「サイン盗み疑惑」の真相

1% control the world. 4% are their puppets. 90% are asleep. 5% know and try to wake the 90%. The 1% use the 4% to prevent the 5% from waking up the 90%.

#習志野小林監督 夏を見据えてぶれない采配 秋#1、小城投手150球完投勝利+サヨナラの口火を切る

(4/30は、ゼットエーまで1時間で駆けつけられる温泉宿にいた⇒雨天中止)

 

3回戦で大勝した市立船橋は、不調の野手(+丁寧な送りバントをしない野手)を入れ替えてのものだった。銚子商業戦を観た限り、習志野のポイントは、篠﨑選手(この日2四球)を封じられるか、だった。

同様に、習志野・栗山選手(この日、四球1、死球2)を封じることが、市立船橋のポイントだったようだ。

 

 

 

対志学館    

小城 知    13.50    0 2/3    5    17    4    0    0    0    0    0    0    1    1    0    0

9回に救援登板。4連打を浴びたが、併殺打で切り抜けた。

 

>習志野の投手って最後にあわや逆転サヨナラされかけてた投手がコンスタントに138 /139 投げてて140代も140/141/144投げてたんよねぇ。夏までにもう少し上がれば面白いんだけど。

 

 

 

 

 

3回裏 習志野

9番 小城 知(投)    右打 3年 投手:樋口 聖晃
四球    ノーアウト1塁

 

1番 藤崎 凌太郎(遊)    右打 3年 投手:樋口 聖晃
1 ボール
2 投ゴ(送りバント失敗)
1塁走者アウト(1-6)
1アウト1塁

 

2番 寺内 大翔(中)    左打 3年 投手:樋口 聖晃
P 一塁牽制
P 一塁牽制
1 投ギ
打者アウト(1-3)
2アウト2塁

 

    3番 栗山 護一(左)    左打 3年 投手:樋口 聖晃
死球    2アウト1,2塁

 

4番 根立 陸斗(右)    左打 2年 投手:樋口 聖晃
1 ストライク
2 ボール
3 ストライク(空振り)
2塁走者アウト(2-6-5)
3アウトチェンジ

 

<コメント>

らしさらしくないが混在した。

先頭打者四球で貰ったチャンスを、

次打者が送りバント失敗

が、当たっている中心打者栗山の前に、スコアリングポジションにランナーを進める采配はぶれず、一死から送りバント

市立船橋が警戒している栗山は、ここまで2四死球。

このチャンスに、二走が牽制死

 

 

 

4回裏 習志野

 【投手交代】樋口→福田

4番 根立 陸斗(右)    左打 2年 投手:福田 龍之介
1 ボール
2 ボール
3 ボール
4 ストライク
5 ストライク
6 投ゴ
打者アウト(1-3)
1アウト走者なし

立ち上がり制球が乱れた投手を立ち直らせた。

 

5番 佐藤 鷲哉(一)    右打 3年 投手:福田 龍之介
1 ボール
2 ストライク
3 ボール
4 遊ゴ失
打者アウト(2-3TO)
遊撃手失策(悪送球)
2アウト走者なし

またも走塁ミス

 

 

 

 

 6回裏 習志野

【投手交代】福田 龍之介→稗田 真都

 三者凡退

 

三者凡退

 

 

 

 8回裏 習志野

【守備交代】合津 花道→恒田 和寿(二)

 

8番 鈴木 海偉(捕)    右打 3年 投手:稗田 真都
1 ボール
2 ストライク
3 ボール
4 右2
右翼手失策(悪送球)
ノーアウト3塁

ここまで、1点を争う投手戦

市立船橋は残された攻撃が1イニングのみ。

この失策は、厳しい意味を持った。

 

9番 小城 知(投)    右打 3年 投手:稗田 真都
投ゴ    1アウト3塁

「仕掛ける」と思われたが、そのまま打たせた。

 

【守備位置変更】吉田 有摩(遊→三)
【守備交代】江川 煌人→木内 大智(遊)
【守備位置変更】篠﨑 大耀(一→右)
【守備位置変更】松井 佑(三→一)

市立船橋は、「1点勝負」の守備位置変更。

 

    1番 藤崎 凌太郎(遊)    右打 3年 投手:稗田 真都
1 ボール
2 ボール
3 ボール
4 四球
1アウト1,3塁

 

2番 寺内 大翔(中)    左打 3年 投手:稗田 真都
1 右2
+1 (鈴木海)
1アウト2,3塁

 

3番 栗山 護一(左)    左打 3年 投手:稗田 真都
1 ストライク
2 ボール
3 ファウル
4 ファウル
5 ファウル
6 死球
1アウト満塁

 

4番 根立 陸斗(右)    左打 2年 投手:稗田 真都
1 ボール
暴投
+1 (藤崎)
1アウト2,3塁
2 ボール
3 中安タイムリーヒット
+1 (寺内)
1アウト1,3塁

 

【投手交代】稗田 真都→西片 大翔

 

5番 佐藤 鷲哉(一)    右打 3年 投手:西片 大翔
四球    1アウト満塁


    6番 日下 遙琉(二)    右打 3年 投手:西片 大翔
三ゴ    2アウト満塁
    7番 成田 悠真(三)    右打 3年 投手:西片 大翔
三振(見逃し)    3アウトチェンジ

 

 

 9回表 市船橋
【守備交代】栗山 護一→鈴木 翔和(左)   

 

4番 篠﨑 大耀(右)    左打 3年 投手:小城 知
三振(空振り)    1アウト走者なし


    5番 松井 佑(一)    右打 2年 投手:小城 知
四球    1アウト1塁
    6番 吉田 有摩(三)    右打 3年 投手:小城 知
四球    1アウト1,2塁
    7番 上林 武蔵(捕)    右打 2年 投手:小城 知
四球    1アウト満塁

ここまでの習志野の快進撃を支えた#1中西投手が控えている。

明らかに投手交代のタイミングだろう。


【代打】西片 大翔→伊藤 凛
    8番 伊藤 凛(打)    右打 3年 投手:小城 知
捕邪飛    2アウト満塁


【代打】恒田 和寿→花嶋 大和
    9番 花嶋 大和(打)    右打 1年 投手:小城 知
右安    2アウト満塁 +1点 1 - 3
2アウト満塁


    1番 ハレグザッド ノア(左)    右打 3年 投手:小城 知
1 ボール
2 ストライク
3 ファウル
4 ファウル
5 中2
+2 (吉田,上林)
2アウト2,3塁
【代走】花嶋 大和→森宅 琉偉

投球数も140球を超え、明らかに限界だったように思えた。

目先の1勝に拘らず、小城投手の成長に投資した、のだろう。

 

右投 #18 小城 知 3年
本 日     
回:8 2/3 振:11 四:6 死:2
球:147

 

    2番 田中 淳弥(中)    右打 3年 投手:小城 知
三ゴ    3アウトチェンジ

 

 

 9回裏 習志野
【守備交代】森宅 琉偉→中村 柊太(二)
【投手交代】伊藤 凛→鈴木 大斗


    8番 鈴木 海偉(捕)    右打 3年 投手:鈴木 大斗
三振(見逃し)    1アウト走者なし

 

いくら何でも代打を出すと予想した。

ここまで来ると、その(小林監督の)強靱な意志に感服した。

『続投』の意思表示だ。
    9番 小城 知(投)    右打 3年 投手:鈴木 大斗
1 ストライク
2 ストライク
3 ボール
4 ボール
5 ファウル
6 ボール
7 ファウル
8 ファウル
9 四球
1アウト1塁小城

小城選手が、その期待の応える粘りの打席だった。


    1番 藤崎 凌太郎(遊)    右打 3年 投手:鈴木 大斗
1 ボール
2 ボール
3 ボール
4 ストライク
5 ストライク
6 ファウル
7 三ゴ失
二塁手失策(落球)
1アウト1,2塁


    2番 寺内 大翔(中)    左打 3年 投手:鈴木 大斗
1アウト1,2塁
1 ボール
2 ボール
3 ボール
4 ストライク
5 四球
1アウト満塁


【守備位置変更】木内 大智(遊→二)
【守備位置変更】松井 佑(一→三)
【守備位置変更】吉田 有摩(三→遊)
【守備交代】中村 柊太→金子 侑太(一)


    3番 鈴木 翔和(左)    右打 3年 投手:鈴木 大斗
1 ボール
2 ストライク
3 ボール
4 右安タイムリーヒット

 

 

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www.otonarashino.com

 

 

対戦成績;

 

 

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他の試合結果;

3回二死満塁のチャンスを救援した#10青野に摘み取られ、以降も菰田の足でかき回した1点止まり。拓大紅陵にとっては、厳しい敗戦(エースを温存している相手には、勝たねばならないポジションにいる)となった。

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小枝 守氏(拓大紅陵監督1982~2014/4/26)

<コメント>

2004年センバツ以来甲子園から遠ざかっている(銚子商業は2005年夏)。

「・・・・・・」

銚子商業と同じ問題を抱えているようだ。

⇒チームとファンの間に、緊張関係が無い。往古を知るファンが沈黙しているのだろうか...

 

 

金言;

持丸監督は公式戦で起用する投手の条件として、練習試合で結果を残すのはもちろんだが、ストライクを投げる能力が高い投手が基準八津も練習の中で成長した姿が見えたので、先発になることが決まった。

 

しかし、やはり公式戦初登板で、強力な拓大紅陵打線相手には荷が重かった。3回に3失点目を押し出し四球を与えたところで降板となった。持丸監督は「まだ打たれることを怖がっている。打たれていることは問題ないんです。打たれることを怖がって四球を与えてしまうほうが問題です。でもこれは本人の気持ちしかないんですと八津の奮起を期待していた。素質の高さはチームメートの誰もが認めるところ。ほろ苦い公式戦デビューを力に変えていきたい。

 

 

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東京学館は、あと一歩足りないものがある

 

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木更津総合がもぎ取った4死球(5回、6回、7回、8回)は、少なくとも3人は避けていない。観戦者によると、またも五島監督が、相手投手のモーションに3度注文を付けたそうだ。

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何が何でも勝ちに行く姿勢は嫌いではないが、程度問題もあるだろう。

善し悪しは別として、上記のような執念も、「あと一歩」の一つだろう。

 

2020年秋(決勝:東京学館4-5木更津総合)の関東大会(東京学館5-6國學院栃木「柄目直人監督」)の敗戦が記憶に残っている。敗因の一つは、「試合前のデータ解析」が完敗だった。

 

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チーム内競争の刺激として、早くも新1年生に経験を積ませる木更津総合;

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木更津総合は、5人の1年生を登録している。

#14川端(投)

 

4人の野手がどのポジションでシートノックを受けているか確認すると、

サードは2人だが、共に緒戦の流経大柏戦に先発した

・ #21庄村:東京学館戦も先発出場

・ #20水戸

つまり、2、3年生は、サードでシートノックを受けていない。

 

#23和田⇒ショート

#25石橋⇒ライト

 

 

比較;

 

公式戦に出場させ2年生(含む1年生)が台頭しているチーム

・ 市立船橋:7人

・ 拓大紅陵:4人

・ 専大松戸:4人

・ 東京学館:4人(主戦投手2人、正捕手、遊撃手)

・ 木更津総合:5人(主戦投手3人、正捕手、三塁手)

・ 中央学院:8人(センターライン:捕手、二塁手、遊撃手、中堅手)

 

比較;

銚子商業:1人

 

<コメント>

秋の新チームで、どこのチームが台頭してくるか、

現時点でも結果が見えている、ように思える。

 

 

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千葉日大第一

失策4: 田中 隼太郎(2回) 丸山 悠斗(5回) 神村 治紀(5回) 谷川 悠大(5回)  
暴投1: 田原 蓮輝(1回)  
盗塁: 谷川 悠大(1回)  
走塁死4: 吉田 遥紀(3回) 田原 蓮輝(3回) 姉崎 律也(3回) 林 晴紀(7回)

 

 

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夏(甲子園)に向けた、春季大会の位置付け(2005年~);

甲子園出場校

2005年銚子商業⇒春、ベスト8

2006年千葉経大付属春、準々決勝に到達せず

2007年市立船橋春、準々決勝に到達せず

2008年(東)木更津総合春、関東大会優勝

   西)千葉経大付属春、準優勝

2009年八千代東春、準々決勝に到達せず

2010年成田⇒春、準々決勝に到達せず

2011年習志野春、関東大会優勝

2012年木更津総合⇒春、ベスト4

2013年木更津総合⇒春、ベスト8

2014年東海大望洋⇒春、ベスト8

2015年専大松戸春、優勝

2016年木更津総合⇒春、ベスト8

2017年木更津総合⇒春、ベスト4

2018年(東)木更津総合春、優勝

   (西)中央学院⇒春、準々決勝に到達せず

2019年習志野春、優勝

2020年中止

2021年専大松戸春、関東大会優勝

2022年市立船橋春、優勝

*4大会連続で、春の県大会優勝or関東大会優勝チームが、その勢いのまま夏を制覇している。一方で、夏Cシードorノーシードのチームが、夏を制覇した例が5回ある。