「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

「第104回全国高等学校野球選手権千葉大会」 #我孫子 vs #成田 @成田市営大谷津球場

7/16、この大会初の観戦となった。

どの球場にするか迷った。

天候(12:00から雨が降り出す予報だった)、出場校、球場までの距離、同行する家族、そして何より自分の関心事の優先順位を勘案した結果、大谷津球場を選択した。

その優先順位は、「銚子商業が今後対戦する相手を見ておきたい」というものだった。

(残念ながら、雨天順延による変更で、当初予定されていた千葉商業vs柏の葉は別の日程となった。)

 

大谷津球場での観戦は初となる。

幾度となく小旅行で通ってきたルートだ。

家族3人をピックアップしてから、30分程度で到着した。

 

更にもう一つ理由があった。

前日の再試合を視聴していたのだ。

 

 

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我孫子高校野球部【公式】
をフォローしている。

「コロナ詐欺」による悪意に満ちた千葉県教育委員会(=外来種知事)が設定した規制を受けた、出鱈目な環境下での苦労に満ちた調整(練習)を幾度か紹介してきた。

 

秋季大会予選で、銚子商業に逆転勝ちしている。

www.otonarashino.com

 

追記;Speechless

nordot.app

 

 

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成田 1-1 我孫子
全国高校野球選手権千葉大会(3回戦)
2022年7月15日 成田大谷津球場

投手
成田:
#18斎藤(5回)→#1高橋(2回)
我孫子:
#11茨木(3回2/3)→#1稲葉(3回1/3)

 

この試合は、前日のデータを有効に活用したチームにアドバンテージがあることは明らかだった。

 

8:48、定刻より早く試合が開始した。

当初は、「観戦」だけのつもりでいたが、熱戦が予期されたため、1回裏から持参したノートを取り出した。

 

1回表 我孫子
先発は 田中凌久#10、2年生
1番亀崎良汰 一ゴロ 1死
2番室井緋色  左安打 1死一塁
一塁走者が投手の悪送球で二塁へ 1死二塁


3番石原大馳  一ゴロ 2死二塁
4番似田貝冠太  一邪飛 

 

1回裏 成田
先発は 茨木 創太前日の試合に続く先発起用となった


1番加古陽輝  一内野安打(右安) 無死一塁
2番永山真寛  投に転がして送りバント成功、 1死二塁
3番所純平  捕邪飛 2死二塁
4番檜村圭吾 中適時打  我孫子 0-1成田  2死一塁
5番望月結人 空振り三振  122K、103K*スピードガンのチェックを開始した

 

 

2回表 我孫子
マウンド 田中凌久⇒球速が120K代の軟投型

5番深井啓伍  中飛 106K 1死
6番茨木 創太  中安打 112,123、124 1死一塁
7番柳大翔  遊ゴロ 120、 2死二塁

送りバントを匂わせてからヒッティングに切り替えた


二塁走者が投手の暴投119K⇒ 2死三塁
三塁走者が投手の暴投121K⇒  我孫子1-1成田  2死

2連続ワイルドピッチ

8番網野涼太  四球 2死一塁


9番平山拓篤  左安打 2死一、二塁
1番亀崎良汰  遊飛 一、二塁残塁

*ボール球に手を出した。1回の二塁残塁に続き、あと1本が出なかった。

 

2回裏 成田
マウンド 茨木 創太
6番中橋巧喜  中飛 1死
7番細田悠人 遊飛 2死


【代打】田中凌久 → 青柳 裕也

制球が不安定な投手に見切りを付けた。先に動いたのは成田。

成田の悪い意味での采配の特徴は、不調の投手を引っ張りすぎること。

幾度も、手遅れor打線が爆発しての辛勝を繰り返してきた。

今日は、そもそも目先をかわすための予定通りだったと推測する


8番青柳裕也  三ゴロ 3者凡退

 

 

3回表 我孫子
【投手交代】青柳裕也 → 斎藤#18


2番室井緋色  右安打 125、128、117、130、128 無死一塁

残念ながら、この日の我孫子高校の応援風景を残した投稿がなかった。

これは、7/13、緒戦の応援風景。

この日は吹奏楽部を増員したのだろう。

特にトランペット?の演奏が素晴らしく(質・音量)、応援では地元・成田を圧倒していた。

その応援風景(声援を送ることができず、必死にメガホンを打ち鳴らす、一糸乱れぬ父母の皆さん)を観ていると、自然と涙が溢れてきた。

 

一塁走者が盗塁成功 128、125 無死二塁
3番石原大馳  投に転がして送りバント成功、 1死三塁


4番似田貝冠太  空振り三振  2死三塁

119、120、121、121、119、119

この球速が示すものは何か。

なんと、6球全てが「スライダー」なのだ。

このおそらくは、前日のデータを活かした采配が、「勝負を決する」ことになる。

 

5番深井啓伍  死球 2死一、三塁
一塁走者が盗塁成功 2死二、三塁
6番茨木 創太  遊ゴロ チェンジ、二、三塁残塁

 

3回裏 成田

2死満塁

5番望月結人 右飛 チェンジ、3者残塁

 

 

4回表 我孫子

2死三塁

【代打】亀崎良汰 → 宮本伶磨

空振り三振  チェンジ、三塁残塁

 

4回裏 成田

【守備に就く】 宮本伶磨 代打 → 右翼手
【投手交代】茨木 創太 → 稲葉亮汰 (投手)
【守備位置変更】 柳 大翔 右翼手 → 左翼手

 

8番斎藤  左犠飛、三塁走者が生還  我孫子1-2成田

 

 

5回表 我孫子

成田・斎藤投手のスライダーがキレを増す

2番室井緋色  空振り三振  1死

3番石原大馳  空振り三振  2死

4番似田貝冠太  空振り三振

4球全てスライダー

 

5回裏 成田

三者凡退

 

 

6回表 我孫子

6番稲葉亮汰  技ありの左二塁打 1死二塁

後続凡退

 

6回裏 成田

7番細田悠人  右中間適時三塁打  我孫子1-3成田  1死三塁

 

 

7回表 我孫子

3者凡退

 

7回裏 成田

1番大野祐希  三エラー 無死一塁

2番永山真寛  左二塁打 無死二、三塁

3番所純平 二ゴロ 1死二、三塁

4番檜村圭吾  2度目の申告敬遠 1死満塁

 

5番望月結人  左適時打  我孫子1-4成田  1死満塁

6番中橋巧喜  空振り三振  2死満塁

7番細田悠人  中飛 チェンジ、3者残塁

*決して効率の良い攻撃ではなかったが、小刻みに加点した

 

 

8回表 我孫子

【投手交代】斎藤 → 髙橋竜平#1

3番石原 大馳 空振り三振  134、122 1死

 

4番似田貝冠太 空振り三振  2死

123、126、123⇒投手が変っても全球スライダー

 

5番深井啓伍  左飛 3者凡退、チェンジ

136、141、142、140

球速が140Kを越えてきた

 

 

8回裏 成田

三者凡退

 

 

9回表 我孫子

三者凡退

最後に投じた球速は140K

 

 

 

古豪・我孫子。

伝統と熱心な周囲のバックアップが選手を支えている。

坪田直樹監督のプロフィールを存じ上げないが、良い指導をされていることが伝わってくる。

2日連戦となり、選手層に勝る成田が、「的確なデータ分析」を加味して押し切った試合ではないだろうか。

春の東海大浦安戦を観戦したが、この短期間で140Kを越える投手を用意してきた。

銚子商業との激突を予想する。