「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

#八千代東 vs東海大市原望洋 14年振り因縁の対決がまさかの再現・・・勝ち運に見放されて、いくつもの強豪校が経験した悪循環に陥っている模様の望洋。後輩がこの悔しさを次につなげて欲しい。 

昨年11月26日(土)

八千代地区高等学校野球大会 @八千代総合運動公園野球場

決勝:八千代東vs千葉英和

を観戦していた。

朝からあいにくの雨模様で、球場に向かう車中どんどん雨が強くなり、これは開催がむずかしいなと感じた事を記憶している。

練習試合禁止期間前のどん詰まりであり、しばらく観戦できないなという思いと、何より2009年に旋風を巻き起こした八千代東の現在に興味があった。

 

試合経過を記したメモが残っている。

10:45試合開始の情報を頼りに、10:30に球場駐車場着。

声援と金属音が聞こえてきた。

雨脚が強い。球場に着くと試合が中断していた。

記事を書いたことで、思い出したことを追記する。

駐車場(バックスクリーン裏)から歩いていると、

球場の入場口の手前で、若い運営スタッフが5-6人球場外に腰掛けていた。

「よし、俺たちの出番だ。」

今思えば、雨天によりグラウンド整備が必要になると、事前に待機していたのだろう。

 

10:50に雨が止み、関係者総出(30人強)でグラウンド整備。

球場に土砂の用意はなく、バックネット裏からかき集めていた。

八千代地区の関係者は、選手思いで実にレベルが高い。

決勝の1試合のみと考えていたが、

次戦もあり、秀明八千代と連合(白井、印旛明誠、八千代西、四街道北)だった。

連合は9人のみ。試合開始早々に1人の選手が足がつり続行不能となる。

が、急遽八千代東の水沼選手が補強され、特例で試合が続行された。

(試合後、八千代東の主力選手は、私の隣席で弁当を食っていた。)

 

主催者の目的は、「八千代地区の高校に一試合でも多く、試合経験を積ませたい」

ということだろう。

 

1時間程度で、再開にこぎ着けた。

あっさり、地区大会をトーナメントの途中で打ち切る他地区とは対照的だ。

 

結果は、選手層に勝る千葉英和が、0-8から逆転勝ちだった。

印象に残ったのは、中村匡宏監督の勝利に向けた執着。

大きな声で選手を鼓舞し、指示を出していた。

2年生:3、3年生:13⇒1年生:11

 

www.youtube.com

 

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2009年に旋風を巻き起こした八千代東

この年の春準優勝・東海大望洋に、9回裏2死無走者、0-2のビハインドから同点ツーランで追いつき、延長12回逆転勝ちが快進撃の起点になったようだ。

 

個の力、選手層は望洋が勝るが、もつれた試合になると予想していた。

 

 

 

1回表 東海大市原望洋

1 石原 四球

2 青地 送りバント

3 村上 一ゴ 二死3塁

4 坂本 中安タイムリー 望洋1-0八千代東

5 三浦 四球

6 北島 遊ゴ

 

1回裏 八千代東

1 細井 二直

2 田中 中安

3 髙橋 送りバント

4 海老澤 四球

5 荒井 死球 ⇒二死満塁

6 戸田 二安 望洋1-2八千代東

落ち着いていれば(普段の力を発揮できれば)、捕球できたことだろう

 

7 吉野 左安

8 岩村 三振

 

 

2回表 東海大市原望洋

2つの四球で、二死1.2塁とするが無得点。

ここまでで4四球をもらいながら、つけ込む攻撃が出来ていない

 

2回裏 八千代東

9 渡邉 左安

1 細井 送りバント

2 田中 一安 一死1.3塁

3 髙橋 三安 望洋1-3八千代東

4 海老澤 右飛

5 荒井 二直

 

 

3回表 東海大市原望洋

3 村上 中安

4 坂本 左安 無死1.3塁

5 三浦 二併 望洋2-3八千代東

二死走者なし

6 北島 センターオーバースリーベース

7 吉田 一邪飛

ちぐはぐな攻撃になっている

 

望洋投手交代:#1島田⇒#10長澤

 

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望洋が5回に逆転。更に、7,8回と小刻みに加点。

望洋6-3八千代東

で、残すは1イニングとなった。

 

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9回裏 八千代東

1 細井 

2 田中 右安 無死1.2塁

 

3 髙橋 二飛

4 海老澤 初球⇒左中間本塁打 望洋6-6八千代東

 

次打者荒井投手がフェンス越を確信して、両手を拡げている

 

投手交代:#10長澤⇒#17財部

 

5 荒井 中飛

6 戸田 遊ゴ

 

 

濱崎雄作監督(部長2005-2022)は、

相川敦志前監督(1987-2022)・現総監督からバトンを引き継いだ。

長期政権からの代替わりは難しい。

 

 

10回表(タイブレーク) 東海大市原望洋

8 財部 送りバント 一死2.3塁

9 岡田 カウント3-03-13-2⇒投ゴ

三走挟まれるが、連携ミスとなりオールセーフ 一死満塁

 

1 石原 初球⇒左邪飛

八千代東の守りは、地に足が着いておらずバタバタだった

2 青地 二飛

 

10回裏(タイブレーク) 八千代東

7 吉野 2球目バント失敗⇒3球目バント失敗⇒4球目送りバント成功⇒一安orエラー 無死満塁

三塁手に取らせようとした2回のバントはファールとなり、スリーバントは一塁側に転がした。一塁手が三走を牽制した分時間をロスして、打者走者がセーフとなる結果になった。

 

8 鈴木 二飛

絶体絶命の中、ストライク先行で討ち取った。

9 代打:五十嵐(150/40)投手は投げづらいことだろう

ファールで粘られたが、三振に打ち取る

 

1 細井 死球 望洋6-7八千代東

ゲームセット

 

 

 

 

気持ちは、

「歓喜」<<<<<<「辛い」

だった。。。

 

 

財部くん、この経験がいつか生きる日が来ます。顔を上げてください!!

 

岡田捕手主将・青地二塁手そして3年生14人の皆様ご苦労様でした。

村上遊撃手を始めとした後輩達が、この悔しさを次につなげる事でしょう。