開催前にアップするつもりだった展望を、序盤戦の感想に変更する。
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前年に引き続き、8つのブロックに分けて展望したい。
前年の記事を見返したが、的中率は概ね6勝2敗だった。
波に乗れば優勝すらあり得ると踏んだ千葉黎明の初戦敗退と、市原中央の躍進は予想外だった。
筆者はスコアだけでは測れない観戦を重視している。
先の記事で触れたが、今年度は秋季大会の観戦が出来ず、春季大会の6試合が根底となる。残念ながら、春季関東大会の初日にスケジュールを立てていた(前泊)が、雨天順延となった。⇒習志野vs佐野日大
観戦試合;
習志野3試合
千葉商業
柏南
成東
四街道
専大松戸2試合
学館浦安
市立船橋
拓大紅陵
(東部地区大会:成田vs銚子商業)
*成田は、多くの試合を観戦してきたため、今年の主力選手の成長過程を把握している。

東京学館に注目している。
部員数は90人。昨年は、投の3本柱を確立していた。
通常翌年は苦労するものだが、秋もベスト4に進出。
層の厚さが感じられる。
第6地区では、千葉黎明と共に、頭一つ抜けた印象がある。
具体的には、近年、成田を抑えるようになってきた。
春は緒戦で八千代松陰に敗れシードを逃したが、そのことで捲土重来を期していることは確実だろう。
優勝候補の一角、市立船橋との激突を予想する。
昨夏の市立船橋の躍進は目を見張るものがあった。
徹底してスコアリングポジションに走者を進める野球を貫いたが、その圧力に相手が自滅。2019年の習志野を彷彿させた。

千葉商業の監督に、「野崎進」氏とある。
1977年(昭和52年) - 第59回全国高等学校野球選手権大会に7回目の出場
春を見る限りでは、無風でシード校が勝ち上がる公算が強いが、波乱要素を含んでいるように思える。
ただし、千葉商業の投手陣は球威・制球ともにレベルアップが必要に感じた。

ノーシードに、第6地区の2校を含め、実績のある高校がひしめいている。
その中で、「勢い」を掴んだチームが勝ち抜く可能性がある。
つまり、シード校は引き締めないと足元をすくわれる。
ここまで、大会開催前に記載。以降手付かずとなった。
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無風でのシード校対決を予想していたがその通りの展開になっている。
前日の時点で、特に2回戦未消化の18チームは、移動・待機の疲労・ストレスに加え、3回戦の相手が待ち構えている状態の中、「連戦」を強いられる事態が迫っていた。
— 響 (oto) (@oto29324936) July 15, 2025
そのため、雨天中断前に、勝ちきることが求められた。
今日は、指導者の先を見通すマネジメント力が問われた特異日といえよう。 pic.twitter.com/80j99pOfOc
添付した、優勝を狙う実力校3チームの選手達は、その特殊事情を共有され、理解していたことだろう。 pic.twitter.com/BmJ4HL7pgH
— 響 (oto) (@oto29324936) July 15, 2025
まさに専大松戸・持丸監督が予測していた展開になっている。
7/14-16の3日間にわたる天候不順がその予測に拍車をかけた。
しかも降雨中断前にコールドゲームで勝ちきりノーダメージ。
投手ばかりでない選手層の厚さから、優勝候補筆頭と考えている。

実力校が拓大紅陵のブロックにひしめいていた。
結果は、ご存じの通り、1-6で多古にリードされていた松戸六実が、継続試合で8-6の逆転勝利。その勢いも加わったのか、よもやの拓大紅陵を破る殊勲を上げた。
後続試合は曲者なので、商業は逆転されないように頑張って欲しいです。
— むむむ (@mumumu7550) July 15, 2025
多古は後続試合で逆転負けを喫していますので。
流石の的確さですね。
— 響 (oto) (@oto29324936) July 16, 2025
明らかに狙い球を絞られているので確認したら
やはりスライド登板でした。
(そもそも、この球場はとにかく雨捌 が悪い。) pic.twitter.com/yqa8W3EONr
そもそも、この球場(大谷津)はとにかく雨捌 が悪い。
八千代松陰の勝ち抜きを予想する。
プロ野球の野村(元)監督の名言として、
— 響 (oto) (@oto29324936) July 17, 2025
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」がある。
「負けるときは、負けにつながる必然的な要因がある(不思議な点はない)」
四死球⇒14
犠打⇒0 pic.twitter.com/tDAOVY3p3r
策らしい策は、「ヒットを打つことを期待した」代打3人だけ。
— 響 (oto) (@oto29324936) July 18, 2025
監督の試合後コメントを確認したがよくわからない。
求めている野球の質が、「打ち勝つ野球」
だけなら、今後も難しいだろう。
打てなくとも1点を取りに行くオプションが見当たらない。 pic.twitter.com/nMURVnYwWw
実績は充分。
— 響 (oto) (@oto29324936) July 18, 2025
ご自身が前に出るのではなく、選手達が成長するための「環境を整える」ことを重視している(⇒哲学)ように思える。 pic.twitter.com/RGK6i9ZABq

無風。千葉黎明の勝ち抜きを予想していた。

先にも振れたが、7/15のコールド勝利で、雨天順延のダメージを最小限に抑えた木更津総合は流石と言える。
個人的には、継続して良いチームを作り上げている磯辺を応援しているが、雨天順延のダメージをもろに受けてしまった。
順当に木更津総合の勝ち抜きを予想していた。

接戦となったが、志学館戦を勝ち抜いた成田の勢いが加速している。
当初の予想通り、成田vs習志野の激突となるだろう。
2010年にノーシードから勝ち抜き、甲子園ベスト4の実績もある。
尾島監督は実に個性的だが(色々な意味で)、毎年夏に戦力アップを実現している。
習志野の春の躍進は申し分なかったが、実戦で使える選手層が薄い。
そのため、期待されている主力選手がその通りのパフォーマンスを発揮することが条件となる。
向井投手が、過密日程を乗り切れるか。春と夏では条件が全く異なる。
銚子商業に触れたい。
1試合に4日間の移動と待機を余儀なくされた。
雨天順延のダメージをもろに喰らった形となったが、先に触れた実力高3チームはコールドゲームで勝ち切った。
指導者は、その「特殊事情」を選手と共有していたのだろうか?
幸いリスケジュールにより、連戦での習志野戦は避けられたが、この辺りのマネジメント力に不安がある。
2年前は、柏の葉で入場規制が発生したが、近隣に住む作者(と言うよりもコアな高校野球ファン)には常識の事態だった。
選手にとって、悔いの無い試合となることを臨んでいる。