「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

第105回全国高校野球選手権千葉大会 ベスト8確定 「習志野に隠し球出現」 #千葉商大付 #志学館

 

参照;

www.otonarashino.com

 

この組み合わせを観たときに、ZOZOマリンは生観戦(視聴)の対象から外した。

圧倒的に地力に差があるからだ。

更に言えば、チバテレとJCOMは録画している。

まだ、とても全8試合をチェックしきれていないが、感想と今後のポイントを述べたい。

 

ZOZOマリン
⑴専大松戸×幕張総合

 

 

天台の試合を視聴しながら、横目で経過をチェックしていたが、筆者が即座に注目したのは、専大松戸の失点の仕方だ。

映像でもチェックした。

圧倒的な地力の差で覆い隠されているようだが、特に平野投手のフィールディングの狂いは選抜から修正されていない。

秋の県大会(準々・準決勝)の段階では、走者を背負ってのクレバーな投球術と好フィールディングによって、ピンチを幾度も切り抜けていた。

県内では未だ圧倒的優勝候補だが、地力が同等のチームと対峙した際に、致命傷になるだろう。

 

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ZOZOマリン
⑵木更津総合×学館浦安

まだ映像を見ていない、というよりもチェックする必要性を感じない。

夏までの調整と、戦い方を熟知している強豪。

次戦は、『勢い』に乗る唯一のノーシードから勝ち上がった千葉商大付だが、

『勢い』だけで崩せる牙城には見えない。

 

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ZOZOマリン
⑶千葉明徳×習志野

ベスト8常連の印象のある千葉明徳だが、あと一歩を突き崩せずにいる。

 

要注目;

 

動画;#15石井涼投手

残念ながら、録画が5回までで打ち切られていた。

実質的に、小城・中西の2枚だけだった投手陣に、もう1枚が突如現れた

 

追記;なかなかの荒れ玉のようだ

www.youtube.com

 

 

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柏の葉
千葉黎明×千葉商大付

まだ、序盤しかチェック出来ていないが、予想通りだった。

 

 

 

先発投手は、#3浦部(3年)。5イニング1失点と試合を作り、試合の大勢を決定づけた。

 

先頭打者振り逃げパスボールで無死1.2塁。

次打者右安で無死1.3塁としたが、一走牽制死

バタバタとした中で生まれた先制打だった。

 

2回表 千葉黎明

無死満塁のチャンスで、

遊併 による1点のみ。 

 

 

7番#17長谷川(3年生)の粘りが、千葉黎明・#1河野投手の特にメンタルを削ったことだろう。

 

解説者「黎明の方はもう少し気を遣わなければいけない。9番バッター・・・」

⇒大会前、黎明を対象とした多くの動画が溢れていた。

そのポイントは、実戦練習の際に、中野監督が一つ一つプレーを止めて、状況判断を選手に説明する事が素晴らしい、という内容だった。

厳しい言い方をすれば、その理解度はこの程度だということだ。

このやり方が、朝日新聞とその周辺で踊っているピエロ(中野監督のことではない)が悪としている昭和の野球」より、数段遅れていることは過去記事で触れている。

 

引用;

購入した本の話に戻す。

中身の濃い223ページである。現在に通じる内容である一例を示す。

元成東監督・松戸健氏は、

野球の技術を理論で知っていても、体が反射的に動かなければ試合ではどうにもならない。理論を知らないで練習するよりも、知っていて体に覚えさせる方が能率が上がるのは自明の理である。

とくに、攻撃のチームプレー、守りのチームプレーなどは

「グランドでひとつひとつ説明しては時間がもったいない」

と考え、『成東高校野球戦法』と題した教科書を作成し、毎年新入部員に渡し、練習の効率と精度を上げるために活用した。

つまり、選手に事前に予習させたり、練習後に改めて復習させることができたわけだ。

 

www.youtube.com

一つ一つプレーを止めて、丁寧に選手の理解度を上げる努力をしている。

理にかなった試みと思うが、令和の指導者中野監督の更に先の試みを昭和の指導者松戸健氏が既に行っていたわけだ。

 

松戸健氏の教え子である荒井信久氏(学園副理事長・野球部総監督)は当然ご存知なわけで、意図があるのだろう。

 

 

二死無走者から、中安、四球、死球

 

#16、登録メンバーを入れ替えたのだろうか?

この試合で、3試合目の登板。

選手層が厚いため、直前で入れ替えたのだろう。

プラン通りの継投だったと思われる。

 

千葉黎明は、9回表無死1.2塁も、二併でチャンスを潰している。

 

<コメント>

頭髪自由で話題になっていた千葉黎明だが、

(そのことを「先進的で新しい」と歓迎しているOBすらいる)

そのタイミングと同時に淡泊な試合運びで、かつて(特に2020年のチームは、野武士集団のような迫力があった)の粘りが失われたのではないか。

一方で、おしゃれをしたい思春期に、何かを犠牲にしている者達が勝つことを求めて練習している。ここぞという場面に差が出るのを幾度も観戦してきた。それが現実だ。

一例:秋関東大会:土浦日大vs山村学園

執拗な粘りの山村学園が逆転した

*山梨学院vs成田の前の試合だった

 

千葉商大付は、坊主頭が混在する、本当の意味での「頭髪自由」だ。
坊主禁止ではない。

千葉黎明の1年生にも坊主頭がいることは承知している。

 

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柏の葉
東京学館×光英VERITAS

東京学館が、変則投手に翻弄され、9回に相手エラーに乗じてようやく1点勝ち越し。その裏に逆にエラーでピンチを招き、なんとか凌いだ辛勝だった。 

この試合に限らず、相手に先制される試合が続いている。

次戦は厳しい戦いになるだろう。

 

引用;

>初めて「展望号」を購入したが、千葉の複数の指導者が見事にその先導者となっている有様を確認した。

抜粋;

上下関係は一切ない。学年関係なく、全員が同じ練習をする。

「坊主頭に厳しい指導はもう古いんじゃないか」と笑う舘野監督(63才、3年目、公立37年の指導歴、現在典型的な「エンジョイベースボール」を見てもこのチームの雰囲気の良さが窺える

 

>雰囲気の良さが窺える

この記者は、全くスポーツ(勝つことを目標に練習する)というものを理解していない。

 

 

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千葉県野球場
志学館×中央学院

 

志学館は、毎回のように塁を賑わすが、あと一本が出ず(+走塁妨害)。

逆に中央学院は、ワンチャンスをものにした。

 

 

志学館サイドから見ると非常に嫌な流れであったが、

それを打破すべく、久保山監督の並の監督では真似できない思い切った采配(用兵)が目立っていた。

 

3回裏 中央学院
【守備交代】貝塚 遥樹→中山 瑛太(右)

主将の貝塚を引っ込め、中山(瑛)2年生を送り出す。

 

 6回表 志学館
【代打】須田 凌平→白井 悠雅

4番の須田に、2年生の白井を代打に起用する。

 

更に、

6回裏

4③#14中山(煌)2年生

志学館選手交代

代打白井に変わって中山(煌)がファースト入る

 

7回表に追いつくと、

 

中央学院は必至に防戦;

投手交代:#11蔵並

5 山田 四球

二死満塁

 

投手交代:#10水飼

6 梅野 二ゴ 好守で凌ぐ

 

 

 

9回になると、中央学院の内野守備が綻ぶ

(実質的なエラーを含む)

 

 

9回裏、青木選手のツーランホームランがあったが、文字通りの空砲で流れが変わる要素は無かった

 

<コメント>

(中央学院に良い素材の選手がいることは理解している)
順当な結果だった。

マスコミと結託した、目立ちたがりの監督が指導している状態では、結果が着いてくるわけがない。

選手以前に、監督の器量の差が出た試合となった。

 

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千葉県野球場
八千代松陰×拓大紅陵

今年は、ノーシード爆弾が不発に終わった。

秋に快進撃を続けた準々決勝成田戦を基準に、春、夏とみていたが、特段のインパクトを感じていなかった。

 

拓大紅陵は、大勝続きで接戦を経験していない上、

珍しく、打の中核・菰田 選手が不調で、スコア上もつれた試合になったが、地力は拓大紅陵が勝っていた。

 

一点の追加点が重きを増す中、

二走が本塁憤死の上、打者走者が2塁タッチアウト

通常なら、流れが変わるプレーだ。

次戦に向けて、こういうプレーは猛省して臨むべきだろう。

 

 

 

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千葉県野球場
市立船橋×千葉学芸

市立船橋は、もはやこれしか残されていないという投手起用・継投だった。

先発・西片が良く踏ん張った。

一方で、千葉学芸は典型的な「あと一本」がでない攻撃だった。

6回から市立船橋の「投壊の防波堤」工藤にリレーを許し、勝利の方程式が成立。

 

粘投を続けていた、千葉学芸・四釜投手を攻略した。

 

 

 

相性というものが存在するようで、

2020,2022に続き、千葉学芸は、市立船橋に夏3連敗となった。

 

 

速報】志学館Aシード中央学院を撃破 千葉商大付5年ぶり8強 第105回全国高校野球 千葉大会 第10日
 昨日 20:56


 第105回全国高校野球選手権記念千葉大会第10日は19日、ZOZOマリンスタジアムなどで5回戦8試合が行われ、8強が出そろった。志学館はAシード中央学院を5―3で破り、千葉商大付は千葉黎明に5―2で勝ち、ともに東西で分かれて開催された2018年第100回大会以来5年ぶりに8強入りした。
 県内屈指の剛腕対決となった専大松戸・平野と幕張総合・早坂の投げ合いは平野が2失点で完投し、専大松戸が6―2で制した。拓大紅陵は八千代松陰に、東京学館は光英VERITASにそれぞれ1点差で競り勝った市船橋は千葉学芸を下し習志野は千葉明徳に快勝。木更津総合も東京学館浦安をコールドで退け、2020年の独自大会を含め12年連続で夏の準々決勝に進出した。

 20日は休養日。準々決勝は21、22日にZOZOマリンスタジアムと県総合スポーツセンターで行われる。

 

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予想:優位なチームに太字・下線を施した

○準々決勝
⑴10時⑵12時半
☆7/21(大会第11日)
ZOZOマリン
⑴市立船橋×習志野
木更津総合×千葉商大付
☆7/22(大会第12日)
千葉県野球場
専大松戸×拓大紅陵
⑵東京学館×志学館

 

<コメント>

月並みな予想になった。

5大会連続で、春に好成績を上げたチームが、その勢いを継続して夏も制覇する情勢だ。

2018年(東)木更津総合春、優勝

   (西)中央学院⇒春、準々決勝に到達せず

2019年習志野春、優勝

2020年中止

2021年専大松戸春、関東大会優勝

2022年市立船橋春、優勝