横綱相撲
読み方:よこづなずもう
横綱にふさわしい相撲の取組のこと、とりわけ相手の果敢な攻めを真正面から受け止めてひるまず余裕を持って返すような堂々とした勝ち方のこと。
5/3
2021年春 千葉県大会 準決勝
⑴10時⑵12時半
@千葉県野球場
⑴千葉学芸3-1成田
⑵専大松戸×県船橋
船橋 | |||||
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打順 | 位置 | 選手名 | 背番号 | 学年 | 投/打 |
1 | 右 | 本橋 隼人 | 9 | 3年 | 右/右 |
2 | 遊 | 越智 晴紀 | 6 | 3年 | 右/左 |
3 | 中 | 安東 大輝 | 8 | 3年 | 右/右 |
4 | 二 | 筒井 俊介 | 4 | 3年 | 右/右 |
5 | 捕 | 星田 龍哉 | 2 | 3年 | 右/右 |
6 | 三 | 森数 晃優 | 5 | 3年 | 右/右 |
7 | 投 | 中薗 遼太郎 | 10 | 3年 | 右/右 |
8 | 一 | 塩見 昂平 | 3 | 3年 | 右/右 |
9 | 左 | 坂本 大和 | 7 | 3年 | 左/左 |
中薗 遼太郎;
対東海大望洋:2回、被安打6、四死球3、失点5。
対市立船橋:4回、被安打5、四死球3、失点4。
ぶれない監督(日暮剛平監督)だ。恐らく同じ事をやってくると予想していた。
専大松戸 | |||||
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打順 | 位置 | 選手名 | 背番号 | 学年 | 投/打 |
1 | 遊 | 石井 詠己 | 6 | 3年 | 右/右 |
2 | 左 | 吉岡 道泰 | 7 | 3年 | 右/左 |
3 | 二 | 大森 駿太朗 | 4 | 2年 | 右/右 |
4 | 右 | 奥田 和尉 | 9 | 3年 | 右/左 |
5 | 一 | 山口 颯大 | 3 | 3年 | 右/右 |
6 | 三 | 横山 瑛大 | 5 | 2年 | 右/右 |
7 | 捕 | 加藤 大悟 | 12 | 2年 | 右/右 |
8 | 投 | 岡本 陸 | 11 | 3年 | 右/右 |
9 | 中 | 苅部 力翔 | 8 | 3年 | 右/右 |
岡本 陸;
対銚子商業:7回、被安打5、四死球2、失点0。
対習志野:2回、被安打1、四死球1、失点0。
<コメント>
率直に言って、専大松戸が序盤で勝負を決める可能性が相当にある。
結果論ではなく、競り勝った相手チームには「隙=勝機」があった。
千葉黎明:旧チームが3年生主体だったため、チーム作りに時間を要している。
東海大望洋:再建中。
市立船橋:スポーツに力を注いでいる学校として、同じ地元のチームに連敗は避けたい気負いが相当にあった。
専大松戸に同じやり方をして、勝負になるとは思わない。
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1回表 船橋
三者凡退。
1回裏 専大松戸
一死後、四球⇒四球
1アウト1,2塁
5番 山口 颯大(一) 3年
暴投
四球
2アウト満塁
6番 横山瑛大(三) 右打 2年 投手:中薗 遼太郎
左安タイムリー 県立船橋0-2専大松戸
2アウト1,2塁
*自滅。県立船橋監督に勝つ気があるのか、疑問だ。敗退したチームに失礼とすら思える。
2回表 船橋
三者凡退。
2回裏 専大松戸
8番 岡本陸(投) 右打 3年 投手:中薗 遼太郎
遊安 ノーアウト1塁
9番 苅部 力翔(中) 3年
送りバント失敗
こういう場面は、きっちり決めて欲しい
2番 吉岡 道泰(左)
四球
3番 大森 駿太朗(二)
四球 2アウト満塁
既に5つ目
4番 奥田 和尉(右)
一ゴ 3アウトチェンジ
3回表 船橋
三者凡退。
3回裏 専大松戸
5番 山口 颯大(一) 右打 3年 投手:中薗 遼太郎
二ゴ失 ノーアウト1塁
送りバント⇒死球
1アウト1,2塁
8番 岡本陸(投) 右打 3年 投手:中薗 遼太郎
中安 タイムリー 県立船橋0-3専大松戸
1アウト1,2塁
【投手交代】中薗 遼太郎<2回1/3、被安打3、四死球6、失点5、暴投1>→荒井 皐
呆れて言葉がない。。。
9番 苅部 力翔 3年
左安 県立船橋0-4専大松戸
1アウト1,2塁
1番 石井 詠己(遊) 3年
右安 1アウト満塁
2番 吉岡 道泰(左) 3年
中犠 県立船橋0-5専大松戸
2アウト1,2塁
3番 大森 駿太朗(二) 2年
左2 県立船橋0-7専大松戸
2アウト2塁
4回表 船橋
初ヒットが出たが、 三直併殺。
4回裏 専大松戸
6番 横山瑛大(三) 右打 2年 投手:荒井 皐
四球 1アウト1塁
盗塁
三ゴ 2アウト3塁
8番 岡本 陸(投) 3年
中飛
5回表 船橋
6番 森数 晃優(三) 右打 投手:岡本陸
右2 2アウト2塁
7番 荒井 皐(投)
暴投 2アウト3塁
投ゴ 3アウトチェンジ
5回裏 専大松戸
遊安⇒右安 1アウト2,3塁
後続凡退。
6回表 船橋
【投手交代】岡本陸→深沢 鳳介
先を見据えた単なる「調整」。
一昨年の習志野同様、「優勝」のタイトルを取りに来る可能性がある。
*習志野は、選抜出場権を得た秋季千葉大会は2位。県内優勝から遠ざかっていたため、春・決勝で初めてエース飯塚を投入した。 夏の大会で「優位に立つ」ため、タイトルを取りに行ったのだ。
三者凡退。
6回裏 専大松戸
8番 深沢 鳳介(投) 右打 3年 投手:荒井 皐
左安 2アウト1,2塁
深沢のバッティングセンスは◎。投げるだけではない。
7回表 船橋
2番 越智 晴紀(遊) 左打 投手:深沢 鳳介
四球 ノーアウト1塁
3番 安東 大輝(中) 3年
中飛
4番 筒井 俊介
遊ゴ 2アウト1塁
5番 星田 龍哉(捕) 3年
三振
船橋 0 - 7 専大松戸
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
船橋 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
専大松戸 2 0 5 0 0 0 X 7 9 0
<コメント>
悪い意味で「予想通り」の試合内容だった。
このような采配では、県立船橋・選手の士気は上がりようがない。
ベスト4進出で、賞賛に溢れているが、苦言を呈したい。
決勝は、それぞれのチームの思惑で、
「消化試合」ではなく、
勝ちにこだわる試合になるだろう。
秋・準々決勝以来の再戦だが、両チームの地力が上がり、ステージが一段違う戦いになるのではないか。
秋・延長16回という結果に目を奪われがちだが、
走塁ミスなどで「勝負を決めきれなかった」、譲り合いのような内容だった。
専大松戸7(延16TB)6千葉学芸
<コメント>
結果は順当だが、準々決勝の試合は、緻密な野球にはほど遠い。
終盤、一球速報を見ていたが、
千葉学芸の走塁ミスが目立ち、そのことでもつれた(相手を助けた)。
両チームとも、タイブレークの初球で簡単に送りバントを許していた。これでは、強豪との接戦には勝ち抜けない。バントシフトがおざなりということ。
木更津総合との差がこういう所に出ている。