「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

「第105回全国高校野球選手権千葉大会」開幕を控えての雑感 #成東 #行徳

7月に入ったタイミングから、多くのアクセスを頂いた(特に7/1と7/3 +7/8)。

その内容を観ると、強いて言えば、「少子化」に関わる記事(連合など)と、Aシード習志野に対する期待春季大会後の動向が見えない銚子商業に関心が向いているようだ。

幾度か記事の更新を試みたが、確たる情報がなく、気がつけば明日選手権開幕となってしまった。まとまりに欠けることが予想されるが、6/12-7/6の期間に感じた事を書き起こしたい。

 

6/15、古代史探究の総仕上げとして、昭和51年(1976年)に執筆された偉人の本2冊を発注した。もしやと思い、4年前に在庫ゼロで購入できなかった本を検索すると「ある」。

発行されたのが、同じく昭和51年。偶然ではないだろう。

銚子商業元監督・斎藤一之氏の寄せ書きが帯にある。

「現場の監督さんも必読に値する」

 

入手した本に前持ち主の所属と名前が筆で記載してあった。指導者の方だろう。

苫小牧東高校 〇〇〇

*甲子園出場、春4・夏1

 

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相手にする気はないが、「野球害毒論」に染まった朝日新聞が扇動する

昭和=悪

という既存の価値観の破壊にまんまと乗せられてている風潮にはうんざりしている。

情報を求めて、初めて「展望号」を購入したが、千葉の複数の指導者見事にその先導者となっている有様を確認した。

例えば、頭髪自由(坊主強要⇒悪)などというキャンペーンは少なくとも2019年から朝日新聞が執拗に行っていたものの一つだ。

少子化と結びつけ、野球人口の減少を防ぐという大義名分をかざしているが、数字を操作していることは確実だ。

コロナ詐欺で露呈しているが、現在の統計数字には全く信憑性など無い

*少子化が急速に進んでいることは万国共通の事実。そういう指令がでているからだ。

 

高校の硬式野球部員、9年連続減で12万8千人に 1年は2年連続増

配信

コメント13件
朝日新聞デジタル

<コメント>

>1年生は昨年より75人多く、2年連続で増えた。

坊主禁止で新入野球部員が増えた、としたいのだ。

 

 

>初めて「展望号」を購入したが、千葉の複数の指導者が見事にその先導者となっている有様を確認した。

抜粋;

上下関係は一切ない。学年関係なく、全員が同じ練習をする。

「坊主頭に厳しい指導はもう古いんじゃないか」と笑う舘野監督を見てもこのチームの雰囲気の良さが窺える

 

>雰囲気の良さが窺える

この記者は、全くスポーツ(勝つことを目標に練習する)というものを理解していない。

 

関連;

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創部当初グラウンドは雑草だらけだった。

その雑草を全部、教員と父母が抜いたそうだ。

 

一方、

行徳・吉田監督(千葉日大一・日大)が2016年に赴任した際の部員はゼロ。

1年間で100を超える中学野球部やクラブチームに挨拶回りをすることからスタートした。翌春に入部したのは8名・・・

「勝つ喜びやベスト8以上の戦いを体感してもらいたい」

 

筆者は、行徳・吉田監督

を(圧倒的に)支持する。

 

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購入した本の話に戻す。

中身の濃い223ページである。現在に通じる内容である一例を示す。

元成東監督・松戸健氏は、

野球の技術を理論で知っていても、体が反射的に動かなければ試合ではどうにもならない。理論を知らないで練習するよりも、知っていて体に覚えさせる方が能率が上がるのは自明の理である。

とくに、攻撃のチームプレー、守りのチームプレーなどは

「グランドでひとつひとつ説明しては時間がもったいない」

と考え、『成東高校野球戦法』と題した教科書を作成し、毎年新入部員に渡し、練習の効率と精度を上げるために活用した。

つまり、選手に事前に予習させたり、練習後に改めて復習させることができたわけだ。

 

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一つ一つプレーを止めて、丁寧に選手の理解度を上げる努力をしている。

理にかなった試みと思うが、令和の指導者中野監督の更に先の試みを昭和の指導者松戸健氏が既に行っていたわけだ。

 

松戸健氏の教え子である荒井信久氏(学園副理事長・野球部総監督)は当然ご存知なわけで、意図があるのだろう。



 

>『成東高校野球戦法』

にある走者一・三塁の場面でのトリックプレーを試みる押尾投手(対智弁和歌山)

投手がしゃがみ込むことで、二塁送球と錯覚させ、三走を引っ張り出そうとしている。

 

この後、頭上に来たボールをジャンプして捕球する。

トリックに引っかかれば三走を刺殺できる。

 

松戸健監督退任15年後(1989年)も、そのノウハウが選手にたたき込まれていたことが分かる。

指導体制を観る限り、その伝統は受け継がれているように思える。

但し、文武両道を強固に掲げているため、スカウティングが出来ない。

 

 

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特に投手の球数について、昭和と令和では考え方が全く違うことは勿論承知している。

松戸監督時代に、最も甲子園に近い(むしろ全国でも上位に位置していた)チーム力を誇った時、鈴木孝政投手に、夏の連戦に備え

土曜日300球の投げ込み

日曜日練習試合完投

という練習方法をとっていた。

話題の幕張総合・早坂投手は、

ブルペン入りが週に1,2回で、その球数は僅か15-20球

これで、大会まで1ヶ月足らずのタイミングで、

・ フォーク・カーブの新球種を増やす

・ 夏の大会で155K

だそうだ。

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比較;

現在強化練習中で、
2日間で250球を投げ込んでいました。

 

 

どちらが理にかなっているか言うまでもないだろう。

取材するメディアは、最低限野球経験者を派遣してもらいたいものだ。

(不可能だろう。経験者なら馬鹿馬鹿しくて事前のストーリー通りの記事を書けないからだ。)

 

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mocking;

岩手県の選手宣誓;岩手朝日テレビ

7日、第105回全国高校野球選手権記念岩手大会開会式

 「子どもたちに野球の魅力を伝えるのが私たちの使命だと強く感じます」。盛岡北の佐藤琉(りゅう)主将(3年)が全チームの思いを背負い、力強く選手宣誓した。

 6月下旬の組み合わせ抽選会で立候補したが、まさか選ばれるとは思っていなかった。

 

<コメント>

選ばれると確信していた連中がいたのは確実だろう。