「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

第27回東部地区大会(第6地区)2日目 #多古 #千葉黎明 7回コールド発進

東部地区大会が有観客になるか気を揉んでいた。

秋における個人的消化不良と、各校がそれぞれの反省点を活かし、春に向けてどのような視点で取り組んでいるのか、その片鱗を確認できると期待してのことだった。

2019年秋の銚子商業vs成田戦以来のナスパスタジアムとなった。

前回、ナビにナスパが登録されておらず、えらく苦労してたどり着いた記憶がある。

またもとんでもない農道に導かれた。

到着したのが8:45。スタジアムに向かう途上で「選手集合」のアナウンスが聞こえた。

予定より10分程度早く試合開始となった。

 

第1試合:多古vs佐原白楊

2回表多古の攻撃。5点を先取した。

 

多古先発メンバー;

1⑧ 鈴木

2⑨ 根本(左打ち)

3⑤ 石山

4⑦ 宇野(左打ち)

5② 所

6④ 岡本

7③ 畑

8① 実川

9⑥ 小野

 

佐原白楊先発メンバー;

1⑨ 平塚

2⑦ 海老原

3⑤ 小泉

4⑧ 菅沼

5① 国分

6⑥ 高橋

7② 加藤

8③ 増田

9④ 伊東

佐原の登録メンバーは12人。

サードが左投げと珍しい。白楊の中でセンスがある選手のようだ。

 

 

(落ち着いてから、メモ取り出した)

2回表多古

朝食をとりながら観ていたが、多古の走者の足取りが重い(遅い)。

3 石山 右安タイムリー  多古5-0佐原白楊

4 宇野 中飛

 

2回裏佐原白楊

多古先発投手・実川は右のサイド

5 二ゴエラー

6 三振

7 三振

8 投エラー

何でもない小フライをキャッチできず

9 一ゴ

 

 

3回表多古

三者凡退

 

3回裏佐原白楊

1 四球

2 一走飛び出す。ファーストの追い方が未熟で2塁セーフ

四球 無死1,2塁

3 遊ゴゲッツー

4 三ゴ カーブ2球で0-2、ストレートを投じた

多古の守備はまだ高い精度まで遠い状態。

*スコアボード表示は、投球カウントのみ、ヒット・エラーは筆者の判断となる。

球速表示もなし。

 

 

4回表多古

一死1塁の場面で牽制悪送球。一走が3塁を陥れたが、迫屋監督の逆鱗に触れた。

怒号が球場に響き渡った。判断が遅いということだろう。

二死2、3塁となったが、4番宇野は一ゴ凡退。

 

 

5回裏佐原白楊

投手交代#11村山(1年生)

右オーバーハンド。ナスパはスピードガン表示がないが、目視では常時130Kを越えていた。スライダーもキレる。ポテンシャル充分だ。

8 三振

9 一ゴ

1 四球

2 二盗 二ゴ

 

6回表多古

8 四球

9 三遊間安打

1 四球

2 一ゴ 多古6-0佐原白楊

3 三振

捕球できず振り逃げを阻止するため一塁送球。その簡に三走(悠々と)生還。

多古7-0佐原白楊

 

 

6回裏佐原白楊

3 中飛

4 三振 スライダー

5 三振

 

7回裏佐原白楊

三者三振

ゲームセット

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
多古 0 5 0 0 0 2 0     7    
佐原白楊 0 0 0 0 0 0 0     0    

 

<コメント>

多古2番手で登板した村山投手(1年生)が、実力高相手にどのような投球をするか注目したい。

 

--------------------------------

 

 

第2試合:東総工業 vs 千葉黎明

千葉黎明の試合を観戦するのは久々である。

中野大地新監督(拓大紅陵⇒明治、2021/12~)に代わり、チームカラーに変化があるのか注目していた。

 

・ 千葉黎明は、頭髪自由になったようだ

・ 東総工業のノッカー2人は、白の大型マスクをしていた

 

東総工業スタメン;

1⑦ 加瀬琉

2⑧ 濵田

3④ 神成田

4② 伊藤隼

5⑤ 多田

6⑥ 伊藤琉

7① 石田

8③ 〇川 *視認できず 實?

9⑨ 島田

 

千葉黎明スタメン;

1④ 向後 #4

2⑧ 平本 #8 (左打ち)

3⑨ 宮内 #9

4③ 石原 #3 (左打ち)

5② 草野 #2

6⑤ 伊藤 #5

7⑥ 石塚 #6

8① 三田村 #1 右オーバーハンド

9⑦ 秋山 #7 (左打ち)

・ 太字は、秋・八千代松陰戦のスタメン。つまり、6人のメンバーを入れ替えている

・ 背番号で「新戦力」を判別しようとしたが、ポジション通りだった

 

試合開始

 

1回表東総工業

三者凡退

 

1回裏千葉黎明

1 中飛

2 右中間ランニングホームラン 東総工業0-1千葉黎明

センターの守備位置が極端に浅い。試合終了まで変らず。

 

3 四球

4 中安

5 三遊間安打  東総工業0-2千葉黎明

レフトの肩が弱い

6 右安 一死満塁

7 投ゴ

8 投ゴ

 

 

2回表東総工業

4 四球

5 牽制悪送球 送りバント⇒一死3塁

ファーストが極端なバントシフト

6 遊ゴ  東総工業1-2千葉黎明

7 三エラー

8 三振 

三田村投手は、積極的に内角を突くのが持ち味

 

2回裏千葉黎明

9 レフトオーバー2ベース 

1 四球

2 送りバント三安 無死満塁

3 走者一掃レフト線ツーベース 東総工業1-5千葉黎明

 

投手交代:①⇔③ 〇川#3 *視認できず 實?

4 送りバント 一死3塁

5 スクイズ⇒送球を捕球したがその足が1塁ベースを離れた

東総工業1-6千葉黎明

 

6 三ゴ

7 二盗 左直

 

 

3回表東総工業

9 遊ゴ

1 死球

2 四球 一死1,2塁

懸命な応援を続ける東総工業の父母会

「ルール」の呪縛があり、声援できず立ち上がってメガホンを打ち鳴らし続けた

 

3 二ゴゲッツー

 

 

3回裏千葉黎明

選手交代:⑦林(銚子中)

 

 

5回裏千葉黎明

6 中飛

7 中安

8 代打:一山#15(左打ち)

一安+悪送球⇒一死2,3塁

9 ワイルドピッチ⇒捕手がボールを見失い二者生還 東総工業1-8千葉黎明

死球

投手交代:#10加瀬翔

1 遊ゴゲッツー

 

 

6回表東総工業

代打・一山に変わり8⑦新堀

投手交代9①菊池陽#11

*新堀は、秋・八千代松陰戦のスタメン

 

二死後、

3 右中間スリーベース

4 遊ゴ

 

 

6回裏千葉黎明

2 中安

3 二盗⇒中犠飛

 

投手交代:近藤#18(銚子七中)

4 遊ゴ 東総工業1-9千葉黎明

5 遊エラー

6 中飛

 

 

7回表東総工業

代打2、代走1

三者凡退

ゲームセット

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
東総工業 0 1 0 0 0 0 0     1    
千葉黎明 2 4 0 0 2 1     9    

 

<コメント>

千葉黎明は、

各校がそれぞれの反省点を活かし、春に向けてどのような視点で取り組んでいるのか、その片鱗を確認できると期待

観戦期待そのままのゲーム運びだった。

選手のパフォーマンスを観ていると、ベンチが何を意図しているのか理解できる。

打線は芯で捉えたライナー性の打球ばかりで、外野に打ち上げるだけの凡フライが記憶にない。バントも実に理にかなった場面で使っている

 

この大会の試合登録メンバーは、おそらく各試合ごとだろう。

事前に先発メンバーを告げて、新戦力発掘を意図しているのではないか。

つまり、現時点でのレギュラー選手は温存している状態の試合と思われる。

第1試合観戦中、レフト方面の球場外から大きな声が聞こえていた。

千葉黎明のウオーミングアップではと感じていた。

第1試合5回終了時点でのグランド整備で、多くの背番号のない千葉黎明選手が出てきたが、相変わらずのきびきびした動きに感心した。

 

www.otonarashino.com

 

千葉黎明中心選手の現在;

 

 

千葉黎明球史;

 

 

www.otonarashino.com

 

 

大先輩しのびプレーで供養 佐倉と千葉黎明ナイン ミスター恩師・加藤哲夫さんの追悼試合

追悼式で黙祷する佐倉高(手前)と千葉黎明高の選手たち=22日、佐倉市の佐倉高グラウンド
追悼式で黙祷する佐倉高(手前)と千葉黎明高の選手たち=22日、佐倉市の佐倉高グラウンド
長嶋さん(左)と一緒に写真撮影する加藤さん=2014年11月9日、佐倉市(佐倉高提供)
長嶋さん(左)と一緒に写真撮影する加藤さん=2014年11月9日、佐倉市(佐倉高提供)

 プロ野球巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(86)=佐倉市出身=の恩師で、9月に亡くなった佐倉一高校(現佐倉高)野球部元監督の加藤哲夫さん=八街市出身=の追悼試合が22日、同校グラウンドで行われた。加藤さんは千葉黎明学園(同市)の理事を2年前まで務めており、学園側の呼びかけで実現。両校の選手たちは大先輩をしのび、きびきびとしたプレーで哀悼の意を示した。

 9月8日に91歳で死去した加藤さん。立教大在学中、母校の佐倉一高で長嶋さんを指導した。長嶋さんの高校時代のエピソードといえば、1953年8月1日の南関東大会の埼玉県営大宮公園野球場で放ったバックスクリーン弾。低い弾道の打球が突き刺さるように伸びたという。

 長嶋さんが高校時代に唯一放ったこの本塁打は、後のスター街道を予感させる伝説の一発となった。代名詞「4番・サード」の誕生も高校時代。加藤さんが、3年生の長嶋さんを遊撃手から三塁手にコンバートしたのがきっかけだったという。

 追悼試合を観戦した同学園の西村清理事長(68)は「長嶋さんのコンバートの話はよく話してくれた。加藤先生は、佐倉と黎明の試合をよく見に行っていた。選手たちはよくやっているなという温かな視点で見守っていた」と述懐した。

 加藤さんは中学校の教員などを経て、印西や佐倉で小中学校長を歴任。また、本年度まで現職の佐倉高野球部OB会長だった。同会顧問の長嶋さんは、加藤さんの4学年下に当た

る。

 試合は両校とも1、2年生選手が出場。11―3で千葉黎明高が勝った。同校の主将を務める柏那喜斗さん(17)は「これも何かの縁。偉大な先輩を感じながら試合に臨んだ」。佐倉高の三塁手、小池亮真さん(17)は「佐倉ではサードは特別なポジション。伝統と感謝を感じながらプレーした」と充実した表情だった。

 試合前、追悼セレモニーが行われ、加藤さんと生前ゆかりのある佐倉高の谷口哲也校長、千葉黎明の西村理事長らが出席。故人の功績と人柄をしのんだ。式典に加藤さんの遺影を持参した次男で、中央学院大(我孫子市)に勤める博昭さん(50)=柏市=は「改めて父の偉大さを感じた。父からは長嶋さんは人一倍努力をする選手だったと聞かされた」と話した。

 

 

--------------------------------

 

 

追記;11/12、タイブレークとなった銚子商業戦を観戦した率直な感想は、

2期前(2019秋-2020夏)のチームと比較して、

勝利に対する執着泥臭さが薄れたように感じた。

怖さが感じられなかった。

 

 

某黎明OBの投稿;

坊主はやめて次はインスタ始めたってよ!いいねいいねどんどんやれ笑
https://instagram.com/chiba_reimei_baseball?igshid=YmMyMTA2M2Y=
午後9:29 · 2022年11月17日