京学館6-3専大松戸

 

深沢 鳳介:投球数164、三振4、四死球8、失点6、自責点3

 

9回裏 専修大学松戸

二死後、右安でるが、続かず。

 

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東京学館 6 - 3 専修大学松戸
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
東京学館 0 0 0 0 2 0 0 0 4 6 9 1
専大松戸 0 0 2 1 0 0 0 0 0 3 8 2

 

<コメント>

専大松戸が実績で上回るが、新チームの地力は(現時点では)東京学館が上だろう。

番狂わせではなく、順当な結果に思えた。

選手ばかりではなく、市川監督も『覚醒』中なのではないか。

 

 

 <追記>取材もしていないのに、千葉日報の速報Twitterをベースに記事を書くなど、薄っぺらさが目立つソースだが、両監督のコメントがある。


粟飯原に回したくなかった専大松戸。最終回に逆転許し痛恨の敗戦

 

 「大横綱を相手に、選手たちはチャンレンジャー精神を持って最後まで頑張ってくれました。
 8回を3人で終わらなければ9回で1、2番に回るので、何とか繋がるようにしようと声を掛けました

 試合後、東京学館の市川知明監督は会心の笑顔で選手たちを称えた。


 東京学館の打線の起点となるのは、1番の粟飯原龍之介と2番の岡田雅親。
 特に、粟飯原はここまで無安打も鋭い当たりを見せており、専大松戸の持丸監督も警戒していた選手の一人だ。

 持丸監督は試合後に、「最終回にランナーを置いて、1番の粟飯原を迎えたのが最悪でした」と話しており、まさに最終回の流れを左右するターニングポイントだったと言える。

 2対3と専大松戸が1点リードで迎えた9回表、先頭の入山歩望が出塁すると、1番の粟飯原はライトへのツーベースヒットを放ってチャンスメイクする。

 2番・岡田の強烈な当たりは惜しくも遊ゴロとなったが、一死二、三塁となった場面で3番・矢原慶人がスクイズを決めて同点に追いつく。
 さらに相手のミスにより2点の追加に成功すると、6番・升田樹にもタイムリーが飛び出し、この4得点と一気に形勢逆転した。

 

 投げては3回途中からマウンドに上がった、エースの根本匠が回答を見せる。
 最速は137キロと、決して驚くような球威を持っている訳ではないが、右打者へのカットボール、そして左打者へのツーシームが非常に効果的で、そしてこの2つの球種はどちらも沈むような軌道を見せる。

 これについては持丸監督も「警戒していたが打てなかった」と話し、最終回の逆転劇を呼び込んだ立役者の一人と言えるだろう。

 根本は試合後、落ちるボールは回を追うごとに良くなっていきました。打撃で流れを作れていなかったので、流れを作れるように投げました」と語り、会心の投球を笑顔で振り返った。

 東京学館はこれで初の決勝進出、そして初の関東大会出場を掴んだ。
 新たな歴史を作ったが、根本は「東海大相模と対戦したい」と語るなど、早くも大会を心待ちにしている。
 まずは明日、この勢いのまま初優勝を目指す。

 一方、敗れた専大松戸は、先発の深沢 鳳介は初回から調子が上がらない中でも、粘り強い投球で何と踏ん張っていたが最終回に力尽きた。
 最終回のマウンドに上がる前には、足が攣るなどのアクシデントもあり、深沢以外の投手の必要性も浮き彫りとなった。

 明日の3位決定戦は、小刻みな継投策を明言した持丸監督。名門の底力が試される。

(記事=栗崎祐太朗)

 

 

<追記>10/22

>監督 市川 知明

の姿が映し出された。若い。青年監督そのものだ。バックグラウンドについて言及なし。

ようやく、市川監督のバックグラウンドについて情報があった。

 

劇的進撃、貫く挑戦者魂 東京学館 初の関東大会へ 24日開幕・秋季関東高校野球
10/22(木) 11:59配信


千葉日報オンライン

 24日から千葉県で開幕する第73回秋季関東高校野球大会に東京学館が初出場する。同大会で4強に入れば、来春のセンバツ甲子園出場が「有力」となる。過去にはプロ選手も輩出した私立高だが、寮などはない。全員が県内出身者で自宅から通学する午後7時には完全下校と制限がある中、着実に力を付けてきた。

 秋の県大会では、石井弘寿(元ヤクルト)らを擁した1994年の8強が最高成績だった。2014年に当時26歳で就任した国語教諭の市川知明監督の下、今秋は終盤に逆転など劇的に勝ち上がり、準優勝。2回戦以降はいずれも甲子園出場歴がある高校を連破した。

 エース根本匠は中学時代は「2、3番手の投手」で、大会3本塁打の粟飯原龍之介も中学では「9番・二塁手」だった。岡田雅親主将は「自分らはどこよりもチャレンジャー。強いチームを倒したいという思いが全員にあるから団結できた」。根本は練習試合で投球回の半数ほどの四死球を連発していたが、緊張感ある大会と負けん気が急成長を促した。

「また新たな歴史をつくりたい」と話す岡田主将

 全6試合で先攻を選び計24盗塁、17二塁打と機動力を発揮。さらに午前7時前から自主練習を重ねてきた打撃が躍進を後押しした。準々決勝では同じ第6地区の成田を撃破。市川監督が就任後、成田に勝利したのは初めてという。

 準決勝は九回に同点スクイズを決め逆転勝ち。監督は「あそこでやらなければ絶対後悔すると思った。後悔ない采配をしたかった」と振り返る。自身も高校時代、若松で選手として秋準決勝を経験。優勝する二松学舎沼南(現二松学舎大柏)に1-2で惜敗した。「『もっと厳しく攻められれば』と反省した試合で、悔しさが今も残る。あの時を思い出した」と迷わずサインを送った。

 関東大会は春秋通じ初出場。同校史上初の県外チームとの公式戦となるが、捕手の入山歩望は「初対戦の相手でも打者の雰囲気とか狙い球を感じるのは得意」と投手陣をリードする。岡田は「挑戦者としてまた歴史をつくりたい」と意気込み、夢の甲子園初出場に向け突き進む。

 東京学館は24日の1回戦で国学院栃木と対戦する。

 

>若松で選手として秋準決勝を経験

2004年

準々決勝:若松5-3市立柏

準決勝:若松1-2二松学舎沼南

 

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準決勝第一試合

千葉英和 1 - 6 木更津総合
     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
千葉英和  0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 4 0
木更津総合 0 0 3 0 1 1 1 0 X 6 13 1

 

 

千葉英和;

監督:仁井田 意(こころ)50歳

明徳義塾~専修大学~東京ガス~水戸短大付属監督~千葉英和コーチ~千葉英和監督

*水戸短大付属時代に、関東大会出場

 

どの様な采配をされるのか興味津々だったが、攻撃面では3回しか、その機会がなかった、ようだ。初球打ちがとにかく目立った。

木更津総合・島田 舜也投手の投球数91に、如実に表れている。

注目の主力の1年生選手達は、まだ体が出来ておらず、中学時代に培った経験を伸び伸びと活かして、勝ち上がったのではないか。

投手の球速は120K台であり、まだまだ発展途上。

 

木更津総合の積極(好)走塁が目立った。

地力<特に投手力>と経験、更に試合に向けた準備など、順当勝ちに尽きる。

(第二試合同様、じっくりと視聴したが、詳細は次の機会にと考えている。)

 

明日の決勝は、「もつれる」と予想する。

 

<追記> 関東大会が千葉開催のため、優勝(スーパーシード。1勝で選抜確定)の重みが例年と違う。真剣勝負が期待される。

 

秋季県大会は、優勝よりも関東大会出場に重きを置き、エースを準決勝に投入する

ネームバリューなら、

優勝:木更津総合

準優勝:東京学館

3位:専大松戸

だが、

エースの消耗度を鑑みれば、

優勝:東京学館

準優勝:木更津総合

3位:千葉英和

の可能性は、「充分にある」だろう。

心情的には、専大松戸が関東大会出場すべきだが、千葉英和を調子づかせる展開は起こりうる。

>明日の3位決定戦は、小刻みな継投策を明言した持丸監督。