「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

「第104回全国高等学校野球選手権千葉大会」大会6日目までのポイント #八千代松陰 #銚子商業 #習志野

7/14(水)大会6日目。梅雨が戻ってきたような天候が続いている。

日程の消化が怪しいが、今日で出場校全てが登場する予定となっている。

これまで印象に残ったトピックスを振り返る。

 

7/10(大会2日目)

八千代松陰、延長十二回サヨナラ勝ちで初戦突破/千葉大会
2022/07/10 13:15

第104回全国高校野球選手権大会千葉大会(10日、一塁側八千代松陰1-0三塁側君津商延長十二回、千葉県総合スポーツセンター野球場) 八千代松陰が大竹凌平内野手(3年)のサヨナラ打で1回戦を突破した。4番の大竹は延長十二回2死二塁から、君津商・田中敦也投手(3年)の投じたカットボールを捉えて右中間へサヨナラ二塁打を放った。

殊勲の一打を放った大竹は「ホッとしたっていうのが一番です。次に向けてレベルアップしていかないと思います」と安堵の表情を浮かべた。

八千代松陰で3年先輩のヤクルト・長岡秀樹内野手が、入団3年目の今季に大ブレーク。大竹は「シーズン序盤から打ちはじめて、とても励みになっています。毎日、成績とかを確認していて刺激を受けています」と発奮材料にしている。

先発して4回0/3を2安打無失点と好投した出沖(でおき)駿太投手(2年)は、長岡の活躍について「自分のことのようにうれしいです。自分も頑張りたいです」と満面の笑み。船橋市・二宮中時代は、同中の軟式野球部監督を務める長岡の父・尚恭(やすあき)さんから指導を受け「基礎からすべて教えてもらいました。試合前には〝欲張りすぎるな〟と気持ちの面でアドバイスをもらいました」とピッチングの礎にしている。

今大会はノーシード。2回戦はシード校の市立柏と対戦する。長岡が3年生だった2019年は夏の千葉大会準優勝。大竹と出沖は〝長岡先輩〟を上回る優勝を目標に掲げ、八千代松陰にとって24年ぶり2度目となる夏の甲子園出場を狙う。

 

<コメント>

1回戦屈指の好カード。

記事には出ていないが、八千代松陰は5回からエース森 陽生を投入せざるを得ない状況となった。

秋季県大会のインパクトが大きい。

県大会緒戦、銚子商業に序盤に5点を先行されながら、土壇場でひっくり返して逆転サヨナラ勝ち。そのまま勢いに乗りベスト4だった。

この大会も、Aシード拓大紅陵を脅かす一角と観ていたが、次戦のCシード市立柏に、エース森 陽生が2回1/3・5失点と打ち込まれ敗退した。

古豪復活の予兆を感じさせていた君津商業に削られていたことが敗因の一つであるだろう。

(両チームとも現役時代に対戦している)

 

 

連合チームについて

チバテレビを点けると、泉0-12⑤翔凜

のダイジェストを放送していた。

4回泉、唯一の得点機。1死一塁で次打者が右二塁打。一塁走者が本塁狙うもアウト(9-4-2)の場面だ。

走者は明らかに野球選手の走りではない。

強い違和感を感じた。

 

色々な価値観があるのは承知しているが、野球素人を借りての単独チーム出場には反対だ。おそらく練習期間も短期だろう。

一定の規制を設けるべきだろう。

概ね「美談」になっているようだが、このゲームも受け入れがたい。

わせがくは、秋・春とも予選に出場しておらず、単独チームで参加した東部地区大会でも、0-76⑤富里だった。

 

追記;指導者目線で観た、2年連続となる「姉妹校対決」が行われた。

*千葉学芸・高倉伸介監督(47)は、元千葉黎明コーチ

経験豊富な主戦投手を要する千葉黎明有利と観ていた。

 

 

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7/12(大会4日目)

上述したが、八千代松陰が敗退し、

専大松戸、習志野、暁星国際が1点差の辛勝となった。 

2019年夏、銚子商業vs市川戦を観戦していた。

銚子商業ファン目線では、「悪夢」そのものの試合だった。

完全な自滅。

敗因は明らかに目の前のゲームに集中せず、先を見据えたことにあった。

 

特に、専大松戸は、春季県大会でも対戦した柏南。

春は、専大松戸10-3⑦柏南

 

緒戦の入り方の難しさを実感させる1日だった。

つられることがままあるので、銚子商業も楽なゲームにはならない、と直感した。

 

 

7/13(大会5日目)


前の記事でも触れたが、銚子商業が上位進出(もちろん優勝)を狙う上での最大のキーマンは、2番手投手としての関根大翔の復調だと考えている。

関東大会期間中は不調のため、エース飯塚1人に頼る事態となった。

生では集中できない状態だったため、ビデオで見返したが、明らかにフォームのバランスを崩している。

関東大会で更に自信を付けた飯島の好投(Max137K)で救われたが、悪い意味で予感通りの辛勝となった。

勝敗のポイントは、以下に尽きるだろう。

画面からも、澤田監督の苦悩が見て取れた。

2番手以降の投手の育成は間に合わず、大会を通して大化けする投手を待つ状態と推測する。

 

<抜粋>

甲子園を目指す”原動力のひとつに、兄の存在がある。 

 というのも、甲子園は兄が立つことが出来なかった夢の舞台だからだ。

兄・明絃さんは銚子商業 野球部OBで、現在は流通経済大学3年生。 

2019年の夏の高校野球千葉大会に出場した際は、弟と同じくAシードで駒を進めるも、結果はベスト16。

 市川高校に7-5で敗れ、5回戦敗退となった。

 13日、ZOZOマリンスタジアムで行われた木更津 対 銚子商業の一戦には、兄・明絃さんも応援に駆け付け、次第に雨も強くなる中、スタンド席から弟の姿を見守った。   

チバテレ+プラス編集部が話を聞くと、「弟とは昨日も電話しました」と話す。 

 現在、久保形主将は寮生活のため、会うのは年に数回だというが、初戦を翌日に控えた12日、2019年に自身が経験したこと、感じたことを電話で弟に伝えたという。

「自分の代もAシードでしたが、自分は先を見すぎて負けたので“先を見ずに1戦1戦普通にやれば勝てる、期待している”と伝えました。本当に先を見ると足元すくわれるので…」

 兄・明絃さんと久保形主将は、ポジションは同じセカンド。背番号も同じ“4”だ。

「当時自分はAシードということでプレッシャーがありました。勝つのが当たり前と周りから思われるので、勝たなきゃ勝たなきゃと思ってしまって。弟には周りは気にしないでチームが勝つことだけを考えなと言いました」

「ポジションも同じ、背番号も同じものをつけてもらっているので、自分の思いも託しています」

 

 

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大会6日目

 

初回の2得点は、無安打での得点。

隙のない走塁が相手のミスを誘い、徐々に打線も活発化。

自分達の野球を取り戻したようにみえる。

特筆すべきはこの場面。

一死1.3塁の場面で、三走が飛び出したが、

一走と打者走者が進塁するまで「意識的に粘り」、

二死2.3塁とチャンスを繋げ4点を追加した。

 

春、銚子商業vs木更津総合戦を、習志野OBと観戦したが、

そのままのIQの高い走塁だった。

 

>第75回春季千葉県高等学校野球大会・準決勝 #銚子商業 vs #木更津総合 『観戦』記

1回裏 銚子商業

1    鵜澤智也 遊エラー

2     押本柊也 送りバント

3    久保形怜司 カウント2-2 138K⇒右安 一死1,3塁

一気にたたみ込む最高の展開だったことが判るだろう

 

4 加藤澄海

① スクイズ失敗。3走アウト。3走は粘って残りのランナーを3塁まで進めるのが定石だがあっさりとタッチアウトとなり、2塁に留まった。(習志野OB談)私:大きくうなずく)

 

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最後に、

 

次戦は、本来の銚子商業野球が炸裂する予感がしている。

 

『一戦必勝』

 

 

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7/15更新日程変更

 

 

雨天による

引き分け再試合

試合途中でのノーゲーム

会場入りした上での中止(試合会場変更もあり)

etc

例えば、東海大市原望洋は未だ緒戦を迎えていない。

 

簡潔に言えば、上記の消耗のない3回戦を消化したチームに有利に働くだろう。

習志野、中央学院、市立船橋などだ。