「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

2024年春季大会予選代表決定戦 #多古 #銚子商業

球場駐車場に到着したのが10:00。予想通りグラウンド不良で第1試合の開始が1時間遅れていた。多古・迫屋監督と同じタイミングだった。愛用のノックバットと赤いメガホンを携帯している。

 

第一試合:東京学館13-0⑤佐原白楊

 

第二試合;

多古先発メンバー;

1    二    岡本晴太郎 3年生

2    三    諸岡将    2年生

3    捕    所新之助 3年生

4 一    畑暢一 3年生

5 投  村山真 3年生

6 中 新谷栄人 3年生

7   遊    杉山爽 3年生

8    一    山崎夢来 3年生

9    左    山田暖人 3年生

*多古の課題は明確だった。東部地区大会での守備の崩壊を克服することだ。

メンバーを観る限り、東部地区大会と守備位置の変更はない。

 

銚子商業先発メンバー;

1 二  嶋野悠翔 3年生

2 中 田中蓮 2年生

3    捕    山田温斗 3年生

4    右    佐藤宏樹 3年生

5    一    鈴木眞斗 3年生

6    三    安藤悠希 3年生

7    投    澤村曜 2年生

8 左    内埜聖也 3年生 #18

9 遊   長田大豊 2年生

*左翼に、榎本に代えて、 内埜を起用した。

 

戦前の予想;

野田市招待の結果を観れば、他の県内招待校(市立船橋・習志野戦は中止)に比べて一段落ちる結果となった。更に緒戦の東総工業にも辛勝。

秋ベスト16の多古有利と思える結果だ。

しかし、別記事で記載した通り、東部地区大会における多古の守備崩壊は惨憺たるものだった。更に、アノマリーとして銚子商業は多古を得意としている。

2022年秋季大会予選および同じく2022年東部地区大会決勝で、村山投手を打ち込んで完勝している。

そういった意味で、村山投手がこの一冬を越えて、変貌を遂げたか(MAX130kmからの球速アップ)に注目していた。

大谷津球場のため、スピードガン表示がある。澤村投手もだが、現在位置が明確になるだろう。

 

 

11:40、銚子商業シートノック。

特段の綻びは無い。秋から修正された内容だった。

多古は、そもそもキャッチボールが乱れていた。不安な内容だった。

 

1回表多古

投球練習における澤村投手の球速は125kmだった。

 

1 116⇒二飛

2 110、107、左直

3 124F、116、115(スライダー)、114 2-2、112⇒遊ゴ

*制球重視の配球だった。

 

 

1回裏銚子商業

投球練習における村山投手の球速は129kmだった。

 

1 128、129、118(スライダー)1-2、129⇒三振

2 中安

3 116、二盗① 1-1、

驚いた。投稿されていた動画を観る限り、送りバント偏重に戻っていたからだ。

124、114、一邪飛

 

4 F、三ゴ

 

 

2回表多古

4 F(ファール)、123、108、114(スライダー)、内角⇒F、127⇒三振

これにも驚いた。意図的に山田捕手が内角球を要求した。

 

5 F、遊ゴ

6 F 0-2、127 1-2、111 2-2、115⇒三振

 

2回裏銚子商業

5 121 1-1、三ゴ

6 115、中安

7 125、一二塁間ヒット

一死1.3塁

8 二盗② 一死2.3塁

スクイズ 1-1、遊ゴ

二走が3塁に到達し、三走が押し出された形で(仕方なく)本塁に突入した。

タイミングはアウトだったが、判定は「セーフ」。つまり、積極的走塁だったわけではない。

多古0-1銚子商業

 

9 左直

 

 

3回表多古

7 125、121、114、127⇒右安

8 送りバント

9 0-2、111 1-2、2-2、107⇒三振

1 122、F、111 1-2、112 2-2、二ゴ

 

3回裏銚子商業

1 114、111F、1-2、126、右飛

2 108、右安

3 115、二盗③

*田中選手、2つ目の盗塁

125パスボール⇒一死3塁、三ゴエラー

多古0-2銚子商業

 

4 二盗④ 1-1、右翼ツーランホームラン

滞空時間の長い長距離打者特有の飛球だった。

多古0-4銚子商業

 

 

5 125F、117 1-2、レフトオーバースリーベース

6 127 1-2、左犠飛

多古0-5銚子商業

 

7 115、127 1-1、F、115三振

 

 

4回表多古

2 死球

3 111、左飛

4 F、F、中飛(転倒)

5 右安

6 111、111、113、F、中安タイムリー

多古1-5銚子商業

 

7 中安タイムリー

多古2-5銚子商業

 

8 131、109、右安タイムリー

多古3-5銚子商業

 

9 三ゴ

 

4回裏銚子商業

8 129、123、115 1-2、129、112三振

9 117、三遊間ヒット

1 118、二盗⑤、116、122、115 3-2、中飛

 

 

5回表多古

1 127 1-2、108 3-2、遊ゴ

2 113 1-1、115 2-1、118 2-2、F、二ゴ

3 一邪飛

 

5回裏銚子商業

2 115 1-1、125(ボール球)三振

3 128、F、左直(ファインプレー

*左翼手は、守備に不安があった。成長があったのだろう。

多古は、きっちり守備を鍛えて来ていた。

 

4 120、F、123 1-2、129⇒中安

4番佐藤選手は、2年夏まで控え投手で公式戦の出場がなかった。

実戦経験が明らかに不足していたのだ。

本塁打に続く、この痛烈なヒットは大きい。覚醒の可能性を感じた。

 

5 三ゴ

 

 

6回表多古

4 初球⇒右安

5 109、牽制、牽制⇒牽制死

*ビッグプレーだった

110 2-0、110 F、128 3-2、投ゴ

 

6 セーフティバント、128、109、死球

7 133?、右飛

 

6回裏銚子商業

6 125、113 0-2、124三振

7 113、113 2-0、121、126 3-1、遊ゴ

*遊撃手の守備力向上が感じられた。

 

8 114、117 0-2、投ゴ

 

 

7回表多古

多古、迫屋監督を中心に円陣を組む

 

8 F 1-1、F、121⇒三振

9 F、116 1-1、遊ゴ

1 127、119、中安

2 127 1-1、122、二盗

 

7回裏銚子商業

9 111、100、F、F 1-2、F、F、遊ゴ

1 102、三ゴ

2 112、126、122、117 2-2、125⇒三振

 

 

8回表多古

2 123、遊ゴ

3 セーフティバント、126 0-2、126、F、126⇒三遊間ヒット

4 113、二ゴ

5 F、126 0-2、115三振

 

8回裏銚子商業

3 126、114、119⇒三振

4 F、125、115 2-1、125、3-1、F、二ゴ

5 119 2-0、3-0、116、右ツーベースヒット

6 F、二走牽制死

 

 

9回表多古

6 セーフティバント、123 1-1、111 2-1、左安

7 F、遊併

8 112、113、117 遊ゴ

ゲームセット

 

 

 

コメント;

派手な長打に目を奪われがちだが、大事なところでの守備の差が出たように思われる(銚子商業ノーエラー)。

銚子商業の足を使った攻撃が、多古の綻びを誘導したのだろう。

この日は、ベンチワークにおいて、銚子商業が上回っていた。

 

県大会緒戦(2回戦)で、練習試合でも馴染みの第六地区千葉黎明と対峙する可能性がある。打撃好調の5番鈴木選手を始め、多古戦での勝利が『勢い』に繋がることを期待している。