メインのTwitterアカウントで、米大統領選以来、現在起きているまやかしについて情報収集していたが、数ヶ月前から収集のみでなく「発信」にも力を注いでいる。
故に、末期的現状に対する危機感は特大だ。
そのため週末は、自然に触れ、寺社仏閣を巡り、温泉でリフレッシュすることにしている。
その中の一つが、利根川を挟んだ千葉・茨城の自治体単位での小旅行だ。
稲敷・行方、栄町・成田・神崎・香取などなどを巡ってきた。
6/12(日)に選択したのは、東庄町。
「天保水滸伝・笹川繁蔵」(任侠)と「澪つくし」の舞台であり、相撲と弓道が盛んな所と知り興味を持った。
諏訪大神の土俵(奉納相撲や大相撲出羽海部屋の夏合宿)
天保水滸伝(書・田中角栄)
予約していた老舗旅館でランチ(マグロ窯焼き等)を食し、弓道場に赴く積もりでいたが、素人に門戸を開いていないとのこと。
自然を堪能できる公園も予定していたが、気が変った。
銚子商業が練習試合をしている公算が高いと思い立ったのだ。
昨年の春季県大会決勝当日の市立船橋との練習試合以来の「土手」となった。
14時前土手に到着。
残念ながら、ウグイス嬢のアナウンスはない。
しかし、練習にしては様子がおかしい。
「きっと勝ちます勝たせます」Tシャツを着ている親子連れの人物に声をかけた。
『こんにちは。今日は通常練習ですか?』
『練習試合です、第一試合を終え、今は休憩中です。』
*相手チームを明かすことは禁止、との風潮があるようなので、それを尊重することにします。
相手校は、甲子園出場経験(春・準優勝)のある他県の県立高校でした。
昨秋:ベスト8、春:ベスト16⇒応援に駆けつけた父母会談
「きっと勝ちます勝たせます」Tシャツを着ている親子連れの人物との会話に、事情通の土手の常連の方も加わり、近況を知ることになりました。
*「きっと勝ちます勝たせます」Tシャツを着ている親子連れの人物⇒澤田監督とバッテリーを組んだ投手の1人・銚子商業OB
・『高野豊人』氏の監督任期は2年間1997-98だった
齋藤一之氏のご逝去により低迷していた銚子商業を、実質的に選抜準優勝に導いた『高野豊人』氏に関する情報だ。
1998年夏・準決勝:銚子商業0-2八千代松陰(優勝)
>2澤田洋一③.267点3❶
>監 高野豊宣
* 「豊人」の誤りだろう
銚子商業現監督の 澤田洋一氏が、高野氏の教え子だった事が分かる。
そのポジションは「捕手」だ。
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・ この日の第一試合、銚子商業15-6(コールド)
・ 関東大会前に行われていた明秀日立との練習試合、銚子商業1-4
・ 前日の他県遠征は雨にたたられ、予定を消化できず
・ 銚子商業OB(コーチ)が地道に有望な中学生を巡り、優秀な人材を発掘している。そのことにより「広範囲」から選手が集まるようになった
・ 特に拓大紅陵が、銚子近辺の優秀な子を持っていってしまう
・ 習志野・小林監督の殺し文句は「すぐに使います」
・ 2年生投手の成長が緩慢で「秋は厳しい」、ようだ
・ 一昨年秋に期待された投手が、ゴルフでいうところの「イップス」になっているようだ。克服して欲しいものだ。
・ 春季県大会で活躍した石毛選手は、関東大会中、怪我をしていた
・ 関東大会、投手関根は、怪我をしていたわけではない
*車を駐車した場所の目の前にいた「練習試合ベンチ外の選手達」とも話をした。
その内容は「秘匿情報」と判断したため、掲載しない。
一点だけ。
阿天坊俊明OB会長が、頻繁(毎日のよう)にグラウンドに姿を現していることは事実。
トス(バッティング)を上げたりしている。
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5/22関東大会敗退から3週間後になる
練習試合第二試合;
・ 銚子商業スタメンは、関東大会登録メンバーの控え選手(のみ)
・ 指名打者で、3番石毛、4番大湾
・ 先発投手:紫藤、救援:根本
・ 7回終了時点で、銚子商業5-2
<感想>
試合開始早々大粒の雨が降り出し、風も出て気温が低下。
軽装だったため、都度車に傘・上着を取りに行った。更に家族4人を帯同していたため、集中度は公式試合観戦時の40%程度。
観戦ノートも持参していなかった。
・ 指名打者(主力打者)の2人に守備の不安があるのは事実だった。怪我でなければむしろ守備機会を与えるべきに思える
(そうでないなら、代打起用を想定したものということになる)
・ 2回程度二盗があったが、プレッシャーのある場面でガンガン仕掛けるべきに思える。夏に向けた課題にしているか疑問に思えた内容だった
・ 土手における試合前の会話も含め、私の見解に誤りがあったことを理解した。
特に昨秋まで澤田監督の選手起用に疑問を呈していた。
『スタメンを固定して、選手の入れ替えをしない9人野球。特に飯島1人に頼った投手起用。なぜ選手層が厚いのに、実戦でチーム内競争をしないのか。』
は誤りのようだ。
守備を含めた総合力で、主力打者を起用したくてもできない状態。
投手も2枚目、3枚目を固定できる状況にない。
夏に向けた時間は少ないが、春季大会で露呈した課題を克服することは容易ではない印象だ。
個人的には、特に、
走塁に重きを置く必要があると思える。
送りバントとエンドランだけでは、打線は活性化しないし、流れを変える局面打開は不可能だからだ。
① 昨秋までの主力打者における守備強化⇒未達
② 2番手以降の投手発掘⇒未達
③ 足を絡めた攻撃力=走塁のレベルアップ⇒これはやればできる
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6/15追記;
土手での会話で、「銚子の中学から有望選手は生まれていますか。また獲得できていますか。」との問いかけをした。
その回答は、銚子市の財政問題が絡み、厳しい現状を認識することとなった。
関心のある方は、下記を参照して下さい。