「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

選抜・準々決勝 #天理 #東海大相模 #明豊 #中京大中京 『畔柳投手攻略』については観るべきものなし

昨日、3/28(日)は、じっくりと準々決勝を視聴したかった高校野球ファンが多かったことだろう。私もそうだ。

本来の予定を取りやめ、テレビを付けた瞬間がっくりきた。

結局、関連記事に目を通していた。

 

優勝校予想というアンケートがあったので、「天理」に投票した。

将来性を含めれば、大会NO.1の投手がいることはもちろんだが、健大高崎での立ち上がりの3連打に度肝を抜かれた。スイングスピードがただ事ではなかった。

どこかしら、人工的に作られた印象のある健大高崎の強打とは違う「本物」の凄みがある。

令和の世に奈良時代!

マスコミには極めて批判的だが、このタイトルだけは感心した。

 

 

準々決勝 第一試合 天理vs仙台育英

優勝候補とマスコミにはやし立てられている仙台育英の試合は初めてになる。

雨天中止の影響で万全と思われる、達 孝太投手をどの様に攻略するのかに注目していた。

 

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4番・瀬 千皓選手のインタビューが全てだろう。

「達投手が不調なら、攻撃陣でカバーする」Bパターンがあるのだ。

この強さは本物だ。

 

常総学院のファン(信者ではない)が上手いことを言っていた。

「脳筋野球」。。。昨秋の関東大会(準決勝・決勝)を思い出す。

「考える野球」を軽視して、流行に乗っかる、好投手+金属バットの特性を活かした打ち勝つ野球、と解釈した。

 

oto*****

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>門馬敬治監督(51)は・・・試合が終わった後、1点でも多くとっていればいい

関東代表5校で勝ち残ったのが「試合巧者」相模のみ、という事実。
味わいのあるコメントだ。

 

東海大相模のみが勝ち残った理由だろう。

 

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準々決勝 第二試合 東海大相模vs福岡大大濠

 

打てなくても、守りで凌いできた、東海大相模が本領を発揮するタイミングと感じていた人は多かっただろう。

試合開始前から60分程度席を外していた。

2回表、既に揺るぎないセーフティリードを奪っている。

隙を突き、えげつないほどたたみ込む相模の特性が出た攻撃だ。

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8回のだめ押しの1点が心憎い。

 

 

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準々決勝 第三試合 智弁学園(奈良) vs. 明豊(大分)

 

ここまでの2試合は色々な意味で予想通りだった。

第三試合は、地力のある智弁学園有利とみていたが、序盤3点のリードを許している。

5回にも2点を追加。

豊富な資料を取り寄せて、徹底分析したのだろう。

智弁学園が丸裸にされていることが伝わってくる。 

 

川崎絢平
 1981年度生まれ
ポジション 内野手
高校 智弁和歌山
1997年,1998年,1999年
大学 立命館大
2000年,2001年,2002年,2003年
社会人 マツゲン箕島硬式野球部
2004年,2005年,2006年
監督 明豊

2012年~

 打順の組み替え(⇒先頭打者本塁打)、

 

早めの継投、

川崎監督の攻めの采配が功を奏している。

期待に応えられる選手との一体感が強みなのだろう。

寮施設での共同生活も強みになっている、のだろう。

 

<分岐点になりそうなビッグプレー>

6回裏 智弁学園

智弁学園3-5明豊、2アウト1,3塁

 4番 山下 陽輔(三) 
左飛⇒レフト頭上を襲うライナーを好捕。

3アウトチェンジ

 

8回表、明豊1点・・・「流れ」が 智弁学園に1度も行かない(行かせない)

8回裏、智弁学園1点・・・二死満塁⇒三振 

 

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 智弁学園:H11、四死球10、残塁16

 

これは私見だが、試合前の対策で、

智弁学園との『力の差』がある部分と、対抗できる部分を見極めて、対策を取っていただろう。そうして。その戦略・戦術を選手に徹底させる

日頃から、「考える」プレーを習慣づけられている選手は自然とその意味を吸収できる。

 

関東の某チームとの差は、指導者の力量に尽きる、だろう。

 千葉でも元プロ野球選手の指導者が増えてきたが、あくまで個々人の素養の問題で、肩書きにはたいして意味がないようだ。

 

 <追記>

川崎絢平監督(39)は「前半は、本当にこれ以上ない入りができた。中盤以降は、智弁学園さんが追いかけてくると思っていたが、想像以上の追い上げで苦しかったけど、よく選手が頑張ってくれました」と振り返った。

2回戦の市和歌山戦から大幅に入れ替えた打線が、見事に機能した。初回、今大会初めて1番に入った幸(ゆき)修也内野手(3年)が、大会第9号となる先頭打者本塁打を放ち先制した。

今大会初の4番に座った黒木日向内野手(3年)は、4打数3安打3打点と結果を残した。

援護点をもらった先発の京本真投手(3年)は、3回を被安打2の無失点に抑え流れを作った。2番手の太田虎次朗投手(3年)が3回3失点、3番手の財原光優投手(3年)が3回1失点と、それぞれがきっきり役割を果たした。

川崎監督は「3人で3分割は、頭にありました。(京本には)初回から飛ばしていっていいよと言っていた」と話した。

 

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oto*****

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畔柳攻略について聞かれた栄塁唯主将(3年)・・・高めに浮く真っすぐを見逃して、

良く心得ている。これが、攻略の要諦だろう。
敗退した2校は、このポイントを徹底できなかった。

 

そして、この日最も注目している、

準々決勝 第四試合 東海大菅生 vs 中京大中京

 

畔柳 投手の試合を視聴するのは3度目だ。

彼のおかげで、この大会にハマッタ。

 

1回表、中京大中京

無死1,2塁から3番打者がセーフティ気味の送りバント。敵失を誘い、無安打で2点先制。「脳筋野球」とはまるで違う。

三盗+適時打で、1点加点。

正直、いきなり勝敗についての興味を失いそうだ。

 

解説は、元横浜監督の渡辺 元智氏。

 「粘る⇒球数を多く放らせる」「少ないチャンスを活かす」

 

 6回終了。

菅生は、ポテンヒット一本。

ここまで、攻撃の引き出しは感じられない。

 典型的な、全国から優秀な選手をスカウトしている強豪私学。

 

愛知県  4名

大阪府  3名

東京都  2名

石川県  2名

神奈川県 2名

山梨県  1名

茨城県  1名

千葉県  1名

富山県  1名

沖縄県  1名

 

最後の攻撃;

ここまでバットをワングリップ短く持っていた打者(代打)は1人か。

 

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<感想>

中京大中京の小技と走塁を絡めた攻撃の引き出しが際だった。

 

 畔柳攻略

につては、「特にない」。 

 

 

<後記>

 

① 

東海大菅生 中京大中京とは気心知れた間柄 畔柳対策は特になし「振っていけと」
3/28(日) 20:26配信

 

<抜粋>

 若林弘泰監督は「選手たちは気分がいい。ノリノリではないでしょうか」と笑いつつ、「私としては疲れましたので1日休みがあってよかった」と冗談交じりに連戦を回避したことを歓迎した。主将の栄塁唯外野手(3年)も「体が休めた。万全で臨める」と仕切り直しの一戦に自信をのぞかせる。

 中京大中京とは普段から練習試合をよく組むなど、気心知れた間柄だ。今秋ドラフト候補で最速151キロ右腕の相手エース・畔柳が立ちはだかるが、特別な対策はしなかった。球威のある直球に対して、「打ち負けないように。空振りでもいいから振っていけというところですかね」と指揮官。ロースコアの展開に持ち込むことを描く。

 

 

東海大菅生打線、畔柳に脱帽 対策も徹底できず
3/29(月) 21:16配信

対畔柳の指示は「狙い球はベルトより下」。だが、高めに手が出てしまい、好機をつくれなかった。外野フライ4つを重ねた栄塁唯主将(3年)は「あの速い球でクイックで投げられてしまって、差し込まれて打てなかった。対応、情報共有ができていなかった」。1番打者で4打席凡退の福原聖矢捕手(2年)は「カウントを取りにくる直球もキレがあって、なかなか前に飛ばない。2ストライクからの高めを振らない意識だったけど、振りそうになるきれいな球を投げていました」と話した。

中学時代の畔柳も知っている若林弘泰監督(54)は「本当に成長したように感じます」と認めた。前日には、打撃投手が近めから投げ、速球対策も行っていたが、手が出なかった。「闘志を前面に出していた。敵ながらあっぱれ。気迫、闘志にうちの選手が負けてしまったと感じます。予想では、もうちょっとばてているかと思いましたが。ナイターでもあったし、ボールにスピンがあって、力があって、生で見ると、いい投手だなと思いました」と、中1日の疲れを感じさせない投球をたたえた。