「サイン盗み疑惑」の真相

1% control the world. 4% are their puppets. 90% are asleep. 5% know and try to wake the 90%. The 1% use the 4% to prevent the 5% from waking up the 90%.

春季大会の結果を受けた、2024年選手権における本命と対抗馬 #中央学院 #専大松戸

5/3の関東大会出場をかけた準決勝第二試合、4戦中県立高校3校を破り、ベスト4に進出した千葉英和戦に、持丸監督はエース・梅澤投手を起用した

流石である。

そして、現在進行中の決勝・中央学院に、1年生投手・ #23 門倉 昂大を先発させた。

流石である。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

4/27(土)3回戦、柏の葉を選択した。

*戦力のかさ上げに成功したと思われる市立船橋を破った 千葉経大附に関心があったことと、打線が繋がらず相手のミスで辛うじて初戦突破した千葉商大付がどの様に「修正」してくるかに興味があったからだ。

*埼玉県春季大会:3回戦 浦和学院1-2西武台

 

あと、柏の葉が自宅から最寄りであることも大きい。

天台での駐車場渋滞にはうんざりしている。脱出まで2時間かかったこともある。

 

 

第1試合:千葉商大付vs市立柏

 

1回表千葉商大付

一死後、単打2本が続いたが、緒戦同様

タイムリーヒットが出ない。

 

1回裏市立柏

一死後四球。次打者二ゴエラーで一死1.3塁。

二ゴで先取点。

 

 

2回表千葉商大付

市立柏・田村投手は「二段モーション」にフォームを変えたのではないか。

二死1.3と塁をにぎわすが、あと1本が出ない

 

 

3回表千葉商大付

4番平林、スライダーにタイミングが合っていない。

 

3回裏市立柏

一死満塁と攻めるが、投併。

 

 

4回表千葉商大付

二死一塁から、8番 鷲頭がライトオーバータイムリーツーベース。

2試合目にして、ようやくタイムリーヒットが出た

 

 

5回裏市立柏

2本のヒットが出たが、送りバントを2度決められず無得点。

 

 

7回裏市立柏

遊ゴエラーと2本の単打で一死満塁となるが、後続の3番、4番が凡退。

 

 

8回裏市立柏

先頭打者が右中間スリーベースヒットで出塁。

前進守備を敷いたが、一死後二ゴエラーで勝ち越し。

千葉商大付1-2市立柏

 

 

9回表千葉商大付

代打#17山田が、5回のファールで粘りに粘り、死球で出塁。

一死後、

代打#12今和泉が右タイムリースリーベースヒット。

千葉商大付2-2市立柏

 

代打#13石井⇒三振

 

田村投手は、ここまでスライダー多投で凌いできた

1番 栗原、打った瞬間に確信のレフトツーランホームラン

これで決まり、という空気だった。

千葉商大付4-2市立柏

 

投手交代:#10長谷川(2年生)

 

 

9回裏市立柏

投手交代:平林 大吉(右→)

 

1 初球⇒中安

2 1-0、中安

3 投犠

4 3-2、四球

一死満塁

 

5 代打:#12古賀右安タイムリー

千葉商大付4-3市立柏

 

6 三遊間タイムリー

千葉商大付4-4市立柏

 

7 3-1、F、二安

千葉商大付4-5市立柏

微妙なタイミングだったが、判定はセーフ。

 

地元市立柏の逆転勝利に球場が歓喜しているのが印象的だった。

 

千葉商大付はこの大会、エンジンがかからず

2試合観戦した感想として、鷲頭投手は立ち上がりに課題を残す。

塁上を賑わされても粘るが、一つ間違えれば序盤に大量失点するリスクがある。

 

 

第2試合:千葉経大附vs市原中央

 

試合を決定付けた象徴的イニング;

4回表千葉経大附

二死後、

6 3-2、四球

7 3-2、四球

8 3-1、四球

二死満塁

9 右飛

 

5回表千葉経大附

2 3-2、四球

4 二盗、3-1、四球

5 3-2、四球

二死満塁

 

制球の乱ればかりでなく、投球間隔がとにかく長い。つまり、野手が集中力を保つのが難しい。

6 送球が逸れたが、タッチプレーで辛うじて遊ゴ

 

 

6回表千葉経大附

二死2.3塁

【投手交代】作道 脩斗→小野 友汰

 

市原中央;
失策: 西村 拓(7回) 土橋 怜於(7回) 鳥海 敬心(7回) 西村 拓(9回)  

 

結果は、千葉経大附が7,8,9回に6得点。7対0で勝利した。

千葉経大附の強みがどこにあるのかに注目していたが、それを発揮する必要性のないゲームとなった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

5/3準決勝@天台

 

結果はご承知の通り。

 

監督の経験・力量(⇒采配

を明示した場面;

7回表中央学院

6 1-1、135km直球⇒三塁線ツーベースヒット

7 1-1、左安タイムリー

中央学院3-1千葉経大附

 

8 0-1、一犠

一死3塁

 

9 三ゴ⇒三走挟まれる。タイミングはアウトだが、セーフとなった。落球?

【代走】齋藤 拓未→#17上村 晃平

1 三遊間タイムリー

中央学院4-1千葉経大附

 

2 初球⇒スクイズ投ギ

 

中央学院5-1千葉経大附

2つの犠打で、事実上勝敗を決した。

 

 

おまけ;

 

 

 

 

 

 

監督の経験・力量(⇒采配そして選手個々の能力とチーム力

率直に言って、他のベスト4に残った2校と比較して、

頭1つではなく、頭2つ

中央学院と専大松戸が抜けている、印象だった。

 

現状では、対抗馬不在で

本命2校となっている。

 

 

(駐車場渋滞は、1時間程度だった。)

 

 

追記1;本来であれば、「手の内を隠す」決勝戦

 

選手権における中央学院の投手起用が、浮かび上がっている、ように思える。

 

 

 

追記2;

準々決勝(市立柏)、準決勝(千葉英和)に続き、

吉岡伸太朗選手(1年生)

がサードで先発出場した。

打は、4打数2安打と申し分ないが、前試合に続く失策を犯した。

課題は明白であり、持丸監督はその事をきっちり認識させる選手起用をしている

 

 

追記3;