「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログです。その真相を明らかにしていきます。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に、取り戻さなければなりません。<3節>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団と媚中勢力に侵された「現実」に踏み込むことに致しました。

秋季関東大会・決勝 #健大高崎 の異次元な打撃を生み出すインフラ(仕掛け)を後追いすべきだろうか / 対立軸 #スモールベースボール の必要性

秋季関東大会 決勝
千葉県野球場

健大高崎31001000202R9 H15E4
常総学院00001150000R7 H13E1

(健)野中-高松ー綱川
(常)秋本-伊藤-秋本ー田邊

(本)堀江、小澤(健)

 

多くの高校野球ファンが視聴していたことだろう。

朝一番で録画していたダイジェスト(準決勝)を観た。

両チーム監督のインタビューから、消化試合ではない「勝利」を目指す姿勢が感じられた。

対局で興味深かったのは、大敗を受けた東海大甲府・監督のコメントだ。

言外の意味を含め要約すると、

「選抜に選ばれるか分からないが、エースを温存したので、この大敗は本来のチームの姿ではない」

準々決勝で敗退したら、他力本願など無意味ということだ。

 

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このブログは、千葉の高校野球に特化しているため、この決勝を細かく解析するつもりはなかった。中立ながら、地理的にもなじみ深い常総学院を応援していた。

5回裏、走塁ミスが重なり無死から3連打ながら、無得点で2アウト3塁。

ここから中安タイムリーを打てるメンタルに感嘆した。

そして期待通りの大逆転。いわゆる「好試合」だった。

結果的に、土壇場で追いつかれ、本塁打2本で突き放されたわけだが、健大高崎の異次元なバッティングに慣らされてしまい、そのことが当然のように思わされた。

両チームとも、記録上は犠打1だが、送りバント一つ(投失)、盗塁も一度あっただけ

つまり、スモールベースボールの要素が微塵もない、試合だった。

 

例えば、映像を見る限り4番、小沢周平二塁手(2年)は、大柄な選手ではない。

その選手が、片手で軽々と外野フェンスを越す打球を放つ。

こんな異次元な野球はどうやって生み出されたのか。

 

www.kendaitakasaki-bbc.com

包み隠すことをなく、逆にアピール材料として公開されている。

<抜粋>

目標は全国制覇!

10名のコーチングスタッフ
堅固な一蓮托生の「ブレーン」を構築し、組織的に勝つためのビジョンを戦略として提示します。
各担当コーチ陣による基礎体力・基本練習・スキルアップ練習・さらには戦術・戦法を駆使した頭脳的なプレーの習得に勤しんでいます。

豊富なコーチ陣での分割陶冶
Aチーム(主力)・Bチーム(育成)・Cチーム(新人)の3チームを編成し、年間総数で300試合にも及ぶ実戦経験を積ませます。
ビジョンによって編成された各チームは個々のテーマを携行し、目的を持ってゲームに臨みます。

チーム力と個人のスキルを数値で評価
「良い選手」とか「使えない選手」等と耳にしますが、「どの程度良いのか、何が劣悪で使えないのか」は、明確な裏付けが示されていないのが現状です。
健大高崎では、固定観念での訝しい評価を払拭すべく、全ての試合の成績を専属アナリストにより徹底的に分析されて指数化し、更に比較対象をすることにより、解析・示唆・評価・課題を提示します。
野球の統計学と呼ばれている「セイバーメトリクス」での評価も含め、各選手にはデータが個票として渡され、現状の力量を把握するとともにアウトオブシーズンの練習指標となります。

 

2年=35名

主将 名前 位置 身長/体重 投打 出身中学(チーム)
  石崎 伶 外野手 175/80 右右 新潟・宮浦(新潟ボーイズ)
 9 伊藤 翔哉 内野手 172/76 右右 千葉・旭二(波崎ボーイズ)
 145K 今仲 泰一 主戦投手 180/68 右右 大阪・池田細郷学園(宝塚ボーイズ)
  上野 元希 内野手 166/51 右右 栃木・下野南河内(真岡ボーイズ)
  浮田 雄大 内野手 165/59 右左 神奈川・藤沢明治(湘南ボーイズ)
  海老原 崚 内野手 168/58 右左 茨城・下妻千代川(将門ベースボールクラブ)
  大澤 叶芽 投手 172/66 右右 高崎大類(高崎ボーイズ)
 4 小澤 周平 内野手 170/70 右左 神奈川・横浜岡村(横浜南ボーイズ)
  笠原 拓人 内野手 177/73 右左 宮城・古川黎明(宮城仙北ボーイズ)
  風間 力輝 外野手 172/68 右右 富岡東(高崎ボーイズ)
  金子 茉由 投手 172/55 左左 太田木崎(高崎ボーイズ)
  木戸 爽多 内野手 170/73 右右 滋賀・湖南甲西北(湖南ボーイズ)
  齋藤 蓮 外野手 166/72 左左 三重・東員一(三重北ボーイズ)
 3 櫻井 歩夢 捕手 179/75 右右 神奈川・横浜芹が谷(横浜南ボーイズ)
  櫻井 暢彦 投手 168/63 左左 桐生新里(前橋ボーイズ)
  杉戸 恒太 内野手 167/59 右右 新潟・新潟巻西(新潟西シニア)
  園山 尋斗 外野手 169/66 右左 奈良・三郷(生駒ボーイズ)
  髙橋 知輝 投手 180/75 右右 高崎長野郷(高崎ボーイズ)
 投 髙松 将斗 投手 170/72 右右 千葉・香取山田(波崎ボーイズ)
 7 髙村 尚杜 内野手 181/83 右右 神奈川・厚木(座間ボーイズ)
  田邊 悠人 内野手 164/59 右左 沼田(部活)
  土谷 歩夢 外野手 167/63 右右 下仁田(富岡ボーイズ)
 8 綱川 真之佑 捕手 180/78 右右 栃木・宇都宮泉が丘(宇都宮中央ボーイズ)
  中野 颯太 投手 164/63 右左 玉村南(高崎ボーイズ)
  西本 健人 外野手 176/70 右右 埼玉・神川(高崎ボーイズ)
 5 野中 駿哉 投手 171/78 右右 桐生新里(高崎中央ボーイズ)
  長谷川 朋哉 外野手 174/62 右左 山梨・南アルプス白根巨摩(北杜ボーイズ)
 1 堀江 晃生 捕手 172/69 右左 前橋六(前橋ボーイズ)
  松本 京大 外野手 169/62 右左 神奈川・相模原若草(座間ボーイズ)
 6 森川 倫太郎 内野手 186/88 右左 京都・亀岡(京都東山ボーイズ)
  横尾 友都 外野手 174/80 右右 三重・鈴鹿神戸(津ボーイズ)
 2 吉里 竜門 内野手 165/62 右右 沖縄・うるま高江洲(うるま東ボーイズ)
  吉田 慎之輔 内野手 170/71 右右 富岡(群馬西毛ボーイズ)
  角田 ももか 女子マネ - - 前橋七
  水出 夏萌 女子マネ - - 前橋六

他学年も合わせれば、全国から優秀な選手が集結している

 

 

昨年11月の記事;

本塁打量産中!健大高崎を初の決勝に導いた陰の立役者は盛岡大附属の元コーチ

2019.11.18

初出場ながら初の神宮大会で決勝進出を決めた健大高崎。

 今年、投手力、機動力を兼ね備えたチームだが、もう1つの武器は強打である。白樺学園戦では5番・木川 玲が2ラン本塁打。1回戦の倉敷商戦でも、5番・山本 遼哉の満塁本塁打を放つなど、多くの選手が本塁打を打てる強みを持つ。

 今年の健大高崎の強打の裏には、あるコーチの存在がある。この春から盛岡大附の強打を築き上げた赤堀 佳敬コーチが就任した。

 赤堀コーチは盛岡大附のメソッドを存分に伝え、技術指導も1人1人に合わせて教えている。白樺学園戦で公式戦初本塁打を放った木川は、「赤堀コーチが、ピンポイントに自分の課題を指摘してくださって、こうすればどうかな?と提案してくださるので、実際に赤堀コーチの指導を受けてから練習すると、本当に打てるのでスゴイ方です」
 強肩捕手で、下位打線に座りながら、高校通算10本塁打を記録する主将の戸丸 秦吾は、「自分は身体が突っ込む癖があるので、それを防ぐための練習法を教えていただいております」と話す。

 技術指導に加え、練習法も考案するのが赤堀コーチの役目だ。
 健大高崎は投手を近めにおいて速い球を打ち続ける。近距離バッティングで速球投手に振り負けない打撃を作り上げている。さらに、グラウンドには個人のスイングスピード上位者の名前を貼りだし、スイングスピードを可視化して、打撃力を鍛える取り組みも行っている。すでに1年生ながらチームトップの本塁打を記録している3番・小澤 周平は入学時からスイングスピードが140キロを超え、上級生の顔負けの打撃を見せている。

 健大高崎のすごみは、投手、野手のスキルをしっかりと伸ばせる仕組みが出来上がっているところだ。今や当たり前となった監督がまとめ役となり、専任コーチの指導で選手のスキルを伸ばす体制を先取りして、全国クラスのチームとなった健大高崎。

 明治神宮大会に初出場ながら初の決勝進出により、さらにフォーカスされるチームとなった。

 

 

比較;中央学院が同様の指導体制を取っているが、全国レベルのスカウティング・コーチ陣の細分化などなど、スケールが更に大がかりに思える。

www.otonarashino.com

 

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<感想>

千葉の高校野球が、全国で勝ち上がるためには、私立高校のスケール極大化が必須、という意見を良く目にする。

 そのことを感情的に否定する気はないが、「野球の質」の退化=金属バットの性能に頼る筋肉野球、に陥ることになるだろう。

 

 一高校野球ファンとしては、習志野の巻き返しと銚子商業の復活、

つまり、「緻密な野球」を志向するチームの復権を期待している。

対抗軸があることが大事だ。

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2011/8/7 習志野 ホームスチール
 

 

 

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#専大松戸 が #健大高崎 に被本塁打5本のコールド負け / 確実にしていた選抜出場に不透明感を残したが、 #常総学院 に救われる

初めに、「甲子園出場」が唯一最大の目標であるという観点から、事実上の決勝の意味を持つ準々決勝の結果を振り返ります。

 

10/27
○準々決勝
(山梨)東海大甲府2×1東海大相模(神奈川)
(茨城)常総学院9×1木更津総合(千葉)
(群馬)健大高崎8⑧1國學院栃木(栃木)
(千葉)専大松戸6×0鎌倉学園(神奈川)

残念ながら、落ち着いた状態での生視聴が出来ませんでした。ダイジェストをベースとした「感想」です。

 

(山梨)東海大甲府2×1東海大相模(神奈川)

石橋(栃木)戦後の東海大相模・監督と選手のインタビューが印象に残った。

言外の意味を加えれば、「(通常相手の戦力を丸裸にして試合に臨むが、)対戦相手の情報がなく、試合の中で探っていくしかなかった」。

*同じ、栃木県代表の國學院栃木の情報もなかった、ということ。

6回ノーアウト1塁からの3連続サードへのセフティバント安打が象徴するように、機動力を活かした「隙を突く」えげつない野球は流石だ。

マスコミによる薄っぺらな報道で「強打」のイメージがすり込まれているが、相模野球の強さの本質は、「隙を突く」野球にあると考えている。

 

そのような相模にとって、勝手の違う対戦相手となった。

相手は、相模野球の創世記を作り上げた、相模OB・村中 秀人監督。手の内を双方知り尽くしており、均衡した試合になった。

 

 (茨城)常総学院9×1木更津総合(千葉)

大会前から、「スーパーシード」のメリット・デメリットを警戒していた方は多かったことだろう。高校野球に限らないが、『勢い』が結果を左右するものだ。

更に、2016年選手権ベスト8を最後に、実力を高く評価されながら結果に結びつかない歯がゆさが、マグマのように鬱積していた常総学院の存在は脅威だった。

秋本 璃空投手の面構えと、木更津総合戦に向けたインタビューで、その脅威が確信になっていた。

千葉県内では通用しているブランド(相手を見下ろす・相手が自滅する)が粉砕される結果となった。

少なくとも、緒戦でなければ、違った結果であっただろう。

5回までの常総学院のもたつきを活かす、試合巧者の姿がこの日はなかった。

 

>(群馬)健大高崎8⑧1國學院栃木(栃木)

同じ北関東に位置している、國學院栃木がどういう策に出るか、楽しみにしていた。

柄目直人監督の策士ぶりが、申告敬遠4つに現れているのではないか。

<追記>関連する記事があった

高校通算31本塁打を誇る健大高崎の4番・小沢周平(2年)は、国学院栃木バッテリーから、なかなかバットを振らせてもらえなかった。

 一、三回と2死二塁の得点機で打席に立ったものの、いずれも申告敬遠。「4球待たせないことで、次の打者も準備が十分でないまま打席に立つ。相手に流れを渡さないという意味合いもある」という国学院栃木の柄目(つかのめ)直人監督の狙い通り、健大高崎はともに後続を断たれた。

 

結果は、「策」など通用しないだけの地力を、健大高崎が持ち合わせていた。

 

東京学館についてだが、もしも「J:COMによる千葉県大会準決勝・決勝の中継」がなかったら、真逆の結果だったのではないか。

 

(千葉)専大松戸6×0鎌倉学園(神奈川)

粗い試合(16残塁・11得点)で勝ち進んできた鎌倉学園を、深沢 鳳介投手が抑えるかをポイントにしていた。

持丸監督のインタビューが味わい深い。

「ベンチでは野放し

長い野球経験から、悟りを開いている域に達した発言。

これはこれで一つのやり方であり、現代の子供達が力を発揮する、選択肢なのだろう。

甲子園出場を確実にした。

千葉県民として「ほっとした」勝利だった。

秋季県大会3位・秋季関東大会初出場という報道が目立つが、そもそも地力があり、あと一歩の結果を積み上げてきた。

必然の結果である。

 

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2020 秋季関東地区大会 ・準決勝

10/31 千葉県野球場

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本塁打;

櫻井 歩夢 1号ソロ (3回深沢 鳳介 ) 、 森川 倫太郎 1号ソロ (4回深沢 鳳介 ) 、 小澤 周平 1号2ラン (5回岡本 陸 ) 、 堀江 晃生 1号ソロ (6回深沢 鳳介 ) 、 綱川 真之佑 2号ソロ (7回深沢 鳳介 )

バッテリー
専大松戸 :深沢 鳳介 ⇒岡本 陸⇒深沢 鳳介 - 加藤 大悟
健大高崎 :野中 駿哉 、 中野 颯太 、 髙松 将斗 - 綱川 真之佑

専大松戸:併殺打:3、犠打:0

 

4回裏 健大高崎

右越本四球三安、点差を4点に拡げられノーアウト1,2塁

【守備位置変更】深沢 鳳介(投→中)
【投手交代】苅部 力翔→岡本 陸

 

5回裏 健大高崎

四球右越本、専大松戸0-6健大高崎

中安右安 ノーアウト1,3塁

【守備位置変更】深沢 鳳介(中→投)

岡本通用せず。コールド負けが現実味を増し、深沢をマウンドに戻す。

 

6回表 専大松戸

3連打で1点を返し、ノーアウト1,2塁

三度目の遊併 2アウト3塁

6番 奥田 和尉 左安タイムリー、専大松戸2-6健大高崎

 

6回裏 健大高崎

先頭打者本塁打 専大松戸2-8健大高崎

ノーアウト満塁を凌ぐ。

 

7回裏 健大高崎

8番 綱川 真之佑 左中本、専大松戸2-9健大高崎

7回コールドゲーム成立

 

<コメント>

初回から、深沢投手の投球にキレがない。

目の錯覚かと思えた。

目標を達成して、「出涸らし」状態なのか、と感じた。

リリーフ岡本は、ようやくの出番にモチベーションが感じられ、球に勢いもあった。

が、つるべ打ちにあい深沢をマウンドに戻す。

「消化試合」と捉えていたので、最初は采配の意図が分からなかった。

*この記事を書きながら視聴していた。

昨年の関東大会・準決勝では、同じ健大高崎を相手に東海大相模はコールドゲームを回避している。東海大相模2-8健大高崎

負け方にも、限度があるのだ。

 

関東5枠目が試合内容により、マスコミに人気の東海大相模だろう。

東京の準優勝校がどこになるか結果が出るのは先だが、こじつければどうなるか分からない不透明感を残す結果となった。

 

 

<追記>上記の記事を配信する直前に、準決勝第二試合の結果が出た。

東海大甲府(山梨) 0 - 10 常総学院(茨城)
      1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
東海大甲府  0 0 0 0 0 0   0  1 1
常総学院   1 0 0 4 1 4x  10  12 0

<6回コールドゲーム>

 

この結果を受けて、選抜選考における「こじつけ」による不透明感は霧散された、ことだろう。

いずれにしろ、

>「ベンチでは野放し

である、専大松戸の詰めの甘さは払拭されない。

何事にも、「メリット・デメリット」がある。

 

それにしても、常総学院の

実力を高く評価されながら結果に結びつかない歯がゆさが、マグマのように鬱積していた

爆発力は凄まじい。

昨年も最後まで勝利にこだわった 健大高崎と、「結果」を渇望しているだろう常総学院。決勝は、予想外の「真剣勝負」が期待できそうだ。

 

 裏 健大高崎

秋季関東地区大会 #専大松戸 深沢投手の粘投が #鹿島学園 の綻びをもたらす

ながら状態ではあったが、第一試合の経過を観ていた。

 

鎌倉学園(神奈川) 11 - 7 昌平(埼玉)
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E 四死球 残塁
鎌倉学園 0 0 1 0 3 4 1 2 0 11 16 0 11   16
昌平   0 1 3 0 3 0 0 0 0 7 10 0  5   7

 

端的に言って、解析不能な試合。

16残塁で11得点。前評判の高かった昌平・黒坂洋介監督(45)の知性を発揮する展開ではなかったようだ。

 

鎌倉学園;

2018年 第100回全国高等学校野球選手権大会南神奈川大会準優勝。過去に第34回選抜高等学校野球大会(1962年)、第41回選抜高等学校野球大会(1969年)出場。第5回明治神宮野球大会(1974年)出場。

 

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予想通り、両チームとも、エースが先発になった。

一発勝負の大事な試合。目の前の試合に集中する正攻法が◎と考える。

 

専大松戸目線では、

>鹿島学園準決勝・決勝を連投・完投した、薮野哲也投手を打ち崩せるか。

に、尽きるだろう。

 

専大松戸
打順 位置 選手名 背番号 学年 投/打
1 黒須 堅心 15 1年 右/左
2 大森 駿太朗 4 1年 右/右
3 石井 詠己 6 2年 右/右
4 吉岡 道泰 7 2年 右/左
5 山口 颯大 3 2年 右/右
6 奥田 和尉 9 2年 右/左
7 深沢 鳳介 1 2年 右/右
8 苅部 力翔 8 2年 右/右
9 加藤 大悟 2 1年 右/右

 

鹿島学園
打順 位置 選手名 背番号 学年 投/打
1 羽鳥 颯 7 1年 右/左
2 船田 琉斗 4 1年 右/左
3 高久 塁 2 1年 右/右
4 大塚 大 3 2年 右/右
5 川島 大空 9 2年 右/左
6 小池 虹之郎 6 1年 右/右
7 甲斐 竣介 5 2年 右/右
8 薮野 哲也 1 2年 右/右
9 畑本 拓海 8 2年 右/右

 

1回表 専大松戸

三者凡退。

 

1回裏 鹿島学園

1番 羽鳥 颯(左) 右2三塁を狙いタッチアウト

これは、悪い意味でのビッグプレーになり得る。

 

2回表 専大松戸

4番 吉岡 道泰(左) 左安

5番 山口 颯大(一) 中飛

6番 奥田 和尉 左安 1アウト1,2塁

7番 深沢 鳳介(投) 左安 1アウト満塁

8番 苅部 力翔(中) 左犠 2アウト1,2塁 専大松戸1-0鹿島学園

9番 加藤 大悟(捕) 中直 3アウトチェンジ

確実に捉えている。

 

2回裏 鹿島学園

三者凡退。

 

3回表 専大松戸

1番 黒須 堅心(三)  左安

2番 大森 駿太朗(二) 送りバント 1アウト2塁

後続凡退。

 

3回裏 鹿島学園

三者凡退。

深沢 鳳介 球数38

 

4回表 専大松戸

5番 山口 颯大(一) 右安 ノーアウト1塁

6番 奥田 和尉(右) 投ギ 1アウト2塁

7番 深沢 鳳介 初球⇒中直

8番 苅部 力翔(中) 初球⇒三ゴ 

 

4回裏 鹿島学園

二死後、遊ゴ失

 

5回表 専大松戸

9番 加藤 大悟(捕) 3-2から中安

1番 黒須 堅心(三)  左安

2番 大森 駿太朗(二) 三犠 1アウト2,3塁

3番 石井 詠己(遊) 二飛⇒3塁走者アウト(4-2)

セカンドフライで3塁走者が本塁突入???走塁死: 加藤 大悟(5回)

いずれにしろ、犠打で送っても強打しかないのか。

揺さぶりが微塵もない。

 

5回裏 鹿島学園

5番 川島 大空(右) 3-2から遊ゴ

6番 小池 虹之郎(遊) 右安

7番 甲斐 竣介(三) 小池盗塁 三振

8番 薮野 哲也(投) 三振

深沢 鳳介 球数71

 

<コメント>

相変わらずの単調な攻撃。相手投手は制球が良くなく、後一押しで崩せる、のが伝わってくるが、攻撃のバリエーションがない。

深沢が踏みとどまっているが、徐々に球数が増えてきている。

 

 

6回表 専大松戸

三者凡退。

打者2人が、2-0からのファーストストライクを打ちに行き、わざわざ相手投手を助けている。ベンチワークが全く見えない。

 

6回裏 鹿島学園

三者凡退。

 

7回表 専大松戸

一死後、

四球⇒送りバント

1番 黒須 堅心(三) 三振

 

7回裏 鹿島学園

嫌な流れだが、深沢投手頼みの展開が続いている。

ストライク先行で、中軸打者を三者凡退。

深沢 鳳介 球数100

 

8回表 専大松戸

2番 大森 駿太朗(二) 左安

3番 石井 詠己(遊) 送りバント、1アウト2塁

4番 吉岡 道泰(左)  初球・暴投⇒四球、1アウト1,3塁

5番 山口 颯大(一) 投バ安 1アウト満塁、3走そのまま

6番 奥田 和尉(右) 遊ゴ失 専大松戸3-0鹿島学園

1アウト2,3塁

7番 深沢 鳳介 左安タイムリー、2塁走者アウト(7-2) 専大松戸4-0鹿島学園

*打っても好打者

 

8回裏 鹿島学園

内野安打2本で、2アウト1,2塁

1番 羽鳥 颯(左)  一ゴ 3アウトチェンジ

深沢 鳳介 球数123

 

9回表 専大松戸

【投手交代】→坂上 春喜

二死後、

四球⇒投安

ここから3連打 専大松戸8-0鹿島学園

 

9回裏 鹿島学園

深沢続投

先頭打者が、右安で出塁したが、後続が凡退。

 

深沢 鳳介:球数137,被安打5、三振7、四死球0、自責点0

 

専大松戸(千葉) 8 - 0 鹿島学園(茨城)
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
専大松戸 0 1 0 0 0 0 0 3 4 8 13 1
鹿島学園 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2

 

 

<総評>

深沢投手の奮闘に尽きる。

最終的スコアは「大勝」だが、深沢の粘り強い投球がなければ、流れがいつ逆行してもおかしくなかった。

幾度か言及しているが、「サインを極力出さない、のびのび野球」の弊害を感じざるを得ない。メリハリがあっても良いのではないか。

初出場の相手(専大松戸は春関東大会の常連)が、先に根負けしたような展開だったが、タイムリーが出なくとも点を奪うバリエーションがほしい。

 

いずれにしろ、今大会、ベスト4に進出する力は充分にある。

 

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<柏の葉公園野球場の結果>

第一試合

東海大甲府(山梨) 8 - 1 細田学園(埼玉)
     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
東海大甲府 1 0 2 0 0 1 0 3 1 8 15 1
細田学園  0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 8 2

 

第二試合

東海大相模(神奈川) 7 - 0 石橋(栃木)
     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
東海大相模 1 0 0 0 3 3 0  7  13 1
石橋    0 0 0 0 0 0 0  0  2 5

 

<コメント>

石橋のエラー数は5。典型的な名前負けか。

 

 

第73回秋季関東地区高等学校野球大会開幕 / 目に見えない、伝統と経験を持つ #國學院栃木 が #東京学館 を振り切る / 勝敗を分けたのは、試合に向けた相手校の戦力分析と実行力 #柄目直人監督 

ようやく、待ちに待った秋季関東大会が開幕する。

個人的には、「真剣勝負」に興味をもっているので、準々決勝までがその対象となる。

昨年から高校野球に対する関心が復活したため興味深く観ていたが、準決勝以降は「消化試合」の様相だったと考えている。

習志野を応援していたため、一縷の望みをかけて東海大相模の勝ち上がりを期待していたが、あまりにあからさまな「捨てゲーム」の采配に、逆に関心したことが記憶に残っている。目標はあくまで甲子園出場であるということだ。

 

www.otonarashino.com

 

「第73回秋季関東地区高等学校野球大会」準決勝・決勝をJ:COMチャンネルで初放送

どうせやるなら、緒戦こそ中継してもらいたいものだ。

 

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【24日 ZOZOマリンスタジアム】
第2試合 13:00 國學院栃木(栃木1位)vs 東京学館(千葉2位)

 國學院栃木は、28失点したものの、それを大きく上回る46得点の猛攻で県の頂点に立った。柄目監督によると、大会前は優勝できるチームだとは思わなかったが、一戦ごとに勝ち上がって強くなった。

打線のキーマンは決勝戦でサヨナラ安打を放ち、4番ショートとして活躍した最上 太陽は県の優秀選手に選ばれた巧打の遊撃手。その他にも高打率をマークしてきた二塁手・関 凜斗など巧打者が揃う。投手陣は昨年のような速球投手揃いの投手陣ではなく、右腕の林 尚輝を中心に粘り強く投げきるスタイルだ。

 対する東京学館は快進撃を続け、準決勝で専大松戸相手に9回に逆転勝利を収め、決勝でも木更津総合相手に1点差の勝負を演じ、強烈な印象を残した。強豪相手に拮抗した勝負が演じることができるようになったのは各野手陣の働きだ。その中でも特に注目したいのが、高校通算17本塁打を誇る遊撃手・粟飯原 龍之介(あいはら)。県大会では3本塁打を放ち、県内トップクラスの野手へ成長した。チーム打率.312と決して高いわけではないが、これまでの勝ち上がりを見ればわかるように、ここ一番での集中打が怖いチームだ。投げては最速137キロ右腕・根本 匠が粘り強い投球を見せる。突出して速いわけではないが、打者の手元に落ちるカットボール、ツーシームで県内の強豪を抑えてきた。

 お互い接戦を勝ち抜いて勝ち上がっただけに終盤まで激しい戦いが期待できそうだ。

【注目選手】
最上 太陽(國學院栃木)
関 凜斗(國學院栃木)
林 尚輝(國學院栃木)
粟飯原 龍之介(東京学館)
根本 匠(東京学館)

 

 

東京学館
打順 位置 選手名 背番号 学年 投/打
1 粟飯原 龍之介 6 2年 右/左
2 岡田 雅親 7 2年 右/右
3 矢原 慶人 4 2年 右/左
4 前田 大晴 9 2年 右/右
5 細越 陸 3 2年 右/左
6 升田 樹 8 2年 右/右
7 平尾 匠 5 2年 右/右
8 田中 千歳 10 1年 右/右
9 入山 歩望 2 2年 右/右

 

国学院栃木
打順 位置 選手名 背番号 学年 投/打
1 平井 悠馬 5 1年 右/右
2 樋口 慧汰 3 2年 右/左
3 佐鳥 雄翔 7 2年 右/左
4 最上 太陽 6 2年 右/右
5 関 凜斗 4 2年 右/右
6 森田 凜 16 2年 右/左
7 海老原 大介 8 2年 右/右
8 伊東 大志 12 2年 右/右
9 加藤 染 10 2年 右/右

 

まず、驚いたのが、次戦(健大高崎6-1日本航空)が27日にもかかわらず、両チームの先発投手がエースではなかったこと。

特に、2試合の視聴により、チーム事情をある程度理解している東京学館。

 

 

1回表 東京学館

1番 粟飯原 龍之介(遊) 中飛

勝負はここから始まっていた。

*「粟飯原シフト」野手が極端に一塁側へ寄るシフトを敷いた。

 

2番 岡田 雅親(左) 中安

4番 前田 大晴(右) 死球、2アウト1,2塁

5番 細越 陸(一) 三ゴでチャンス活かせず。

 

1回裏 国学院栃木

1番 平井 悠馬(三) 四球

緊張からか、最もやってはいけない立ち上がり。

右安送りバント1アウト2,3塁

5番 関 凜斗(二) 三安 東京学館0-1国学院栃木

後続凡退。1点で凌いだ。ガタガタと崩れてもおかしくない立ち上がりだった。

 

2回表 東京学館

三者凡退。

 

2回裏 国学院栃木

三者凡退だが、

9番 加藤 染(投)が、8球を投じさせた。

田中 千歳、2回で37球。

 

3回表 東京学館

一死後、

1番 粟飯原 龍之介(遊) 左2

2番 岡田 雅親(左) 遊ゴ、2塁走者アウト(6-5)
2アウト1塁⇒走塁死: 粟飯原 龍之介(3回)

3番 矢原 慶人(二) 死球2アウト1,2塁

4番 前田 大晴(右) 二飛、あと一本が出ず

 

3回裏 国学院栃木

1番 平井 悠馬(三) 四球

初回と同じ事の繰り返し。

2番 樋口 慧汰(一) 左2 ノーアウト2,3塁

【投手交代】田中 千歳→根本 匠

残念ながら、致命的な選手起用の失敗、に思える。専大松戸戦でも、球速はあるが、制球に不安があった。また、モーションが大きく、その隙を突かれて、二盗を許していた。

 

一死後、

4番 最上 太陽(遊) 右3タイムリー東京学館0-3国学院栃木

5番 関 凜斗(二) 右安タイムリー東京学館0-4国学院栃木

 

4回表 東京学館

一死後、

6番 升田 樹(中) 中安 1アウト1塁

次打者凡退。

8番 根本 匠(投)  一塁牽制を3度続けた。柄目監督が、東京学館戦のビデオを通じた研究の成果が窺える。

三振。

 

4回裏 国学院栃木

二死後、

1番 平井 悠馬(三) 死球

ここまで、全打席出塁(四球、四球)。苦戦の要因だ。

2番 樋口 慧汰(一)

当たっている樋口の打席で

1塁走者盗塁死

想定されていた、専大松戸戦(序盤で二盗4度成功)を意識した采配。これを許せば更に一方的試合になっていただろう。

 

5回表 東京学館

三者凡退。

 

5回裏 国学院栃木

二死後、

4番 最上 太陽(遊) 遊ゴ失 2アウト1塁

5番 関 凜斗(二) 左安 2アウト1,3塁

6番 森田 凜(右) 中安タイムリー東京学館0-5国学院栃木

 

<コメント>

ノーアウト2,3塁での投手交代により、根本 匠の良さが引き出される前に、国学院栃木の中心打者(4番 最上 太陽・5番 関 凜斗)に叩きのめされた。

5回の主軸打者によるエラー<失策: 粟飯原 龍之介(5回) >を起点とした失点も重い。

 

6回表 東京学館

先頭打者が四球で出塁したが、後続が凡退。

 

6回裏 国学院栃木

8番 伊東 大志(捕) 四球

初球、ボールワンバウンド

主武器ツーシームが見極められている、のではないか。

9番 加藤 染(投) 送りバント、1アウト2塁

良い攻撃だ。伝統に裏打ちされた試合巧者の味わいがある。

 

2番 樋口 慧汰(一) ストレートの四球

3番 佐鳥 雄翔(左) 一ゴ

7球を費やす。ぎりぎりで凌いだ。

 

<追記>ダイジェストを映像で観ました。修正があります。 

7回表 東京学館

実質的な東京学館の好打順。この回を抑えられたら、終戦だろう。

7番 平尾 匠(三) 中安 ノーアウト1塁

8番 根本 匠(投) 四球ここでも3度の一塁牽制

 

【投手交代】加藤 染→林 尚輝

9番 入山 歩望(捕) 2度の送りバントを試みて、3-2から三安、ノーアウト満塁

1番 粟飯原 龍之介(遊) 遊ゴ 東京学館1-5国学院栃木

1アウト1,3塁

2番 岡田 雅親(左) 二安 <ライトへのポテンヒット>1アウト1,3塁、東京学館2-5国学院栃木

 

3番 矢原 慶人(二) 初球、岡田盗塁。1アウト2,3塁

 三安 1アウト満塁

4番 前田 大晴(右) 右犠 2アウト2,3塁東京学館3-5国学院栃木

 

【投手交代】林 →中川(1年)

驚いた。主戦投手で粘らず、1年生にスイッチ。賭に出たか。

5番 細越 陸 <見事な中安タイムリー> 東京学館5-5国学院栃木

打者アウト(2-4)⇒細かいところだが、この走塁ミスが惜しい。流れを寸断した。
3アウトチェンジ

 

7回裏 国学院栃木

一死後、

振逃遊ゴ失 1アウト1,3塁
失策: 粟飯原 龍之介(5回) 粟飯原 龍之介(7回)

主軸・粟飯原、2つ目のエラー(リアルタイムで一球速報を見ていたときは遊安とされていた東京学館は、引き寄せた流れを自ら手放したことが分かる。 

7番 海老原 大介(中)<ディレードスチール。一塁走者が飛び出し、二塁封殺されるが、その間に三塁走者生還>東京学館5-6国学院栃木

一球速報では、「左犠」となっているが、ダイジェストを優先した

流れが大きく東京学館に傾くと思われたが、敵失に乗じて無安打での追加点(勝ち越し)は大きい。

 

8回表 東京学館

二死後、

8番 根本 匠(投) 中安

中川 眞乃介、打者5人に24球。

 

8回裏 国学院栃木

8番 伊東 大志(捕) バント ノーアウト1塁、揺さぶりが感じられる。

9番 中川 眞乃介(投) 捕併⇒送りバント失敗

1番 平井 悠馬(三) 左安

2番 樋口 慧汰(一) 三振

 

9回表 東京学館

1番 粟飯原 龍之介(遊) 初球⇒死球

2番 岡田 雅親(左) 
初球、1塁走者盗塁死(2-4) 走者は俊足の粟飯原。完全に読まれていた、のではないか。この采配も勝敗を分けた。確かに、一気に制球の定まらない相手投手を揺さぶれたが。。。じっくり腰を据えた采配の方が、「確率」が高かったのでないか。

 

3-0と制球が乱れている。

3-1から 二ゴ

3番 矢原 慶人(二) 左飛、ゲームセット

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大会を控えた、両監督のコメントがある記事を振り返る。

 

国学院栃木・柄目監督「粘り強く」関東大会4強へ
10/17(土) 17:08配信

 

秋の栃木県大会で3年ぶりの優勝を果たした国学院栃木の柄目直人監督(38)が、来春センバツ出場校の選考資料となる関東大会へ意気込みを語った。

今年のチームを「我慢ができる」と評する柄目監督。「コロナの影響で練習できる期間が短かった。長い間我慢を強いられてきた。そのおかげで、ピンチになっても動じず、粘り強い」と未曽有の事態も前向きに捉え、新しい強みを手にした。

自粛期間の影響で授業がずれ込み、夏休みは8月中旬のわずか1週間だった。柄目監督は「積み上げがない。その不安を消し去ることには気を付けました」。県大会で勝利を重ねるごとに不安が自信に変わり、短い期間でチームは大きく成長した。

県大会では接戦をものにして勝ち進んできた。3回戦までは全て2点差以内。同監督は「むしろこっちから接戦にしようと言ってます。(3回戦で延長戦の末勝利した)小山高校との試合では延長にしようと言ったら本当に延長にした。それでもずっと負けてないのが強み」と、負けない粘り強さを誇った。

関東大会初戦は千葉2位で初出場の東京学館。既に相手の映像はチェック済みで「投手が良い。そんなにたくさん安打が打てるわけではないと思うので、足も絡めて攻撃していきたい」と力を込めた。

新チーム結成時に決めた目標は「県制覇と関東4強」だ。県制覇は果たした。もう1つの目標である関東大会4強に進出し、3年ぶりのセンバツ出場を狙う。【小早川宗一郎】

 

>足も絡めて攻撃していきたい

準決勝・専大松戸戦では、序盤にワンパターンの二盗を4つ決められている。

柄目直人;

高校:国学院栃木(外野手)。高校3年、2000年選抜高等学校野球大会(ベスト4)

大学: 筑波大

    国学院栃木 コーチ(2005-2008)

    国学院栃木監督(2009-現在)2018年選抜高等学校野球大会(3回戦)

 

國學院栃木甲子園出場

夏:1985

春:1987、1997、2000、2018

 

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>監督 市川 知明

の姿が映し出された。若い。青年監督そのものだ。バックグラウンドについて言及なし。

ようやく、市川監督のバックグラウンドについて情報があった。

 

劇的進撃、貫く挑戦者魂 東京学館 初の関東大会へ 24日開幕・秋季関東高校野球
10/22(木) 11:59配信


千葉日報オンライン

 24日から千葉県で開幕する第73回秋季関東高校野球大会に東京学館が初出場する。同大会で4強に入れば、来春のセンバツ甲子園出場が「有力」となる。過去にはプロ選手も輩出した私立高だが、寮などはない。全員が県内出身者で自宅から通学する午後7時には完全下校と制限がある中、着実に力を付けてきた。

 秋の県大会では、石井弘寿(元ヤクルト)らを擁した1994年の8強が最高成績だった。2014年に当時26歳で就任した国語教諭の市川知明監督の下、今秋は終盤に逆転など劇的に勝ち上がり、準優勝。2回戦以降はいずれも甲子園出場歴がある高校を連破した。

 エース根本匠は中学時代は「2、3番手の投手」で、大会3本塁打の粟飯原龍之介も中学では「9番・二塁手」だった。岡田雅親主将は「自分らはどこよりもチャレンジャー。強いチームを倒したいという思いが全員にあるから団結できた」。根本は練習試合で投球回の半数ほどの四死球を連発していたが、緊張感ある大会と負けん気が急成長を促した。

「また新たな歴史をつくりたい」と話す岡田主将

 全6試合で先攻を選び計24盗塁、17二塁打と機動力を発揮。さらに午前7時前から自主練習を重ねてきた打撃が躍進を後押しした。準々決勝では同じ第6地区の成田を撃破。市川監督が就任後、成田に勝利したのは初めてという。

 準決勝は九回に同点スクイズを決め逆転勝ち。監督は「あそこでやらなければ絶対後悔すると思った。後悔ない采配をしたかった」と振り返る。自身も高校時代、若松で選手として秋準決勝を経験。優勝する二松学舎沼南(現二松学舎大柏)に1-2で惜敗した。「『もっと厳しく攻められれば』と反省した試合で、悔しさが今も残る。あの時を思い出した」と迷わずサインを送った。

 関東大会は春秋通じ初出場。同校史上初の県外チームとの公式戦となるが、捕手の入山歩望は「初対戦の相手でも打者の雰囲気とか狙い球を感じるのは得意」と投手陣をリードする。岡田は「挑戦者としてまた歴史をつくりたい」と意気込み、夢の甲子園初出場に向け突き進む。

 東京学館は24日の1回戦で国学院栃木と対戦する。

 

>若松で選手として秋準決勝を経験

この(若松黄金)世代は、夏も準決勝に進出している、

県立若松高等学校 学校創立・創部1976

2004年秋

準々決勝:若松5-3市立柏

準決勝:若松1-2二松学舎沼南

 2005年夏

準々決勝:若松5-0秀明八千代

準決勝:若松2-6銚子商業(決勝:銚子商業5-3⑫拓大紅陵)

 

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<総評>

目に見えない、伝統と経験の差が、如実に出た試合だったのではないだろうか。

選手・監督として甲子園出場経験のある、国学院栃木・柄目監督に一日の長があり、

試合前の準備・采配・選手に対する指示の徹底度が上回っていた、と感じた。

最大のポイントは、

7回表 東京学館、

>【投手交代】林 →中川(1年)

驚いた。主戦投手で粘らず、1年生にスイッチ。賭に出たか。

だろう。

勝負感・度胸もある。

 

決勝点の取り方も、なんとも言えない味わいがある。「緻密な野球」に通じる物がある。

>一死後、

振逃 遊ゴ失1アウト1,3塁

7番 海老原 大介(中)<ディレードスチール。一塁走者が飛び出し、二塁封殺されるが、その間に三塁走者生還>東京学館5-6国学院栃木

 

 

5回までは、完全な國學院栃木ペース。

中盤まで歯車が狂いながら、7回に一挙に5点を上げた攻撃は見事。

惜しむらくは、主軸の二人(粟飯原・根本)が本来の力を発揮するまでに至らなかったこと。「経験」というペースを加えたことで、更に、今後に期待が持てる。

個人的には、千葉県代表で最も期待していた(わくわくする)チームだった。

 

一方で國學院栃木のチームカラーに大変好感を持った。

次戦の健大高崎は、好対照なチームカラーを持つ、興味深い対戦となった。

 

<後記>

リアルタイムで観ていた一球速報とダイジェスト(映像)に大きな齟齬があり、試合内容を見直した(振り返った)。


失策: 粟飯原 龍之介(5回) 粟飯原 龍之介(7回)  
盗塁: 岡田 雅親(3回) 升田 樹(4回) 岡田 雅親(7回)  
盗塁死: 粟飯原 龍之介(9回)  
走塁死: 粟飯原 龍之介(3回) 細越 陸(7回)

 

本来の力を発揮した岡田に比し、強力な主軸の 粟飯原の歯車が狂いっぱなしだったことがわかる。

個人の不調を云々する気は全くない。

これは、たまたまではなく、相手の長所を潰す、國學院栃木の試合前の準備の成果だったのではないか。

7回の攻撃で、その実力の片鱗を見せたが、本来の実力を発揮するまでに至っていない。闘志溢れる監督も含め、この経験を次に活かしてもらいたい。

 

<後記2>やはりという記事があった。

国学院栃木 初の「シフト」奏功!3年ぶりセンバツ当確へあと1勝
10/25(日) 5:30配信


 第73回秋季高校野球関東大会は24日、ZOZOマリンなどで開幕し、1回戦3試合が行われた。国学院栃木(栃木1位)は初出場の東京学館(千葉2位)に6―5で競り勝ち、18年以来3年ぶりのセンバツ出場当確へ、あと1勝とした。

 国学院栃木は「粟飯原シフト」で試合の流れをつかんだ。千葉県大会で3本塁打を放った東京学館の1番・粟飯原(あいばら)対策として、遊撃手が二塁ベース付近を守るなど、野手が極端に一塁側へ寄るシフトを敷いた。

 左の強打者への対策を柄目(つかのめ)直人監督は「シフトは初めて。守備でも受けじゃなく攻めようと」と狙いを説明。初回無死、通常なら右中間を破るような打球が中堅手への平凡な飛球になるなど、功を奏し接戦を制した。

 

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<他試合の結果>

日本航空(山梨) 1 - 6 健大高崎(群馬)
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
日本航空 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 8 0
健大高崎 0 0 2 2 0 0 0 2 X 6 12 0

 

 

前橋商(群馬) 0 - 9 常総学院(茨城)
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
前橋商  0 0 0 0 0 0 0  0 5 3
常総学院 4 0 0 1 0 4 X  9 9 1

<コメント>

集中打が際立つゲームだったようだ。

『勢い』というプラスαを加えた常総学院を迎え撃つ、スーパーシードの木更津総合。現在の千葉県で頭一つ抜けた試合巧者木更津総合がどう迎え撃つか。

 

 

第73回秋季関東地区高等学校野球大会 千葉代表校選抜当確への道 #木更津総合 #東京学館 #専大松戸

令和2年度 第73回秋季関東地区高等学校野球大会について 組合せが決まりました。

千葉の代表校の戦力は、それぞれ2試合を視聴したため、相応の理解がありますが、他県出場校については解りません。

本来であれば、マスコミ報道が参考になるはずですが、野球経験のない(日本人?)連中が幅を利かせている業界ですから、多くを期待できません。

千葉県大会での「誤報」の連発に呆れた人は多かったでしょう。

 

<千葉県大会最終日の高校野球ドットコムの記事を受けた反応>

最低なニュースだな準優勝の東京学館と4位の千葉英和を間違えるとは、何かあれば重箱の隅をつつく様に騒ぎ立てるマスコミやニュースが、間違いを直ぐに訂正しないとは一言で、馬鹿としか言いようないね。

 

昨日の学館船橋といい今日の千葉英和といい千葉の高校野球バカにしてんのか?
学館グループに何か恨みでもあんの?

 

準優勝は東京学館ですよ!
記者は素人?お金もらってるんだから
しっかり書かないと!

 

千葉公園野球場で行われた秋季千葉県大会。関東大会進出を懸けた専大松戸と千葉英和の3位決定戦は、専大松戸打線が力を見せて7回コールドで関東大会進出を決めた。

高校野球ドットコム

*正確には、「千葉県野球場=天台球場」

千葉の高校野球史(重み)を知らないことがよく分かる。

 

 

 

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無観客試合を原則とします。ただし、1・2年生部員につき保護者(家族)2名まで、 入場を許可します。(引率職員の指示のもと) 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、一般の方の入場は出来ません。 ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

予想されていたが、またも無観客試合。

 

 

① スーパーシードの木更津総合は、前橋商vs常総学院の勝者と対戦。

ネームバリューでしかないが、常総学院と予想。

常総学院の戦歴・試合結果
・決勝戦 常総学院 3-4x 鹿島学園(11)
・準決勝 常総学院 5-2 藤代
・準々決勝 常総学院 9-2 石岡一(8)
・2回戦 常総学院 1-0 つくば秀英
・1回戦 常総学院 7-2 茨城キリスト

( 一球速報で、試合経過など詳細を確認できるのは、埼玉・千葉・神奈川。茨城・栃木・群馬は、スコアだけ。山梨は情報なし。)

秋本璃空(143km)、 大川慈英(146km)の二本柱の模様。

1試合のシードは、見方を変えれば、相手は1試合の経験を経ているということ。

予断を許さない。

 

 

② 東京学館の緒戦は、國學院栃木。 準々決勝は、 健大高崎か。

1位で勝ち上がった2校を倒すことが、条件になる。

 

 國學院栃木の戦歴・試合結果
・決勝戦 國學院栃木 6x-5 石橋
・準決勝 國學院栃木 9-4 青藍泰斗
・準々決勝 國學院栃木 14-7 佐野日大
・3回戦 國學院栃木 5-4 小山(11)
・2回戦 國學院栃木 4-2 那須拓陽
・1回戦 國學院栃木 8-6 鹿沼

<コメント>

 接戦を2度経験している。

一発勝負のトーナメントにおいて、大勝続きよりも厄介な相手と推測される。

 

<追記>10/19

国学院栃木・柄目監督「粘り強く」関東大会4強へ
10/17(土) 17:08配信

 

秋の栃木県大会で3年ぶりの優勝を果たした国学院栃木の柄目直人監督(38)が、来春センバツ出場校の選考資料となる関東大会へ意気込みを語った。

今年のチームを「我慢ができる」と評する柄目監督。「コロナの影響で練習できる期間が短かった。長い間我慢を強いられてきた。そのおかげで、ピンチになっても動じず、粘り強い」と未曽有の事態も前向きに捉え、新しい強みを手にした。

自粛期間の影響で授業がずれ込み、夏休みは8月中旬のわずか1週間だった。柄目監督は「積み上げがない。その不安を消し去ることには気を付けました」。県大会で勝利を重ねるごとに不安が自信に変わり、短い期間でチームは大きく成長した。

県大会では接戦をものにして勝ち進んできた。3回戦までは全て2点差以内。同監督は「むしろこっちから接戦にしようと言ってます。(3回戦で延長戦の末勝利した)小山高校との試合では延長にしようと言ったら本当に延長にした。それでもずっと負けてないのが強み」と、負けない粘り強さを誇った。

関東大会初戦は千葉2位で初出場の東京学館。既に相手の映像はチェック済みで「投手が良い。そんなにたくさん安打が打てるわけではないと思うので、足も絡めて攻撃していきたい」と力を込めた。

新チーム結成時に決めた目標は「県制覇と関東4強」だ。県制覇は果たした。もう1つの目標である関東大会4強に進出し、3年ぶりのセンバツ出場を狙う。【小早川宗一郎】

 

>足も絡めて攻撃していきたい

準決勝・専大松戸戦では、序盤にワンパターンの二盗を4つ決められている。

 

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 健大高崎の戦歴・試合結果
・決勝戦 健大高崎 5-0 前橋商業
・準決勝 健大高崎 12-3 館林(7)
・準々決勝 健大高崎 10-7 前橋育英

    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
前橋育英 1 0 0 1 1 3 0 1 0 7 0 0
健大高崎 0 0 3 0 2 5 0 0 X 10 0 0

・3回戦 健大高崎 8-6 高崎商
・2回戦 健大高崎 7-0 桐生市商(8)
・1回戦 健大高崎 15-0 吉井(5)

 <コメント>

関東大会出場(準決勝)をコールドゲームで決めている。

失点しても、打ち勝つ攻撃力がある。

 

 

 

③ 専大松戸の緒戦は、鹿島学園準決勝・決勝を連投・完投した、薮野哲也投手を打ち崩せるか。

勝ち抜けば、準々決勝は、 昌平か。

 

 鹿島学園の戦歴・試合結果
・決勝戦 鹿島学園 4x-3 常総学院(11)
・準決勝 鹿島学園 10-4 霞ヶ浦
・準々決勝 鹿島学園 5-4 水城
・2回戦 鹿島学園 11-0 日立北(5)
・1回戦 鹿島学園 4-1 下妻二

 

◆鹿島学園スタメン
左 羽鳥颯①なめがたS
二 船田琉斗①大野S
捕 高久塁①栃木下野S
一 大塚大②栃木下野S
右 川島大空②江戸川東S
遊 小池虹之郎①茨城オール県東
三 堀之内巴琉①つくばヤングベースボールクラブ
投 薮野哲也②藤井寺B(大阪):180/63、137km
中 畑本拓海②和歌山田辺B

 

鹿島学園が初優勝 秋季茨城県高校野球
2020年10月5日09時00分

 

 第73回秋季関東地区高校野球茨城県大会(県高校野球連盟主催)は4日、ひたちなか市民球場で決勝があった。試合は延長11回までもつれ込み、鹿島学園が常総学院を4―3で破り初優勝を決めた。両校は、24日から千葉県で行われる関東大会に出場する。

     ◇

 八回表、先頭打者に三塁打を浴びるなどで1死二、三塁のピンチ。だが薮野哲也投手(2年)は冷静だった。「俺が走者だったら、気を抜くはず」

 守備のタイムで、三塁手に「1球目、牽制(けんせい)投げるよ」と伝えた。首の動きで三走の注意を反らし、牽制でアウト。その後は三振で悪い流れを断ち切った。

 準決勝は138球で完投。体は重かったが、この日も延長十一回を投げきった。「調子は良くも悪くもなかった。打たれすぎました」と、淡々と話した。

 3年生が引退した後から、朝のランニングを欠かさず、練習後には鏡で投球の姿勢を確認する。鈴木博識(ひろし)監督は「助言を聞いて、投球に生かそうとする素直さが強み」と話す。エースとしての自負が芽生えた。

 試合後、薮野君は「走者がいて焦る場面もあるし、直球は力不足。もっと成長したい」。その目はすでに、次を見据えていた。(伊藤良渓)

 

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 昌平の戦歴・試合結果
・決勝戦 昌平 6-5 細田学園
・準決勝 昌平 3-1 春日部共栄

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
春日部共栄 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 3 1
昌平    0 0 2 0 0 0 0 1 X 3 5 0


・準々決勝 昌平 12-2 川越東(7)
・2回戦 昌平 9-2 本庄東(7)
・1回戦 昌平 12-1 正智深谷(5)

 

昌平が春日部共栄破り秋季関東大会進出、監督も驚き
9/29(火) 13:18配信


日刊スポーツ
先発し、力投する昌平・吉川

<高校野球秋季埼玉大会:昌平3-1春日部共栄>◇29日◇準決勝◇県営大宮球場

昌平が春日部共栄を破って、決勝進出と初の秋季関東大会進出を決めた。

黒坂洋介監督(45)「うれしいを通り越してびっくりです」と勝利の味をかみしめた。夏の独自大会で準優勝を果たした勢いのまま勝ち進んできた。花咲徳栄、浦和学院、春日部共栄、聖望学園…。近年の埼玉では私学4強が目立つが、一大勢力に食い込みつつある。

来秋のドラフト候補に挙がる吉野創士外野手(2年)は3打数1安打。高校通算35本塁打を誇るスラッガーの1発こそ出なかったが、周りの選手たちが奮い立った。

4番の古賀智己外野手(2年)が、3回2死一塁で左翼へ2ランを放って先制。先発した背番号18の吉川優一朗投手(1年)は、8回3安打1失点と試合を作った。指揮官は「吉川は球に力があるし、物おじせずにガンガンいくタイプ。古賀も大一番で力も発揮してくれました」とたたえた。

黒坂監督は現役時代、シダックスでプレーし、野村克也監督(故人)から指導を受けた。人間力の育成、カウント別の待ち球…ID野球を受け継ぎ、選手を鍛えて着々と力をつけてきた。

「先輩たちが勝つ姿を見せてくれ、それをまじまじと見てきた。歴史を塗り替えてくれたので、さらに塗り替えようとやってきてくれた」と目を細めた。夏の躍進が後輩たちにも刺激になった。この秋の活躍もさらに後輩たちへと良い影響を及ぼす。そうして強さが継続していく。

「ここまで来たらもちろん優勝したいですし、埼玉を代表して行くわけですから、いい試合をして関東大会に臨みたい」。“ノムラの考え”を受け継ぐ昌平が歴史を塗り替え、初のセンバツ出場を目指す。【湯本勝大】

 

<コメント>

黒坂洋介監督(45)

中央学院・相馬監督と同じく、

シダックスでプレー

した経歴持つ。チーム作り、采配に共通点が多いのだろうか。

就任9年目で中央学院を初の甲子園に導いた相馬監督。社会人野球部の強豪シダックスでプレーしたことが大きな影響を与えている

 

 

 <総評>

組合せを受けた難易度は、東京学館が最も厳しい、印象がある。

専大松戸は、鹿島学園戦の打撃がポイントか。

昌平は、馴染みのスタイルの可能性がある。

木更津総合は、「一発勝負」に向けた調整が、鍵になりそうだ。

 

 

令和2年度秋季千葉県高等学校野球大会・決勝、見応えのある「真剣勝負」 #東京学館 一時逆転も、勝ち方を知る試合巧者 #木更津総合 の貫禄勝ち

>明日の決勝は、「もつれる」と予想する。

 

<追記> 関東大会が千葉開催のため、優勝(スーパーシード。1勝で選抜確定)の重みが例年と違う。真剣勝負が期待される

 

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昨秋の決勝は、「消化試合」の様相だった。

今年の決勝は、選抜を大きくたぐり寄せる「スーパーシード」がかかっており、真剣勝負が期待できる。

その通りの総力戦となった。

 

f:id:otonarashino:20201004170747j:plain

10/4、試合開始を待つ 千葉県野球場(天台球場)
 

3位決定戦;

 専大松戸 9 - 1 千葉英和 <7回コールド>
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
専大松戸 1 0 0 0 4 3 1  9  12 1
千葉英和 0 0 0 0 1 0 0  1  4 2

 専大松戸 :岡本 陸(178/74) - 加藤 大悟
千葉英和 :志村眞斗(174/60) 、 滑川和馬(168/57) - 長野伎紗

 

 <コメント>

ポイントは、前日164球を投じた、エース・深沢 鳳介の登板が難しい、専大松戸投手陣を、千葉英和が攻略できるかにかかっていた。

 

 岡本 陸:7回、球数67,被安打4,三振5、四死球0、自責点1

岡本の好投が全てを物語る。球速は、131-132K。

 難敵、中央学院・千葉商大付・千葉明徳に逆転勝ちしてきた打線には、『何か』があったはずだが、その片鱗を見いだすことはなかった。

専大松戸の外野守備位置は、ライトゴロを狙うほど浅かった。

 

球速120K前半でのかわす(or変則)投球で、専大松戸打線を抑えられるはずもなく、地力通りの結果になった。

「プレッシャーを感じさせないように導く采配が功を奏した」との監督のコメントがあったが、今後、本来あるべき壁を突破する必要があるだろう。

 

 >心情的には、専大松戸が関東大会出場すべき

 営々と積み上げてきた専大松戸の努力が実を結んだ秋季関東大会初出場。順当な結果となった。

 

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東京学館 4 - 5 木更津総合
     1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H E
東京学館  0 0 0 2 0 0 2 0 0  4 7 1
木更津総合 0 1 1 0 0 1 0 1 1X 5 12 2

栗飯原 龍之介 3号2ラン (7回島田 舜也 )

東京学館 :根本 匠(175/72) - 入山 歩望
木更津総合 :越井 颯一郎 、 金綱 伸悟 、 島田 舜也 (182/77)- 中西祐樹 

 

<試合前>

・ 東京学館の先発は、連投のエース・根本。勝ちに来ていることが伝わってきた。

・ 根本の決め球・ツーシームに、木更津総合打線が対応できるか。

 木更津総合が、連投のエース・島田を投入する場面があるか。

 

最大のポイントは、

5回表 東京学館
【投手交代】伊豆 七海→島田 舜也

だろう。

軟投型の木更津総合の二番手投手では、通用しそうもない、と思われたが、すぱっと島田を投入してきた。

早速、1番 栗飯原 龍之介(遊)との対戦があり、どちらが『格上』かを測る場面となった。

結果は、討ち取ったが、痛烈な右飛。

心理的には、栗飯原優勢に映った。

 

6回表 東京学館

先頭打者は、三球三振。

四球⇒二盗⇒四球

制球が乱れ始めた。

 

 6回裏 木更津総合

一死後、右安⇒右安⇒中犠

東京学館2-3木更津総合

 

 

【千葉】東京学館は初V逃すも、粟飯原龍之介が一時逆転の高校通算17号2ラン
2020/10/4 高校野球


◆高校野球秋季千葉県大会▽決勝 木更津総合5×―4東京学館(4日・千葉県野球場)

 東京学館はサヨナラで敗れて初優勝を逃したが、1番・粟飯原(あいばら)龍之介遊撃手(2年)が一時逆転の2ランを放ち、木更津総合を脅かした。

 1点を追う7回1死一塁で、粟飯原は最速144キロ右腕・島田舜也(2年)の高め直球を強振。「少しこすったかなと思ったけど、伸びました」と右翼の芝生席まで運んだ。千葉経大付との3回戦の先制ソロ、準々決勝の成田戦の逆転3ランに続き、今大会3発目の高校通算17号。「高めの直球はチームで振らないように話していたけど、自分は振った方がおもしろいと思った。3本は自信になった」。8回に追い付かれ、9回サヨナラで敗れたが、フルスイングで今夏の県独自大会覇者に食い下がった。

 秋はこれまで1986年と94年の県8強が最高だったが、2回戦で志学館、準決勝で専大松戸と甲子園出場経験のある4校を撃破し、準V。就任8年目の市川知明監督(33)は「選手たちは打撃が好き。朝から自分たちでマシンを設定し、振り込んでいる」と成長を実感。初出場の関東大会(24日開幕・千葉)でも台風の目になりそうだ。(『報知高校野球』取材班)報知新聞社

 

7回表 東京学館

東京学館4-3木更津総合

続く、2番 岡田 雅親も、ファウルになったが、ホームラン性の大飛球を放つなど、勢いづいたのが伝わってきた。

 

7回裏 木更津総合

先頭打者が三塁強襲ヒット

二ゴ失四球が絡み、1アウト満塁。

遊併で凌いだが、根本が限界に近づいているのは明らかだった。

 

8回裏 木更津総合

4番 山中 海斗:四球

山中盗塁

進塁打⇒タイムリーと続き、東京学館4-4木更津総合

 

 

9回表 東京学館

9番 入山 歩望:右飛

出塁できず。ポイントの一つだった。

 

一死後、島田・栗飯原 、三度目の対決

ここも、両チームの心理的な意味でも、ポイントだった。

結果:全て変化球で三球三振

木更津総合・中西祐樹捕手(1年)の非凡さを見せつけた。

この場面で、70:30で木更津総合の勝利を予期した。

 

9回裏 木更津総合

 

一死後、

1番 秋元俊太:中安

2番 中西祐樹:空振り三振⇒秋元盗塁

3番 大井 太陽;

・ ワイルドピッチ⇒2アウト3塁

・ 左安タイムリー東京学館4-5木更津総合

 

東京学館・根本 匠;投球数146、被安打12、三振5、四死球3、暴投2、自責点5

成田戦では、奪三振13.大振りをせず、ボール球を見極めるしぶとい打線。

多彩(犠打・盗塁・エンドラン)で、じりじりと「圧」を加える攻撃に、力尽きた印象だった。

 

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来春センバツを目指し10月24日から千葉県で開催される秋季関東大会に出場する全15校が4日、出揃った。

 組み合わせ抽選会
10/8.14時半〜

 

【千葉(開催県で3校)】

木更津総合、東京学館、専大松戸

【群馬】

高崎健康福祉大高崎、前橋商

【栃木】

国学院栃木、石橋

【茨城】

常総学院、鹿島学園

【埼玉】

昌平、細田学園

【神奈川】

東海大相模、鎌倉学園

【山梨】

東海大甲府、日本航空

 

 

令和2年度秋季千葉県高等学校野球大会・準決勝 新チームの地力に勝る #東京学館 が、実績で勝る #専大松戸 に逆転勝ち

贔屓チームは既に敗退しておりましたが、わくわくしながら視聴しました

ようやく、快進撃を続けている2チームを映像で確認できるからです。

 

記憶に新しい準決勝第2試合から振り返ります。

多くの謎も、解けたように思います。

 

 

東京学館

位置 選手 打数 得点 安打 打点 被投球数 通算率 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(遊) 栗飯原 龍之介(1) 5 1 1 1 12 .417 2
見三振
 
中飛
 
二ゴ
 
右飛(併)
 
右2
(左) 岡田 雅親(2) 4 0 2 0 17 .478 0
四球
 
右2
 
左2
 
遊ゴ
 
遊ゴ
(二) 矢原 慶人(7) 3 1 0 1 21 .250 0
死球
 
四球
 
左飛
   
左飛
投野
(右) 前田 大晴(4) 4 1 1 0 21 .333 0
遊飛
   
左飛
 
中飛
 
二安
四球
(一) 細越 陸(5) 5 0 1 0 20 .238 1
投ゴ
   
二ゴ
 
投ゴ
 
左安
三邪
(中) 升田 樹(6) 3 0 1 1 17 .333 0  
三ゴ
 
見三振
 
四球
 
三ギ
中安
(三) 平尾 匠(3) 3 1 1 0 21 .167 0  
捕邪
   
左安
四球
 
死球
遊ゴ
(投) 田中 千歳 1 0 0 0 4 .000 0  
空三振
             
根本 匠 2 0 0 0 12 .538 1        
投ギ
一ゴ
 
左飛
 
(捕) 入山 歩望(9) 3 2 2 1 19 .333 0    
空三振
 
右3
 
四球
 
中安
合計 33 6 9 4 164 .332 4                  
失策: 田中 千歳(3回)  
盗塁: 升田 樹(6回) 矢原 慶人(9回)  
走塁死: 岡田 雅親(3回)

 

 *前試合で7番(2安打)だった矢原 慶人を、3番で起用した

 ・ 先発は、田中 千歳千葉経大附戦で好救援して、逆転勝ちをたぐり寄せた。

>根本 匠:52/3、被安打9,三振2、四球1、自責点5

>田中 千歳:31/3、被安打2、三振4、四死球0、自責点0

 

 ・ 専大松戸の先発は、予想通り、エースの深沢 鳳介。千葉学芸戦で、12回・175球を投じていた。

・ 試合開始前に、場内アナウンスが入った。「選手交代、捕手加藤・・・」。いわゆる「当て馬」。2試合連続(第一試合では木更津総合)での珍しい采配だ。

 

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1回表 東京学館

1番 栗飯原 龍之介(1年夏から起用されていた逸材と判明):警戒感が露わな投球。全て変化球。⇒三振

四球⇒死球、1アウト1,2塁

後続が凡退。

 

1回裏 専修大学松戸

田中 千歳(1年):球速135-136K内角を突く強気の投球だが、球が上ずり選球が定まらない。


右安石井 盗塁⇒、四球、死球で、2アウト満塁のピンチを招く。

6番 平田 未来(三)、遊飛。

この後も、一塁に出塁すると、ことごとく二盗を仕掛けた

極端な外野の前進守備1.3塁においてディレードスチールを見破るなど、東京学館の試合にスコアラー(偵察)を送り込んでいたことは明らか。

試合前の情報戦は、専大松戸の圧勝に思えた。
 

2回表 東京学館
 三者凡退。

深沢 鳳介の球速132K

 

 

2回裏 専修大学松戸
 7番 深沢 鳳介(投) :右安

一死後、深沢 盗塁

 

 3回表 東京学館

 2アウト1,3塁

二盗を仕掛けた。

成田戦の2回、1アウト1,3塁の3球目

+1 (矢原(盗塁))
根本盗塁
1アウト2塁

これは、明らかにディレードスチールでの得点だろう。

専大松戸の偵察は、この場面を観ていたはずだ。

 専大松戸・加藤捕手は、2塁に送球せず、3塁走者が飛び出した所を見計らって、走者タッチアウト。

情報戦は、専大松戸の圧勝。

 

3回裏 専修大学松戸

 2番 石井 詠己(遊):死球

二死後、石井 盗塁。3度目。

 5番 奥田 和尉(右):左安タイムリー東京学館0-1専大松戸

 6番 平田 未来(三):中安タイムリー東京学館0-2専大松戸

 

 

4回表 東京学館
 三者凡退。

 

4回裏 専修大学松戸

東京学館・田中 千歳、引き続き制球が定まらない。

専大松戸:「ストレート狙い」

 

二死後、

1番 大森 駿太朗(二):左安

大森盗塁(4度目)

ここまで、ワンパターンでやられ放題。

【投手交代】田中 千歳→根本 匠

カウント1-1での交代。

変わり端の初球を打たれた。

2番 石井 詠己(遊):左安タイムリー東京学館0-3専大松戸

 

 

5回表 東京学館

7番 平尾 匠(三):左安

8番 根本 匠(投):送りバント

強打者・根本に犠打の采配。

1番栗飯原を軸に打順を組んでいる。

つまり、9番打者・入山 歩望は、通常の9番打者ではない、繋ぎの出来る好打者だ。

 

9番 入山 歩望(捕):右3タイムリー東京学館1-3専大松戸

ライトの守備位置は、極端な前進守備

1番 栗飯原 龍之介(遊):二ゴ、東京学館2-3専大松戸

 

2番 岡田 雅親(左):左2

実力は、中軸打者

 

5回裏 専修大学松戸

四球、左安・四球で、2アウト満塁としたが、後続続かず。

 

根本 匠

決め球が鋭く変化する「ツーシーム」と判明。

この回のストレートの球速は136K

東京学館『覚醒』の原因の一つは、誰か(コーチor臨時コーチ)が、この球種を伝授したと推測する。

 

>東京学館出身のプロ野球選手:島崎毅、相川亮二、石井弘寿

島崎毅:現在は北海道日本ハムファイターズ二軍投手コーチ

石井弘寿:現在は東京ヤクルトスワローズの一軍投手コーチを務める。

 

 

6回表 東京学館

専大松戸・深沢 鳳介:四球2つを出し、早くも投球数100を越えた。

 

6回裏 専修大学松戸

三者凡退。

根本 匠の制球が安定。球速130K後半に上がる。

 

 

7回表 東京学館

先頭打者、四球で出塁。

専大松戸・深沢 鳳介の変調(制球が乱れる)が明らかだった。

 

1番 栗飯原 龍之介(遊):詰まり気味だが、力でライト最深部まで運ぶ右飛。

走者が戻れず、ゲッツー。

まだ、専大松戸にツキがあり、微妙に逃げ切れるか、と感じた。

 

7回裏 専修大学松戸

三者凡退。

 

 

8回表 東京学館

 二安・左安・死球、2アウト満塁

8番 根本 匠(投):カウント3-1まで追い込む。

⇒浅い左飛

益々、専大松戸にまだツキがあり、微妙に逃げ切れるか、と感じた。

 

8回裏 専修大学松戸

三者凡退。

根本のツーシームに翻弄され、手が付けられなくなった。

 

 

9回表 東京学館

専大松戸・深沢 鳳介:8回までで投球数139

ことごとく、予想を的中させていた、解説・浅野優氏(元帝京平成大学)が、唯一事実ではなく、「社交辞令」を優先させた、のだろう。

続投の深沢投手に、絶対的信頼がある』

事実は、この場面で、代える投手がいない、だろう。

 

9番 入山 歩望(捕);中安

1番 栗飯原 龍之介(遊):右2、ノーアウト2,3塁

 

2番 岡田 雅親(左):遊ゴ、1アウト2,3塁

恐らく、信頼度2番の打者。打たせるのは必然だった。

 

3番 矢原 慶人(二)

解説・浅野優氏『スクイズくるか』

初めて、

監督 市川 知明

の姿が映し出された。若い。青年監督そのものだ。バックグラウンドについて言及なし。ボディランゲージは「いけいけ!打て」

 

結果⇒スクイズ東京学館3-3専大松戸

 

4番 前田 大晴(右)

専大松戸は、スクイズ警戒。

二盗の揺さぶりを挟み、捕手の悪送球で2点を追加。東京学館5-3専大松戸

 

6番 升田 樹(中):中安タイムリー東京学館6-3専大松戸

 

深沢 鳳介:投球数164、三振4、四死球8、失点6、自責点3

 

9回裏 専修大学松戸

二死後、右安でるが、続かず。

 

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東京学館 6 - 3 専修大学松戸
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
東京学館 0 0 0 0 2 0 0 0 4 6 9 1
専大松戸 0 0 2 1 0 0 0 0 0 3 8 2

 

<コメント>

専大松戸が実績で上回るが、新チームの地力は(現時点では)東京学館が上だろう。

番狂わせではなく、順当な結果に思えた。

選手ばかりではなく、市川監督も『覚醒』中なのではないか。

 

 

 <追記>取材もしていないのに、千葉日報の速報Twitterをベースに記事を書くなど、薄っぺらさが目立つソースだが、両監督のコメントがある。


粟飯原に回したくなかった専大松戸。最終回に逆転許し痛恨の敗戦

 

 「大横綱を相手に、選手たちはチャンレンジャー精神を持って最後まで頑張ってくれました。
 8回を3人で終わらなければ9回で1、2番に回るので、何とか繋がるようにしようと声を掛けました

 試合後、東京学館の市川知明監督は会心の笑顔で選手たちを称えた。


 東京学館の打線の起点となるのは、1番の粟飯原龍之介と2番の岡田雅親。
 特に、粟飯原はここまで無安打も鋭い当たりを見せており、専大松戸の持丸監督も警戒していた選手の一人だ。

 持丸監督は試合後に、「最終回にランナーを置いて、1番の粟飯原を迎えたのが最悪でした」と話しており、まさに最終回の流れを左右するターニングポイントだったと言える。

 2対3と専大松戸が1点リードで迎えた9回表、先頭の入山歩望が出塁すると、1番の粟飯原はライトへのツーベースヒットを放ってチャンスメイクする。

 2番・岡田の強烈な当たりは惜しくも遊ゴロとなったが、一死二、三塁となった場面で3番・矢原慶人がスクイズを決めて同点に追いつく。
 さらに相手のミスにより2点の追加に成功すると、6番・升田樹にもタイムリーが飛び出し、この4得点と一気に形勢逆転した。

 

 投げては3回途中からマウンドに上がった、エースの根本匠が回答を見せる。
 最速は137キロと、決して驚くような球威を持っている訳ではないが、右打者へのカットボール、そして左打者へのツーシームが非常に効果的で、そしてこの2つの球種はどちらも沈むような軌道を見せる。

 これについては持丸監督も「警戒していたが打てなかった」と話し、最終回の逆転劇を呼び込んだ立役者の一人と言えるだろう。

 根本は試合後、落ちるボールは回を追うごとに良くなっていきました。打撃で流れを作れていなかったので、流れを作れるように投げました」と語り、会心の投球を笑顔で振り返った。

 東京学館はこれで初の決勝進出、そして初の関東大会出場を掴んだ。
 新たな歴史を作ったが、根本は「東海大相模と対戦したい」と語るなど、早くも大会を心待ちにしている。
 まずは明日、この勢いのまま初優勝を目指す。

 一方、敗れた専大松戸は、先発の深沢 鳳介は初回から調子が上がらない中でも、粘り強い投球で何と踏ん張っていたが最終回に力尽きた。
 最終回のマウンドに上がる前には、足が攣るなどのアクシデントもあり、深沢以外の投手の必要性も浮き彫りとなった。

 明日の3位決定戦は、小刻みな継投策を明言した持丸監督。名門の底力が試される。

(記事=栗崎祐太朗)

 

 

<追記>10/22

>監督 市川 知明

の姿が映し出された。若い。青年監督そのものだ。バックグラウンドについて言及なし。

ようやく、市川監督のバックグラウンドについて情報があった。

 

劇的進撃、貫く挑戦者魂 東京学館 初の関東大会へ 24日開幕・秋季関東高校野球
10/22(木) 11:59配信


千葉日報オンライン

 24日から千葉県で開幕する第73回秋季関東高校野球大会に東京学館が初出場する。同大会で4強に入れば、来春のセンバツ甲子園出場が「有力」となる。過去にはプロ選手も輩出した私立高だが、寮などはない。全員が県内出身者で自宅から通学する午後7時には完全下校と制限がある中、着実に力を付けてきた。

 秋の県大会では、石井弘寿(元ヤクルト)らを擁した1994年の8強が最高成績だった。2014年に当時26歳で就任した国語教諭の市川知明監督の下、今秋は終盤に逆転など劇的に勝ち上がり、準優勝。2回戦以降はいずれも甲子園出場歴がある高校を連破した。

 エース根本匠は中学時代は「2、3番手の投手」で、大会3本塁打の粟飯原龍之介も中学では「9番・二塁手」だった。岡田雅親主将は「自分らはどこよりもチャレンジャー。強いチームを倒したいという思いが全員にあるから団結できた」。根本は練習試合で投球回の半数ほどの四死球を連発していたが、緊張感ある大会と負けん気が急成長を促した。

「また新たな歴史をつくりたい」と話す岡田主将

 全6試合で先攻を選び計24盗塁、17二塁打と機動力を発揮。さらに午前7時前から自主練習を重ねてきた打撃が躍進を後押しした。準々決勝では同じ第6地区の成田を撃破。市川監督が就任後、成田に勝利したのは初めてという。

 準決勝は九回に同点スクイズを決め逆転勝ち。監督は「あそこでやらなければ絶対後悔すると思った。後悔ない采配をしたかった」と振り返る。自身も高校時代、若松で選手として秋準決勝を経験。優勝する二松学舎沼南(現二松学舎大柏)に1-2で惜敗した。「『もっと厳しく攻められれば』と反省した試合で、悔しさが今も残る。あの時を思い出した」と迷わずサインを送った。

 関東大会は春秋通じ初出場。同校史上初の県外チームとの公式戦となるが、捕手の入山歩望は「初対戦の相手でも打者の雰囲気とか狙い球を感じるのは得意」と投手陣をリードする。岡田は「挑戦者としてまた歴史をつくりたい」と意気込み、夢の甲子園初出場に向け突き進む。

 東京学館は24日の1回戦で国学院栃木と対戦する。

 

>若松で選手として秋準決勝を経験

2004年

準々決勝:若松5-3市立柏

準決勝:若松1-2二松学舎沼南

 

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準決勝第一試合

千葉英和 1 - 6 木更津総合
     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
千葉英和  0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 4 0
木更津総合 0 0 3 0 1 1 1 0 X 6 13 1

 

 

千葉英和;

監督:仁井田 意(こころ)50歳

明徳義塾~専修大学~東京ガス~水戸短大付属監督~千葉英和コーチ~千葉英和監督

*水戸短大付属時代に、関東大会出場

 

どの様な采配をされるのか興味津々だったが、攻撃面では3回しか、その機会がなかった、ようだ。初球打ちがとにかく目立った。

木更津総合・島田 舜也投手の投球数91に、如実に表れている。

注目の主力の1年生選手達は、まだ体が出来ておらず、中学時代に培った経験を伸び伸びと活かして、勝ち上がったのではないか。

投手の球速は120K台であり、まだまだ発展途上。

 

木更津総合の積極(好)走塁が目立った。

地力<特に投手力>と経験、更に試合に向けた準備など、順当勝ちに尽きる。

(第二試合同様、じっくりと視聴したが、詳細は次の機会にと考えている。)

 

明日の決勝は、「もつれる」と予想する。

 

<追記> 関東大会が千葉開催のため、優勝(スーパーシード。1勝で選抜確定)の重みが例年と違う。真剣勝負が期待される。

 

秋季県大会は、優勝よりも関東大会出場に重きを置き、エースを準決勝に投入する

ネームバリューなら、

優勝:木更津総合

準優勝:東京学館

3位:専大松戸

だが、

エースの消耗度を鑑みれば、

優勝:東京学館

準優勝:木更津総合

3位:千葉英和

の可能性は、「充分にある」だろう。

心情的には、専大松戸が関東大会出場すべきだが、千葉英和を調子づかせる展開は起こりうる。

>明日の3位決定戦は、小刻みな継投策を明言した持丸監督。