本題から入ります。
神奈川県高野連・栗原豊樹専務理事(57)が、組み合わせ抽選会に出席した181校の球児たちに「フェアプレー」を訴えた。
抽選会の最後に壇上に上がり、呼びかけるように話し始めた。
「このシーズン、春に入って以来、話題になっています。相手のサインを見て、打者に伝達する行為についてです。これは禁止行為です。チーム内でそういう行為がもしあったら見逃さないで、注意してほしい」
朝日新聞(本質がずれますので、もはや日刊とは記載しません)の、「してやったり」の声が聞こえるくるようです。
高野連とは何か。
その問題点を指摘するコンテンツは枚挙に暇がない。
「高野連が、球児の無償の奉仕によって莫大な利益を上げていることは厳然たる事実です。昨年から外野席でさえ500円の入場料を徴収しています。果たして、そうした利益は球児たちに還元されているのか。高野連は朝日や毎日、NHKなどのOBを職員として受け入れながら、その給料すら明らかにしていませんが、こんなことがいつまで許されるのでしょうか」
そして、その問題点を端的に表わしているのが、
「ちなみに高野連(高校野球連盟)の上層部は、朝日新聞社の天下りの巣窟です。」
につきます。
いったいこの記事の出所ははどこなのか。
私は断言します。「朝日新聞」です。
この手法は、朝日が政府批判に用いる常套手段、「海外の有名メディアが・・・と日本を批判している」。具体的には、左翼メディアとして名高い「NYタイムス」を介する
手法と同じ構図です。
ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)
日本においては、朝日新聞社と提携しており、東京支局を朝日新聞東京本社ビル内に設けている。
話を今の段階で広げたくありませんが、限りなく日本人であることが怪しい2名の東京駐在員を介して、朝日の主張そのままが、NYタイムスの記事となり、それを受けた朝日が「お墨付き」とばかりに、大騒ぎする手法(マッチポンプ)です。
この朝日(日刊)の記事には、
>神奈川県高野連・栗原豊樹専務理事(57)
の出身が触れられておりません。検索してもヒットしませんでしたが、朝日新聞の可能性が濃厚です。
つまり、原稿を朝日が用意し、この人物が読み上げたに過ぎません。
コメント欄を見ると、すっかり記事の思惑に乗せられ、この専務理事を賞賛するコメントが目立ちます。また、「いったい何故、このタイミングで、このような発言が記事になるか」の視点がないため(大局をみていない)、あくまでこの発言の是非に留まっております。
ここで先日作成した勢力図をアップデートします。
信用できないマスコミ
・ 日刊スポーツ(=朝日新聞)
・ 報知
・ スポニチ(+毎日新聞)
・ ディリー
・ <だめ押し> サンケイスポーツ(彼らは夕刊フジを使う場合あり)
・ 日刊ゲンダイ(講談社)
・ NEW Sportiva(集英社)
・ NEW ベースボールマガジン
・ 石川テレビ
信用できるマスコミ
・ 北國新聞
皆さんは、これを見て勝てると思いますか。
いわゆるオールドメディアは、ことごとく「正義の星稜・悪の習志野」を、ここから更に洪水のような勢いで攻めてくることが予想されます。
しかも、マナーを語る連中が、「手段を選ばない」のです。
私は、次の構想を急ぐ必要がある、と判断しました。
そのためには、「一定の世論」が背景にある必要があります。
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