「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

No surprise. #専大松戸 完勝・・・手堅い犠打ばかりでなく、足技まで身につける  #緻密な野球 #明豊

7/21(選手権千葉県大会・決勝)以来の記事になります。

この間、一線を遙かに超えたデタラメな「政治」情勢を注視しておりました。

郷土代表の専大松戸に敬意を表し、一時的に「高校野球」にフォーカスしたいと思います。

幾度も取り上げてきましたが、選抜敗退後の専大松戸の覚醒はめざましいものがあります。歴代、元々力のあるチームでしたが、選手の自由度を極限まで許容した野球を、仙人まで浄化した持丸監督が志向していたため、歯車が狂うとあっけなく敗退する隙が存在していました。緻密な野球の要素のない勝ちきれないチームだったと言うことです。

そのチームが、「考える野球」を取り入れ、千葉県代表に相応しいカラーに変貌いたしました。

 

野球王国・千葉の礎を築いた4氏による、専大松戸へのエール(+注文)が印象に残った。

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左から、銚子商業・木樽正昭氏、阿天坊俊明氏(現OB会長)、

習志野・谷沢健一氏、石井好博氏(元監督・選手権優勝投手)

 

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一線を遙かに超えたデタラメな「主催者」に大きく興を削がれたが、組合せを確認したときにこの試合は見逃せないと注目していた。

マスコミが作り上げる優勝候補はどうでも良いが、明豊サイドの優勝を意識したコメントを観たときに、専大松戸優位と確信していた。

善し悪しだが、オリンピックの影響により予選の開催時期が例年より早く休養充分。

戦国千葉で削られ、甲子園で力を発揮できない悪循環が今年はない。

唯でさえ地力のあるチームが「挑戦者」の気持ちで臨むのだから、結果はある程度見えていた。

 

バーチャル高校野球で視聴した。

解説は、元広島商・迫田 穆成氏。

翌1974年、第56回夏選手権から金属バットが導入された。迫田は緻密な野球にパワー野球をプラスしようと試みたが、この年夏の広島大会予選で強攻策に打って出て失敗する。しかし翌1975年第57回夏選手権、谷真一(吉田義男の甥)や佃正樹と同タイプのサウスポー・山村力人、田井弘志の2枚投手を擁し広島大会を圧勝すると甲子園でも快進撃。優勝候補筆頭だった原貢監督・原辰徳らの東海大相模が上尾高校に敗れるなど他の優勝候補が相次ぎ敗れたため、迫田自身3度目の大旗が見えたが、石井好博監督率いる習志野高校・小川淳司投手の剛球に捻られ準決勝で敗退。広島商業はそれまで準決勝まで進出すれば、全て優勝していたこともあって責任を取って辞任。この年コーチに就任していた桑原秀範が後任の監督に就任した。

 

 

揺るぎない名将だが、ご高齢故か、事前のサーベイをしていないことが明らかなコメントが残念だった。

 

・ 深沢は打撃が弱い⇒チームでのバッティングセンスは指折りの好打者。

 

・ 野球王国千葉は、千葉国体<1973年(昭和48年)>に向けた強化がきっかけ⇒真偽不明だが、個人の思い込みだろう。

1965(昭和40)年・・・銚子商高/準優勝
1966(昭和41)年・・・出場なし
1967(昭和42)年・・・習志野高/優勝
1968(昭和43)年・・・千葉商高/2回戦敗退
1969(昭和44)年・・・出場なし
1970(昭和45)年・・・銚子商高/2回戦敗退
1971(昭和46)年・・・銚子商高/ベスト8
1972(昭和47)年・・・習志野高/1回戦敗退
1973(昭和48)年・・・銚子商高/ベスト8
1974(昭和49)年・・・銚子商高/優勝
1975(昭和50)年・・・習志野高/優勝

 

・ 捕手・加藤が専大松戸の弱点⇒真逆。扇の要のみならず、長打力もある。春季関東大会2本塁打。

 

・ 8回のセーフティスクイズについて、ネガティブな解説⇒考える野球を体現した、専大松戸の常套手段(=普段着の野球をしただけ)

 

 

ただし、試合終盤(8回)の時点での

「今のような野球をしているなら、優勝するんじゃないか。凄いです。」

には賛同する。

 

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専大松戸の「緻密な野球」の進化を象徴するシーン。

とうとう手堅い野球(効果的犠打)ばかりでなく、足技まで身につけた。

 

 

深沢の好投に「出来すぎ」のようなコメントが目立つが、千葉県大会を知るファンからすれば、いつも通りの投球をしているに過ぎない。

 

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 73歳の持丸修一監督は母校・竜ヶ崎一、藤代、常総学院、そしてこの専大松戸の4校を甲子園に導き、常総学院をのぞいて3校で勝利。これは広陵(広島、福井(福井)、京都外大西を率いた三原新二郎監督らに続く4人目の快挙となった。「何十年ぶりかで感動しました。ランナーを出したら取り残さないようにしようと伝えていた。ダブルスチールもスクイズも子供たちがいろいろ考え、予想以上に動いてくれた。こんな効率のいい得点は珍しい」とベテラン監督は終始にこやかだった。

 

 

<コメント>

いずれにしろ、この1勝は大きい。

緒戦を切り抜けるかが、上位進出に向けた、地力ではなく、メンタル面での障壁だった。

(千葉県民故の偏った見方からではなく)ノーサプライズ、必然の勝利だった

 

一点気になったショートのミスだが、守備位置を戻すことになるだろう。

 二遊間は石井主将の疲労を考慮し試合直前に入れ替え練習したそうです。大森選手はショートの守備を「中学の選抜チームの時ぐらいしかしたことなかった」。

 

 

<追記>

川崎絢平監督はバントで走者を送れなかった場面などを挙げて「監督の采配の差が出た。(雨による順延での)調整も含めて完敗。点差以上の差を感じた」と話した。

 

次世代を担う逸材との評価は変わりない。

個人的には、沖縄尚学・比嘉公也監督(40)に次ぐと考えている。

奇しくも、2019年に習志野・小林徹監督に苦杯をなめている。

 

mar*****

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初回の2点目のダブルスチールがかなり効いた印象。
先行逃げ切りで春に前評判の高かった智弁学園、中京大中京を撃破して
準優勝を成し遂げた明豊の出鼻をくじく、効果的な攻撃でした。

ダブルスチールで追加点を取られ、2年前の春の準決勝で逆転負けした同じ千葉の
習志野戦を思い出して嫌な予感をされたのではと思います。

 

 

 

<後記>

昨日8/15、13:00-16:00にまとまったアクセスの集中があった。

その要因は、

 

Google からよくアクセスされているページ

23% 「関西高校球界の重鎮」 #日下篤高野連理事 を中心とした選手選考について  疑問点:誤審の地域性

 

 のようだ。

神戸国際大付 2 - 1 北海

試合時間(16:14 〜 18:35 2時間21分)

 

またも、兵庫絡みで、

主審の判定が試合の流れを変えた、と話題になっているようだが、時間帯が合わない。

謎である。