「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

選抜準決勝・・・ #東海大相模 完勝、 #明豊 際立つ守備力と状況判断力 共に「流れ」を相手チームに一度も渡さず

 

準決勝・第一試合 天理vs東海大相模

天理目線で注意すべきは、相模の序盤の先制パンチだろう。

隙を与えると、集中力を高めた、試合を決めかねない怒濤の攻撃が来る。

予想に反して、先発は左腕の仲川 一平投手。 

「大丈夫か?」

が率直な感想だ。

 

oto*****

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>>天理(奈良)は、ウオーミングアップと守備練習を約1時間こなした。

>天理(奈良)との準決勝を翌日に控えた30日、チームは兵庫・西宮で約3時間の練習をこなした。
>シート打撃では天理の193センチ右腕・達孝太投手(3年)を想定し

好対照な調整時間(内容)。
この一点だけでも興味深い。

門馬監督も「達くんは今の高校野球の中ではトップクラスの投手。打つことは難しいが、得点することをテーマにチーム全体で徹底したい。(天理は)投手、捕手(政所 蒼太)、4番(瀬 千皓)が機能しているので一歩も気は抜けない。全員で立ち向かっていきたい」。

 

(阪神や近鉄でプレーした)天理・中村良二監督が、投球制限を材料に結果論で揶揄する外野に惑わされるわけはなく、思惑(理由)があるのだろう。

ja.wikipedia.org

<追記>

中村良二監督(52)は試合後、達が左脇腹を負傷していたことを明かし「肘、肩はなんの問題もない。ちょっと違和感が、ということだった。脇腹のことで(登板を)やめました。脇腹は怖い。これでよかったと思います」と説明した。達は「仙台育英戦で痛めたんですけど、試合後になんだろうと考えたときに、バント処理のときに滑ってしまった時に、可能性として。自分はやっぱりメジャーという目標があるので、この試合だけを考えて投げることが全然できたんですけど、そこに行くために、いま故障しても意味がないので、そこは監督と相談して決めました」と話した。力投奮闘した春が終わった。

 

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小技と隙をのがさない走塁で揺さぶられたが、3回を1失点。

上出来ではないか。

 

5回終了;

相模・石田 隼都投手が10三振を奪う快投。特に目を引くのは、4番・瀬 千皓、2三振。

天理・仲川 一平投手も期待に充分応えている。

 

6回裏・天理

警戒されていた政所捕手が2ベース。無死2塁。

明らかに、一つの山場。

3番 内藤 大翔(三)  三振(空振り)

タイミングが全くあっていない。

www.asahi.com

 

最大のポイントは六回裏の天理の攻撃でした。先頭打者の政所蒼太君が中越え二塁打で出塁しました。ここで天理ベンチは動きませんでした。次打者は3球三振です。結果的にその後、暴投で走者が三塁に進みましたが、得点することはできませんでした。

 何らかの作戦により、自力で走者を三塁へ進めていたら、ひょっとしたら、その後の展開は違ったかもしれません。野球の神様、とくに甲子園の神様は、そういうところをよく見ています。最善の手を打つことも大切です。

 

7回表・相模

(無安打で)一死1,2塁

打者・門馬。完全に投手交代のタイミングに思えるが、「動かず」。

後続凡退

 

7回裏・天理

先頭打者・瀬 Sゴロ

 

8回表・相模

4番 柴田 疾(三)  中2 1アウト2塁

ホームランならば、勝敗を決していただろう。

 

9回表・相模

手堅い送りバントを絡め二死三塁⇒圧』を与え続ける

ワイルドピッチ相模2-0天理

 

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スコアは僅差だが、終始相模の「流れ」だった。

危なげない完勝だった。

門馬監督「天理高校の打線を良く研究して・・・」

相模の試合前の、相手チーム・データ解析は、「半端ない」。

 

<追記>

昨春は3月下旬から約3カ月間、全体練習ができなくなった

 

練習が再開されても、それまで1日4時間近くやっていた練習は2時間に制限された。だが、「選手たちは愚痴を言わずに努力してくれた」と門馬監督。自主的にバットを振り込む姿を見て、決心した。「もっと選手に寄り添いたい」。妻や長女と一緒に野球部の寮に住み込み、選手たちと一緒に生活を送っている。

 

長女・花さんと抱擁しながら涙を流した。「夢のようですね。うれしいです」。花さんは現在の3年生が1年時にマネジャーとして在籍

昨年11月、学校敷地内にある自宅が老朽化で取り壊され、現在は選手と同じ寮で生活する。

 

東海大相模・門馬監督の長男・大さん(21)=東海大野球部主将

 僕は3年夏の県大会決勝で横浜に敗れ、甲子園に出ることができませんでしたが、父の下でプレーしてみて最も感じたのは、結果が出なかったら周りから「なんで試合に出てるんだ」って言われるんじゃないか、というプレッシャーでした。

 

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準決勝・第二試合 中京大中京vs明豊

 

 

oto*****

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>高橋源一郎監督
>1つ流れが相手にいくと5、6点は覚悟しないといけないと思った。流れを変えずに、
>次戦ではなく、この試合でしっかり勝利を収めるためには何を最優先すべきかを考えて、最終的には畔柳を最後まで投げさせることを決めた」

現場(野球)を知らない外野に惑わされず、
優先順位を理解した、優秀な監督さんだ。

 

oto*****

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>準決勝は注目右腕・畔柳亨丞(3年)を擁する中京大中京。明豊の戦い方は、相手がどこであろうと変わらない。

実体と真逆だね。
川崎監督が、試合前のデータ解析で相手チームを丸裸にして、変幻自在な戦略・戦術をとってくる。
素晴らしいのは、その徹底度と、それを理解して実戦できる選手の対応力だ。

 

中京大中京の先発は、畔柳投手ではないらしい。

天理・達投手は、ブルペンにすら入らなかった。

試合終盤に達がブルペンで投球練習を始めたが、中村監督は「100%なかった」と、登板させる意思はなかったと語った。

 

ここまで来ると、妙な圧力でも入ったのかと勘ぐりたくなる。

そうではない、あくまで高橋源一郎監督の判断であることを願う。

常総学院戦を観る限り、控え投手との差が大きく、継投を誤るとゲームを壊す事にもなりかねないだろう。

先発投手;
柴田 青(166cm)

2021-03-27 常総学院 1・2/3回、打者7人、被安打2,四球1、失点0

 

解説は、元横浜監督の渡辺 元智氏。

「粘る⇒球数を多く放らせる」「少ないチャンスを活かす」

 

初回無失点⇒周到な「畔柳投手対策」をしてきたことだろう。ギャップが功を奏して、打ちあぐねる可能性もある。

 

4回表・明豊

5番の送りバントが完璧。一死2.3塁⇒死球を挟み、犠飛、3連打

中京大中京は、致命的な5点を先取された。

 

【投手交代】柴田 青→畔柳 亨丞

 

 

4回裏・中京大中京

四死球でもらったチャンス⇒送りバント、一死2.3塁。

ヒット性の当りが僅かにファウル。

流れが悪い象徴的シーンだった..

後続、連続三振。

 

5回裏・中京大中京

1点返すが、打者走者が、2塁タッチアウト

 

元横浜監督の渡辺 元智氏;

「エースが投げないことは、チームの士気に関わる。」

全く、仰るとおり。

 

6回表・明豊

畔柳、三者連続三振

 

6回裏・中京大中京

辻 一汰、4回に続き、送りバント。一死2.3塁⇒タイムリーヒット

明豊5-3中京大中京

 

【代打】畔柳 亨丞→赤山 泰斗

6回裏の畔柳の打席には代打が送られ降板。

因果関係は不明だが、降板の直前には、ドクターが三塁側の中京大中京のベンチに向かった。テレビには畔柳が痛みに顔をしかめるような映像も流れた。

 

「3者連続三振を奪ったときはいけると思ったけど、ベンチに帰ったときに腕に力が入らなくなった」と畔柳。治療を受けたものの、理学療法士から「やめておいた方がいい」という判断が下り、降板を決意したという。

 【投手交代】赤山 泰斗→大江 嶺(2年)

 

 8回裏 中京大中京

 明豊、守備固めか。

【守備交代】東 孝太郎→原 駿太(中)
【守備交代】竹下 聖人→本多 広人(二)
【守備位置変更】黒木 日向(二→一)

 

 9回裏 中京大中京

  6番 加藤 優翔(捕) 右2 ノーアウト2塁

 

7番 櫛田 理貴(右)  右安 ノーアウト1,3塁

 

 【代打】大江 嶺→西川 鷹晴 三振

 

【代走】櫛田 理貴→富田 稜大

次打者の2球目に一塁走者が飛び出す。打者はバントの構えからバットを引く。サインミスだろう。

三塁ランナー生還。明豊5-4中京大中京
1塁走者アウト
2アウト走者なし 

 

三ゴ 3アウトチェンジ

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◇中京大中京・高橋源一郎監督

 畔柳(亨丞投手)は疲労が残っており、1試合投げ切るのは無理だと判断した。(先発回避を決めたのは)きょうの朝ですね。柴田(青投手)は東海大会でも先発の経験があり、畔柳が投げないなら柴田をということ。三回までは良かったが、明豊はスイングが強く、浮いた球は逃さない。それが四回の大量失点につながったと思う。

 畔柳はゲームとしては後半に(投入)と考えていたが、流れを変えないと一方的な展開になると考えて、予定を早めて四回途中に(柴田投手から)スイッチした。(六回を終えての降板は)投げられない状態(のため)。けがではない。肩、肘とかではないと聞いている。体に力が入らないとしか聞いていない。

 柴田、大江(嶺投手)はよく投げてくれた。これは夏につながると思う。(今後の課題は)きょうは収穫があったが、畔柳の前後を任せられるような、信頼できる投手(の育成)と、打撃ですね。特に打撃については、好投手に対してしっかり振り抜くことができなかった。持ち味である小技を使った攻撃を生かしながら、打力をつけていきたい。

 

 

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 <感想>

 最近、銚子商業が江川投手を攻略した試合が、数回放映されたようだ。

特に、川崎監督が率いる明豊が、どのような攻略をしてくるか興味があった。

 

第一試合は、判官贔屓(それだけ相模の凄みを関東大会で見せつけられていると言うこと)で、天理を応援していた。

第二試合は、畔柳投手先発回避で、中京大中京の応援に切り替えた。

 

つまり、本日の環境における実力通りの結果になった、ように思う。

 

明日の決勝は、両チームとも、事前の相手チーム・データ解析が図抜けている。

 いずれにしろ、明豊が東海大相模に挑戦する構図だろう。

 

ここまで、全国のレベルを把握し、どのようにすれば千葉の高校野球が対抗できるかという視点で試合を観てきた。

当初は、今年の選抜にはあまり興味が湧かなかったが、

専大松戸の奮闘がトリガーとなった。

やはり、高校野球は面白い。

 

 

<後記>

東海大相模・門馬敬治監督

今大会を通して)「つながる」という、こちらが意図したテーマを選手たちが受け入れてくれている。つながれば、束になれば戦えるんだと。(決勝は)しっかり地に足をつけて自分たちの野球をしたい。(選手たちには)縦じまの(ユニホームの)誇りを胸に思う存分戦ってほしい。

 

比較;

繋ぎの野球、

習志野、故障者も復帰 決勝進出へ小林監督「束になってかかっていく」

 

>全国のレベルを把握し、どのようにすれば千葉の高校野球が対抗できるかという視点