「サイン盗み疑惑」の真相

1% control the world. 4% are their puppets. 90% are asleep. 5% know and try to wake the 90%. The 1% use the 4% to prevent the 5% from waking up the 90%.

「ピンチ」+「相手監督の注文という揺さぶり」+「辛い判定」の三重苦でも動じない鍛え抜かれた守備力(特に 岡本 陸投手)で、『主演』 #専大松戸 が戦国千葉包囲網を突破   #木更津総合

7/21 @ZOZOマリンスタジアム

決勝
木更津総合 - 専大松戸

 

木更津総合
打順 位置 選手名 背番号 学年 投/打
1 秋元 俊太 8 3年 右/左
2 菊地 弘樹 5 2年 右/右
3 大西 智也 6 3年 右/左
4 山中海斗 4 3年 右/左
5 山田 隼 3 2年 右/右
6 水野 岳斗 20 1年 左/左
7 中西 祐樹 2 2年 右/右
8 細野 峻矢 9 2年 右/左
9 島田 舜也 1 3年 右/右

 

控え;

木更津総合
選手名 背番号 学年 投/打
三富 大輝 7 1年 右/右
神子史温 10 3年 右/右
越井 颯一郎 11 2年 右/右
金綱 伸悟 12 2年 右/右
春元 弘大 13 3年 右/右
須永 雄太 14 2年 左/左
村岡 泰地 15 3年 右/左
空 康輔 16 2年 右/右
古川 世那 17 3年 右/右
大曽根 蒼平 18 2年 右/左
朝倉 暖 19 1年 右/右

 

--------------------------------

 

専大松戸
打順 位置 選手名 背番号 学年 投/打
1 吉岡 道泰 7 3年 右/左
2 苅部 力翔 8 3年 右/右
3 石井 詠己 6 3年 右/右
4 奥田 和尉 9 3年 右/左
5 山口 颯大 3 3年 右/右
6 大森 駿太朗 4 2年 右/右
7 加藤 大悟 2 2年 右/右
8 横山 瑛太 5 2年 右/右
9 深沢 鳳介 1 3年 右/右

 

控え;

専大松戸
選手名 背番号 学年 投/打
佐野 涼翔 10 3年 左/左
岡本 陸 11 3年 右/右
高橋 秀昌 12 3年 右/右
綱取 大晃 13 2年 右/左
鈴木 良麻 14 1年 右/右
平田 未来 15 3年 右/右
谷口 航輝 16 3年 右/右
中舘 宙 17 3年 右/左
上迫田 優介 18 -  
富田 隆太 19 3年 右/右
石神 遥樹 20 3年 右/左

 

大方の予想を翻す、深沢の先発。

それならば何故、事実上決着が付いていた昨日の9回に投げさせたのか、疑問が出てくるだろう。

おそらくは、試合終了まで決勝戦は一切考えず、確率が高い深沢続投、となったのだろう。目の前の試合に集中したのだ。

正直なところ、期待の2チームの不甲斐ない自滅を見せつけられ興を削がれたが、俄然面白くなってきた。

両チーム共に、投手の継投がポイントになるだろう。

 

 

  1回表 木更津総合

 3番 大西 智也(遊) 左打 3年 投手:深沢 鳳介
四球 2アウト1塁

 

 4番 山中海斗(二) 左打 3年 投手:深沢 鳳介

 大西 智也盗塁
2アウト2塁

 このタイミングで五島監督(23年目、67歳)が謎の注文を主審にする。

嫌らしい揺さぶりだ。

⇒三振(空振り)

 

 

 

  1回裏 専大松戸 

四球⇒送りバント⇒犠飛

2アウト3塁

 

 

2回表 木更津総合

5番 山田 隼(一) 右打 2年 投手:深沢 鳳介
中安 ノーアウト1塁

 

6番 水野 岳斗(左) 左打 1年 投手:深沢 鳳介
三ギ 1アウト2塁

2回連続で、スコアリングポジションにランナーを背負わされた。

 

8番 細野 峻矢(右) 左打 2年 投手:深沢 鳳介
中3 2アウト3塁

木更津総合1-0専大松戸

 

9番 島田 舜也(投) 右打 3年 投手:深沢 鳳介
二ゴ 3アウトチェンジ

最少失点で凌ぐ。誠に一流だ。

 

 

2回裏 専大松戸 

三者凡退。

解説者の言うとおりだろう。

早撃ちで相手投手を助けている。

 

 

3回表 木更津総合

1番 秋元 俊太(中) 左打 3年 投手:深沢 鳳介
右安 ノーアウト1塁

完全に捉えられている。

 

2番 菊地 弘樹(三) 右打 2年 投手:深沢 鳳介
投ギ 1アウト2塁

3回連続でスコアリングポジションにランナーを背負わされた。

これでは自分のリズムを作れない。

 

3番 大西 智也(遊) 左打 3年 投手:深沢 鳳介
右中本

木更津総合3-0専大松戸

 

4番 山中海斗(二) 左打 3年 投手:深沢 鳳介
中安 1アウト1塁

 

5番 山田 隼(一) 右打 2年 投手:深沢 鳳介

1アウト1塁
1 ストライク
P 一塁牽制
P 一塁牽制
P 一塁牽制
2 ボール
P 一塁牽制
3 ストライク⇒このタイミングで、五島監督が再び主審に注文。深沢の投球モーションがボークではないか・・・投球の際、肩が動き、走者を不正に妨害している。
4 三振(空振り)
打者アウト(2)
2アウト1塁

 

 

3回裏 専大松戸

三者凡退。

島田の調子が上向いてくる。

 

 

序盤は、完全な木更津総合ペース。

更に、五島監督の「注文」という形での援護射撃。

ここまで、深沢が「孤軍奮闘」という構図。

 

 

4回表 木更津総合

7番 中西 祐樹(捕) 右打 2年 投手:深沢 鳳介
左安 ノーアウト1塁

 

正しい判断。岡本の出来次第だが、勝機を残した。

【守備位置変更】奥田 和尉(右→三)
【投手交代】横山 瑛太→岡本 陸
【守備位置変更】深沢 鳳介(投→)

 

8番 細野 峻矢(右) 左打 2年 投手:岡本 陸
三飛 2アウト走者なし

守備位置が変わったばかりの奥田のビックプレー。ワンパターンの送りバントを見抜き、積極的シフトで併殺。

 

 

4回裏 専大松戸

2番 苅部 力翔(中) 右打 3年 投手:島田 舜也
投バ安 ノーアウト1塁

 

打者は「送りバント」の構えだが、それでいいのか。

ヒットエンドランに切り替えた。正しい判断、と思う。

3番 石井 詠己(遊) 右打 3年 投手:島田 舜也

ノーアウト1塁
1 ボール
2 ストライク
P 一塁牽制
P 一塁牽制
3 ファウル
4 ボール
P 一塁牽制
5 ファウル
P 一塁牽制
6 ファウル
P 一塁牽制
7 ボール
8 ファウル
9 右安
ヒットエンドラン
ノーアウト1,3塁

 

4番 奥田 和尉(三) 左打 3年 投手:島田 舜也
5球目⇒遊併 2アウト走者なし

木更津総合3-1専大松戸

 解説者の言うとおりだろう。

一塁ランナーが二盗(更なる揺さぶり)を狙うべきだった。

 

 

5回表 木更津総合

ようやく

三者凡退。

 

 

5回裏 専大松戸

6番 大森 駿太朗(二) 右打 2年 投手:島田 舜也
遊ゴ失 ノーアウト1塁

 

7番 加藤 大悟(捕) 右打 2年 投手:島田 舜也
投飛 1アウト1塁

送りバント失敗。

 

8番 岡本 陸(投) 右打 3年 投手:島田 舜也
右安 1アウト1,2塁

 

9番 深沢 鳳介(右) 右打 3年 投手:島田 舜也
四球 1アウト満塁

典型的な繋ぐ野球。感心する。

 

1番 吉岡 道泰(左) 左打 3年 投手:島田 舜也
右犠失 1アウト満塁

解説者(県野球連盟理事長・大野氏)が素晴らしい。2塁ランナーのタッチアップを警戒して、捕球直前に右翼手が目を離した。

木更津総合3-2専大松戸

 

2番 苅部 力翔(中) 右打 3年 投手:島田 舜也
左2 1アウト2,3塁

木更津総合3-4専大松戸

 

3番 石井 詠己(遊) 右打 3年 投手:島田 舜也
三野 1アウト1,3塁

木更津総合3-5専大松戸

 

4番 奥田 和尉(三) 左打 3年 投手:島田 舜也
一ゴ 2アウト2,3塁

実況は真逆の発言。

木更津総合守備陣が落ち着いたプレーでなく、

3塁ランナー苅部がわざと挟まれた嫌らしい走塁

 

5番 山口 颯大(一) 右打 3年 投手:島田 舜也
二安 2アウト1,3塁

事実上のエラー。木更津総合の守備が動揺している。

木更津総合3-6専大松戸

 

6番 大森 駿太朗(二) 右打 2年 投手:島田 舜也
死球 2アウト満塁

 結果は追加点とならなかったが、投手交代も策だったのではないか。崩壊を象徴した場面だ。

 

 

6回表 木更津総合

 三者凡退。

 

 

6回裏 専大松戸

島田続投。

 

この試合MVP候補の苅部が勝負を決めてしまうのではないかと思った。

2アウト2塁

2番 苅部 力翔(中) 右打 3年 投手:島田 舜也
三振(空振り) 3アウトチェンジ

 

 

7回表 木更津総合

1アウト1塁

代打】島田 舜也→村岡 泰地

併殺。

 

 

7回裏 専大松戸

【投手交代】村岡 泰地→越井 颯一郎

 

 

8回表 木更津総合

1番 秋元 俊太(中) 左打 3年 投手:岡本 陸
四球 ノーアウト1塁

ここから、5回の専大松戸と同様、ボールを見極めるようになる。

 

3番 大西 智也(遊) 左打 3年 投手:岡本 陸
右2 ノーアウト2,3塁

木更津総合4-6専大松戸

この一打が効いた。

野選とタイムリーが続き、

木更津総合6-6専大松戸

 

7番 中西 祐樹(捕) 右打 2年 投手:岡本 陸

尚、1アウト1,3塁
1 ストライク
2 ボール
3 ストライク(空振り)
大曽根 蒼平盗塁
3塁走者盗塁死(2-5)⇒スクイズを読んでいた。ピンチでの守備の落ち着きが際立っている。
2アウト2塁
4 ファウル
5 ボール
ワンバウンド
6 三振(空振り)
打者アウト(2)
3アウトチェンジ

 

 

8回裏 専大松戸

 

9番 深沢 鳳介(右) 右打 3年 投手:越井 颯一郎
左飛 2アウト2塁

ファインプレー。互いにギリギリの線で踏みとどまる。

 

意図的だろう。

投手交代・守備交代により、試合(流れ)を止めた。

五島監督による三度目の介入。

(こういう戦法もあるのかと興味深かった。)

【投手交代】大曽根 蒼平→神子史温
投手守備交代】越井 颯一郎→空 康輔

2番 苅部 力翔(中) 右打 3年 投手:神子史温
遊直 3アウトチェンジ

 

 

9回表 木更津総合

1番 秋元 俊太(中) 左打 3年 投手:岡本 陸
四球 2アウト1塁

 

2番 菊地 弘樹(三) 右打 2年 投手:岡本 陸
左安 2アウト1,2塁

 

3番 大西 智也(遊) 左打 3年 投手:岡本 陸
左飛 3アウトチェンジ

微妙なコースがことごとくボールの判定。

 

 

9回裏 専大松戸

5番 山口 颯大(一) 右打 3年 投手:神子史温
一ギ 2アウト2塁

これが、サヨナラのプレッシャーを呼び込む。

 

6番 大森 駿太朗(二) 右打 2年 投手:神子史温
遊ゴ失 2アウト1,3塁

 

7番 加藤 大悟(捕) 右打 2年 投手:神子史温
三ゴ 3アウトチェンジ

 

 

 

10回表 木更津総合

三者凡退。

 

 

10回裏 専大松戸

1番 吉岡 道泰(左) 左打 3年 投手:神子史温
左安 2アウト1塁

1塁走者吉岡、盗塁死(2-6)⇒中西捕手は完全に読んでいた。
3アウトチェンジ

 

 

11回表 木更津総合

三者凡退。

 

 

11回裏 専大松戸

2番 苅部 力翔(中) 右打 3年 投手:神子史温
投安 ノーアウト1塁

 

3番 石井 詠己(遊) 右打 3年 投手:神子史温

ノーアウト1塁
P 一塁牽制
1 ストライク
2 ボール
P 一塁牽制
3 ボール
1塁走者盗塁死(2-6-3)⇒中西捕手は完全に読んでいた。
1アウト走者なし
4 遊ゴ
打者アウト(6-3)
2アウト走者なし

 

 

12回表 木更津総合

主審の判定が時に辛く、時に不安定。

岡本は良く耐えている。

 

 

 12回裏 専大松戸

 神子投手は、連打を許さず。危なげない。

 

 

タイブレーク

13回表 木更津総合

 木更津総合、送りバントではなく、強攻策に出る。

・ 2塁ランナー飛び出す。一塁ランナーがタッチアウト。

・ 死球

・ アウトコースを取らない⇒ボール判定

・ センターフライ⇒タッチアップ、二死1、3塁

・ カウント3-2,セカンドフライ

無得点

 

 

 13回裏 専大松戸

  9番 深沢 鳳介(右) 右打 3年 投手:神子史温
三バ安 ノーアウト満塁

2塁ランナーが、2度の厳しい牽制でリードを取りづらい中、

 事実上、これで決まりという見事な送りバント

見事な送りバント

確実に、一死2,3塁となるバントだった。

そこに、打者走者もセーフとなるおまけが付いた。 

 

 

 1番 吉岡 道泰(左) 左打 3年 投手:神子史温
右越本

木更津総合6-10専大松戸 

 

 
延長13回タイブレーク
木更津総合
0120000300000=6H12E3
0001500000004=10H12E0
専大松戸

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 木更津総合(千葉)の島田舜也投手(3年)

 

新チームではエース番号「1」を背負ったが、秋の大会終了後、右手の血行障がいに襲われた。2月に手術し、投球練習を始めたのは4月。「本番は夏」と言い聞かせ、焦る気持ちを抑えてリハビリに専念。ゆっくり歩くことから始まったが、握力だけでなく手の感覚を戻すため、ボールは握り続けた。

悔しかったケガも、プラスに捉えた。リハビリ中はフォームを一から見直し、いろいろな投手の動画を見て投球術を学んだ。「三振を取れなくても、勝てる投手になればいいと考え方が変わりました」。力任せではなく、変化球、直球をコースに投げ分け、制球力で勝てる投手に成長した。

19年夏、秋の準決勝で敗れた習志野にリベンジを果たし「やってきたことは間違いじゃなかった」と、手応えをつかんだ。エースの完全復活と習志野撃破。木更津総合は勢いに乗る。

 

<コメント>

島田投手は、7/18習志野戦以来の中2日での先発。

エースの完全復活

となったのか、注目していた。

習志野戦を100としたなら、球威特に制球は、70%程度の出来に思えた。

理由は、主に、まだ回復途上だからではないか。

 

一方、

春の大会、特に関東大会を岡本投手一本立ちのの実戦経験の場とした、専大松戸持丸監督の夏を見据えた戦略が功を奏したのではないか。

この試合の実質的MVPは、 岡本 陸投手だろう。

 

深沢投手を加えた二本柱は、全国でも確実に通用するだろう。

記事を読み返すと、それを主因に、自然と、専大松戸目線での記事となったようだ。

 

 

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<後記>ドラマの数時間後、馬鹿馬鹿しい動きに、冷や水を浴びせられた。

 

夏の甲子園大会、原則無観客で開催

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共同通信

 

科学的根拠が微塵もない、政治的意図(含むイデオロギー)での日本破壊が「急ピッチで」進行(侵攻)している一例。

主催者が反日左翼新聞であるかぎり、ヴォーカル・マイノリティ (: vocal minority)に振り回されることになる。