「サイン盗み疑惑」の真相

1% control the world. 4% are their puppets. 90% are asleep. 5% know and try to wake the 90%. The 1% use the 4% to prevent the 5% from waking up the 90%.

準決勝第2試合 #専大松戸 色々(平野KO+守備の乱れ)あったが、力で志学館をねじ伏せる

志学館は、確実に打では食い下がる。

更に『勢い』もある。

 

 

志学館は、これしかない#1鈴木が先発。

鈴木が、試合を作れるかにかかっている。

 

1回表<専大松戸>

1 大森 右安  
2 清水友 一犠


3 中山 

三盗

浅い中犠飛 専大松戸1-0志学館

 
4 吉田 三振

 

1回裏<志学館> 

1 久保山 左ツーベースヒット

 

2 田中 振り逃げ

無死1.3塁

3 渡辺拳 128、遊ゴ+悪送球 専大松戸1-1志学館

遊撃手中山は、守備(送球)に安定感が感じられない。

一死2塁

4 山田 二ゴ

二死3塁

5 梅野 三振

専大松戸2エラー。この辺りが、気乗りしないところだ。

 

 

2回表<専大松戸>

5 太田 左安 
6 広川 一犠 
7 上迫田  左安

一死1.3塁


8 平野 

二盗失敗

三振

専大松戸の野球は「隙がある」。

>この辺りが、気乗りしないところだ。

 

 

2回裏<志学館> 

6 渡邉佑 一ゴ

7 渡邉智 三球三振 高めのボール球

8 中山煌 三球三振

 

 

チバテレ、解説含め、拓大紅陵戦「平野温存」だそうだ。

3回表<専大松戸>

9 宮尾 右ポテンヒット(二塁打)

1 大森 一犠

一死3塁

2 清水友 四球

3 中山 左安タイムリー 専大松戸2-1志学館

一死1.2塁

4 吉田 左直

5 太田 右飛 

 

3回裏<志学館> 

9 鈴木 3-0、142、144、死球

打順9番の先頭打者に死球。TBでは怖くて使えない。

次打者は、最も警戒しなければならない打者

とインプットされていたはずだ。

1 久保山 三振

 

2 田中 3-0、3-1、3-2、四球

一死1.2塁

3 渡辺拳 中安タイムリー 専大松戸2-2志学館

4 山田 センターオーバータイムリーツーベース 専大松戸2-4志学館

 

一死2塁

投手交代:平野⇒青野

5 梅野 三直

6 渡邉佑 遊直

 

引用;

追記;

専大松戸、世代屈指の右腕が投げなくても拓大紅陵打線を抑え込み、延長12回サヨナラ勝ち

配信

コメント37件
高校野球ドットコム

 

<コメント>

TBを見据え、持丸監督は、ベストの選択をしたにすぎない

>8回途中から春で、先発・リリーフと大活躍の青野 流果投手(3年)が登板

 

現在の

>平野 大地投手(3年)

には、肝心な場面での四死球と、何よりもフィールディングに不安を残す。

厳しい場面での救援には不向きなのだ。

 

天台の試合を視聴しながら、横目で経過をチェックしていたが、筆者が即座に注目したのは、専大松戸の失点の仕方だ。

映像でもチェックした。

圧倒的な地力の差で覆い隠されているようだが、特に平野投手のフィールディングの狂いは選抜から修正されていない。

秋の県大会(準々・準決勝)の段階では、走者を背負ってのクレバーな投球術と好フィールディングによって、ピンチを幾度も切り抜けていた。

県内では未だ圧倒的優勝候補だが、地力が同等のチームと対峙した際に、致命傷になるだろう。

 

追記2;

緊迫する場面での登板でも、焦りはなかった。大会前から持丸修一監督(75)にピンチの場面での登板を任せると言われていた。練習のブルペンでも常にピンチの状況でのピッチングを練習していたのでここに来て生きてきたと思います」と汗をぬぐった。

 

 

 

 

4回表<専大松戸>

6 広川 3-1,3-2、左中間ツーベースヒット

7 上迫田 三犠

一死3塁

8 青野 3-1、四球

一死1.3塁

9 宮尾 遊直併殺

痛烈な当たり。専大松戸は質の悪い野球をしたことで流れが悪い。

 

 

4回裏<志学館> 

7 渡邉智 二ゴ

8 中山煌 二安

9 鈴木 一犠

二死2塁

1 久保山 左安 二走の走塁ミスで挟殺

こういうプレーは、「流れ」を変えかねない。

 

 

 

5回表<専大松戸>

鈴木投手にかかっている。

1 大森 三遊間ヒット

2 清水友 

二盗

四球

 

無死1.2塁

3 中山 2-0、3-0、3-1、バスターから強振左中間タイムリーツーベースヒット

専大松戸4-4志学館

解説✖

 

4 吉田 一犠

5 太田 ストレートの四球

一死1.3塁

 

投手交代:#20宮崎(2年生)

かなり厳しい。そもそもこのレベルでは、鈴木1本の投手陣。

6 広川

二盗

3-1 右安タイムリー 専大松戸6-4志学館

 

7 上迫田 三安

一死1.2塁

8 青野 投手強襲右安タイムリー 専大松戸7-4志学館

9 宮尾 右安タイムリー 専大松戸8-4志学館

 

投手交代:#11長山(2年生)

1 大森 一飛

2 清水友 2年生(167/61) 右スリーランホームラン 専大松戸11-4志学館

 

3 中山 左安

4 吉田 左飛 狙ったのだろう

 

5回裏<志学館> 

2 田中 投手強襲ヒット

3 渡辺拳 三ゴ

4 山田 三振

5 梅野 投ゴ

 

6回表<専大松戸>

投手交代:#19藤芳(3年生)

 

5 太田 一邪飛

6 広川 中ツーベースヒット

7 上迫田 三球三振 

8 青野 死球

9 宮尾 右スリーランホームラン 専大松戸14-4志学館

1 大森 二ゴ

 

6回裏<志学館> 

6 渡邉佑 死球

7 代打:白井(2年生) 遊安

8 代打:#13露嵜(3年生)  二併 

9 貝塚(主将) 3-2、中安タイムリー 専大松戸14-5志学館

 

1 久保山 三遊間ヒット

2 田中 3-2、左中間タイムリーツーベースヒット 専大松戸14-7志学館

 

二死2塁

3 渡辺拳 三振

土壇場から、専大松戸NO1投手から3得点した。

しかし、コールド濃厚の代打で戦う陣容を崩していた。

 

 

7回表<専大松戸>

2 清水友 二安

3 中山 左中間ツーベースヒット

4 吉田 中犠飛 専大松戸15-7志学館

5 代打:土田(1年生) 三振

6 広川 中飛

 

7回裏<志学館> 

4 山田 遊飛

5 代打:#15比田勝(2年生) 投ゴ

6 渡邉佑 遊飛

ゲームセット

 

 

<コメント>

志学館とは、県大会1回戦(対銚子商業)からのつきあいとなる。

久保山監督の手腕により、チームは数段のレベルアップを果たした。

しかし、夏の勝ち上がりは、#1鈴木投手の踏ん張りがあってのものだった。

ここまでの投手起用からみて、2番手以降は厳しいのだろうと予想していた。

疲れもあっただろうが、主因は専大松戸の「圧」

その「圧」で、本来の制球からは遠かったように見えた。

 

専大松戸は、スリーランホームラン2本が象徴的だが、派手な勝ち方だった。

しかしながら、上述したように力の落ちる投手から打ち込んだもの。

持丸監督は、その事を充分承知しているだろう。

手堅い犠打ばかりでなく、足を絡めた攻撃は脅威だ。

 

ベスト8決定時点

>県内では未だ圧倒的優勝候補だが、地力が同等のチームと対峙した際に、致命傷になるだろう。

 

決勝戦の相手は、「緻密な野球」習志野。

青野投手に繋ぐ先発投手の出来次第で、ツーレート「too late」になりかねない。

梅澤投手(2年生)先発を予想する。