「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

令和5年度第76回春季千葉県高等学校野球大会・準決勝 #習志野敗退 ⇒(上々の)Aシード獲得 及び実質5回コールドの決勝戦を受けての感想

5/3、GW5連休のスタートに加え、集客力のある習志野と、センバツ出場校専大松戸の対戦。覚悟を持って出発した。

その覚悟とは、「駐車場」渋滞だ。

1年前の準決勝;

駐車場から16号に出るまでに、前回(4/23)の80分を越える135分を要した。

全く身動きが取れない間、Twitterの反応を観ていたら、たいへん懐かしい且つこのブログを開始する大きなきっかけになった『コアな習志野ファン』の投稿がありました。

 

永遠のライバルが復活した。嬉しい #銚子商業

 

このブログは、銚子商業としのぎを削り、千葉高校野球の歴史を作り上げてきた名門・習志野高校の名誉を守ることを目的にスタートしました。

 

筆者が球場に到着した時(8:40)この状態だった。

 

8:55に席を確保した。

4/22(銚子商緒戦)の記憶もあり、バックネット裏やや一塁側だった。

着席すると、前の3列に50代後半~60代半ばのOB+OG(✖)の集団がいる。

あからさまにどこのチームのファンか丸わかりなのだから、マナーは守った方が良い。

母数が大きいので、一部の不心得者の数もまた大きいのが残念だ。

同窓会の乗りで、遅れてくる仲間の席をキープし、試合開始後、足下のおぼつかない高齢者が空いている席に着こうとすると拒否していた。

その席は、試合終了後まで無人だった。

 

風はやや逆風の2M

 

5/1に150球を投じた、#18小城ではなく、
予想通り、3回戦までの勝利の立役者(勝負強い打撃も)、#1中西の先発だった。

#1中西

 

1回表 専大松戸
    1番 大森 准弥(三)  
1 ストライク
2 ボール
3 ボール
4 ボール
5 四球
ノーアウト1塁大森

銚子商業の2人の主戦投手に対して再三指摘したが、

イニングの先頭打者を四球で出すのは最悪だ。

何らかのリカバリーがないと、高確率で失点となる。

 

    2番 清水 友惺(中)   
1 ボール
1塁走者盗塁死(2-6) 鈴木海捕手のリカバリーに救われた
1アウト走者なし
2 二ゴ

    3番 中山 凱(遊)    中西投手の球速:133K、135、114、132
三振(見逃し)    3アウトチェンジ

 

1回裏 習志野
    1番 藤崎 凌太郎(遊)   
三ゴ    
    2番 寺内 大翔(中)    
遊飛   
    3番 栗山 護一(左)    青野投手の球速:138、129、137、138
死球    2アウト1塁


    4番 佐藤 鷲哉(一)    
P 一塁牽制
1 ボール 避けようとせず、死球にはならず
2 ストライク(空振り)
P 一塁牽制
P 一塁牽制
3 ボール
P 一塁牽制
P 一塁牽制
4 二ゴ
打者アウト(4-3)
3アウトチェンジ

 

 

 2回表 専大松戸

    4番 吉田 慶剛(捕)    
1 ボール 131
2 ボール 131
3 ボール 132
4 ストライク 132
5 ストライク 122
6 四球 114
ノーアウト1塁吉田

2イニング続けての先頭打者四球

失点を覚悟(確信)した


    5番 上迫田 優介(左)    
投ギ    1アウト2塁


    6番 広川 陽大(一)    
1アウト2塁
1 ストライク
2 ボール
3 中安
1アウト1,3塁

感性のある走者なら、悠々とホームに生還できる左中間ヒットだった。

 

7番 太田 遥斗(右)    134、132、131⇒三球三振
三振(見逃し)    2アウト1,3塁


    8番 青野 流果(投)    
死球    2アウト満塁


    9番 宮尾 日向(二)    
1 ストライク 134
2 ボール 132
3 ボール 107
4 ファウル 94
5 右2 2球続けてスローカーブ

専大松戸2-0習志野
1塁走者アウト(9-2)
3アウトチェンジ

 

2回裏 習志野
【守備交代】太田 遥斗→染谷 晃汰(右)

持丸監督が素早く手を打ってきた。

調子の上がらない選手に見切りを付けた。

*5/4決勝ではスタメンとして復帰させている⇒5打数3安打


    5番 根立 陸斗(右)    左打 2年  唯一の2年生の先発メンバー
中飛    1アウト走者なし


    6番 日下 遙琉(二)    
1アウト走者なし
1 ストライク
2 ボール
3 左安
1アウト1塁日下

    7番 成田 悠真(三)    
二ゴ (ヒットエンドラン)   2アウト2塁


8番 鈴木 海偉(捕)   
1 ストライク 139
2 ボール 113
3 ストライク 137
4 ボール 115
P 二塁牽制
5 ボール
6 三振(見逃し) 136
打者アウト(2)
3アウトチェンジ

青野投手がギアを上げた

 

 

3回表 専大松戸

三者凡退

 

3回裏 習志野
    9番 中西 孝輝(投)    
1 ストライク
2 三安
ノーアウト1塁中西


    1番 藤崎 凌太郎(遊)
P 一塁牽制
1 バント空振り
1塁走者アウト(2-3)

まさかのバント空振りで、一走が飛び出し牽制死。

1アウト走者なし
2 ボール
3 左安
1アウト1塁藤崎
 

2番 寺内 大翔(中)   
P 一塁牽制
1 ボール
P 一塁牽制
2 ファウル
P 一塁牽制
3 ストライク
1塁走者盗塁死(2-6)
2アウト走者なし

4 右安
2アウト1塁寺内

3連打で二死1塁というちぐはぐな攻撃となった


    3番 栗山 護一(左)    左打 3年 投手:青野 流果
2アウト1塁
P 一塁牽制
1 ボール
2 ボール
寺内盗塁
2アウト2塁

 

3 ストライク
P 二塁牽制
P 二塁牽制
4 左邪飛
打者アウト(7)
3アウトチェンジ

*専大松戸は徹底的に習志野の足を封じる策を取った。

ここまで、持丸監督采配の圧勝。

習志野は指揮官のタクトに合わせた動きが出来ていない。

 

 

4回表 専大松戸
    4番 吉田 慶剛(捕)   
遊邪飛    
    5番 上迫田 優介(左)   
中飛   


    6番 広川 陽大(一)   
1 ボール
2 ファウル
3 ファウル
4 ボール
5 ボール
6 四球
2アウト1塁広川

無駄な四球。流れが良くならない。


    7番 染谷 晃汰(右)    
中飛    3アウトチェンジ

 

 4回裏 習志野

三者凡退

専大松戸・青野投手は、流れを渡さない。

 

 

5回表 専大松戸
    8番 青野 流果(投)    
1 ボール
2 左安
ノーアウト1塁青野


    9番 宮尾 日向(二)    
捕ギ    1アウト2塁

 

1番 大森 准弥(三)    
1 ストライク
2 ボール
3 ストライク(空振り)
4 左3

専大松戸3-0習志野

1アウト3塁

 

2番 清水 友惺(中)   
1 ボール
2 左安

専大松戸4-0習志野
1アウト1塁清水友


【投手交代】中西 孝輝→高橋 佑輔

#10髙橋(2年生)。整列順から判断すると、習志野NO1の長身。

3番 中山 凱(遊)    
1 ボール
P 一塁牽制
2 ストライク
P 一塁牽制
3 ボール 131
清水友盗塁
1アウト2塁

4 ストライク(空振り) 107
5 ボール 107
6 中飛 131

完璧に捉えられた深い中飛だった。球速が、このレベルでは打ちごろと即断した。
打者アウト(8)
2アウト2塁

 

4番 吉田 慶剛(捕)    
1 ストライク(空振り)
2 ボール
暴投
2アウト3塁
3 ファウル 痛烈な当たりだった。だめ押しで通用しない、と判断した。
4 ファウル 132
5 ボール 111
6 左越本

専大松戸6-0習志野

 

5番 上迫田 優介(左)   
中飛    3アウトチェンジ

 

 5回裏 習志野

三者凡退

 

 

6回表 専大松戸
【投手交代】遠藤 源太→齊藤 陸

#11齋藤(2年生)⇒著しい球威不足

 

6番 広川 陽大(一)    
1 ボール 100
2 ボール 98
3 死球 99
ノーアウト1塁

 

7番 染谷 晃汰(右)    
投ギ    1アウト2塁

 

    8番 青野 流果(投)    
1 ボール 101
2 ボール 98
3 ファウル 99
4 右安 98
1アウト1,3塁広川青野


【守備交代】根立 陸斗→鈴木 翔和(右)
 

  9番 宮尾 日向(二)    
1 左犠

専大松戸7-0習志野

2アウト2塁

 

【投手交代】齊藤 陸→忍 晴也

#19忍

 

    1番 大森 准弥(三)   
2アウト2塁
1 ボール
2 ストライク 106
3 ストライク 107
4 ボール 111
5 右安

専大松戸8-0習志野

ライトからの送球が2バウンドとなり、捕球できず。
2アウト1塁大森


    2番 清水 友惺(中)    
1 ボール 122
2 ボール 124
3 ボール 101
4 ストライク 122
5 四球 101
2アウト1,2塁大森清水友

 

3番 中山 凱(遊)
1 ボール 107
2 ストライク 106
3 ストライク
大森盗塁 清水友盗塁 拓大紅陵戦に続き、ダブルスチールを仕掛けた
2アウト2,3塁


4 ボール
5 ファウル
6 ボール
7 二ゴ
打者アウト(4-3)
3アウトチェンジ

 

6回裏 習志野


    2番 寺内 大翔(中)    
中安    1アウト1塁

 

 

  7回表 専大松戸

三者凡退

 

 7回裏 習志野

三者凡退

ゲームセット

 

<コメント>

スコアを見ての通り、習志野の完敗。

勿論、今回は骨のあるチームと判断して、 2019年以来の習志野らしい野球を見たくて観戦に出かけたのだが、

0-4とリードを拡げられた段階で、「割り切った」と感じられた。

 

例1:2019年 関東大会、習志野2-13⑦山村学園

>選抜準優勝の原動力となったエースの飯塚は登板しなかった。

www.asahi.com

 

例2:2021年 、習志野 2 - 13⑥ 専大松戸

>被安打17・失点13の#1鈴木 颯太を交代させていない。

www.otonarashino.com

 

ざっくり言えば、夏を見据えての捨てゲームだ。

この春季県大会に圧勝した専大松戸に、見せたくない隠し球を残したということだ。

相手先発が、青野投手と読み切っていたはずだが、

これといった策は見えなかった(無かった)。

この点をどう考えるかで、この完敗の意味が変ってくる。

 

詳述した通り、中西投手の後を受けた投手は、かなり厳しい。

主戦投手2人の制球力アップが喫緊の課題だ。

 

 

習志野の小林徹監督は「(専大松戸は)甲子園を経験するチームで、全ての要素でかなうところがなかった」と語った。

 

【高校野球】4年ぶりの春4強…専大松戸に7回コールド敗退も“2つの収穫”を手にした習志野
5/4(木) 11:02配信
春から夏にかけて急成長するのが習志野
習志野高は千葉県大会準決勝で専大松戸高に敗退も、夏へつながる一戦だった

 午前10時の試合開始前から内野席は埋まり、外野芝生席も開放された。千葉県総合SC野球場で行われた千葉県大会準決勝(5月3日)。習志野高は今春のセンバツ8強・専大松戸高に7回コールド敗退(0対8)も、この場に立たなければ味わえない財産を手にした。

 母校・習志野高を指揮する小林徹監督は2つの収穫を口にした。

 まずは、チーム全体としての経験値だ。

「(昨秋の)チャンピオンチームとできたことは、良い機会だった。(この春は)シードにも入れなかったチーム。公式戦が不足していた中で、地区予選から始まって、準決勝まで戦うことができた。甲子園を経験したチームに対して、すべてが力不足。かなうところがなかったので、子どもたちも感じたのでは」

 昨秋は県大会2回戦で市船橋高に敗退(8対9)。守備の乱れが失点につながった反省から、冬場はディフェンス面を見直してきた。キャッチボールから基礎基本を徹底。堅守からスキをなくし、攻撃では少ない好機を生かす伝統のスタイルを積み上げてきた。

 

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予選・学館船橋戦でのシートノック

www.youtube.com

<コメント>

対専大松戸のシートノックをじっくり観ていたが、上記よりもツーランクレベルの高い内容だった。故に、試合に向けた期待値が上がった。

特に目を引いたのは、外野手の本塁送球の精度だった。

山なりの送球は皆無で、どれも低く叩きつけたもので、中継orノーカットの判断も申し分なかった。

一方で、試合では、専大松戸のチャレンジングな本塁突入に対処できない場面が目立った。つまり、実戦での練度が足りていないのだ。

 

追記;

www.youtube.com

改めて記録されていた動画を観ると、

緩く抜けたゴロを想定して、外野手は随分と浅い位置から送球している。

つまり、外野手が強肩揃いといった印象とは違っていた。

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春の県大会初戦(2回戦)では東海大浦安高に11対0(6回コールド)、3回戦では志学館高に6対4で8強進出。準々決勝では昨春王者・市船橋高にサヨナラ勝ちで昨秋の雪辱(4対3)を果たし、持ち味の粘りを発揮した。

 もう一つの収穫は、投手力だ。

 2回戦では右腕・中西孝輝(3年)が6回を一人で投げ、3回戦では中西、右腕・小城知(3年)の継投、準々決勝では小城が9回3失点で完投した。専大松戸高との準決勝では先発・中西が5回途中で降板後は右腕・高橋佑輔(2年)、齊藤陸(2年)と忍晴也(3年)の左腕2人が大観衆のマウンドを踏んだ。

オープン戦(練習試合)で投げるのと、公式戦は違う。2人(中西、小城)に関してはアタマ(先発)から出ていって、どう(最後を)締めるのかを、公式戦の中で見たかった夏に向けては(投手陣は)何枚いてもいい。機会をつくれたのは良かった」(小林監督)

 打線は準決勝で5安打に抑え込まれたが、一番・藤崎凌太郎(3年)、二番・寺内大翔(3年)はしぶとさがあり、三番・栗山護一(3年)、四番・佐藤鷲哉(3年)には力強さがある。二塁手の主将・日下遙琉(3年)がチームの士気を上げてくるはずだ。

 小林監督は勝負の夏に向けて学年に関係なく下(メンバー外)から出てくる子、今のメンバーを脅かすような子が出てこないと。新陳代謝を図る必要があると見通しを語った。

 4年ぶりの春4強。2019年は春のセンバツで準優勝を遂げ、同夏の甲子園も2回戦に進出した。4年ぶりの激戦区・千葉代表へ。毎年、春から夏にかけて急成長するのが習志野高の流れであり、底上げが期待される。

 

 

関連;

www.otonarashino.com

 

 

第105回全国高校野球選手権千葉大会
ベンチ入りは20人(全国大会に準ずる)

 

 

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準決勝第二試合;

 

相手チームの自滅に助けられてきた、

中央学院の先発メンバーは、5人が2年生

 

 

対戦成績;

2012年春、準々決勝:中央学院2-3木更津総合

2018年秋、準々決勝:中央学院4-3木更津総合

2019年秋、準々決勝:中央学院0-2木更津総合

2021年夏:準決勝:中央学院3-12⑦木更津総合

2022年春:準々決勝:中央学院1-4木更津総合

 

 

 

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5/4、決勝

 

専大松戸は、夏を吹き飛ばして、新チームの秋を見据えた投手起用だった。

#20八津(2年生)⇒#17梅澤(2年生)

#1平野

 

www.youtube.com

投手交代】梅澤 翔大→平野 大地


    7番 和田 達也(遊)    右打 1年 
1アウト走者なし
1
ファウル
0-1
2
右安


    8番 水戸 洋之介(三)    左打 1年
1アウト1塁
1
ストライク(空振り)
0-1
2
ボール
1-1
3
ストライク(空振り)
1-2
4
中安
1アウト1,2塁

 

<コメント>

2人の1年生が、安打を放った。

1年生の起用が飛び抜けて多いため、秋のレギュラーが干されている印象を持っていたが、実際は、秋の専大松戸戦のメンバーが主体となっていた。

秋、5⑦で出場していた三富選手が登録外になった程度だ。

秋#1だった伊藤海翔が、センターにコンバートされた。

 

つまり、選手登録25名(+5)を活用したに過ぎない。