「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

令和2年度秋季千葉県高等学校野球大会・決勝、見応えのある「真剣勝負」 #東京学館 一時逆転も、勝ち方を知る試合巧者 #木更津総合 の貫禄勝ち

>明日の決勝は、「もつれる」と予想する。

 

<追記> 関東大会が千葉開催のため、優勝(スーパーシード。1勝で選抜確定)の重みが例年と違う。真剣勝負が期待される

 

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昨秋の決勝は、「消化試合」の様相だった。

今年の決勝は、選抜を大きくたぐり寄せる「スーパーシード」がかかっており、真剣勝負が期待できる。

その通りの総力戦となった。

 

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10/4、試合開始を待つ 千葉県野球場(天台球場)
 

3位決定戦;

 専大松戸 9 - 1 千葉英和 <7回コールド>
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
専大松戸 1 0 0 0 4 3 1  9  12 1
千葉英和 0 0 0 0 1 0 0  1  4 2

 専大松戸 :岡本 陸(178/74) - 加藤 大悟
千葉英和 :志村眞斗(174/60) 、 滑川和馬(168/57) - 長野伎紗

 

 <コメント>

ポイントは、前日164球を投じた、エース・深沢 鳳介の登板が難しい、専大松戸投手陣を、千葉英和が攻略できるかにかかっていた。

 

 岡本 陸:7回、球数67,被安打4,三振5、四死球0、自責点1

岡本の好投が全てを物語る。球速は、131-132K。

 難敵、中央学院・千葉商大付・千葉明徳に逆転勝ちしてきた打線には、『何か』があったはずだが、その片鱗を見いだすことはなかった。

専大松戸の外野守備位置は、ライトゴロを狙うほど浅かった。

 

球速120K前半でのかわす(or変則)投球で、専大松戸打線を抑えられるはずもなく、地力通りの結果になった。

「プレッシャーを感じさせないように導く采配が功を奏した」との監督のコメントがあったが、今後、本来あるべき壁を突破する必要があるだろう。

 

 >心情的には、専大松戸が関東大会出場すべき

 営々と積み上げてきた専大松戸の努力が実を結んだ秋季関東大会初出場。順当な結果となった。

 

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東京学館 4 - 5 木更津総合
     1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H E
東京学館  0 0 0 2 0 0 2 0 0  4 7 1
木更津総合 0 1 1 0 0 1 0 1 1X 5 12 2

栗飯原 龍之介 3号2ラン (7回島田 舜也 )

東京学館 :根本 匠(175/72) - 入山 歩望
木更津総合 :越井 颯一郎 、 金綱 伸悟 、 島田 舜也 (182/77)- 中西祐樹 

 

<試合前>

・ 東京学館の先発は、連投のエース・根本。勝ちに来ていることが伝わってきた。

・ 根本の決め球・ツーシームに、木更津総合打線が対応できるか。

 木更津総合が、連投のエース・島田を投入する場面があるか。

 

最大のポイントは、

5回表 東京学館
【投手交代】伊豆 七海→島田 舜也

だろう。

軟投型の木更津総合の二番手投手では、通用しそうもない、と思われたが、すぱっと島田を投入してきた。

早速、1番 栗飯原 龍之介(遊)との対戦があり、どちらが『格上』かを測る場面となった。

結果は、討ち取ったが、痛烈な右飛。

心理的には、栗飯原優勢に映った。

 

6回表 東京学館

先頭打者は、三球三振。

四球⇒二盗⇒四球

制球が乱れ始めた。

 

 6回裏 木更津総合

一死後、右安⇒右安⇒中犠

東京学館2-3木更津総合

 

 

【千葉】東京学館は初V逃すも、粟飯原龍之介が一時逆転の高校通算17号2ラン
2020/10/4 高校野球


◆高校野球秋季千葉県大会▽決勝 木更津総合5×―4東京学館(4日・千葉県野球場)

 東京学館はサヨナラで敗れて初優勝を逃したが、1番・粟飯原(あいばら)龍之介遊撃手(2年)が一時逆転の2ランを放ち、木更津総合を脅かした。

 1点を追う7回1死一塁で、粟飯原は最速144キロ右腕・島田舜也(2年)の高め直球を強振。「少しこすったかなと思ったけど、伸びました」と右翼の芝生席まで運んだ。千葉経大付との3回戦の先制ソロ、準々決勝の成田戦の逆転3ランに続き、今大会3発目の高校通算17号。「高めの直球はチームで振らないように話していたけど、自分は振った方がおもしろいと思った。3本は自信になった」。8回に追い付かれ、9回サヨナラで敗れたが、フルスイングで今夏の県独自大会覇者に食い下がった。

 秋はこれまで1986年と94年の県8強が最高だったが、2回戦で志学館、準決勝で専大松戸と甲子園出場経験のある4校を撃破し、準V。就任8年目の市川知明監督(33)は「選手たちは打撃が好き。朝から自分たちでマシンを設定し、振り込んでいる」と成長を実感。初出場の関東大会(24日開幕・千葉)でも台風の目になりそうだ。(『報知高校野球』取材班)報知新聞社

 

7回表 東京学館

東京学館4-3木更津総合

続く、2番 岡田 雅親も、ファウルになったが、ホームラン性の大飛球を放つなど、勢いづいたのが伝わってきた。

 

7回裏 木更津総合

先頭打者が三塁強襲ヒット

二ゴ失四球が絡み、1アウト満塁。

遊併で凌いだが、根本が限界に近づいているのは明らかだった。

 

8回裏 木更津総合

4番 山中 海斗:四球

山中盗塁

進塁打⇒タイムリーと続き、東京学館4-4木更津総合

 

 

9回表 東京学館

9番 入山 歩望:右飛

出塁できず。ポイントの一つだった。

 

一死後、島田・栗飯原 、三度目の対決

ここも、両チームの心理的な意味でも、ポイントだった。

結果:全て変化球で三球三振

木更津総合・中西祐樹捕手(1年)の非凡さを見せつけた。

この場面で、70:30で木更津総合の勝利を予期した。

 

9回裏 木更津総合

 

一死後、

1番 秋元俊太:中安

2番 中西祐樹:空振り三振⇒秋元盗塁

3番 大井 太陽;

・ ワイルドピッチ⇒2アウト3塁

・ 左安タイムリー東京学館4-5木更津総合

 

東京学館・根本 匠;投球数146、被安打12、三振5、四死球3、暴投2、自責点5

成田戦では、奪三振13.大振りをせず、ボール球を見極めるしぶとい打線。

多彩(犠打・盗塁・エンドラン)で、じりじりと「圧」を加える攻撃に、力尽きた印象だった。

 

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来春センバツを目指し10月24日から千葉県で開催される秋季関東大会に出場する全15校が4日、出揃った。

 組み合わせ抽選会
10/8.14時半〜

 

【千葉(開催県で3校)】

木更津総合、東京学館、専大松戸

【群馬】

高崎健康福祉大高崎、前橋商

【栃木】

国学院栃木、石橋

【茨城】

常総学院、鹿島学園

【埼玉】

昌平、細田学園

【神奈川】

東海大相模、鎌倉学園

【山梨】

東海大甲府、日本航空