「サイン盗み疑惑」の真相

1% control the world. 4% are their puppets. 90% are asleep. 5% know and try to wake the 90%. The 1% use the 4% to prevent the 5% from waking up the 90%.

第75回秋季関東地区高等学校野球大会 群を抜いた投手力(主戦級6枚)を誇る #専大松戸 選抜当確

秋の天王山、関東大会準々決勝が行われた。

残すは「花相撲」のみとなり、事実上、今シーズンが終了したことになる。

今年初めて春・秋の関東大会を観戦したが、真逆の感想を持った。

春は、他県の強豪に「全国レベル」の差を見せつけられたが、秋については、千葉県大会準々決勝の投手レベルとの差が感じられなかった。

簡潔に言えば、球威不足が顕著だった。

その中で、まさに群を抜いた投手力を誇るのが専大松戸だ。

主戦投手レベルが、なんと6人もいる。

 

 

対明和県央;

#10 青野流果(2年)

最速134キロのサイド右腕

 

 

 

 

対作新学院;試合経過を含めて、投手力の充実度を診ていく

 

#3    渡邉翼

茨城・阿見中野球部出身の大型左腕、187センチ87キロ。

 

 

 

主審の不安定な判定を含めて、ジャッジは作新学院有利に傾いていた。

2点差と1点差では大違いで、その余裕を背景に流れは作新学院だった。

更にその悪い流れを後押ししていたのが、専大松戸の各打者がボール球に手を出していたこと。そこからひっくり返したのだから本物だ。

 

専大松戸、7回に清水友惺の2点3塁打で同点、中山凱のタイムリーで逆転。
1年生連続タイムリーで勝利

中山凱は、千葉県大会決勝でのホームランを観る限り、悪球打ちが持ち味なのだろう。

この打席も2度高めのボール球に手を出した。

風の影響がなければ、三邪飛だった。

起死回生の清水友惺の2点3塁打で、流れが変ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

#11    梅澤翔大

・141㌔1年生右腕

 

#14    八津快洋

・常盤平中相手にノーノー1年生左腕

 

#18    清水陽路

・180cm/88kg左腕

 

>専大松戸は、私がわざわざ触れるまでもないだろう。

持丸監督を支持する歴代チーム(含む竜ヶ崎一、藤代など)OBと中学生指導者による確固たるネットワークが存在して、有望選手が続々と集結する好循環がある。

銚子商業復活の為の課題を掘り下げてきたたため、より一層理想型であることを実感する。私立・公立の差などいう問題ではない。

 

 

 

軟式出身が活躍している高校は、中学の監督も送りやすい。