「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

第105回全国高校野球選手権千葉大会 ベスト16決定に至る歩みとその要因 #千葉商大付 #志学館

あっという間にベスト16進出校が決定した。

一戦一戦の結果に、敬意を持って櫓に勝敗を書き込んできた。

ここまでの感想は、希望的観測は木っ端微塵に粉砕されるケースが多いということだ。

例えば、春の段階で制球難の投手が、僅か2ヶ月間で見違える制球力を身につけることは希だということ。分かってはいても、希望にすがるのが人の本質だろう。

言い換えれば、秋に向けた新チーム始動から夏までの積み重ねが結果に出る。

その「積み重ね」がベースにあるチームだから、2ヶ月で変貌を遂げることができるのだ。指導者の力量に比例する。

 

木更津総合×学館浦安

抽選に恵まれた木更津総合が、じりじりと実力高と対戦となる。

秋ベスト8の学館浦安は、勿論候補の一つだった。

春緒戦の9-10千葉日大一の敗退から、巻き返しで結束を強めたのは、想像に難くない。

 

一時、木更津総合に追いつき、この大会初めて慌てさせた学館船橋も、春に屈辱を味わったのは同じ。春は予選で習志野に、6回コールドの惨敗を味わっていた。

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千葉黎明×千葉商大付

Cシードの千葉黎明は組み合わせに恵まれていた。大勝が続いているように見えるが、内容が良かったわけではない。実戦で修正できる余裕があった。そういう意味でも恵まれたのだ。

 

千葉商大付には注目していた。

このチームもとんでもない反省を春に味わっていた。

簡潔に言うと、好投していた投手を「余裕を持って」交代。

継投が仇となり、最後は投げさせる投手がいなくなってしまった。

 

もう一つ理由がある。

調整具合を測るため、「掟」を遵守する無意味な情報発信ばかりの銚子商業の練習試合観戦を諦め、確たる情報のあった習志野の対常総学院、6/11練習試合を観戦するつもりだったが、雨で中止となった。

が、練習試合の日程を公開している健大高崎が、アウエイで市立船橋、東邦と試合を組んでいた。このタイミングで、船橋市民球場を優先して使用できる市立船橋が盛んに県外強豪校を招いていた。

 

高確率で、開催場所は船橋と読んで赴いた。

的中...

と喜んだがどうもおかしい。

結論は、A戦東邦(愛知県)グラウンドだった。

 

船橋市民球場では、千葉商大付と千葉敬愛を招いたB戦が行われた。

どうもおかしいと感じながら、

市立船橋vs千葉商大付を観戦した。

試合は、千葉商大付が投打に圧倒。

一方の市立船橋は凡ミスを連発した内容だった。

6/17、B戦、千葉商大付11-1⑦市立船橋

 

千葉商大付先発メンバー;この選手達が、新チームで活躍することだろう

1⑤向新

2④舌間

3⑥藤巻

4③今和泉

5⑧石井

6②中西

7⑨山田

8⑦田原

9①小柳

選手数は76人。夏は3年生主体で望んでいるようだ。

この1試合で即断できないが、選手層が厚いことに間違いないだろう。

試合後、喫煙所でシャドウピッチングをしている千葉商大付選手の父親(+市立船橋の父親s)と会話したことで、実態を把握した。

 

千葉商大付は、1回戦から登場して、2回戦でBシード千葉日大一に完勝。

市立柏にTB12回で寄り勝ち、『勢い』が加わった。

 

 

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市立船橋×千葉学芸

市立船橋は、課題の投手力に上積みが感じられず、苦闘している。

 

このブロックの最大の注目点は、いわゆるノーシード爆弾・成田の調整具合だった。

春緒戦敗退後の宣言通り、少なくとも2人の2年生内野手を抜擢。

個人的には、アクの強い監督の指導力に懸念があったが、選手を良くまとめ一丸となって夏に向けて調整してきたのが伝わってきた。

誤算は、主戦投手・齋藤の秋からの伸びがなかったことに思える。

その成田に、TBで逆転勝ちした千葉学芸。

四釜選手の投球術とクレバーさには舌を巻く。

名門・成田に勝ちきったことで、夏における壁を打ち破った。

5回戦は、接戦になるだろう。

 

 

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千葉明徳×習志野

既に詳述しているとおり。

 

 

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専大松戸×幕張総合

率直に言って、幕張総合がここまで勝ち上がってくるとは考えていなかった。

理由は、ドラフト候補とされ、マスコミが大騒ぎの早坂投手の(尋常ではない)投げ込み不足による肩のスタミナだ。

特別な才能を持った逸材と認知した。

 

11回169球を投じて、完投するスタミナと、TBを勝ちきるメンタルを併せ持つことを証明した。

 

 

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八千代松陰×拓大紅陵

筆者が認定していたノーシード爆弾は、成田・銚子商業・八千代松陰の3校。

他の2校と比較して、抽選に恵まれた。

公式戦4試合を経験したアドバンテージは大きいだろう。

 

同様に、抽選に恵まれた拓大紅陵は、3試合全て5回コールドの大勝

初めての実力高との対戦を迎える。

揉まれた試合を経験していない「デメリット」が内包する。

引き締めて臨む必要があるだろう。

 

 

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東京学館×光英VERITAS

個人的に思い入れのある多古をくだした、これまた思い入れのある古豪・君津商業が、新鋭・光英VERITASにTBで寄り負けた。

先達が培ってきた房総球史には、壊してはいけない伝統・秩序というものがある。

東京学館には、試合内容も含めて期待している。

 

 

志学館×中央学院

展望号に興味深い記事があった。

志学館・久保山監督;

・・・昨夏の新チーム結成後は練習試合でもなかなか勝てなかった。

ターニングポイントになったのが、秋の銚子商業との1回戦だ。

「実はこの試合でも彼らの士気が高まることはなく、5回で0対4になった段階で、コールド負けを覚悟していました」。そんななか・・・

銚子商業の自滅による逆転勝ちで『勢い』に乗り、1点差勝ちを3試合重ねベスト8に進出した。

そして、冬場のトレーニングで、その『勢い』を『実力』に変えるべく鍛錬したのだろう。

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春には、見違えるチームに進化していた⇒特に力強い振りの打線

習志野との接戦(追い上げ)は、印象に残っている。

 

夏の緒戦は、東海大市原望洋に逆転勝ちして勢いに乗る八千代東

その勝敗は、1回表志学館の先制攻撃で決した。

相手投手の立ち上がりの悪さなど徹底的に解析していたのだろう。

 

1回表 志学館

1 久保山 死球

2 田中 二盗四球

無死1.2塁

3 渡辺 送りバント

一死2.3塁

4 須田 二飛

5 山田 中安タイムリー

志学館2-0八千代東

6 梅野 二安

二死1.2塁

7 渡邉 死球

二死満塁

8 鈴木 左安タイムリー

志学館4-0八千代東

9 渡邊 三振

 

この先制パンチで主導権を握り、

「予想通り」最終回に3点を返されたが、振り切った。

 

その志学館と対戦するAシード中央学院。

シード校ならではのアドバンテージではあるが、やはり抽選に恵まれた。

故に、拓大紅陵同様、この大会初めての実力高との対戦となる。

経験もあり、中央学院監督も抜かりは無いだろう。

 

この監督については、

>先達が培ってきた房総球史には、壊してはいけない伝統・秩序というものがある。

に対する挑戦者というよりも「破壊者]と認識している。

選手は応援しているが、この監督は支持していない。

 

www.otonarashino.com