「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

<高校野球>千葉独自大会8月2日開幕 各ブロックを勝ち抜いた代表8チームによる決勝トーナメント / 改修工事を終えた千葉県高校野球の聖地「天台球場」を使用

 

 

www.asahi.com

千葉)部活の対外試合は8月1日再開 独自大会に影響も
2020年6月5日 10時30分


 千葉県教育委員会が各県立学校に対し、部活動の対外試合の再開時期を8月1日とする方針を示していることが4日、分かった。新型コロナウイルスの影響で、全国高校野球選手権大会や全国高校総体の中止が決まり、県内の各競技団体が開催を模索する独自大会にも影響を与えそうだ。

 県教委が出した2日付の通知文には7月31日までは対外試合(公式戦・練習試合等)、合同練習、演奏会等については無観客であっても行わない「8月1日以降は実施可能とする」と記載されている。県立学校とともに県内の各市町村教委にも同様の対応が求められるため、中学校も含め、影響は全県に及ぶ。

 対外試合の再開時期について、県教委の担当者は「長期の休校期間中、部活動もなく、落ちた体力を取り戻すためには、部活動の再開から1カ月程度は必要と判断した」と説明。「練習を積めていない中で試合をすると、けがや熱中症になる危険性が高くなる」としている。

 根拠としたのは、千葉大医学部

 

 

比較;神奈川

県教育委員会のガイドラインでは、公立校は8月末まで部活動は校内のみとなっており、今後調整を進める。

 

 

<コメント>

神奈川の公立校の球児にご同情申し上げる。

神奈川教育委員会のやり過ぎ(自粛の度合いが高いほど責任回避できる)に引きずられたのか、千葉県教育委員会の方針に呆れていた。

理由が、

けがや熱中症になる危険性が高くなる

 

体のできあがっていない小学生なら、ある程度理解できるが、相手は高校生。

指導者の判断に任せれば良いだけではないか。

(少年サッカーのコーチをしていた時に、熱中症対策のガイドラインに呆れたことがある。実質「炎天下では練習するな」と同義だったからだ。)

 

「制約」が大きすぎて、代替大会はやるな、と言っているようなものではないのか。

少なくとも、練習試合すらない中での「ぶっつけ本番」の様相だ。

 

過大な制約のため、インターハイの代替大会は実施できなくなった。

www.chibanippo.co.jp

千葉県高校総体、代替大会実施せず 部活制限で練習困難、けがや熱中症リスク考慮
2020年6月6日 13:44 | 無料公開

 千葉県高等学校体育連盟(川崎浩祐会長)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった県高校総体の代替大会を実施しないと、6日までに発表した。部活動の制限で練習時間が確保できないことや、夏休み短縮に伴う学業への影響考慮などが理由。

 県高校総体は、多くの競技で夏の全国高校総体(インターハイ)の予選を兼ねる。同大会で引退する3年生が多く「最後の舞台」となっていたが、県高体連は4月に夏季競技の中止を発表。インターハイも開催中止となり、代替大会を検討していた。

 県立校は6月から再開したが、15日から解禁される部活動は午後4時半までに完全下校、対外試合や合同練習禁止など制限が多く、本格的な再開は8月1日以降。今回の決定では、体力低下によるけがや熱中症のリスクも考慮した。

 県高体連は8月末まで主催事業を中止とし、定時制通信制体育大会の代替大会も開催を断念。県新人大会が予定されているため、9月以降の代替大会開催も「困難」とした。

 川崎会長は「断腸の思いだが、安全や健康を第一に考えた措置でやむを得ない。最終学年の生徒には有終の美を飾るべき舞台を準備できず、大変申し訳なく思う」とコメントした。

 

--------------------------------

 

7イニング制(埼玉)など、益々3年生のお別れ大会(真剣勝負ではない)の色彩が強まる中、千葉県高野連による大会概要が発表された。

 

<高校野球>千葉独自大会8月2日開幕 無観客、トーナメントで頂点へ ZOZOマリンは使わず

配信

 

昨年の県大会で優勝し、春夏連続甲子園出場を決めた習志野の選手たち=2019年7月、ZOZOマリンスタジアム

 千葉県高野連は16日、今夏の甲子園出場を懸けた第102回全国高校野球選手権千葉大会の中止を受けて開催する独自大会について、8月2日に開幕し、地区ごとのブロック予選を含めたトーナメント形式で実施すると発表した。決勝は8月18日の予定。  大会名称は「2020 夏季千葉県高等学校野球大会」。全試合原則無観客で開催し、例年千葉大会の会場となるZOZOマリンスタジアムは使用しない。組み合わせ抽選は7月19日までに各地区ごとに代理抽選する。ベンチ入りは20人まで。試合ごとに登録選手の入れ替えが可能。延長十回からタイブレークを用いる。試合は無観客で行うが、ベンチ外選手はスタンド入りできる。  開会式と閉会式は実施せず、8月2~10日までは8ブロックに分かれ16球場で地区トーナメントを行う。感染拡大状況を考慮し、可能ならば同15日に各ブロックを勝ち抜いた代表8チームによる準々決勝、16日に準決勝、18日に決勝を行う予定。決勝トーナメントの会場は県総合スポーツセンター野球場と船橋市民球場。抽選会は8月10日。  大会への参加は任意。試合ごとにベンチの消毒など感染防止対策を徹底する。県高野連認定の公式戦として実施し、記録も残される。  約170校がひしめく千葉は強豪校が群雄割拠。1967年の第49回全国高校野球選手権で習志野が県勢初優勝。74年の56回で銚子商、75年の57回では習志野が優勝している。習志野は昨年の選抜で準優勝、夏も甲子園出場を果たした。

 

<コメント>

まずは、千葉県高野連の尽力を高く評価したい。

どちらかというとAシード内での球場配分など批判が多かっただけに、良くやってくれたという思いの方が多いのではないか。

昨夏は同じAシードでありながら、習志野は1試合を除きマリンスタジアム、木更津総合はマリンは少ないが、地元の市原ゼットエーボールパークと優遇された。

それに対して、銚子商業は、遠隔地の柏の葉などたらい回しだったため、抗議の声が上がった。

 

 

>8ブロックに分かれ16球場で地区トーナメントを行う

茨城(6/9)が口火を切った、と記憶している。

移動制限がある中での名案だと思う。

 

【第8ブロック】
なんとベスト8が4校入り

木更津総合、東海大市原望洋、志学館、拓大紅陵館

 

昨秋ベスト8に4チームが残った第8ブロックが象徴的だが、熾烈なブロック予選となる。11月に開催された南部大会では、決勝戦(木更津総合vs拓大紅陵)が雨天で流れた、と記憶している。

第6ブロックも、成田、千葉黎明、銚子商業のつぶし合いとなる。

 

決勝トーナメントの会場は県総合スポーツセンター野球場と船橋市民球場

改修工事を終えた、千葉県高校野球の聖地「天台球場」のお披露目となる。

 

無観客なのは(非常に)残念だが、有望な選手の多い3年生には、真剣勝負で悔いのない試合をして頂きたいと思います。

 

 

<後記>

夏の選手権中止はもちろんですが、秋季大会を観戦して各チームの戦力分析が出来ておりましたので、冬を越えた各チームの実戦が観れなかったことが残念でした。

直感的に、山内に次ぐ2枚目の投手育成を優先する習志野ではなく、秋の時点で完成度が高かった千葉黎明が春季大会を制する可能性がある、と期待していました。

そのような流れを受けた選手権で、甲子園を賭けた群雄割拠を制するチームはどこだったのか。

見所が満載だったことでしょう。

 

 

<追記>6/18

vk.sportsbull.jp

<抜粋>

「記念の1試合、2試合だけでもよい」「8地区のトーナメントで8強を決めるところまで」「いや、県トップを決めるべきだ」

 大会概要の公表が7日予定から16日にずれ込んだのは、県高野連内で激しい議論があったためだ。

 実は途中までの素案は「8地区トーナメントで終了」だった今月2日、県教育委員会は県立学校に「対外試合は8月1日から」と通知。7月開幕は難しく、8月11~14日も県が定める学校閉庁日で試合ができない。授業時間確保や学校での試験日程、大学受験との兼ね合いもあり、「決勝トーナメントまで行う時間がない」との考えだった。

 だが、7日の理事会では選手にとってどういう形式がベストかで意見が割れ、持ち越しに。13日に再度議論を重ねることになり、最後は「真剣勝負で、最終的にチャンピオンまで決めたい」との声が上回り、判断が変わった。

 開幕日の2日に試合をするチームは、対外試合の解禁翌日の本番となり、「けがのリスクが高い」などの意見も根強く残る。16日の県高野連責任教師会議でも慎重論が出たという。結局、県教委には対外試合の解禁時期を早めるように要望することで落ち着いた。

 渡辺範夫会長は「(決勝トーナメントを諦め、準備期間をつくるという考え方も)あった。その辺が一番時間がかかった」と明かした。

 

<コメント>

途中までの素案は「8地区トーナメントで終了」だった

 

選手にとってどういう形式がベストか

最後は「真剣勝負で、最終的にチャンピオンまで決めたい」との声が上回り、判断が変わった。

 

これまでの経緯を鑑みると、

会長  四街道高校  渡邉  範夫氏が、

選手にとってどういう形式がベストか

を念頭に、リーダーシップを発揮され「押し切った」のではないか。

 

素晴らしい。