「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

勝負師が率いる #習志野 のこれまでの勝ち上がり方 及び今後(3回戦~)の展望

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このブログを開設した当初に、お付き合いのあった習志野ファンはご存じだが、筆者は習志野(小林野球)ファンでもある。

ブログのタイトルをそのままとしているのには理由がある。

習志野が強くなれば、確実に「ある種類の連中(情弱ばかりではない)」が蒸し返しをしてくるのが確実だからだ。

 

昨秋から、習志野戦を観戦していないため、その試合内容を伝えてくれた賢者の投稿をベースに解析してみた。

銚子商業が抱えるチーム作りの課題も明確になるだろう。

 

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昨秋、市立船橋戦の先発メンバー;

1・二    日下遙琉   2年生     京葉ボーイズ 
2・右    寺内大翔    2年生    佐倉リトルシニア(波崎)
3・左    栗山護一    2年生   松戸中央ボーイズ 
4・一    佐藤鷲哉    2年生    八千代ボーイズ
5・中    根立陸斗     1年生    八千代中央リトルシニア 
6・三    渡邉駿弥     2年生     成田リトルシニア
7・遊    藤崎凌太郎  2年生    佐倉リトルシニア 
8・投    小城知        2年生     京葉ボーイズ 
9・捕    鈴木海偉     2年生     流山ボーイズ 

投手リレー:習志野:小城、中西、蓮見、鈴木翔-鈴木海

*鈴木翔和の春県大会での登録は、#9右翼手となっている。

 

<秋季千葉県高校野球大会:市立船橋9-8習志野>◇21日◇2回戦◇千葉県SC

 習志野vs市立船橋と、千葉を代表する強豪校同士の対戦が秋季県大会2回戦で実現した。平日ながら千葉県野球場の内野席は多くの人が詰めかけていた。

 試合は1回裏、4番篠崎 大耀外野手(2年)の3ランで市立船橋が3点先制。4回裏には先発の工藤 将祐投手(1年)の適時打、2番田中 淳弥外野手の適時二塁打で6対0と点差を広げる。

 習志野も5回表に押し出し、6回表には犠飛で1点ずつ返した。習志野の反撃ムードで盛り上がった中、市立船橋は4番篠崎がこの日2本目となる3ランで、9対2と突き放す。篠崎はこの日、6打点の活躍だった。

7回表、習志野も3番栗山護一外野手(2年)の適時打で2点を返し、コールドを阻止。5番根立陸斗内野手(1年)の右前適時打で5対9とすると、6番渡邉駿弥内野手の3ランで8対9へ。

 だが、最後は市立船橋のエース・稗田真都投手(2年)が追う習志野打線を振り切り、市立船橋が3回戦進出を決めた。

 県大会2回戦とは思えないぐらいハイレベルな試合だった。そして負けた習志野も2回戦で敗れるのは、もったいないと思うほど良いチームだった。

 市立船橋、習志野はどの投手も130キロ前半の速球を投げ込んでいた。市立船橋の工藤はまだ1年生ながら、この時期としては、なかなかレベルが高い。ただ、どの打者も早めに始動できる構え、タイミングをしており、コンパクトなレベルスイングで次々と打ち返すことができている。

その中で3ラン2ホーマーを放った篠崎は実に合理的だ。バットを寝かせ気味にして、グリップの位置を置いて構えることで、立ち遅れを防ぐ。さらに小刻みにバットを揺らし、少し体を揺らすことで、体を柔軟にスムーズにバットを振りやすくする狙いが感じられる。

 篠崎自身、この2ホーマーには「驚いています」とコメント。公式戦初めての本塁打で、通算8本塁打目。非常に良さがでていた。主将でもある篠崎について海上監督は「非常に真面目な性格をしていて、今年のチームは彼しかいないと思っていました」とキャプテンシーを高く評価する。確かにスタメンの多くが1年生で、チームの課題についても理路整然と述べる姿を聞くと、海上監督が評価するのも頷ける。

 この試合について篠崎は「まだ連係プレーの部分が疎かになっている部分があり、まだ、周りが見えていない選手もいるので、反省点が多い試合でした」と語る。

海上監督は「バッテリーが1年生で、まだまだ脆さが見えた試合でした。これほど強い相手と対戦できたことは良い経験となりました。今年のチームは去年のチームとは大きくカラーが違いますので、そのカラーをどう出すか考えています」と語るように、カラーを確立させようと試行錯誤している段階だ。

 また、好野手が多く、1番ハレグザッド ノア外野手(2年)は3安打の活躍。実に思い切りがよく、コンパクトなレベルスイングを心がけている。中堅手の田中も守備力も高く、打撃ではパンチ力もある。1年夏から試合に出場している大野 七樹内野手(1年)など好打者が多い。

 甲子園に出場したチームの入れ替わりになると、戦力ダウンは否めないが、習志野戦の戦いぶりをみると、想像以上に選手のレベルは高い。どの選手も試合に出られない間もしっかりとフィジカル、スキルを高めてきたのがうかがえる。

 この秋の県大会前は仙台育英とも練習試合を行った。篠崎は「個々のレベルが非常に高く、こういうチームと対戦できて収穫も大いにあった」と語るように、1つ1つの経験を糧にしている市立船橋ナイン。ますます強くなる可能性を持ったチームだ。

敗れた習志野も、野手のスキルの高さは県内でも上位に入るだろう。得点力の高さや、相手投手を追い詰める戦術は見るべきものがあり、1番〜9番まで力量差はなかった。だが、投打ともに圧倒的な力量を持った選手は見当たらなかった。この1年、そういった選手が出てくるのか、注目したい。

 

<コメント>

習志野はどの投手も130キロ前半の速球を投げ込んでいた

これまで、スピードガン表示のある球場で試合をしていない。

次戦で球速アップが図られたか確認されることになる。

 

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4/8予選、対船橋北

*背番号は、県大会を適用

投手リレー:#10髙橋(2年生)、#19忍(左)、齋藤#11(左)、山谷


野手陣も、秋のレギュラーが顔を揃えた手堅い布陣だった。

東海大相模中出身の#16阿部(2年生)が、6⑤で起用された。

阿部は、次戦でも5番で起用されている。

少なくとも、3人が代打で出場した。

相手は、前・市立船橋監督の櫻内氏だろう。

 

1993年夏、市立船橋初出場

1回戦:2-0三本松

 

 

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4/10予選:対学館船橋

先発投手は、#1中西

野手陣は引き続き、秋のレギュラーで固めた手堅い布陣だった。

 

 

 

既に、習志野が出場した3試合をざっと確認したが、

チャンスに一気にたたみ込めているわけでなく、

二死後の打者がタイムリーを放ち、得点に結びつけている。

つまり、銚子商業のように、チャンスを潰し、残塁を積み上げない。

 

 

中西投手のタイムリー。バッターとしても勝負強い

 

 

 

7回裏 2死12塁から 佐藤君2点三塁打
②成田君 タイムリー

 

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4/23県大会2回戦:対東海大浦安

先発投手は、学館船橋戦に続き#1中西
野手陣は、引き続きレギュラークラスで固めている。

#15根立(2年生は、船橋北戦でも4番に起用されていた。昨秋の市立船橋戦でも中軸の5番で出場。期待されているのだろう。

 

実績のある実力高が、ミスで崩れていくのを何度も見てきた。

強い習志野が戻ってきたのか。

 

二死から得点している。

 

相手ミスを起点とした4得点。

このダメージは大きい。

相手ミスで貰ったチャンスを、走塁ミスでお返しし、チャンスを自ら潰すようではお話にならない、ということだ。

+1-1=0ではなく、悪い流れから敗退に直結する

 

 

 

 

 

既述したが、チャンスを潰し、無得点で残塁を積み上げることがない

投手の中西選手が、(学館船橋に続き)タイムリーヒットで加点した。

メンタルが鍛えられている、のだろう。

日頃から、指導者がこだわりを持って、選手に助言を与えているはずだ

 

 

栗山選手は、送りバント失敗の後、そのミスを帳消しにする走塁をしている。

 

 

 

 

 

下位打線(7番、8番)の連続タイムリーヒット。上位(1番)に回して、更に加点している。

 

#1中西投手の完投勝利。

 

三塁打死球死球で無死満塁。

相手投手がじりじりと圧力を加えられて、決壊していく。

「緻密な野球」

 

投手が中谷君に代わって7番8番共に空振り三振

実は東海大浦安の中谷投手。松戸六実戦でタイブレーク10回裏にリリーフして(リードは1点)無死12塁から六実の1番2番3番を三振に斬って勝利。

だから中西君が打ったタイムリーは大きかった

 

 

<コメント>

習志野は、この春、3試合連続のコールド勝ちのため、接戦を経験していない。

その点は留意する必要がある(かもしれない)。

(そもそもわざわざ接戦にする必要はない。)

 

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夏のシード権を獲得したベスト16が出揃った。

太字:観戦したチーム

太字:春も観戦したチーム

細字:新チームとして未観戦のチーム

市立船橋vs西武台千葉、習志野vs志学館、拓大紅陵vs市立銚子千葉学芸vs専大松戸

東京学館vs千葉北、幕張総合vs木更津総合、千葉日大一vs翔凜、千葉黎明vs中央学院

 

<コメント>
市立船橋;

投手力の上積みは極めて限定的。打は篠﨑頼みという状況。5番大野の復調がないと厳しいだろう。守備は向上していた。

 

野球の質;

市立船橋:海上雄大監督の野球の質(ミスにより失点しても打ち勝つ)は、

小林野球とは異質に映る。

市立船橋高校時代に県3連覇を達成した2年時の1998年夏に、背番号14・外野手で甲子園出場

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千葉学芸;

#1上原投手は制球難。3回で降板した。

救援した四釜は、球速が2年生の時と変化なし。四街道に捉えられていた。

その四釜が、打でも中心だった。

 

四街道の二つのセーフティバント。3番主将の亀﨑選手が2度試みた。

6回、アウトの判定に一塁側観客席から大きなため息が漏れた。

そして9回一死2塁の場面。

筆者はバックネット裏にいたが、2つとも「セーフ」に見えた。

バックネット裏にも関わらずだ。

 

木更津総合;秋、専大松戸、春、流経大柏)

投手力の上積みは感じられなかった。

送りバント偏重のスタイルは変らず。

新1年生2人を起用したが、緊張からか地に足が着いていない状態。

相手の自滅もあり、2イニングで観戦を止めた。

 

中央学院;

磯辺(15名)は、名前負けすることなく、勝ちにいっていた。

目についたのは、磯辺の外野の守備位置の深さ。

おそらくは、予選の戦い振りを知っていたのだろう。

この策が的中した。

中央学院の打者が、パカパカと打ち上げていたからだ。

磯部の宮田投手の術中(80K代のスローボールを織り交ぜた)にはまっていた。

4回まで自由に打たせていたが、5回から送りバントと足を使い出し流れを引き寄せた。

が、同点となった相手ミス(外野の落球)がなければ、更にもつれていただろう。

投も制球難が目立ち、4番手の颯佐(2年生)が締めた。最後の直球の球速は148(or146)Kだった。

 

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試合経過を確認した。

八千代松陰の守備・走塁ミスに助けられた試合だった。

 

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個人的に、注目しているチームベスト4は、

習志野

拓大紅陵

東京学館

千葉黎明

となる。

 

 

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5/1追記;4/29、3回戦

 

 

 

 

 

 

2死満塁となり
9番中西君 2点タイムリー 5-1

 

<コメント>

3戦連続となる、中西投手のチャンスが潰えそうな場面での「二死」からのタイムリーヒット。ワングリップ短くバットを握っている。

実に勝負強い。

この追加点が、後々大きな意味を持つことになった。

 

 

 

 

栗山選手は、中心打者ばかりでなく、隙を突く走塁も秀でている。

 

 

志学館OBによると、大会前に関西遠征している。

昨秋に比べると、のレベルアップが顕著だった。

 

 

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