「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

2020夏季千葉県高等学校野球大会 「第6地区」④決勝 #銚子商業 宮内啓輔の粘投及ばず 「復活」に向けた大きな一歩を踏みだす / #千葉黎明 頂点に向けて前進

 迷い無く、中継の無い第6地区決勝を選択した。

昨年11月に開催された東部地区大会準決勝の再戦となる。

そのゲームは、両チームともベストメンバーで臨み、勝ちを意識した「真剣勝負」だった。その試合で悔しい結果だった(怪我による影響含む)選手の思いもこもった好ゲームとなった。

 

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千葉黎明
打順 位置 選手名 背番号 
1 中 江川岳 8 
2 三 伊東凌功 5 
3 遊 佐久間康祐 6 
4 投 千葉汐凱 1 
5 左 下新井田直也 7 
6 一 小原海渡 3 
7 右 佐藤碧海 15 
8 捕 向後陽太 2 
9 二 二出川翼 14

 

銚子商
打順 位置 選手名 背番号 
1 捕 加瀬泰雅 2 
2 二 関根駿 4 
3 右 加瀬悠太 9 
4 遊 常世田翔太 6 
5 一 山口弘汰 3 
6 左 向後翔 10 
7 三 久我陸人 5 
8 投 宮内陸 1 
9 中 鈴木翔 7

 

銚子商業先発は、連投の宮内陸。

勝つために、『妥当』な判断だ。

周囲(打線)のより一層の奮起が求められる。

昨日午後の試合で、成田との激戦を終えた翌朝。

消耗もあり、万全の千葉黎明優位な状況だ。

力投型の宮内陸だが、理想的には「打たせて取る」モデルチェンジがベター。

しかし、そういうタイプでは無い。

 

1回表<千葉黎明>

四球⇒送りバント⇒四球

4番 千葉汐凱 3-0

ボール先行で苦しい立ち上がり。左飛

5番下新井田直也。昨秋の東部地区大会での対戦でも最も当たっていた

三ゴ。辛うじて凌いだ印象。

 

1回裏<銚子商業>

一死後、関根が右安。前回での対戦では「全くタイミングが合っていなかった」。

修正力が素晴らしい。

投併

 

2回表<千葉黎明>

画面を見ていて気がついたのは、早いカウントから打ってこない。

したたかだ。采配によるものだろう

 

先頭打者四球。早くも3つ目。

送りバント。徹底している。

8番 向後陽太3-2、三振。球数34球。

9番 二出川翼、右安タイムリー千葉黎明1-0銚子商業

球数37球

 

2回裏<銚子商業>

4番常世田翔太、右安。前日に続き、「牽引」している。

5番山口弘汰、二併殺打強攻策だったのか?

6番向後翔、左飛

 

3回表<千葉黎明>

2番伊東凌功、二ゴ

3番佐久間康祐、遊ゴ失⇒盗塁死

4番千葉汐凱 左飛

 

3回裏<銚子商業>

一死後、添田泰地(打)、三振。

宮内陸交代妥当だと思う。澤田洋一監督の采配に、良い意味での変化を感じる。

 

4回表<千葉黎明>【投手交代】添田泰地→宮内啓輔

啓輔に命運が託された。

5番下新井田直也、3-2から中飛

6番小原海渡、中飛

7番佐藤碧海、中飛

 

4回裏<銚子商業>

1番から。2巡目。

早撃ちが目立つ千葉投球数30

 

5回表<千葉黎明>

8番向後陽太、左飛

9番二出川翼、3-2⇒四球

1番江川岳、二ゴ⇒セカンドフォースアウト

江川二盗に成功

伊東凌功、四球。二死1.2塁

伊東凌功、中飛

 

5回裏<銚子商業>

4番常世田翔太、投ゴ

5番山口弘汰、左飛

6番向後翔、三振

千葉汐凱:併殺2つのため、打者数は「パーフェクト」の15人。スイスイと気持ちよく投げている。銚子商業は、2塁にランナーを背負わせることが必須。その事が「変化」を生むかがポイントになりそうだ。

 

6回表<千葉黎明>

4番千葉汐凱、三振

5番下新井田直也、三安

6番小原海渡、三振

7番佐藤碧海、左飛

 

6回裏<銚子商業>

7番久我陸人、三振

8番宮内啓輔、遊撃ゴロ

9番鈴木翔、中飛

球数57球。ストライク先行。

 

7回表<千葉黎明>

8番向後陽太、三振

9番二出川翼、三振

1番江川岳、バント安打。やはり「曲者」だ。

2 番 伊東凌功、初球バントファウル。

采配ではなく、個々の選手のセンスだろう。

ファウルで粘られる。

牽制死銚子商業の復活に向けた「覚醒」も感じられる。

 

7回裏<銚子商業>

1 捕 加瀬泰雅 、中飛
2 二 関根駿 、左飛
3 右 加瀬悠太 、三ゴ

千葉:投球数:71

 

8回表<千葉黎明>

2番伊東凌功、一ゴ

3番佐久間康祐、3-0から三ゴ。踏ん張っている。

4番千葉汐凱、三ゴ

 

8回裏<銚子商業>

勝負のイニングになりそうだ。啓輔の好投に報いられるか。

 

4 遊 常世田翔太 、中二。素晴らしい。
5 一 山口弘汰 、初球、中安タイムリー千葉黎明1-1銚子商業
6 左 向後翔、送りバント好采配続く。
7 三 久我陸人 、初球バントファウル。揺さぶっている。 

中安。一死1.3塁。

8番啓輔、投併殺。

予感がしたが。。。

千葉が踏ん張った。

 

9回表<千葉黎明>

5番下新井田直也、中3「勝負の綾」を感じさせる。

6番小原海渡、3-0⇒3-2、三ゴ

7番佐藤碧海、スクイズもある。⇒捕安千葉黎明2-1銚子商業

8 捕 向後陽太 、左2一死2.3塁
9 二 二出川翼 、遊飛

1番江川岳、遊飛

啓輔、粘投。 

 

9回裏<銚子商業>

9番鈴木翔、中飛

1番加瀬泰雅、二ゴ

2番関根駿、四球。【代走】関根駿→鎌形友也

3 右 加瀬悠太 、中飛。<ゲームセット>

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■大谷津 第1試合
千葉黎明 010 000 001 計2 H6 E0
銚子商業 000 000 010 計1 H5 E1

 

千葉汐凱:投球数95、被安打5、四球1三振4、自責点:1

銚子商業が早いカウントから積極的に打ちにいった事もあるが、三振を狙わず打たせて取るピッチングに徹したことが窺える。

 

銚子商業視点では、昨秋怪我で出場できなかったとされる「大型右腕」宮内啓輔の好投(粘投)に敬意を表する。本日のMVPだろう。

コロナ禍の「過剰自粛」で伸びしろは難しいと考えていたが、それを上回る選手の気持ちが滲み出ていた、と感じる。

勝ち抜いて「打倒習志野」を果たすと主将・加瀬泰雅がインタビューで語っていたが、

それを目指していたことが伝わってきた。

ここぞという場面で、打線を牽引した常世田も素晴らしい。彼が鼓舞していた。

澤田洋一監督の采配も光った。よく言えば「固い」采配に終始していたが、「臨機応変」に積極策を取り入れ、試合を動かす場面が随所に見られた

噂では、スカウティングにも力を入れ、有望な一年生が集結していると聞く。

昨年のチームも秋・春とベスト4に進み、低迷期打破の貢献大だったが、今年のチームには感動させてもらった(観戦できず極めて残念だった)。

県下でベスト8以上の実力校成田・千葉黎明と互角の勝負を演じた実績は称賛に値する。このチームが、後を引き継ぐ後輩に与えたインパクトは大きい。

『復活』に向けた大きな一歩を踏み出したと確信する。

 

千葉黎明には、銚子商業の思いを受け継ぎ、頂点を目指してもらいたい

 

 

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驚いた。

船橋市民

第1試合 (試合終了)
地区T決勝(コールド) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
市立船橋 1 6 2 3 0         12
習志野 0 0 1 1 0         2

山内 翔太:3回、79球、被安打12、三振2、死球1、自責点9

堀井 遥斗:2回、32球、被安打5、三振0、自責点3

 

<コメント>

目を疑った。

スコアを観たとき、2年生投手の調整登板で傷口を拡げた、のかと思った。

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8月10日、千葉県独自大会ブロック決勝戦。昨夏甲子園出場で、2019年千葉県の公式戦無敗の習志野が5回コールド負けを喫した。

 習志野は満を持してエース・山内 翔太が登板したものの、ここまで好投手を数々攻略している市立船橋打線につかまり、3回まで被安打12、9失点を喫し、この回限りで降板。習志野は3回裏に1点を返すが、4回表、習志野の2番手・堀井 遥斗も勢いを止めることができず、3失点。12対1と11点差をつけられる。その裏、習志野は1年生の栗原 政悟の適時打で1点を返したが、反撃はここまで。


 習志野は5回コールド負けで、決勝トーナメント進出はついえた。夏のコールド負けは2012年の柏日体戦以来となった。

 

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>習志野は満を持してエース・山内 翔太が登板した

この選手起用で、この結果は致し方ないだろう。

甲子園を沸かせた主力打者も沈黙している。

何かしら不測の事態が起きていたのか、市立船橋の実力なのか不明だが、様々な要素が複雑に絡み合い、サプライズが起こる、高校野球の怖さを実感する。

 

 >2004年準決勝八千代松陰戦(12×10)以来16年ぶり

この乱打戦には、習志野が勝利している。

 これ程の大敗は、記憶に無い。

「絶頂期」からの底が深いのは世の常だ。

反って、切り替えが早くなるのではないか。

 

現3年生は、常軌を逸した造られたプレッシャーをはねのけた、強靱な精神力を持ち合わせた選手達。次のステージでも頑張ってください。

期待している。

 

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【夏の高校野球千葉大会】
決勝結果
第1地区
千葉明徳 6-5 千葉経大附
第2地区
市立船橋 12-2 習志野
第3地区
専修大松戸 3-0 千葉商大付
第4地区
日体大柏 4-3 西武台千葉
第6地区
千葉黎明 2-1 銚子商業
第7地区
千葉学芸 24-0 一宮商業
第8地区
木更津総合 4-0 志学館

 

<追記>17:50-

中央学院  0 1 0 4 0 0 0 0 0 2 3 = 10
八千代松陰 0 0 0 1 0 2 0 0 2 2 4X = 11

 

中央学院が、5-1でリードしている場面まで視聴していた。

驚いた

 

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