秋の天王山、関東大会準々決勝が行われた。
残すは「花相撲」のみとなり、事実上、今シーズンが終了したことになる。
今年初めて春・秋の関東大会を観戦したが、真逆の感想を持った。
春は、他県の強豪に「全国レベル」の差を見せつけられたが、秋については、千葉県大会準々決勝の投手レベルとの差が感じられなかった。
簡潔に言えば、球威不足が顕著だった。
その中で、まさに群を抜いた投手力を誇るのが専大松戸だ。
主戦投手レベルが、なんと6人もいる。
対明和県央;
専大松戸に「深沢鳳介2世」 サイド右腕・青野流果がバースデー完封 (スポニチアネックス)#Yahooニュースhttps://t.co/cNmADPOScl
— R (@dm1205) 2022年10月23日
>背番号10の最速134キロのサイド右腕・青野流果(るか・2年)
〜憧れの先輩がいる。昨年、春夏連続で甲子園出場に導いた同じサイド右腕の深沢鳳介(現DeNA)だ。
#10 青野流果(2年)
最速134キロのサイド右腕
専大松戸は、クリーンアップ後に恐怖のバッターがいるのをご存じでしょうか?
— 千葉 高校スポーツ応援団 (@sportschiba) 2022年10月24日
明日の作新学院戦でキーになるはず。
上迫田優介君❣
市立船橋戦・昨日とホームラン、パンチ力とミート力がある😊
秋大会5割近い打率、ほぼ毎試合打点。
中山君・吉田君・太田君の後にこんな選手が控えているなんてね~😅 pic.twitter.com/nGBKXGK7aY
対作新学院;試合経過を含めて、投手力の充実度を診ていく
先攻作新学院
— 千葉高校野球情報局 (@chiba_Hsbb_info) 2022年10月25日
後攻専大松戸
注目の専大松戸平野投手は先発せず。
専大松戸の先発は茨城・阿見中野球部出身の大型左腕、渡邉翼。187センチ87キロ。
— 大利 実(『中学野球の未来を創るオンラインサロン』始めました) (@mino8989) 2022年10月25日
#3 渡邉翼
茨城・阿見中野球部出身の大型左腕、187センチ87キロ。
令和4年度第75回秋季関東大会
— 全力野球 (@aa1218000) 2022年10月25日
スタメン!
作新学院
0 0H00E0
0 0H00E0
専大松戸
作) 小川⑩
専) 渡邊翼③ pic.twitter.com/zQFY03zXfv
令和4年度第75回秋季関東大会
— 全力野球 (@aa1218000) 2022年10月25日
4回終了
作新学院
100 0 1H03E0
00 1 0 1H04E0
専大松戸
作) 小川⑩ 川又①
専) 渡邊翼③ 平野①
専大松戸の先発は渡邊翼君③
125k(108) pic.twitter.com/XWAmv1MMdI
秋季高校野球関東大会
— イギリス育ちの日本人 (@IkYHoL2WZ7PVR1v) 2022年10月25日
準々決勝 専大松戸対作新学院
三塁タッチプレー
誤審なのかな? アウトぽいけど pic.twitter.com/Po5ABZNgdI
主審の不安定な判定を含めて、ジャッジは作新学院有利に傾いていた。
2点差と1点差では大違いで、その余裕を背景に流れは作新学院だった。
更にその悪い流れを後押ししていたのが、専大松戸の各打者がボール球に手を出していたこと。そこからひっくり返したのだから本物だ。
↑
— ∫fxdxせんせい (@sinxcosxtanxdx) 2022年10月26日
専修大松戸 対 作新学院
専大松戸、7回に清水友惺の2点3塁打で同点、中山凱のタイムリーで逆転。
1年生連続タイムリーで勝利
持丸監督が茨城の人でわざわざ常磐線で茨城から通学している人は多い。
昨年の選抜は初戦の中京大中京 戦でランニングホームランで2点取られて敗退した。
来春楽しみ pic.twitter.com/XOhcpQEBOL
専大松戸、7回に清水友惺の2点3塁打で同点、中山凱のタイムリーで逆転。
1年生連続タイムリーで勝利
中山凱は、千葉県大会決勝でのホームランを観る限り、悪球打ちが持ち味なのだろう。
この打席も2度高めのボール球に手を出した。
風の影響がなければ、三邪飛だった。
起死回生の清水友惺の2点3塁打で、流れが変ったのだ。
令和4年度第75回秋季関東大会
— 全力野球 (@aa1218000) 2022年10月25日
8回終了
作新学院
100 020 00 3H05E0
00 1 000 30 4H10E0
専大松戸
作) 小川⑩ 川又① 市川(11) 磯⑥
専) 渡邊翼③ 平野①
専大松戸のエース平野君①
142k(120'106) pic.twitter.com/WY33rAgI8L
最終回の平野くん、気温がもう5度高くて天台だったら間違いなく150出てたわ
— しゅう (@Syu_syu__shu) 2022年10月25日
初めて平野大地を見た人、イメージと違う印象抱いてそう
— やまけん (@yam_ak_en) 2022年10月25日
この子変化球Pなんすよ
今日もカーブの使い方が抜群すぎる。
— しゅう (@Syu_syu__shu) 2022年10月25日
良い意味でめちゃめちゃ邪魔。 https://t.co/dLdMge5t0a
専大松戸のファーストの14番、どこかで見たことがあるなぁと思ったら、水元中出身の八津くんじゃないですか。ピッチャーの準備してください……!
— 大利 実(『中学野球の未来を創るオンラインサロン』始めました) (@mino8989) 2022年10月25日
エース・平野抜き(リリーフ待機?)で、どこまで粘れるか。
専大松戸 背番号14 八津快洋くんは春日部共栄40期の八津雅治くんの弟さん
— いずみ (@Chikoukyu) 2022年10月25日
今日の勝利でセンバツ甲子園出場をほぼ決める。まだ1年生ですが、長身左腕でかなりの逸材です
専松は初戦完封の青野くん、今日投げた渡邉くん平野くんの後ろに控えてるのが
— しゅう (@Syu_syu__shu) 2022年10月25日
・141㌔1年生右腕
・常盤平中相手にノーノー1年生左腕
・180cm/88kg左腕
秋の層じゃない。
#11 梅澤翔大
・141㌔1年生右腕
#14 八津快洋
・常盤平中相手にノーノー1年生左腕
#18 清水陽路
・180cm/88kg左腕
>専大松戸は、私がわざわざ触れるまでもないだろう。
持丸監督を支持する歴代チーム(含む竜ヶ崎一、藤代など)OBと中学生指導者による確固たるネットワークが存在して、有望選手が続々と集結する好循環がある。
銚子商業復活の為の課題を掘り下げてきたたため、より一層理想型であることを実感する。私立・公立の差などいう問題ではない。
専大松戸
— midori (@green1000pooh) 2022年10月23日
吉田の父・祐司さんは竜ケ崎一の主将として1991年に夏の甲子園出場
巨人、米大リーグのヤンキースで活躍した松井秀喜選手を擁する星稜に3回戦で敗退した
親子ともに、高校時代は持丸修一監督のもとでプレー
25日勝てば親子そろっての甲子園出場へ大きく前進https://t.co/XVJ1Sl8FgN
関東大会4強で、センバツに大きく前進した専大松戸。メンバー20人中、軟式出身が7人。
— 大利 実(『中学野球の未来を創るオンラインサロン』始めました) (@mino8989) 2022年10月26日
大森准弥、青野流果、渡辺眞翔(江戸川区立上一色中)
清水友惺、上迫田優介(松戸市立小金中)
渡邉翼(阿見町立阿見中)
八津快洋(葛飾区立水元中)
軟式出身が活躍している高校は、中学の監督も送りやすい。
軟式出身が活躍している高校は、中学の監督も送りやすい。