「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

第103回選手権千葉大会;台風の目2校が登場・・・ #銚子商業 #東京学館 の仕上がり具合とその後の展望 

 振り返ると5/26以来の記事になります。

『色々な』不測の事態に見舞われておりました。

(謎の関節痛で、歩行困難に陥るなど)

コンディション的に完調ではありませんが、このブログの主体のテーマである「高校野球」に集中したいと思います。

 

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書きかけた千葉県大会の「展望」を公開することに至らず、この日を迎えました。

この大会の台風の目になるポテンシャルを持つ、東京学館銚子商業が登場します。

 

 

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@千葉県野球場
生浜×銚子商業

生浜は、秋、春とも地区予選初戦で5回コールド負けでした。

銚子商業目線では、試合内容、特に細かいプレーの精度に注目したい。

 

銚子商
打順 位置 選手名 背番号 学年 投/打
1 加藤 智宏 8 3 左/左
2 平山 大地 9 3 左/左
3 久保形 怜司 4 2 右/右
4 上部 烈欧 3 3 右/右
5 野村 光希 1 3年1 右/右
6 高橋 和馬 7 3 右/右
7 押本 柊也 5 1 右/左
8 木村 真悠 2 2 右/右
9 長谷川 寿紀 6 3 右/左

 

銚子商業の公式戦を観る(視聴する)のは、観戦した2019年秋季大会・成田戦以来となる。

現在の大騒ぎが、科学的根拠の微塵もない、政治的意思による『詐欺』と見抜いている層にとっては、筆舌に尽くしがたい苛立ちだろう。

 

1回表 生浜

1番 古川 豪起(捕) 右打 3年 投手:野村 光希
遊ゴ失 ノーアウト2塁

 

いきなりの悪送球、更に2塁送球まで乱れるという展開に唖然としたが、

次打者の送りバントを、野村が3塁封殺。

チームに落ち着きを取り戻す。

 

5回表 生浜

 【投手交代】石毛 陽己→飯島 聖矢

 

5/4春季千葉県大会が行われた同日に、銚子商業グラウンドで 市立船橋との練習試合が

 行われておりました。

余りの幸運に慌てました。

その時点の銚子商業の投手(右)は、上背もあり(180cm以上、体重もある)球が重そうでした。

 

 どうやらその正体が、飯島投手(2年)であることが分かりました。

まだ荒削りで(制球難)、澤田監督の期待に応えられておりませんが、潜在能力が高いことは間違いありません。

当たり前ですが、実際に視認しなければ把握できるわけがありません。

 

生浜 0 - 10 銚子商
   1 2 3 4 5 6 7 8 9  計 H E
生浜  0 0 0 0 0    0 1 4
銚子商 3 6 0 0 1x   10 10 1

本塁打
銚子商
野村 光希 1号3ラン (2回市川 真人 )

 

地力の差があるのは致し方ありません。

所々カメラワークが追いついておらず、走塁や守備の細かいプレーは視認できませんでした。

結果は必然であり、ポイントは上述した2つしかありませんでした。

野村投手の一冬を越えた成長が抜きん出ており、チームに落ち着きを与える存在となっているようです。

ここに飯島と椿(左)の2枚が加わる投手陣が機能すれば、選手権ベスト8の壁を越える上位進出がみえてくると予想します。

 

 この大会の特殊事情に、県内チームとの練習試合に限られていたことがあります。

 実力差が拮抗したチームと練習試合を組んだことでしょう。

つまり、限られた相手しか選択の余地はなく「手の内を隠す」準備は難しかったことが予想されます。

 

 抽選会が行われた直後に書きかけた

書きかけた千葉県大会の「展望」

です。

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私的「展望」を記載します。

 

① Aシード県立船橋のブロック

 

注目校:銚子商業、拓大紅陵、検見川、八千代松陰(C)

 

まず申し上げたいのは、県立船橋がこのブロックを勝ち上がるとは考えていません。

前監督の遺産(旧チームから主力の4選手)により、春季大会の躍進が注目されましたが、「出涸らし」状態と捉えております。

公立の進学校であることを強調した報道に溢れていますが、勝ち抜くだけのインフラがあることは事実です。公立として恵まれた環境ということです。

www.sportsite.jp

 

・ 致命的エラーを含み5つのミスがありながら逆転勝利。こんなことは続きません。

・ 新監督の采配、特に投手起用がお粗末。

・ 追われる側になった。他チームに丸裸にされている。

 

順当に行けば、4回戦で銚子商業とぶつかりますが、充実した練習試合を積み上げて地力を上げている銚子商業が勝ち上がると予想します。

2期連続で最悪のくじ運だった銚子商業は、夏の壁になっていたベスト8突破が視界に入ってきたとみております。

「土手」での観戦(対市立船橋)を通した肌感覚は、有望な選手が鍛えられている実感でした。

はっきり言って、この試合に勝ちきれないほど、銚子商業の伝統は軽くはありません。

 

5回戦(ベスト8)は、その銚子商業に惜敗して悔しい思いをした拓大紅陵と、コロナ騒ぎの影響でチームとしての練度が足りなかったCシード八千代松陰の勝者が、銚子商業と激突することになるでしょう。

 

 

② Bシード市立船橋のブロック 

 

 注目校:幕張総合(C)、市原中央、千葉商業

 

市立船橋は、悪くないくじ運となった。

(仮に県立船橋との再戦が実現した場合、「高確率」で市立船橋が完勝するだろう。)

順当に、Cシード幕張総合とのベスト8を賭けた激突を予想する。

 

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上述した展望に肉付けを行い、他ブロックにも言及するつもりでしたが、大会の進行と共に明らかにしていきたいと思います。

 

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7/10
2回戦
⑴9時⑵11時半⑶14時
@成田大谷津
志学館×東京学館

 

春季県大会では、主戦投手の根本 匠が欠場し、実力校・東海大望洋(1-4)に初戦敗退しました。投打のリズムががたがたとなり、その実力を発揮しなかったことは明らかでしょう。注目点は、根本 匠の復調がなされたかに尽きるでしょう。

 

 

比較:秋季大会 専大松戸戦

 

主砲・栗飯原を1番に固定しての打順の入れ替えは、東京学館のいつものスタイルだが、目を引くのはその栗飯原を活かし、実質的に東京学館の打線を牽引してきた岡田 雅親がスタメンから外れていることだ。

 狙い(事情)が注目される。

 

 

  1回裏 志学館

2死後、中安一安2アウト1,2塁

二塁牽制
2塁走者牽制死(1-6)
3アウトチェンジ

 

 

2回表 東京学館

2アウト2塁

7番 秋山拓海(一) 右打 3年 投手:坂部光
左安 ⇒本塁憤死、3アウトチェンジ

浅い左安だった。完全な判断ミス

 

 

2回裏 志学館

5番 石倉 松一郎(三) 右打 2年 投手:根本 匠
投ゴ失 ノーアウト1塁

 

6番 北村 康晴(右) 左打 2年 投手:根本 匠
捕ギ野 ノーアウト1,2塁

根本のバタバタ振りに引きずられたような捕手の判断ミス

2塁に送球した。

 

二併 で凌ぐ。3アウトチェンジ

 

 

3回裏 志学館

2番 内田 仁人(二) 左打 3年 投手:根本 匠
死球 1アウト1,2塁

 

3イニング連続で、スコアリングポジションにランナーを背負う。

 

 

4回表 東京学館

7安打集中で、

東京学館6-0 志学館

 

久しぶりの公式戦であることが主因なら、根本が落ち着きを取り戻すと期待された。

 

 

4回裏 志学館

四球右安四球 ノーアウト満塁

 

8番 梅野 孝志郎(打) 左打 3年 投手:根本 匠
四球 ノーアウト満塁

東京学館6-1 志学館

【投手交代】根本 匠→田中 千歳

 

根本 匠:3回0/3、投球数62、被安打4、四死球4,自責点4

 

田中 千歳:厳しい場面での救援で責はないが、着実な加点を許す。

東京学館6-4 志学館

 

 

5回表 東京学館

『勢い』に乗った打線が悪い流れを押し返した。

東京学館11-4 志学館

 

 

7回裏 志学館

【守備位置変更】前田 大晴(右→投)
【守備位置変更】田中 千歳(投→右)・・・右翼に残し、再登板も視野に入れた采配

 

田中 千歳:3回、投球数68、被安打3,四球3,自責点1

映像を観る限り、上体に頼ったフォームのため制球難が修正できていない。

 

公式戦初登板ではないだろうか。

前田が3イニング無失点。試合を落ち着かせた。

 

東京学館 11 - 5 志学館
     1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H E
東京学館 0 0 0 6 5 0 0 0 0 11 15 1
志学館  0 0 0 4 1 0 0 0 0 5  8 0

 失策: 根本 匠(2回)  
盗塁: 粟飯原 龍之介(4回) 矢原 慶人(4回) 平尾 匠(5回) 粟飯原 龍之介(7回) 粟飯原 龍之介(7回)  
走塁死: 弓井遥太郎(2回) 秋山拓海(5回)

 

 粟飯原は4打数1安打、2四球、1打点。

ブランド力は強烈で、相手投手がメンタルを削られ、勝負を避ける場面が目についた。

 粟飯原のエンジンがかかっていない状態でこの破壊力(集中打)。

 ただし、投手力に大いに不安があることが露呈した試合だった。

試合を観た限り、大会中に修正できるレベルではない。

次戦も難敵・千葉経済附との対戦が予想される。

「打ち勝つ野球」で、横綱・専大松戸に挑む展開となるのだろうか。

 

追記;ふと気になって確認すると・・・なぜかこういう巡り合わせが頻発する

秋季県大会2回戦:東京学館9-2 志学館

秋季県大会3回戦:東京学館6-5千葉経済附

 

 

 

その他主な結果;

拓大紅陵
10003103=8H9E2
00000000=0H6E3
船橋二和

 *先を見通した選手起用(投手)で勝ち上がった、ようだ。

 

千葉敬愛
111020033=11H12E2
200000000=2H5E0
船橋法典