あくまでも、上位進出を期待した目線での記事です。
7/13
3回戦
@成田大谷津
⑴千葉南×銚子商業
先発;
銚子商 | |||||
---|---|---|---|---|---|
打順 | 位置 | 選手名 | 背番号 | 学年 | 投/打 |
1 | 中 | 加藤 智宏 | 8 | 3年 | 左/左 |
2 | 遊 | 長谷川 寿紀 | 6 | 3年 | 右/左 |
3 | 二 | 久保形 怜司 | 4 | 2年 | 右/右 |
4 | 一 | 上部 烈欧 | 3 | 3年 | 右/右 |
5 | 右 | 野村 光希 | 1 | 3年1年 | 右/右 |
6 | 左 | 高橋 和馬 | 7 | 3年 | 右/右 |
7 | 三 | 押本 柊也 | 5 | 1年 | 右/左 |
8 | 捕 | 木村 真悠 | 2 | 2年 | 右/右 |
9 | 投 | 名内 洋人 | 10 | 3年 | 右/右 |
・ 先発投手は、 名内 洋人
・ 野村 光希は、右翼についた。打撃についても中核に成長したようだ。
・ ここ数年、サードの守備における不安定さが課題だったが、逸材が加入したようだ。
控え;
銚子商 | |||
---|---|---|---|
選手名 | 背番号 | 学年 | 投/打 |
平山 大地 | 9 | 3年 | 左/左 |
飯島 聖矢(投手) | 11 | 2年 | 右/右 |
周東 星那 | 12 | 3年 | 右/右 |
柳堀 潤 | 13 | 3年 | 右/右 |
横田 人夢 | 14 | 1年 | 右/左 |
清宮 大奨(投手) | 15 | 3年 | 右/右 |
関根 大翔(投手) | 16 | 2年 | 左/右 |
石毛 陽己(投手) | 17 | 2年 | 右/右 |
椿 哲平(投手) | 18 | 2年 | 左/左 |
櫻井 颯 | 19 | 3年 | 右/右 |
前橋 脩太 | 20 | 2年 | 右/右 |
* 投手登録が7人
1回表 千葉南
名内投手、上々の立ち上がり。
「サイドハンドだったのか」。映像で確認できる、当たり前のことが新鮮だ。
1回裏 銚子商
気がついたのは、2年生主体だったチームが、
3年生主体(先発6名)になっていること。
選手層が分厚くなった証左だろう。
1番 加藤 智宏(中) 左打 3年 投手:坪井 優大
右安 ノーアウト1塁
旧チームの唯一のレギュラー且つ4番も任されていた。
2番 長谷川 寿紀(遊) 左打 3年 投手:坪井 優大
投バ安 ノーアウト1,2塁
非の打ち所のない特Aのバントだった。
3番 久保形 怜司(二) 右打 2年 投手:坪井 優大
右飛 1アウト1,3塁
練習試合を観た限り、このチームの中心打者だろう。
4番 上部 烈欧(一) 右打 3年 投手:坪井 優大
右犠 2アウト1塁
千葉南0-1銚子商業
春季大会に続いて4番を任されている。「期待」に応えられるかが上位進出のポイントになる。
5番 野村 光希(右) 右打 1年 投手:坪井 優大
右安 2アウト1,2塁
6番 髙橋 和馬(左) 右打 3年 投手:坪井 優大
中安遊安 2アウト1,2塁
千葉南0-2銚子商業
残塁3
贅沢な注文だが、
中央学院は序盤で相手の戦意を打ち砕いている。
2回裏 銚子商
1アウト1塁
1 ボール
2 ボール
1塁走者盗塁死(2-6-3)
走者加藤。盗塁死ではなく、ボーンヘッド。
*終盤での長打狙いもいただけなかった。
3回裏 銚子商
3番 久保形 怜司(二) 右打 2年 投手:坪井 優大
死球 ノーアウト1塁
久保形盗塁
ノーアウト2塁
* 初球。バント一辺倒ではない、こういう采配を期待している。
4番 上部 烈欧(一) 右打 3年 投手:坪井 優大
三ゴ 1アウト3塁
結果オーライの部分があったが、前の塁を狙う意識は◎。
5番 野村 光希(右) 右打 1年 投手:坪井 優大
左安 1アウト1塁
千葉南0-3銚子商業
6番 髙橋 和馬(左) 右打 3年 投手:坪井 優大
投ギ 2アウト2塁
一死からの送りバント。
結構興味深い采配だった。次打者は、1年押本。
7番 押本 柊也(三) 左打 1年 投手:坪井 優大
左2
柔らかい。逸材なのが理解できた。
千葉南0-4銚子商業
8番 木村 真悠(捕) 右打 2年 投手:坪井 優大
左2
千葉南0-5銚子商業
5回裏 銚子商
6番 髙橋 和馬(左) 右打 3年 投手:坪井 優大
投バ安 ノーアウト1塁
7番 押本 柊也(三) 左打 1年 投手:坪井 優大
三バ安 ノーアウト1,2塁
良い意味で驚いている。
直感的に、采配ではなく、個々の選手の判断ではないか。
いずれにしろ銚子商業の『隙を突く』野球を観るのは、2019年春から記憶にない。
* 試合の中断が残念だ。流れが寸断された。
8番 木村 真悠(捕) 右打 2年 投手:坪井 優大
投ゴ 1アウト1,2塁
ノーアウト1,2塁の場面で、投手正面のボールを殺していない最悪の送りバント。
高橋、押本のセンスあるプレーをぶちこわした。
必然の後続凡退。
チームとして、このプレーを猛省して、次に活かしてもらいたい。
上位進出の鍵になるだろう。
名内 洋人:5回を終えて、許した走者2人(被安打2)の好投。
6回表 千葉南
内野安打⇒盗塁で無死2塁。
2アウト3塁
遊安⇒右3 タイムリー
千葉南2-5銚子商業
流れの怖さ。
6回裏 銚子商
2番 長谷川 寿紀(遊) 左打 3年 投手:坪井 優大
中安
長谷川盗塁 +悪送球
ノーアウト3塁
過去の試合経過で「良い選手」なのは知っていたが、よく分かった。
4,5番の連打
千葉南2-7銚子商業
野村の勝負強さが際立つ。
6番 髙橋 和馬(左) 右打 3年 投手:坪井 優大
投ゴ 2アウト2塁
ヒットエンドラン。
この采配もあまり記憶にない。
2アウト満塁⇒3者残塁
この試合、2回目。
7回表 千葉南
【投手交代】前橋 脩太→飯島 聖矢
6番 鵜ノ澤 優聖(左) 右打 3年 投手:飯島 聖矢
四球 ノーアウト1塁
引き続き、「制球難」の不安を残す、立ち上がり。
実力校相手のプレッシャーのかかる場面で通用するか。。。
* 中断
落ち着きを取り戻し、後続を断つ。
7回裏 銚子商
1番 加藤 智宏(中) 左打 投手:坪井優大
中飛 1アウト走者なし
一発狙いか。。。
2番 長谷川 寿紀(遊) 左打 投手:坪井優大
二ゴ失 1アウト1塁
3番 久保形 怜司(二) 右打 投手:坪井優大
三ゴ失 1アウト1,3塁
4番 上部 烈欧(一) 右打 投手:坪井優大
中2 1アウト2塁 +2点 2 - 9
2打席連続の打点を伴う長打。4番の役割を果たした。
From 泉中央さん
千葉南2-9銚子商業
ゲームセット
千葉南 2 - 9 銚子商(7回コールド)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E 残塁
千葉南 0 0 0 0 0 2 0 2 5 2 4
銚子商 2 0 3 0 0 2 2x 9 16 0 12
盗塁: 久保形 怜司(3回) 長谷川 寿紀(6回)
修正点を残すが、試合を重ねることで練度を上げられる上々の仕上がり
ではないか。
次戦(おそらくは県立船橋)が楽しみだ。
--------------------------------
>* 中断
このタイミングで、他球場の経過を確認すると、
7回を終了して、
東京学館0-2千葉経大付
この試合も、中心選手・岡田 雅親が欠場している。
飯原(あいばら)龍之介(3年)
大会3週間前。左すねに皮膚の感染症、蜂窩織(ほうかしき)炎を発症。痛みと腫れに苦しみ、大会前の練習試合出場は2試合。それでも不安を感じさせず、守備でも投手陣をもり立てた。
私の家族がこの蜂窩織(ほうかしき)炎
で、入院となりました。激痛を伴い、車いすが必須でした。
抗生物質の点滴、完治に最低1週間は必要です。
大会直前での発症が、致命的だったと思われます。
>振り返ると5/26以来の記事になります。
『色々な』不測の事態に見舞われておりました。
>この試合も、中心選手・岡田 雅親が欠場している。
<修正>
9回裏の先頭打者として、代打で出場しておりました。
*一球速報が修正されておりました。(矢原選手のままだった)
次打者の平尾選手が負傷したため、一つ前の打席の岡田選手が臨時代走となった。
9回表 東京学館
【代打】矢原 慶人→岡田 雅親
7番 岡田 雅親(打) 右打 2年 投手:渥美亮太
三飛 1アウト走者なし
8番 平尾 匠(三) 右打 2年 投手:渥美亮太
三安 1アウト1塁
センター升田君は左肩と胸部打撲も数分の治療休憩後復帰。
— としのり (@sakurass26) 2021年7月13日
9回内野安打の平尾君は元来脱臼癖があり、実際脱臼しましたがベンチ内治療で肩ははまっています。
--------------------------------
9回表 東京学館
の攻撃を視聴した。打席が根本の場面からだ。
「臨時代走岡田」のアナウンス。背番号7。
試合後、一球速報で確認したが、臨時代走岡田の記載が無い。
私の記憶が確かなら、岡田選手は、追い込まれたチームを鼓舞する盗塁を決めた。
いずれにしろ、どのような事情で彼を使わなかったのだろうか。
(勿論、チーム内競争の可能性もあるが・・・)
春季大会;
>大会直前の練習でエースの根本 匠が負傷するアクシデントもあり
選手権;
① 飯原(あいばら)龍之介(3年)
大会3週間前。左すねに皮膚の感染症、蜂窩織(ほうかしき)炎を発症。
② 中心選手・岡田 雅親が欠場。理由(or事情)不明
秋季大会の「万全な」コンディションなら、横綱・専大松戸をも脅かしうる、と思われた、台風の目の一角が消えた。
7/13
3回戦
東京学館 000000002=2H9E0
千葉経大附02000001×=3H9E1
> 秋季県大会3回戦:東京学館6-5千葉経済附
この対戦経験も、大きく影響したことだろう。
率直に言って、相手校の指導者の力量が高いと、厳しい試合になっている。
--------------------------------
<後記>
検見川 0 1 0 0 0 1 0 0 0 = 2
拓大紅陵 2 0 1 0 0 0 5 0 X = 8
雨天の影響で、試合開始が11:30から15:03になったようです。
初回の拓大紅陵の得点は、検見川守備陣の悪コンディションで足を取られた失策2つによるものでした。
6回表 検見川⇒見事な攻撃でした
5番 瓜生 竜也(投) 右打 投手:加藤光太
三バ安 1アウト1塁
投手瓜生によるセーフティバント
6番 上甲 大貴(二) 右打 投手:加藤光太
右安 1アウト1,3塁
ヒットエンドランが決まる
7番 星崎 創太(三) 右打 投手:加藤光太
・ 上甲盗塁
1アウト2,3塁
・ スクイズ⇒フィルダースチョイスを誘い、
検見川2-3拓大紅陵
尚、1アウト1,3塁
8番 早川由希(中) 右打 3年 投手:加藤光太
二邪飛 2アウト1,3塁
一つの勝負所でした。
9番 浅野 翔太(遊) 右打 投手:加藤光太
星崎盗塁
2アウト2,3塁
4 四球
2アウト満塁
【投手交代】加藤光太→小堺心温
エースを引きずり下ろしました。
1番 染谷 騎平(左) 右打 投手:小堺心温
ここまで3打数2安打1打点。
深い左飛
3アウトチェンジ
拓大紅陵は、小堺投手の踏ん張りと、4番 伊藤勇斗選手の強打で踏みとどまった格好でした。7回の2塁打により、ぎりぎりで踏ん張っていた検見川が決壊していきました。
--------------------------------
力尽きたように足がつり、終盤に途中退場した2人の選手のポジション
(投中投中投) 瓜生 竜也
(遊投遊投遊投) 浅野 翔太
それぞれ3度マウンドに上がりました。
検見川が7回に力尽きた格好ですが、
・ 鍛えられた守備
・ 選手の状況判断能力
に感心させられました。
ただし、ルール内ではあるが、監督が動きすぎ(守備位置変更)かもしれません。