「サイン盗み疑惑」の真相

習志野がしたとされる「サイン盗み疑惑」に特化したブログとしてスタート。その真相を明らかにした。< 続章>「サイン盗み疑惑」の真相は、朝日新聞を筆頭とする在日集団による捏造事件でした。甲子園を「良識ある高校野球ファン=日本人」が、将来の子供達の為に取り戻さなければなりません。<3章>高校野球の正常化には、『政治』の正常化が欠かせません。在日集団=NWO勢力(WEFのパペット)に侵された「現実」に踏み込む。<4章>に向けた準備期間として「力」を貯めています。(国際政治を取り上げる構想を棚上げ中)

春季関東大会敗退から3週間、 #銚子商業 二度目の「土手」観戦記

メインのTwitterアカウントで、米大統領選以来、現在起きているまやかしについて情報収集していたが、数ヶ月前から収集のみでなく「発信」にも力を注いでいる。

故に、末期的現状に対する危機感は特大だ。

そのため週末は、自然に触れ、寺社仏閣を巡り、温泉でリフレッシュすることにしている。

その中の一つが、利根川を挟んだ千葉・茨城の自治体単位での小旅行だ。

稲敷・行方、栄町・成田・神崎・香取などなどを巡ってきた。

6/12(日)に選択したのは、東庄町。

「天保水滸伝・笹川繁蔵」(任侠)「澪つくし」の舞台であり、相撲と弓道が盛んな所と知り興味を持った。

諏訪大神の土俵(奉納相撲や大相撲出羽海部屋の夏合宿)

天保水滸伝(書・田中角栄)

 

予約していた老舗旅館でランチ(マグロ窯焼き等)を食し、弓道場に赴く積もりでいたが、素人に門戸を開いていないとのこと。

自然を堪能できる公園も予定していたが、気が変った。

銚子商業が練習試合をしている公算が高いと思い立ったのだ。

昨年の春季県大会決勝当日市立船橋との練習試合以来の「土手」となった。

 

 

14時前土手に到着。

残念ながら、ウグイス嬢のアナウンスはない。

しかし、練習にしては様子がおかしい。

「きっと勝ちます勝たせます」Tシャツを着ている親子連れの人物に声をかけた。

『こんにちは。今日は通常練習ですか?』

『練習試合です、第一試合を終え、今は休憩中です。』

*相手チームを明かすことは禁止、との風潮があるようなので、それを尊重することにします。

相手校は、甲子園出場経験(春・準優勝)のある他県の県立高校でした。

昨秋:ベスト8、春:ベスト16⇒応援に駆けつけた父母会談

 

「きっと勝ちます勝たせます」Tシャツを着ている親子連れの人物との会話に、事情通の土手の常連の方も加わり、近況を知ることになりました。

*「きっと勝ちます勝たせます」Tシャツを着ている親子連れの人物⇒澤田監督とバッテリーを組んだ投手の1人・銚子商業OB

 

『高野豊人』氏の監督任期は2年間1997-98だった

 

齋藤一之氏のご逝去により低迷していた銚子商業を、実質的に選抜準優勝に導いた『高野豊人』氏に関する情報だ。

 

1998年夏・準決勝:銚子商業0-2八千代松陰(優勝)

 

>2澤田洋一③.267点3❶

 >監 高野豊

 * 「豊人」の誤りだろう

銚子商業現監督の 澤田洋一氏が、高野氏の教え子だった事が分かる。

そのポジションは「捕手」だ。

 

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・ この日の第一試合、銚子商業15-6(コールド)

・ 関東大会前に行われていた明秀日立との練習試合、銚子商業1-4

・ 前日の他県遠征は雨にたたられ、予定を消化できず

 

 銚子商業OB(コーチ)が地道に有望な中学生を巡り、優秀な人材を発掘している。そのことにより「広範囲」から選手が集まるようになった

・ 特に拓大紅陵が、銚子近辺の優秀な子を持っていってしまう

・ 習志野・小林監督の殺し文句は「すぐに使います」

 

・ 2年生投手の成長が緩慢で「秋は厳しい」、ようだ

・ 一昨年秋に期待された投手が、ゴルフでいうところの「イップス」になっているようだ。克服して欲しいものだ。

 

・ 春季県大会で活躍した石毛選手は、関東大会中、怪我をしていた

・ 関東大会投手関根は、怪我をしていたわけではない

 

*車を駐車した場所の目の前にいた「練習試合ベンチ外の選手達」とも話をした。

その内容は「秘匿情報」と判断したため、掲載しない。

一点だけ。

阿天坊俊明OB会長が、頻繁(毎日のよう)にグラウンドに姿を現していることは事実。

トス(バッティング)を上げたりしている。

 

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5/22関東大会敗退から3週間後になる

練習試合第二試合;

 

・ 銚子商業スタメンは、関東大会登録メンバーの控え選手(のみ)

・ 指名打者で、3番石毛、4番大湾

・ 先発投手:紫藤、救援:根本

・ 7回終了時点で、銚子商業5-2

 

<感想>

試合開始早々大粒の雨が降り出し、風も出て気温が低下。

軽装だったため、都度車に傘・上着を取りに行った。更に家族4人を帯同していたため、集中度は公式試合観戦時の40%程度。

観戦ノートも持参していなかった。

 

・ 指名打者(主力打者)の2人に守備の不安があるのは事実だった。怪我でなければむしろ守備機会を与えるべきに思える

(そうでないなら、代打起用を想定したものということになる)

・ 2回程度二盗があったが、プレッシャーのある場面でガンガン仕掛けるべきに思える。夏に向けた課題にしているか疑問に思えた内容だった

 

・ 土手における試合前の会話も含め、私の見解に誤りがあったことを理解した。

特に昨秋まで澤田監督の選手起用に疑問を呈していた。

『スタメンを固定して、選手の入れ替えをしない9人野球。特に飯島1人に頼った投手起用。なぜ選手層が厚いのに、実戦でチーム内競争をしないのか。』

は誤りのようだ。

守備を含めた総合力で、主力打者を起用したくてもできない状態。

投手も2枚目、3枚目を固定できる状況にない

 

夏に向けた時間は少ないが、春季大会で露呈した課題を克服することは容易ではない印象だ。

個人的には、特に、

走塁に重きを置く必要があると思える。

送りバントとエンドランだけでは、打線は活性化しないし、流れを変える局面打開は不可能だからだ。

 

① 昨秋までの主力打者における守備強化⇒未達

② 2番手以降の投手発掘⇒未達

③ 足を絡めた攻撃力=走塁のレベルアップ⇒これはやればできる

 

 

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6/15追記;

土手での会話で、銚子の中学から有望選手は生まれていますかまた獲得できていますか。との問いかけをした。

その回答は、銚子市の財政問題が絡み、厳しい現状を認識することとなった。

関心のある方は、下記を参照して下さい。

 

www.otonarashino.com

 

 

春季関東大会の戦果と夏に向けた「課題」を振り返る #銚子商業 ファン

土手で見守る筋金入りの銚子商業ファンの見解を求めて、

【勝利の旗は】千葉県立銚子商業高校96、97【我を待つ】

を覗いてみた。

 

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<対青藍泰斗>

2022/05/21(土) 10:16:17
相変わらずの残塁。点の取り方が下手。

 

点の取り方というか単なる打順の組み方の問題にも見える

 

まあ、勝ったから良かったですね。課題山積みですがw

 

ちょっとヒヤヒヤ

 

残塁8は課題ですね。

 

打線がつながってない。
打順を組み換えるだけで得点力は上がるのに。
キーマン久保形のあとが加藤じゃダメ。
本来なら大湾が4番なんだろーが、ちと不調だからな
石毛、横田でクリーンアップを形成し、6・7番に関根・前島。
加藤は8番あたりで気楽に打たせた方がいい。
これでダブルクリーンアップ。

*習志野、木更津総合撃破に貢献大だった、#18石毛陽巳の出場機会はなかった。

 

大湾石毛は夏も番号二桁なのだろうか

 

初戦突破おめでとう!!

 

勝又が一塁守らなかったら、ここまで来てねえよ。

 

それは言えてる。ライターの人も勝又のバウンド処理は素晴らしいと褒めてた。

 

バッティングの調子が上がってくればいいんだけどね。守備はいいんだから。

 

久保形関根横田飯島が2安打。習志野戦から勝又ヒット出てないね。

 

明日も楽しみですね

 

YouTubeに今日の試合のダイジェストあったが、内容的にはもっと点差が開いてもおかしくなかったな。
畳みかける攻撃が課題だな。
やはりビックイニングを作るには長打がほしいところ。

 

まあ長打もそうだし足を絡められれば
あと初回みたいに防げる失点を減らすこと
飯島は完封できるタイプでないから尚更

盗塁ゼロではないか。足を絡めた攻撃は、「バントファール」の後のエンドランが目立った。

 

バントエンドランの失敗が、目立ったなあ。勝又、今日は取り返せ。

 

 

<対明秀日立>

今日も先発は飯島だよ、ビックリだわ
澤田は何考えてるんだか。
なので、スタメンも昨日と全く同じ

 

俺も驚いた。夏に向けてのスタミナ作りと言ってもまだ早いだろう。まあ監督に任せよう。俺たちは見ているしか出来ないのだから。

 

明秀くらいになると飯島程度は打ち頃
馬鹿すぎてワロタ

*前の記事で記載した通り。連投の疲れよりも、投手コーチの指示(配球)だった可能性がある。球速は前日より5Kは遅く120K代がほとんどで、遅いカーブを交えていた。

球速のない緩急が通用するレベルではない。

 

明秀黒潮打線、初回から火を吹くw

 

今日は逆転の銚子商業に期待だな。

 

スクイズwwwwwwwwww

とにかく1点は返した

*まだ序盤。次の打ち手があるなら、悪い采配ではなかった。

 

サードの守備、市船戦もそうだったが
う~む💦
澤田も石井さんと同じで9人野球なんだよな

 

安打の出る気配がなくなった
4回から立ち直った。
1点で終わりそうだわ、最終的に

序盤、制球が乱れていた相手投手。崩せるときにたたみ込めないため立ち直った。

 

あまりにも予想通りすぎ。
ランナーも出る気配なしだわ。
市船戦もそうだったけど、打てないと
全く打てないコールドの匂いもする
踏ん張れるかな。

 

もうバッピ状態だわ。
替えてやれや、澤田。もう握力がないよ。

 

攻守、どれを取っても関東で戦うレベル
には遠い感じだな。選手にはいい思い出になっただろう。本当の実力はこんなものかも。

投手の底上げが必須なのは、首脳陣・OBともに認識しただろう。

あと、打力のある選手(ex.石毛)の守備力強化も必要だろう。監督を信じれば、余程守備に不安を抱えている、ということでなければ「ベンチ専従」はつじつまが合わない。

 

2022/05/22(日) 22:34:04.94
飯島君、連投で大丈夫かな…
心配です。

 

予選からそうだけど飯島に頼りすぎだよな
夏持たない

 

最後に出てきた2投手の出来も良くなかった。
現場の監督が試合前からそれを見ていて
飯島に先発させたのか・・。う~ん、わからん。
しかし、前日100球も投げさせておいて
この連投はどうなのかな。結果、打ち込まれているし。このご時世、最低2~3枚の先発要員は必要だろうに。大事な場面でのエラーもあった
夏はこのままだと上位さえ厳しくなるよ。

 

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このご時世、最低2~3枚の先発要員は必要だろうに

比較:浦和学院

金田君⑥
140k(126.114.109)

 

浦和学院の先発は宮城君①
141k(117)

 

観戦していた。

先発の#10浅田康成投手(3年)が9回4安打2失点で完投。ピンチも招いたが、力のこもった投球でチームを勝利に導いた。

先頭打者に投じた球速がメモに残っている。

138K、138、139、139、135

 

少なくとも、140K級の投手が3枚いるということだ。

 

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何で連投させたのか?引っ張り過ぎ。代わった10番は抑えてたのに8回も投げさせれば良かったのに。9番は8回表の最後の打者だったし準備出来てなかったんじゃないの?

 

良い大会に

なったでしょう
後 1ヶ月ちょっと頑張れ

*それは首脳陣と練習に参加してここまで実力を引上げてくれたOBの皆さんの手腕にかかっている。

 

とりあえず大湾、石毛の復帰だな
本来の4番5番がいないんじゃかなりの戦力ダウンだわ
あと、ブルペンでの投球見てると紫藤より根本のほうがいい球きてるんだよな
2年の松本、矢沢なんかもどんどん使ってくれ
夏は1年投手が誰か出てきてくれないかねぇ

*土手で見守っているファンだろう。

飯島、関根、紫藤、しか観たことがない。

 

打撃が注目されてるけど布陣としては守備重視だよね。飯島くんが打たせてとるスタイルだから。

 

控えピッチャー走塁と打者の打ち上げフライアウトをなんとか少しでもレベルを上げて 夏の本番で頑張れ
盗塁が全然無くて送りバントばかりだし、ボンフライのアウトが多いですね

 

もっと色々試して欲しかったな。
打っても打たなくてもほぼ同じメンバーに同じ打順。ちょっといじるだけでもだいぶ良くなる気がするけどなぁ。

*打撃だけを観れば、石毛だけの加入で一変したのは事実だ。

 

石井さんも9人野球だったから、それに近いのかな。
大湾なんて、打席立ったのか?仮にケガで無理なら、他の選手ベンチに入れるとか
やりようはあったと思うがなあ。

 

久保形は今年に入って3本くらいライトにホームラン打ってんじゃないかな
体は小さいけど力あるわ
商業で過去逆方向にこれだけ打てたのっていたかな

 



 

 

第74回春季関東地区高等学校野球大会 全国レベルでみた #銚子商業 の現在位置②・・・対明秀日立

5/21、宿泊地で入浴後、地酒を飲みながら購入した 選手名簿(過去の春季関東大会戦績)と、この日の報道内容をチェックした。

 

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「もう甲子園には行けないかも...」銚子商、絶望から快進撃の舞台裏。OB、監督が明かす復活のわけ
5/21(土) 7:00配信

 

17年ぶり甲子園への期待

 千葉県立銚子商業高校は先に行なわれた千葉県春季大会で、習志野高校、木更津総合高校といった強豪校を撃破。決勝こそ市立船橋に0対3で敗れたが、堂々の準優勝を果たし、5月21日から始まる関東大会への出場を決めた。

 

 このニュースに、人口約5万人の銚子市民は熱狂した。高齢化、過疎化、財政難、若者離れ......それに加え、コロナ禍が追い打ちをかけ、漁港の町は沈んでいた。それが銚子商野球部の大躍進で一変した。

「夏は(甲子園の)アルプスで大漁旗を振るぞ!」「応援しに行くからな。野球部頑張れよ!」と、すでに甲子園行きを決めたかのように、地元の熱狂的なファンは盛り上がりを見せている。

 久しぶりの快進撃に、45年もの間、銚子商野球部OB会長、後援会会長としてチームを支え続け、通学不可能な選手たちのために自腹で選手寮を建てるなどサポートしてきた阿天坊俊明氏(74歳)は語る。

「なかなか勝てない時期が続き、ここ5、6年は夏ベスト16が最高。昨年は32でした。3年前に春秋ベスト4まで行ったことがありますが、その年も夏はベスト16で負けてしまい、甲子園には届きませんでした。そんな状況のなかで、今回まさか関東大会まで行ってくれるとは......正直、私たちでさえビックリしています。なんとか夏の千葉大会を制して、甲子園に行ってほしいです」

 阿天坊氏は銚子商OBで、立教大、新日鐵室蘭でもプレーした筋金入りの名プレーヤーで、毎日のようにグラウンドに出て、選手たちに黒潮打線の極意を伝えている。

最近は若いOB たちが仕事の合間をぬって、手弁当で練習の手伝いに駆けつけてくれます。当然、私より年齢が選手たちに近いので、いい相談相手にもなってくれています。本当にありがたいことです」

春季大会、快進撃の理由

 オールドファンの方ならご存知だろうが、銚子商と言えば春夏合わせて20回の甲子園出場を誇る古豪だ。1953年春に初出場でベスト8の快挙を達成すると、74年夏には篠塚利夫(元巨人)、土屋正勝(元中日、ロッテ)などを擁し、悲願の全国制覇を達成。1995年春のセンバツ大会でも強打者・澤井良輔(元ロッテ)を中心に準優勝を果たすなど、全国屈指の強豪校だった。

 

だが近年は、木更津総合や専大松戸といった私学が台頭し、銚子商は2005年夏を最後に甲子園から遠ざかっている。「もう二度と行けないのではないか......」と語る町民もいたが、今春はあれよあれよと勝ち上がり「古豪復活」を強烈に印象づけた。

 監督就任6年目を迎えた澤田洋一監督は、この春の結果についてこう語る。

「昨年秋の大会で負けてから、選手たちが悔しさを糧に努力しました。冬は失敗を恐れずに個人個人が目標を立てたことで、昨年秋にはできなかったことができるようになりました」

 なかでも大きく成長を遂げたのが、エース右腕の飯島聖矢だ。澤田監督が言う。

「飯島には、とにかくスピードにこだわらせました。その結果、140キロを投げられるようになり、加えて変化球も打たれづらくなりました。とくにスライダーがよくなりました

 左腕の関根大翔もこの春、飛躍したひとりだ。

コントロールで悩んでいて、昨年秋まではとても投げさせる状態ではなかった。本人の悔しさもあり、いろいろ試しながら取り組んできた結果、春になって急に制球力がついてきました。ストレート以外にカーブ、スライダー、チェンジアップ、フォークもあるので、夏のためにと思い使ってみたらいい結果を出してくれました」(澤田監督)

 澤田監督は自身の経験をもとに、投球術も伝授している。

現役の時は捕手だったので、投手の通用するボール、配球について、捕手目線で話し合っています。あの手この手で、いろいろと試してみたのが好結果につながったと思います」

 夏の千葉を制するためにも、関東大会の戦いは重要になる。攻守の要であるキャプテン・久保形怜司に抱負を聞いた。

他校も各県を代表して勝ち上がってきている強いチームなので、怯むことなく、今まで自分たちがやってきたこがどこまで通用するのか試したい。勝つことで夏へ向けて弾みをつけたいし、関東大会で自信をつけたいです」

 17年ぶりの甲子園へ向けて、銚子商の戦いは続く。

 

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銚子商業の現況が分かる、久方ぶりの良質な記事だった。

 

 

銚子商業春季関東大会戦績;

①1953

②1956

③1957:準優勝

④1958:優勝

⑤1961

⑥1963

 1965:選手権準優勝

⑦1968

⑧1970:準優勝

⑨1973

 1974:選手権優勝

⑩1975:優勝

⑪1979:優勝

⑫1981

⑬1982

⑭1985

⑮1990

⑯1992

⑰1995

 1995:選抜準優勝

⑱2003

⑲2006

⑳2007

㉑2010

2022

備考:習志野12回出場:1963、1964、(1967:選手権優勝):1969、1975(1975:選手権優勝)、1980、1981、1989、1990、2010:準優勝2011優勝、2018、2019(2019:選抜準優勝)

 

 

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                春季関東大会出場

市立銚子(甲子園出場、夏1979): 1974

銚子西(甲子園出場、夏1981): 1985、1997、2005

2008年4月1日旧・銚子市立銚子高等学校と銚子市立銚子西高等学校が統合して開校した。

 

<6/15追記>

土手の事情通によると、現在は2つの「合同チーム」として、中学野球が続けられている。この環境では、かつての銚子の中学出身者が築き上げた「野球の街」再興などできるわけがない。

中学7校を2校に 10年間で再編 小学校も前倒し検討 銚子市教委
2015年2月14日 18:21 | 無料公開
 銚子市教委は13日、少子化と学校施設の老朽化を理由に今後10年間で、現在7校ある市立中学校を2校に統合する再編計画を発表した。また、中学校再編後としていた小学校13校の再編計画も急速に少子化が進んでいるとして、新年度から検討に入る。

 市内を西部地区と東部地区に分け、1校ずつ新たな中学校として配置する。新年度に西部から再編作業に取り掛かり、五中と六中、七中を統合し五中の場所に校舎を改修して2019年4月に開校する。その後、東部の再編に着手し、一中と二中、三中、銚子中を統合して、銚子中の場所に校舎建て替えを基本に25年4月開校を計画する

 施設規模や交通環境などから新中学校の位置を決めた。銚子中は建築から60年以上が経過して老朽化が顕著。同中が今後公表される県の津波浸水予測エリアに該当する場合は、建設位置を再検討する。

 市教委は「市の財政状況から(両地区の再編を)同時に行うことは無理。財政負担が(東部と比べ)大きくない西部からやることにした」。少しでも財政状況の改善を待つため、校舎建て替えの必要がない西部の再編を先行させた。

 有識者らによる再編検討委員会は25年度までに中学校を3校に再編するよう最終報告を出していたが、3校では国が示す適正学級数を下回るため市教委は「子どもたちの環境を考えると2校にするのがベター」と判断した。

 同市は1962年度の8校7752人をピークに中学校生徒数が減り続け、本年度は1569人。市の将来推計によると、新年度から10年後となる2025年度には千人を下回り、さらに10年後の35年度には600人程度となる見込み

同市では、四中と八中の統合により13年度に銚子中ができ、現在の7校体制となった。市教委は10年に小中学校の再編方針を発表したが、急速に少子化が進んでいることから中学校の再編計画を再検討していた。

 

 

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『岩戸別神社』参拝後、栃木県総合運動公園野球場に向かった。

 

 

先攻 銚子商業
1 三 鵜澤智
2 遊 押本
3 二 久保形
4 捕 加藤
5 右 関根
6 中 横田
7 一 勝又 
8 投 飯島
9 左 前橋

後攻 明秀日立
1 遊 平野
2 左 本坊
3 中 佐藤
4 投 石川
5 右 猪俣
6 三 小久保
7 一 鎌田
8 二 柴田
9 捕 伊藤


銚子商業の先発投手予想は、習志野戦で好投した「関根」だった。

球数100球とはいえ、前日に完投した飯島先発に違和感を感じていた。

 

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 1回表 銚子商

    1番 鵜澤 智也(三)    右打 3年 投手:石川 ケニー⇒135K、118
左安  
1 ストライク
2 ボール
3 左安
ノーアウト1塁鵜澤智


    2番 押本 柊也(遊)    左打 2年 投手:石川 ケニー
一ギ   

完璧な送りバントだった
1 一ギ
打者アウト(3-4)
1アウト2塁鵜澤智


    3番 久保形 怜司(二)    右打 3年 投手:石川 ケニー
二ゴ   
1アウト2塁
1 二ゴ
打者アウト(4-3)
2アウト3塁鵜澤智


    4番 加藤 澄海(捕)    右打 2年 投手:石川 ケニー⇒120、119
投ゴ   
1 ボール
2 ボール
3 ストライク
4 投ゴ
打者アウト(1-3)
3アウトチェンジ

 

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1回裏 明秀日立

    1番 平野 太智(遊)    右打 2年 投手:飯島 聖矢⇒球速が120K半ば。スピードガン表示が間違っていると捉え、メモをしなかった。
中飛    
1 ボール
2 ストライク
3 ファウル
4 ボール
5 中飛

センター横田の好守備


    2番 本坊 匠(左)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
右安    
1 ボール
2 右安
1アウト1塁本坊


    3番 佐藤 光成(中)    右打 3年 投手:飯島 聖矢
三ゴ    2アウト2塁
1アウト1塁
1 ストライク
2 ボール
3 三ゴ
打者アウト(5-3)
2アウト2塁本坊


    4番 石川 ケニー(投)    左打 3年 投手:飯島 聖矢⇒109、111
右安    
1 右安

銚子商業0-1明秀日立
+1 (本坊)
2アウト1塁石川


    5番 猪俣 駿太(右)    左打 3年 投手:飯島 聖矢⇒114、89
四球    2アウト1,2塁
2アウト1塁
1 ボール
2 ストライク(空振り)
3 ボール
4 ボール
5 四球
2アウト1,2塁石川猪俣

*ピッチングの組み立てが、明らかに今までと違っている。

緩急を使って誤魔化そうとしているが、それはストレートの球速があってこそ生きる。

この時点で、『通用しない』と判断した。


    6番 小久保 快栄(三)    右打 3年 投手:飯島 聖矢⇒112、126K(直球)
三安    2アウト満塁


    7番 鎌田 剛(一)    右打 3年 投手:飯島 聖矢
左安 

  銚子商業0-2明秀日立
1 ボール
2 左安
+1 (石川)
2アウト満塁猪俣小久保鎌田


    8番 柴 晴蒼(二)    右打 2年 投手:飯島 聖矢
捕邪飛    
1 捕邪飛
打者アウト(2)
3アウトチェンジ

 

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 2回表 銚子商

    5番 関根 大翔(右)    右打 3年 投手:石川 ケニー
四球    
1 ボール
2 ボール
3 ボール
4 ストライク
5 四球
ノーアウト1塁関根


    6番 横田 人夢(中)    左打 2年 投手:石川 ケニー
一ゴ    
1 バントファウル
2 ボール
3 一ゴ ⇒エンドラン
打者アウト(3A)
1アウト2塁関根


    7番 勝又 大陽(一)    右打 3年 投手:石川 ケニー
投安    三安

当たりそこねが幸いした
1アウト1,3塁関根勝又


    8番 飯島 聖矢(投)    右打 3年 投手:石川 ケニー
一ギ  スクイズ 
1 ボール
2 ストライク
3 一ギ
+1 (関根)
銚子商業1-2明秀日立


2アウト2塁勝又


    9番 前橋 脩太(左)    右打 3年 投手:石川 ケニー⇒134、137、133、112
四球    
1 ストライク
2 ボール
3 ボール
4 ボール
5 四球
2アウト1,2塁勝又前橋


    1番 鵜澤 智也(三)    右打 3年 投手:石川 ケニー⇒124、131
三ゴ   
1 ファウル
2 ボール
3 ボール
4 三ゴ
2塁走者アウト(5C)
3アウトチェンジ

制球が乱れていた相手投手を崩せず。

 

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  2回裏 明秀日立

    9番 伊藤 和也(捕)    右打 3年 投手:飯島 聖矢
遊ゴ   
1 遊ゴ
打者アウト(6-3)
1アウト走者なし


    1番 平野 太智(遊)    右打 2年 投手:飯島 聖矢⇒127、103、126
右飛   
1 ストライク
2 ストライク
3 ボール
4 右飛
打者アウト(9)
2アウト走者なし


    2番 本坊 匠(左)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
左安    2アウト1塁
2アウト走者なし
1 ボール
2 ボール
3 ファウル
4 左安 130K
2アウト1塁本坊


    3番 佐藤 光成(中)    右打 3年 投手:飯島 聖矢⇒128、127
三ゴ    
1 ストライク
2 ストライク(空振り)
3 三ゴ
1塁走者アウト(5-4)

ボテボテの当たり。一塁送球では間に合わないと判断した、サード・鵜澤智の好判断。
3アウトチェンジ

 

--------------------------------

 

3回表 銚子商

    2番 押本 柊也(遊)    左打 2年 投手:石川 ケニー
三飛    
1 ボール
2 ボール
3 三飛
打者アウト(5)
1アウト走者なし


    3番 久保形 怜司(二)    右打 3年 投手:石川 ケニー
遊直    
1 ストライク
2 ファウル
3 ファウル
4 ボール
5 遊直
打者アウト(6)
2アウト走者なし


    4番 加藤 澄海(捕)    右打 2年 投手:石川 ケニー
左安    
1 左安
2アウト1塁加藤


    5番 関根 大翔(右)    右打 3年 投手:石川 ケニー
中安    
1 ストライク(空振り)
2 中安 119K
2アウト1,2塁加藤関根


    6番 横田 人夢(中)    左打 2年 投手:石川 ケニー
二ゴ    
1 ボール
2 ストライク
3 二ゴ 132K
打者アウト(4-3)
3アウトチェン

 

ここまで、残塁5

 

--------------------------------

 

3回裏 明秀日立

    4番 石川 ケニー(投)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
一ゴ    
1 一ゴ
打者アウト(3A)
1アウト走者なし


    5番 猪俣 駿太(右)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
中安    
1 ボール
2 ファウル
3 中安
1アウト1塁猪俣


    6番 小久保 快栄(三)    右打 3年 投手:飯島 聖矢⇒128、127
三併    
1 ストライク
2 ボール
3 三併
1塁走者アウト(5-4) 打者アウト(4-3)
3アウトチェンジ

 

--------------------------------

 

4回表 銚子商

三者凡退

 

--------------------------------

 

 4回裏 明秀日立

    7番 鎌田 剛(一)    右打 3年 投手:飯島 聖矢⇒105、128
中2    
1 ボール
2 ボール
3 ファウル
4 中2
ノーアウト2塁鎌田


    8番 柴 晴蒼(二)    右打 2年 投手:飯島 聖矢
一ギ    
1 一ギ
打者アウト(3-4A)
1アウト3塁鎌田


    9番 伊藤 和也(捕)    右打 3年 投手:飯島 聖矢
投ゴ    スクイズ
銚子商業1-3明秀日立


    1番 平野 太智(遊)    右打 2年 投手:飯島 聖矢
三ゴ失    
1 三ゴ失
三塁手失策(後逸)
2アウト2塁平野


    2番 本坊 匠(左)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
中飛   
1 ストライク(空振り)
2 ファウル
3 ボール
4 中飛 127K
打者アウト(8)
3アウトチェンジ

 

--------------------------------

 

5回表 銚子商

三者凡退

ショートバウンド(フォーク?)を見極められない

 

--------------------------------

 

  5回裏 明秀日立

    3番 佐藤 光成(中)    右打 3年 投手:飯島 聖矢
左2    ノーアウト2塁

 

4番 石川 ケニー(投)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
投ギ    1アウト3塁


    5番 猪俣 駿太(右)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
一ゴ    2アウト3塁


    6番 小久保 快栄(三)    右打 3年 投手:飯島 聖矢
二飛    
1 ストライク
2 ボール
3 二飛

*ギアを上げ、全力投球なのが見て取れた。

球速は久方ぶりの130K
打者アウト(4)
3アウトチェンジ

 

 

 6回表 銚子商

【守備位置変更】石川 ケニー(投→右)
【守備位置変更】猪俣 駿太(右→)

明秀日立は、プラン通りで試合を進めていることが分かる


    4番 加藤 澄海(捕)    右打 2年 投手:猪俣 駿太141K、119、126
捕ゴ    
    5番 関根 大翔(右)    右打 3年 投手:猪俣 駿太⇒135、137、140、135
二ゴ  
    6番 横田 人夢(中)    左打 2年 投手:猪俣 駿太⇒138、136
一ゴ    3アウトチェンジ

 

--------------------------------

 

 6回裏 明秀日立

    7番 鎌田 剛(一)    右打 3年 投手:飯島 聖矢⇒102、111、124、110、112、101
遊飛   
1 ボール
2 ストライク(空振り)
3 ボール
4 ストライク(空振り)
5 ボール
6 ファウル
7 遊飛
打者アウト(6)
1アウト走者なし


    8番 柴 晴蒼(二)    右打 2年 投手:飯島 聖矢
中安   
1 ボール
2 中安
1アウト1塁


    9番 伊藤 和也(捕)    右打 3年 投手:飯島 聖矢⇒121、109

左安  完全に『限界』
1 ストライク
2 左安
1アウト1,2塁柴伊藤


    1番 平野 太智(遊)    右打 2年 投手:飯島 聖矢
遊併    
1 ボール
2 ボール
3 遊併
1塁走者アウト(6-4) 打者アウト(4-3)
3アウトチェンジ

 

--------------------------------

 

 7回表 銚子商

4イニング連続の三者凡退

 

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 7回裏 明秀日立

    2番 本坊 匠(左)    左打 3年 投手:飯島 聖矢⇒95、114、129
右安 
1 ストライク
2 ボール
3 右安
ノーアウト1塁本坊


    3番 佐藤 光成(中)    右打 3年 投手:飯島 聖矢⇒106、129、129、129、126
左2 

 銚子商業1-4明秀日立 
1 ボール
2 ボール
3 ボール
4 ストライク
5 ファウル
6 左2
+1 (本坊)
ノーアウト2塁佐藤


    4番 石川 ケニー(右)    左打 3年 投手:飯島 聖矢⇒130、128、129
中飛    
1 ボール
2 ストライク(空振り)
3 ボール
4 ストライク(空振り)
5 中飛
打者アウト(8)
1アウト2塁佐藤


    5番 猪俣 駿太(投)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
中犠    
1アウト2塁
1 ボール
暴投
1アウト3塁
2 ボール
3 中犠

銚子商業1-5明秀日立 


    6番 小久保 快栄(三)    右打 3年 投手:飯島 聖矢⇒105、128、129、127、128
中3   
1 ボール
2 ストライク
3 ファウル
4 ボール
5 ボール
6 中3
2アウト3塁小久保


【投手交代】飯島 聖矢→紫藤 結

ようやく動いた


    7番 鎌田 剛(一)    右打 3年 投手:紫藤 結⇒114K、95
遊ゴ失   

 銚子商業1-6明秀日立 
1 ストライク
2 ストライク
3 遊ゴ失
+1 (小久保)
遊撃手失策(ファンブル)
2アウト1塁鎌田


【代走】鎌田 剛→緑川 貴香
【代打】柴 晴蒼→高橋 遼
    8番 高橋 遼(打)    右打 3年 投手:紫藤 結
四球    
1 ボール
2 ボール
緑川盗塁
2アウト2塁
3 ストライク
4 ボール
5 四球
2アウト1,2塁緑川高橋


【代走】高橋 遼→柴田 将希
    9番 伊藤 和也(捕)    右打 3年 投手:紫藤 結
二飛    3アウトチェンジ

 

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 8回表 銚子商

【守備交代】柴田 将希→辻 天成(二)
【守備位置変更】緑川 貴香(走→左)
【守備位置変更】本坊 匠(左→一)


    1番 鵜澤 智也(三)    右打 3年 投手:猪俣 駿太
右飛   

    2番 押本 柊也(遊)    左打 2年 投手:猪俣 駿太
右飛   

    3番 久保形 怜司(二)    右打 3年 投手:猪俣 駿太
右2    
1 右2
2アウト2塁久保形


    4番 加藤 澄海(捕)    右打 2年 投手:猪俣 駿太⇒129、137、115、119
左安  
1 ボール
2 ボール
3 ストライク(空振り)
4 ストライク(空振り)スライダーにタイミングが合わない
5 左安
2アウト1,3塁久保形加藤


    5番 関根 大翔(右)    右打 3年 投手:猪俣 駿太
遊ゴ   
1 遊ゴ
1塁走者アウト(6-4)
3アウトチェンジ

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  8回裏 明秀日立

【投手交代】紫藤 結鵜澤 煌星
【守備位置変更】関根 大翔(右→)

ここでようやく関根にスイッチ。

不可解な投手起用の謎が解けることになった。


    1番 平野 太智(遊)    右打 2年 投手:関根 大翔122K、107
遊ゴ    
1 ボール
2 ストライク
3 遊ゴ
打者アウト(6-3)
1アウト走者なし


    2番 本坊 匠(一)    左打 3年 投手:関根 大翔⇒127、110

*ストレートの球速が130Kに届いていない。技巧派だが、習志野戦では130K前半を記録していた。


中安   
1 ボール
2 ボール
3 ファウル
4 中安
1アウト1塁本坊


    3番 佐藤 光成(中)    右打 3年 投手:関根 大翔⇒127、109、128、126
四球    
1 ボール
2 ボール
3 ボール
4 四球
1アウト1,2塁本坊佐藤

まさかのコールドゲームもあり得る


    4番 石川 ケニー(右)    左打 3年 投手:関根 大翔   
1 ボール
2 ストライク
捕逸
1アウト2,3塁
3 ファウル
4 ボール
5 ファウル

6 右3
+2 (本坊,佐藤)

銚子商業1-8明秀日立 

 

ゲームセット


<感想>

県大会から観戦してきたため、深くチーム事情(戦力)を理解していると自負している。飯島投手を澤田監督が信頼しているのは事実だが、今回の場合、2日連続の起用且つ本調子ではない飯島君が限界を超えても引っ張らざるを得なかったのは、ひとえに関根投手の不調が原因だろう。

ライトとして出場していたため、怪我ではないだろう。

大会前の練習試合での不調が原因と推測する。

 

第二試合桐蔭学園(神奈川)vs 浦和学院(埼玉)も観戦したが、特に投手力の厚みという点で見劣りする。この2チームは、同レベルの複数のエース級を競わせている段階であることが明白だった。

全国から優秀な選手を集めている私学(選手層が分厚い上に、新戦力の1年生も起用している。二松学舎は先発の4名が1年生だった。)について言及しても無意味だが、全国レベルを体感した経験を活かし、夏に向けて更なるレベルアップが必要だろう。

 

 

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山村学園12-2市立船橋(7回コールド)
@宇都宮清原
山学204 101 4=⑫ H17E0
市船110 000 0=2 H5E2

 

選手        投球回数    打者    球数    安打    本塁打    犠打   三振    四球    死球    失点       
坂本 宗斗        2      11    28      4      0      2       2      0     1      2   
森本 哲星        4     22    64      10     1      3       1      1     1      6    
西村 壮太郎    1      7     15      3     1      1       0     0     1      4    

 

衝撃を受けたのはむしろこちらのゲーム。

@栃木県総合運動公園野球場

で観戦しているときに、試合経過(2回終了時点2-2)をチェックしていた。

帰路、清原球場のそばを通過した時に経過を確認すると、2-8(6回表)だった。

 

2019.05.19
第71回 春季関東地区高等学校野球大会 2回戦
山村学園13  -  2習志野

2022.05.22
第74回 春季関東地区高等学校野球大会 2回戦
市立船橋  2-  12山村学園

 

を持ち出した投稿があったが、内情が全く違う。

選抜準優勝を経て、フル回転で千葉県春季大会も制した習志野は、エース飯塚を温存。

県大会も決勝での短いイニングの救援のみと徹底していた。

 

両エースを打ち込まれた市立船橋は深刻だ。

 

 

 

第74回春季関東地区高等学校野球大会 全国レベルでみた #銚子商業 の現在位置①・・・対青藍泰斗

>銚子商業が準決勝を勝ちきった時点で、関心は関東大会に向かっていた。

初めての観戦を予定している。

 

県大会は、野球好きの父を含む家族を帯同して観戦していた。

準決勝木更津総合の勝利を受けて、銚子市近郊(鹿島)が故郷の家族は大盛り上がり。

当然に、翌日の決勝戦を観戦するつもりでいた。

『決勝は観るつもりはない。目的を達成して、消化試合になるケースがほとんどだから。』

がっかりした空気が漂う。

『関東大会を観戦するのはどうか。』

 

この流れで、関東大会観戦が決定した。

銚子商業緒戦勝利を見越して、宇都宮市近郊の自然豊かな宿泊施設を手配した。

 

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5/21(土)4:30起床。

家族をピックアップして、清原球場に向かった。

徒歩15-20分程度の臨時駐車場。球場には9:00前に到着したが、既に試合が開始しており、1回裏銚子商業の攻撃から観戦した。

 

スタメン;

 

スコアボードを観ると、1点先制されていた。

 

1回表 青藍泰斗

    1番 石川 蒼(中)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
左安    ノーアウト1塁
1 ボール
2 左安
ノーアウト1塁石川


    2番 稲石 勇太(二)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
投ギ    1アウト3塁
ノーアウト1塁
1 ボール
石川盗塁
ノーアウト2塁
2 投ギ
打者アウト(1-3)
1アウト3塁石川

試合開始4球で、1アウト3塁となった。

観戦して、すぐに気がついたが、県大会での主要球場である清原球場に慣れている青藍泰斗に対し、久方ぶりに出場の銚子商業。

銚子商業の選手に硬さがあるのは明白だった。


    3番 大豆生田 優輝(右)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
一野    1アウト1塁 +1点 1 - 0
青藍泰斗1-0銚子商業


    4番 新井 悠太(左)    右打 3年 投手:飯島 聖矢
遊併    3アウトチェンジ

これが現在のチームの強み。

ガタガタに崩れてもおかしくない流れだが、好守が救いチームを立て直す力がある。

 

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清原球場⇒人工芝

 

2回表 青藍泰斗

    5番 押山 真登(三)    右打 2年 投手:飯島 聖矢
遊ゴ失 
遊撃手失策(悪送球)
ノーアウト1塁押山

*まだ心身共にほぐれておらず、「緊張」が伝わってくる名手・押本のエラー。


    6番 田名網 雅也(遊)    右打 3年 投手:飯島 聖矢
三ギ    1アウト2塁
ノーアウト1塁
1 ファウル
2 三ギ
打者アウト(5-3)
1アウト2塁押山


    7番 長嶋 樹哉(一)    右打 2年 投手:飯島 聖矢
投ゴ    2アウト2塁

*躊躇無く、二塁に送球していれば飛び出した二走がアウトのタイミングだった。

大事にいこうが、優先されたのだろう。上のレベルでは命取りになるプレーだ。


1 ストライク(空振り)
2 投ゴ
打者アウト(1-3)
2アウト2塁押山


    8番 黒内 佑大(投)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
遊直    3アウトチェンジ

 

--------------------------------

 

 2回裏 銚子商

    5番 関根 大翔(右)    右打 3年 投手:黒内 佑大
二ゴ    1アウト走者なし
    6番 勝又 大陽(一)    右打 3年 投手:黒内 佑大
遊ゴ    2アウト走者なし
    7番 横田 人夢(中)    左打 2年 投手:黒内 佑大
二ゴ    3アウトチェンジ

青藍泰斗の守備が、グラウンドに慣れている

 

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泡を食って球場入りしたため、ここでようやく、スピードガン表示があることに気づいた

3回表 青藍泰斗

    9番 橋本 雅斗(捕)    右打 3年 投手:飯島 聖矢
中飛    1アウト走者なし

⇒131Kの直球


    1番 石川 蒼(中)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
遊飛    2アウト走者なし

*危ないプレーだった


    2番 稲石 勇太(二)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
二ゴ    3アウトチェンジ

 

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3回裏 銚子商

    8番 飯島 聖矢(投)    右打 3年 投手:黒内 佑大⇒132K、132K、129K、133K
二飛    
1 ボール
2 ストライク(空振り)
3 ボール
4 ファウル
5 二飛
打者アウト(4)
1アウト走者なし


    9番 前橋 脩太(左)    右打 3年 投手:黒内 佑大⇒131,133
四球    1アウト1塁
1アウト走者なし
1 ボール
2 ファウル
3 ファウル
4 ファウル *9番打者前橋が、レフトにホームラン性の大ファウルを打つ
5 ボール
6 ボール
7 四球
1アウト1塁前橋


    1番 鵜澤 智也(三)    右打 3年 投手:黒内 佑大
ストレートの四球    1アウト1,2塁
1アウト1塁
1 ボール
2 ボール
3 ボール
4 四球
1アウト1,2塁前橋鵜澤智


    2番 押本 柊也(遊)    左打 2年 投手:黒内 佑大
右安    1アウト満塁
1アウト1,2塁
1 右安
1アウト満塁前橋鵜澤智押本


    3番 久保形 怜司(二)    右打 3年 投手:黒内 佑大
二直    2アウト1,2塁 +1点 1 - 1
1アウト満塁
1 ボール
2 ボール
3 二直
+1 (前橋)
打者アウト(4)
二塁手失策(悪送球)

相手セカンドが併殺を焦って、球に手がつかないトス送球がゴロになった
2アウト1,2塁鵜澤智押本

青藍泰斗1-1銚子商業


    4番 加藤 澄海(捕)    右打 2年 投手:黒内 佑大
右飛    3アウトチェンジ
2アウト1,2塁
1 ボール
2 ファウル
3 右飛 132K
打者アウト(9)
3アウトチェンジ

 

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4回表 青藍泰斗

ブラバン+チアの応援がある。

目測では、チア7人、ブラバン10数人。これだけで全然雰囲気が変わる。

気が付くと、青藍泰斗を応援している自分がいた。

改めて、その効果の大きさに気づかされた。

 

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 4回裏 銚子商

    5番 関根 大翔(右)    右打 3年 投手:黒内 佑大⇒105,117、114、115
左安    ノーアウト1塁
ノーアウト走者なし
1 ファウル
2 ボール
3 ストライク
4 ファウル
5 左安
ノーアウト1塁関根


    6番 勝又 大陽(一)    右打 3年 投手:黒内 佑大
一飛    2アウト走者なし
送りバント失敗⇒併殺

県大会でも課題となっていたが、送りバント(含むスクイズ)の精度という課題を残している。ようやくよい流れになったが、流れを寸断した。
1 ボール
2 一飛
打者アウト(3) 1塁走者アウト(3)
2アウト走者なし


    7番 横田 人夢(中)    左打 2年 投手:黒内 佑大
中2    2アウト2塁
2アウト走者なし
1 ストライク
2 ボール
3 中2
2アウト2塁横田


    8番 飯島 聖矢(投)    右打 3年 投手:黒内 佑大
中安    2アウト1塁 +1点 1 - 2
2アウト2塁
1 ボール
2 ストライク
3 ボール
4 ボール
5 中安
+1 (横田)
2アウト1塁飯島

青藍泰斗1-2銚子商業


    9番 前橋 脩太(左)    右打 3年 投手:黒内 佑大
右飛    3アウトチェンジ

 

ここまで、残塁4

 

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5回裏 銚子商

    1番 鵜澤 智也(三)    右打 3年 投手:黒内 佑大
遊ゴ   
1 ストライク(空振り)
2 痛烈な遊ゴ ⇒銚子商業打線が完全に捉えだした。
打者アウト(6-3)
1アウト走者なし


    2番 押本 柊也(遊)    左打 2年 投手:黒内 佑大
三振(空振り)    
1 ボール
2 ストライク
3 ファウル
4 ボール
5 三振(空振り)
打者アウト(2)
2アウト走者なし


    3番 久保形 怜司(二)    右打 3年 投手:黒内 佑大
三ゴ失    2アウト2塁


    4番 加藤 澄海(捕)    右打 2年 投手:黒内 佑大
右安    2アウト1,3塁


    5番 関根 大翔(右)    右打 3年 投手:黒内 佑大
三安    
1 ボール
2 三安⇒116K
+1 (久保形)
2アウト1,2塁加藤関根

青藍泰斗1-3銚子商業


    6番 勝又 大陽(一)    右打 3年 投手:黒内 佑大
二ゴ   
1 ボール
2 ボール
3 ストライク
4 ファウル
5 ファウル ⇒エンドランのサイン
6 二ゴ
打者アウト(4-3)
3アウトチェンジ

 

ここまで、残塁6

 

ここまで、

青藍泰斗:R1、H1、E1

銚子商業:R3、H7、E1

 

 

 6回裏 銚子商

    7番 横田 人夢(中)    左打 2年 投手:黒内 佑大
中安    
1 中安
ノーアウト1塁横田


    8番 飯島 聖矢(投)    右打 3年 投手:黒内 佑大
一バ安  
P 一塁牽制
1 一バ安
ノーアウト1,2塁横田飯島


    9番 前橋 脩太(左)    右打 3年 投手:黒内 佑大
三ギ    

 

    1番 鵜澤 智也(三)    右打 3年 投手:黒内 佑大
右犠   
1アウト,23塁
1 ボール
2 右犠

青藍泰斗1-4銚子商業


    2番 押本 柊也(遊)    左打 2年 投手:黒内 佑大
右飛    

 

ここまで、残塁7

 

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7回表 青藍泰斗

    4番 新井 悠太(左)    右打 3年 投手:飯島 聖矢
中越本  

青藍泰斗2-4銚子商業

左中間の1番深いスタンドに叩き込まれた。

後続は、安定した守備力が支えた(特にサード鵜澤 智也)

 

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7回裏 銚子商

【守備位置変更】長嶋 樹哉(一→)
【守備位置変更】黒内 佑大(投→一)


    3番 久保形 怜司(二)    右打 3年 投手:長嶋 樹哉
中安    ノーアウト1塁
1 ファウル⇒初球から振っている
2 ファウル
3 中安
ノーアウト1塁久保形


    4番 加藤 澄海(捕)    右打 2年 投手:長嶋 樹哉
投ギ    1アウト2塁


    5番 関根 大翔(右)    右打 3年 投手:長嶋 樹哉
四球    1アウト1,2塁


    6番 勝又 大陽(一)    右打 3年 投手:長嶋 樹哉
中飛    2アウト1,3塁


    7番 横田 人夢(中)    左打 2年 投手:長嶋 樹哉
一直    3アウトチェンジ

 

ここまで、残塁9

取れるときに点を取れていない。

 

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8回表 青藍泰斗

    8番 黒内 佑大(一)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
一ゴ    
1 ボール
2 一ゴ
打者アウト(3)
1アウト走者なし


    9番 橋本 雅斗(捕)    右打 3年 投手:飯島 聖矢⇒125K、112,131、131

*飯島の球速は、130K前半だった

 

三飛   
1 ストライク
2 ストライク(空振り)
3 ボール
4 ボール
5 三飛
打者アウト(5)
2アウト走者なし


    1番 石川 蒼(中)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
右安    

青藍泰斗3本目のヒット
1 ストライク
2 ファウル
3 ファウル
4 右安
2アウト1塁石川


    2番 稲石 勇太(二)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
投直    
1 ボール
石川盗塁
2アウト2塁
2 投直
打者アウト(1)
3アウトチェンジ

 

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8回裏 銚子商
【投手交代】長嶋 樹哉→#11相馬 璃琉(2年生、右168、65)


    8番 飯島 聖矢(投)    右打 3年 投手:相馬 璃琉⇒118、121、101(カーブ)
二飛 
1 ファウル
2 ストライク
3 二飛


    9番 前橋 脩太(左)    右打 3年 投手:相馬 璃琉⇒118、99(カーブ)
遊飛  
1 ボール
2 ファウル
3 ボール
4 ファウル
5 ボール
6 遊飛


    1番 鵜澤 智也(三)    右打 3年 投手:相馬 璃琉
二飛  
1 ストライク
2 二飛

*何が言いたいか、くみ取って欲しい。

こういう事をしていると、ピンチが来るのは必然だった。

 

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9回表 青藍泰斗

    3番 大豆生田 優輝(右)    左打 3年 投手:飯島 聖矢
右越本   
1 右越本

初球のストライクを取りに行った物の見事な『棒球』だった

青藍泰斗3-4銚子商業


    4番 新井 悠太(左)    右打 3年 投手:飯島 聖矢
左安    ノーアウト1塁
1 ボール
2 ストライク
3 ファウル
4 左安
ノーアウト1塁新井


    5番 押山 真登(三)    右打 2年 投手:飯島 聖矢
投ギ  
1 投ギ
打者アウト(1-4)
1アウト2塁新井


    6番 田名網 雅也(遊)    右打 3年 投手:飯島 聖矢
三ゴ   
1 ボール
2 ボール
3 ボール⇒カウント3-0
4 ストライク
5 三ゴ
打者アウト(5-3)
2アウト2塁新井


【代打】相馬 璃琉→藪下 来生
    7番 藪下 来生(打)    左打 2年 投手:飯島 聖矢
左邪飛    
1 左邪飛
打者アウト(7)
3アウトチェンジ

 

ゲームセット

    飯島 聖矢 :完投、球数100

 

<感想>

12年ぶりの出場

内容よりも結果が大事であり、この勝利で心身共に固さがほぐれたのではないか。

明日の全国レベル・明秀日立との対戦で、現在の位置が計れるだろう。

最後はひやひやにみえたが、仮に同点に追いつかれたとしても、青藍泰斗は投手を使い切っており、勝利は疑っていなかった。

反って反省材料が残されてよかったと、前向きに捉えていた。

 

 

土砂降りの雨が降りしきる中、自然豊かな宿泊場所に向かった。

 

 

 

第74回春季関東地区高等学校野球大会 組合せと緒戦の勝敗予想 #銚子商業

銚子商業が準決勝を勝ちきった時点で、関心は関東大会に向かっていた。

初めての観戦を予定している。

 

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5/16追記:ようやく「観戦」に関する情報があった。お粗末に尽きる。

春季関東高校野球 作新はつくば秀英と初戦
5/6 11:30
高校スポーツ


 21日に開幕する「第74回春季関東地区高校野球大会」の出場校の組み合わせが5日に決まった。栃木県1位の作新学院は22日午前10時から清原球場で、茨城県2位のつくば秀英と2回戦で対戦する。


 栃木県2位の佐野日大は21日午後2時から群馬県1位の前橋育英との2回戦、栃木県3位の青藍泰斗は同9時から千葉県2位の銚子商との1回戦に臨む。会場はいずれも清原球場

 大会は29日まで延べ6日間行われ、関東1都7県の代表17校が出場する。県大会と同様に、新型コロナウイルス対策を徹底した上で一般客も観戦でき、各会場で入場券を販売する。

 

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<再掲載>前の記事でまとめていた内容

【2022年 春季関東大会 日程・開催県】
・日程 :5月21日(土)〜24日(火)
・日程 :5月28日(土)、29日(日)

5月21日(土) 1・2回戦
09:00 千葉2位 vs 栃木3位青藍泰 せいらんたいと(宇都宮清原球場)

 

 

 

5月22日(日) 2回戦
10:00 茨城1位 vs (千葉2位-栃木3位) (栃木県総合運動公園野球場)
12:30 千葉1位 vs 埼玉2位山村学園 (宇都宮清原球場)

 

 

<追記3>春季関東大会

春関出場校;
茨城 ①明秀日立 ②つくば秀英
栃木 作新学院 ②佐野日大 ③青藍泰斗
群馬 前橋育英 ②健大高崎
埼玉 浦和学院 ②山村学園
千葉 市立船橋 ②銚子商業
東京 関東第一 ②二松学舎大付
神奈 ①桐光学園 ②桐蔭学園
山梨 ①山梨学院 ②甲府城西

 

<追記4>春季関東大会

1日目:5月21日(土) 1・2回戦
清原球場
(1)銚子商業-青藍泰斗
(2)山梨学院-二松学舎大付
(3)前橋育英-佐野日大
県総合球場
(1)桐光学園-健大高崎
(2)関東第一-甲府城西

 

2日目:5月22日(日) 2回戦
清原球場
(1)作新学院-つくば秀英
(2)市立船橋-山村学園
県総合球場
(1)明秀日立-銚子商業or青藍泰斗
(2)浦和学院-桐蔭学園

 

銚子商と作新って94年の秋関でもやったよね。
スーパーシードの作新にまさかのコールド勝ちで選抜を決めた
あの頃の銚子商はユニもまだグレーで貫禄があったね。

*準々決勝 銚子商業9-1作新学院

 

青藍は全然強くないらしい
関東行けたのが奇跡だとさ
まぁ実際今年はさほど強くないと言われてる佐野日大に大差で負けてるしな

次の明秀はおっそろしいけどベスト8はしっかり確保して欲しいね

 

関東大会初戦突破のポイントは
市船 森本の投球が山村学園に通用するか?
銚商 黒潮打線が青藍泰斗の投手を攻略できるか?

うん、いずれも大丈夫だろう!

 

市船の力量計るに山村はいい相手だと思うよね

 

 

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他県代表チームの力量が不明のため、該当記事を参照したい。

 

千葉;

銚子商 15年ぶり「春の覇者」逃すも関東大会で猛打再び 高校野球春季千葉県大会
 スポーツニッポン新聞社 2022/05/04 


 ◇高校野球・千葉大会決勝 銚子商0―3市船橋(2022年5月4日 千葉県野球場)

 15年ぶりとなる「春の覇者」は逃がした。銚子商は散発2安打の零敗。準決勝で2本塁打を放った打線は市船橋の投手リレーに影をひそめた。「ボールを見過ぎて、ベンチでもあまり声が出なかった」と久保形怜司主将(3年)が肩を落とした。

 スタンドにはこの日も港町からオールドファンが集結。「ファンの方の前で優勝して、喜んでもらいたかったけど…」。久保形主将は12年ぶりの出場となる関東大会(21~29日、栃木)で猛打爆発を誓った。

 

>この日も港町からオールドファンが集結

まるで、銚子商業ファンは年寄りしかいないような書きっぷりだな。

 

 

群馬;

前橋育英が3年ぶり18度目の関東大会 17安打11得点で桐生第一下す 春季高校野球群馬大会
 スポーツニッポン新聞社 2022/05/04


 ◇高校野球・群馬県大会準決勝 前橋育英11―7桐生第一(2022年5月4日 高崎城南球場)

 17安打の猛攻で11得点を奪った前橋育英が決勝に進出し、3年ぶり18度目の関東大会出場を決めた。

 初回に2点先制されたが、直後の2回に3―2と逆転し、なお2死三塁で1番・横倉拓実(3年)が公式戦2本目となる右越え2ランを放ち「狙いすぎるとダメなので、次につなぐ意識だった。チームのための打撃をして、2失点の後だったので良かった」。この日は4安打2打点とリードオフマンとしての役割を果たした。

 昨秋の県大会準々決勝で1―8の7回コールド負けを喫していた相手にリベンジ。「因縁の相手に勝って、関東大会に出場できるので良かった」と喜んだ。荒井直樹監督「試合中にどんなことがあっても自分自身が慌てずにやっていこうと。前半はリードしたんですけど、点は取られたので、“そんな簡単にはいかないよな”という思いで見てました」と振り返った。

 

 

山梨;

【高校野球】山梨学院が3年ぶり7度目の優勝 関東大会初戦は二松学舎大付とのセンバツ出場校対決
 報知新聞社 2022/05/04
◆高校野球春季関東大会山梨県予選▽決勝 山梨学院12―4甲府城西(4日、山日YBS球場)

 決勝戦が行われ、山梨学院が甲府城西を12―4で下し、3年ぶり7度目の優勝を飾った。先発した右腕エース・榎谷礼央投手(3年)は6回1安打1失点6奪三振。今年のセンバツで初戦敗退して以降、磨きをかけたカットボールが新たな武器となった。春季関東大会(21日開幕・栃木)で両校は共に21日初戦を迎える。山梨学院は二松学舎大付(東京2位)とのセンバツ出場校同士の対決初出場となる甲府城西は関東一(東京1位)と対戦する。

 県内無敵の山梨学院が最後まで圧倒的な力をみせた。5番・高橋海翔一塁手(2年)と代打・山本和輝(3年)の本塁打などで合計16安打と打線が爆発。投手は榎谷が6回まで投げた後は、控えの4人が継投して締めくくった。吉田洸二監督(52)「失点も多かったですが、選手たちにはいろんな経験を積ませることができました」と満足そうに振り返った。

 MAX144キロのエース榎谷の成長は、大きな収穫の一つだ。センバツでは完投した初戦の木更津総合戦で155球を投げたが、延長13回、押し出し四球で1―2の惜敗。以降、取り組んできたのは直球の制球力アップと変化球のバリエーションを増やすことだ。持ち球のチェンジアップに加えて特に磨きをかけたのはカットボール。「打たれない自信がついてきている」と手応えをつかんだ榎谷は、今大会で直球と思わせた打者たちに次々と空振りさせることに成功した。

 関東大会は夏に向けて、さらに勢いに乗る絶好のチャンスだ。「出られるのは非常に嬉しいですね。選手たちの未来がかかっているんで全力でいける」と吉田監督。プロの世界に憧れる榎谷は「自分がどこまで通用するか楽しみ。センバツ以上の投球を見せたい」と意気込んでいる。

 

>県内無敵の山梨学院が最後まで圧倒的な力をみせた

山梨の状況は、この一文に集約されそうだ。

 

 

茨城;

春季関東高校野球茨城県大会 明秀日立が優勝

 

2022年5月5日(木)

第74回春季関東高校野球県大会最終日は5日、ジェイコム土浦で決勝が行われ、明秀日立がつくば秀英を9-3で破り5年ぶり2度目の優勝を飾った。

明秀日立は初回に3点を先制すると、その後も攻撃の手を緩めず、中押し、ダメ押しと得点した。投げてはエース猪俣11安打を打たれながらも、3失点で完投した。

▽決勝
明秀日立  301 002 003 │9
つくば秀英 100 000 200│3

 

<コメント>

常総学園敗退の様子は、Twitterで観ていた。

 

 

栃木;

春季高校野球 県大会 作新学院4年ぶりV 佐日、青藍と関東大会へ /栃木地域
 
毎日新聞 2022/5/5 
 第75回春季県高校野球大会兼第74回春季関東地区高校野球大会県予選(県高校野球連盟主催)は4日、宇都宮市の宇都宮清原球場で決勝戦があり、作新学院が5―2で佐野日大を降し、4年ぶり17回目の優勝を果たした。決勝に先立って行われた3位決定戦では、青藍泰斗が延長戦を制した。

 3校は21日に県内で開幕する関東大会に出場する。青藍泰斗は21日に銚子商(千葉2位)と、佐野日大は同日に群馬1位校と、作新学院は22日に茨城2位校と、いずれも宇都宮清原球場で対戦する予定。【鴨田玲奈】

 

 

埼玉;

浦和学院が2年連続17度目の優勝 春季高校野球県大会
 朝日新聞社 2022/05/05 09:00

 春季埼玉県高校野球大会(県高野連など主催、朝日新聞社後援)は4日、県営大宮球場で決勝があり、浦和学院が4―0で山村学園を破り、2年連続17度目の優勝を果たした。両校は21日から栃木県でおこなわれる関東大会に出場する。

     ◇

 浦和学院の芳野大輝投手(3年)は、気迫がみなぎっていた。先発マウンドを託され、左腕から繰り出す鋭い直球と緩い変化球のコンビネーションで六回まで89球を投げ、無安打に抑えた。「持ち球を全てコースに投げきることができた」

 約1カ月前、ほろ苦い経験があった。選抜大会準決勝の近江(滋賀)戦。1点リードの五回に登板したが打者5人に三つの四死球を与え、わずか3分の2回で降板。チームも延長で敗れた。「気持ちが上がってしまっていた」と振り返る。

 悔しさを糧にフォームの改善に取り組み、投げ込んだ。迎えた春季大会の決勝で、結果を出した。

 連戦が予想される夏に向け、浦和学院はエース左腕・宮城誇南投手(3年)に続く投手の台頭は大きな弾みだ。森大監督「芳野の成長は必要不可欠だった」とたたえた。

 芳野投手は現状に満足していない。「まだまだ調子の波は大きい。変えないと、この先結果が残せない」。めざすはエースナンバーだ。「同じ左(腕)として、負けたくない」(仙道洸)

 

 

東京;

春季都高校野球大会 関東一、2年連続V 二松学舎大付に快勝 /東京

毎日新聞 2022/4/25 
 春季都高校野球大会(都高野連主催)は24日、八王子市のスリーボンドスタジアム八王子で決勝が行われた。関東一が今春のセンバツに出場した二松学舎大付に7―3と快勝し、2年連続6回目の優勝を果たした。同一カードだった昨秋の都大会準決勝では敗れた関東一が雪辱を遂げた。両校は、5月21日から栃木県で開かれる春季関東…

 

 

神奈川;

桐光学園が優勝 県春季高校野球 序盤で主導権、桐蔭に6-2
2022年5月2日
 神奈川県高校野球春季大会(県高野連主催、朝日新聞社など後援)の決勝が1日、横浜スタジアムであり、2年連続で決勝に進出した桐光学園が桐蔭学園を破り、2010年以来4回目の優勝を果たした。両校は21日から栃木県で開かれる関東大会に出場する。

     ◇

 桐光学園が序盤の好機を逃さず勝利した。一回、石井の適時打で同点。さらに磯貝の適時打で勝ち越した。二回は4安打2四球で3点を追加し、主導権を握った。桐蔭学園は一回に牧野の左前適時打で先制。今野と宇田川が好救援したが及ばなかった。

     ◇

 優勝を決め、桐光学園針谷隼和投手(3年)は笑顔でベンチに向かった。背中にはエースを示す「1」。それは春季大会中に取り戻したものだった。

 力のある直球と変化球で打ち取る投球スタイル。昨年は春季関東大会に出場し、秋季県大会ではエースとして登板。大きな期待を背負ってきた。だが、春は調子が上がらず、エースナンバーは後輩に奪われた

 それでも練習を重ねた。特に意識したのは監督やトレーナーから指摘された投球時の足の動作。高く上げた足を地面にそっとつけることで制球力の向上をめざした。春季大会中にそのフォームを身につけ調子が回復。準々決勝から再びエースの背番号を背負った。

 雨が降る決勝で完投。持ち味の打たせて取る投球ができたと自信をみせる。「関東大会で優勝、そして甲子園でも」。更なる高みをめざす。(土居恭子)

     ◇

 狙い通りの直球、打った感触は「完璧」だった。六回表、桐蔭学園小林啓剛選手(3年)が放った打球は、左翼手の頭を越えスタンドに入った。二回からチームに安打が出ない中での一撃に、ベンチは沸いた。

 持ち味は長打力だ。秋季大会で桐光学園に一点差で敗れてから、バッティングを中心に練習を重ね、筋力アップもめざした。「自分が打席に立ったら試合が動く、そんな打者になりたい」。その思いが今大会初の本塁打につながった。

 準優勝という結果には納得していない。初回にバントをミスしており「場面場面で役割を果たしたい」。打球の精度をさらに磨き、関東大会での優勝を狙う。その先に夏の甲子園制覇を見据える。(阿部育子)

 

 

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本来であれば、関東大会出場をかけた「真剣勝負」準決勝の試合内容を吟味する必要があるが、各チームの戦力を少しだけでも理解するために、敢えて緒戦の勝敗を予想する。「不明=接戦が予想される」も選択肢に入れる。

 

各チームの戦力を少しだけでも理解するための勝敗予想>

勝ち予想(太字)負け予想

 

1日目:5月21日(土) 1・2回戦
清原球場
(1)銚子商業-青藍泰斗

 

(2)山梨学院-二松学舎大付

>県内無敵の山梨学院が最後まで圧倒的な力をみせた

言い換えれば、接戦を経験していないということ。

昨秋の都大会準決勝で関東一を破り、選抜も経験している二松学舎大付が有利に思える。


(3)前橋育英-佐野日大

昨夏の選手権群馬大会決勝 前橋育英6-1健大高崎

の終盤を視聴していた。

経験豊富な

荒井直樹監督

率いる前橋育英にアドバンテージがあるだろう。


県総合球場
(1)桐光学園-健大高崎

不明


(2)関東第一-甲府城西

 

2日目:5月22日(日) 2回戦
清原球場
(1)作新学院-つくば秀英


(2)市立船橋-山村学園

不明

 


県総合球場
(1)明秀日立-(銚子商業を仮定する

春季大会前の練習試合では良い勝負だったと聞く。

アドバンテージはこの代の実績から明秀日立にあるだろうが、銚子商業には『勢い』がある。更に、12年振りの出場だが、前日に試合を経験することが有利に働く場合、銚子商業の勝利になる公算がある。

いずれにしても、この対戦が実現したら接戦になるのではないか。

 

>投げてはエース猪俣11安打を打たれながらも、3失点で完投した。

訂正:銚子商業の勝利になる公算が充分にある。

 

(2)浦和学院-桐蔭学園

不明

 

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この記事の脈絡とは関係ないが、未だに洗脳されている高校野球ファンに対するリマインダー。洗脳を解かないと、球児に対する無意味な抑圧に手を貸していることになる。

 

 

 

第75回春季千葉県高等学校野球大会・準決勝 #銚子商業 vs #木更津総合 『観戦』記

銚子商業の快進撃と並行して、このブログのアクセス数が大変なことになっている。

望外の喜びだ。

傾向が変わり、

『何故、名門銚子商業が低迷期を迎えたか?』

から、

『何故、低迷していた銚子商業が強さを取り戻したか?』

に、関心が向いていることが分かる。

 

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2度目の天台球場。4/23千葉学芸戦での経験と、ゼットエーと比べると近距離ということもあり、余裕を持って出発した。

球場に近づくまでは極めて順調だったが、高速出口付近から渋滞が始まり、予定より30分程度到着(8:30)が遅れることとなった。一つの要因が、銚子商業ファンの集結であることは明らかだ。

幸いバックネット裏最前列(主審と最短距離)に席を確保することができた。

隣席には、私の父母と会話していた、穏やかな雰囲気を醸し出す紳士がいた。尋ねると7:15には到着していたそうだ。習志野野球部OB(監督:石井好博氏)だった。

必然的に、彼と意見(情報)交換しながら観戦することになった。

 

◆木更津総合スタメン;
1 中 山田隼③大田水門B
2 二 渡辺陸③千葉北S
3 右 水野岳斗②岐阜北B
4 一 芦川正真②横浜泉S
5 遊 菊地弘樹③千葉市S
6 三 羽根徹平①木更津S
7 左 植木瑠斗③千葉市S
8 捕 中西祐樹③奈良西S
9 投 金綱伸悟③千葉市S

 

銚子商業スタメン;

打順    守備    名前    学年    出身中学
1    三    鵜澤智也    3年生    匝瑳リトルシニア 右/右

2    遊    押本柊也    2年生    銚子市立銚子中 - 千葉ファイターズ  右/

3    二    久保形怜司    3年生  

4 捕 加藤澄海 2年生 右/右

5 右 石毛陽己   #18  3年生    立川ベースボールクラブ - オール西東京 右/右

6    右 関根大翔   3年生    銚子市立銚子中    左/右

7 一    勝又大陽     3年生    松戸中央ボーイズ    右/右

8   投 飯島聖矢     3年生    匝瑳リトルシニア    右/右

9 左    前橋脩太    2年生    都筑中央ボーイズ    右/右

再三にわたる好守で、銚子商業をここまで押し上げた立役者

中    横田人夢    2年生    市川ボーイズ    右/左

に代えて、習志野戦でも活躍した昨秋の主力打者石毛を起用した。

 

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1回表 木更津総合

1 山田隼 飯島投手の球速:130K、132、130 カウント3-1⇒三ゴ

2 渡辺陸 132、131 二直

3 水野岳斗 中安

4 芦川正真

この試合は、明らかに飯島投手の出来にかかっていた。

最短距離の最前列で観ていたのではっきりとわかったが、立ち上がりはボールを置きに行く球が散見され、緊張しているのが見て取れた。

結果には現れない不安な立ち上がりだった。

 

 

1回裏 銚子商業

1    鵜澤智也 遊エラー

2     押本柊也 送りバント

3    久保形怜司 カウント2-2 138K⇒右安 一死1,3塁

一気にたたみ込む最高の展開だったことが判るだろう

 

4 加藤澄海

① スクイズ失敗。3走アウト。3走は粘って残りのランナーを3塁まで進めるのが定石だがあっさりとタッチアウトとなり、2塁に留まった。(習志野OB談)私:大きくうなずく)

② 次の投球で、何故か2走が飛び出し牽制死。(習志野OB⇒苦笑い。サインか何かあったのでしょうか。私:この場面でエンドランを出すことは無いでしょう。)

相手投手に対するこのアシストで、金綱投手の出来が一気に引き上がることとなる。

特にスライダーのキレが抜群だった。

 

 

2回表 木更津総合

5 菊地弘樹 128K⇒四球

6 羽根徹平 遊併殺

この辺が今までのチームとひと味違う。

7 植木瑠斗 三ゴ

 

 

2回裏 銚子商業

4 加藤澄海 三ゴ

5 石毛陽己 二ゴ

6    関根大翔 三振

 

 

3回表 木更津総合

8 中西祐樹 右飛

9 金綱伸悟 中飛

1 山田隼 遊ゴ

 

 

3回裏 銚子商業

7 勝又大陽 二飛

8   飯島聖矢 三振

9 前橋脩太 三振

キレのあるスライダーに幻惑され、狙い球が絞れていない状態

ストレートに絞るべきだ、とブツブツつぶやいていた。

 

 

4回表 木更津総合

2 渡辺陸 三振

3 水野岳斗 二ゴ

4 芦川正真 一ゴ

 

 

4回裏 銚子商業

1    鵜澤智也 134K、134、130⇒三振

2     押本柊也 二ゴ

3    久保形怜司 135K⇒三振

試合開始30分程度で4回終了

 

 

5回表 木更津総合

5 菊地弘樹 三遊間安

6 羽根徹平 送りバント

7 植木瑠斗 三ゴ 二死3塁

8 中西祐樹 右飛

 

 

5回裏 銚子商業

選手交代: レフト#18鶴見

 

4 加藤澄海 初球のストレート中安

感じるものがあった

 

5 石毛陽己 これも初球ストレートツーランホームラン

木更津総合0-2銚子商業

www.youtube.com

この回から、狙い球をストレートに絞ったは明らか。

この辺りの采配も今までとは違う。

 

6    関根大翔 二飛

7 勝又大陽 投ゴ

8   飯島聖矢 投ゴ

*とにかく主審の判定が不安定だった。

外に甘く、内に辛かったのが一転し、外に辛く、内に甘くに変化。

高校野球につきものだが、バッテリーはやりづらかったことだろう。

 

 

 

6回表 木更津総合

9 代打:#14毛利 右飛

1 山田隼 三安

2 渡辺陸 右飛

3 水野岳斗 一ゴ

 

 

6回裏 銚子商業

投手交代:#11金澤

 

9 前橋脩太 中安

習志野OB「レフトで9番はめずらしいですね。」

私「この子はバッティング良いですよ。」

習志野OB「上位に繋ぐ役割なのですね。」

 

1    鵜澤智也 送りバント

2     押本柊也 二ゴ⇒二死3塁

3    久保形怜司 ストレートの四球

4 加藤澄海 死球二死満塁

5 石毛陽己 三ゴ

三者残塁。次の回(木更津総合の攻撃)が大事なのは明白だった。

 

 

7回表 木更津総合

4 芦川正真 右ホームラン

木更津総合1-2銚子商業

 

5 菊地弘樹 三安

6 羽根徹平 送りバント

7 植木瑠斗 中安タイムリー

木更津総合2-2銚子商業

私「これはしょうがない」

 

8 中西祐樹 遊ゴ 押本の好守備

9 代打:#3中谷 三ゴ

 

 

 

7回裏 銚子商業

投手交代:#13千葉(1年生)右投げ

関東大会出場を、夏本番に向けたステップとして重視するなら、エース越井にスイッチする場面だろう。

この瞬間銚子商業の勝利を確信した。

また、絶体に落としてはいけない状況となった。

 

6    関根大翔 右中間ツーベースヒット

7 勝又大陽 送りバント

8   飯島聖矢

木更津総合前進守備に移行

左腕に死球⇒投手への死球。銚子商業に火を注いだのが明らかだった。

 

9 前橋脩太 右安タイムリー

木更津総合2-3銚子商業

 

 

1    鵜澤智也 スリーランホームラン

木更津総合2-6銚子商業

内角低めの難しい球を叩いた技ありの好打でもある。

 

2     押本柊也 三振

3    久保形怜司 遊ゴ

 

 

 

8回表 木更津総合

1 山田隼 二ゴ

2 渡辺陸 三安(バント)

3 水野岳斗 左安

4 芦川正真 中飛

5 菊地弘樹 深い右飛

 

 

8回裏 銚子商業

投手交代:#12井上(1年生)

 

4 加藤澄海 126K、126⇒左中間フェンス直撃のツーベース

5 石毛陽己 105K、99K⇒三振

石毛君の相性は「アニキ」らしい

 

6    関根大翔 右飛

7 勝又大陽 111K⇒右飛

ファースト勝又君の「送球ショートバウンドの捕球」が、ピンチを幾度となく救った。

特筆に値する貢献だった。

 

 

9回表 木更津総合

6 羽根徹平 中安

7 #19三富(レフト) 中安

8 中西祐樹 遊併殺

9 代打:#17空 中直

ゲームセット

 

結果;

 

 

 

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準決勝第2試合;

 

市立船橋の試合は、東京学館戦に続いて2試合目。

端的に言うと、特に守備に隙がある。

練習試合でお互いを知り尽くしていることだろう。

 

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銚子商業を低迷期へと突き落とした宿敵でもある。

2008年秋 2回戦、市立船橋11-3銚子商業

2009年夏 4回戦、市立船橋7-6銚子商業⇒斉藤俊之監督辞任

2009年秋 準々決勝、 市立船橋3-1銚子商業

 

 

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【2022年 春季関東大会 日程・開催県】
・日程 :5月21日(土)〜24日(火)
・日程 :5月28日(土)、29日(日)

5月21日(土) 1・2回戦
09:00 千葉2位 vs 栃木3位青藍泰 せいらんたいと(宇都宮清原球場)

 

5月22日(日) 2回戦
10:00 茨城1位 vs (千葉2位-栃木3位) (栃木県総合運動公園野球場)
12:30 千葉1位 vs 埼玉2位山村学園 (宇都宮清原球場)

 

 

<追記3>春季関東大会

春関出場校;
茨城 ①明秀日立 ②つくば秀英
栃木 作新学院 ②佐野日大 ③青藍泰斗
群馬 前橋育英 ②健大高崎
埼玉 浦和学院 ②山村学園
千葉 市立船橋 ②銚子商業
東京 関東第一 ②二松学舎大付
神奈 ①桐光学園 ②桐蔭学園
山梨 ①山梨学院 ②甲府城西

 

<追記4>春季関東大会

1日目:5月21日(土) 1・2回戦
清原球場
(1)銚子商業-青藍泰斗
(2)山梨学院-二松学舎大付
(3)前橋育英-佐野日大
県総合球場
(1)桐光学園-健大高崎
(2)関東第一-甲府城西

 

2日目:5月22日(日) 2回戦
清原球場
(1)作新学院-つくば秀英
(2)市立船橋-山村学園
県総合球場
(1)明秀日立-銚子商業or青藍泰斗
(2)浦和学院-桐蔭学園

 

銚子商と作新って94年の秋関でもやったよね。
スーパーシードの作新にまさかのコールド勝ちで選抜を決めた
あの頃の銚子商はユニもまだグレーで貫禄があったね。

*準々決勝 銚子商業9-1作新学院

 

青藍は全然強くないらしい
関東行けたのが奇跡だとさ
まぁ実際今年はさほど強くないと言われてる佐野日大に大差で負けてるしな

次の明秀はおっそろしいけどベスト8はしっかり確保して欲しいね

 

関東大会初戦突破のポイントは
市船 森本の投球が山村学園に通用するか?
銚商 黒潮打線が青藍泰斗の投手を攻略できるか?

うん、いずれも大丈夫だろう!

 

市船の力量計るに山村はいい相手だと思うよね

 

 

 

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駐車場から16号に出るまでに、前回(4/23)の80分を越える135分を要した。

全く身動きが取れない間、Twitterの反応を観ていたら、たいへん懐かしい且つこのブログを開始する大きなきっかけになった『コアな習志野ファン』の投稿がありました。

 

永遠のライバルが復活した。嬉しい #銚子商業

 

このブログは、銚子商業としのぎを削り、千葉高校野球の歴史を作り上げてきた名門・習志野高校の名誉を守ることを目的にスタートしました。

 

 

 

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追記5/4;決勝戦

市船橋が銚子商との接戦制し28年ぶりV 谷藤汰樹が3打点、森本哲星が好投

船]工藤19.森本星20-片野
銚]関根9.飯島1-加藤

 

銚子商業先発投手は、関根。6回2失点。7回から飯島が登板した。

ロングリリーフの市立船橋・森本哲星(#20)投手は、東京学館戦に続いて、2試合連続零封。

気迫を前面に出した投球スタイルが印象的だった。

 

当然に銚子商業の優勝を期待していた。

余計な一言かもしれないが、

達成感のない(目標を残す)準優勝は、ベターな結果だと捉えている。

本当の意味での復活は、夏・選手権での優勝によって成されるからだ。

 

 

 

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<追記2>早朝に外出した猫が戻らず外出できずにいる。その時間を利用して、この記事のてこ入れをしている。

関連情報:【勝利の旗は】千葉県立銚子商業高校96【我を待つ】

 

今年の新入生投手、左腕は2人
匝瑳シニアの白木と新松戸南中の佐藤
右腕は袖ヶ浦シニアの須藤と榎本
松戸シニアの山口、市原シニアの三橋
身長高いのが多いし楽しみだねー

 

明秀日立との練習試合もいい感じだったみたいね

 

秋4番の大湾くんと5番の石毛くんが二桁番号なのね。今日、6番の関根くんは左投げ右打ちなの?今日、個人的に思ったのは打線は4番と9番逆の方が良くね?と思った。

 

1 飯島 ③旭 二
2 加藤 ②海 上
3 勝又 ③松戸三
4 久保形③佐 原
5 鵜澤智③八日市一
6 押本 ②銚 子
7 前橋 ③新 井
8 横田 ②瑞江二
9 関根 ③銚 子
10 紫藤 ③真 砂
11 松本 ②旭 一
12 鶴岡 ③八日市一
13 大湾 ③芝 西
14 大友 ③鹿 野
15 神谷 ③ちはら台西
16 人見 ②銚子二
17鵜澤煌②八日市一
18 石毛 ③武蔵野一
19 根本 ③ 東
20 糸川 ②波崎一

 

新入生
須藤 投 袖ヶ浦シニア
榎本 投 袖ヶ浦シニア
山口 投 松戸シニア
白木 投 匝瑳シニア
佐藤 投 新松戸南中
三橋 投 市原シニア
山田 捕 千葉東シニア
高知尾 捕 千葉ジャガーズ
内埜 捕 大洋ボーイズ
村上 内 袖ヶ浦シニア
宮内 内 匝瑳シニア
島野 内 市川ボーイズ
鈴木 内 千葉北シニア
吉野 内 一宮中
嶋田 内 香取シニア
折笠 外 大野シニア
安藤 外 香取シニア
久保木 外 香取シニア
林 外 海上中

 

齋藤先生最後の采配が、今回と同じく春の大会ベスト8で習志野だった。その試合は見てた最後満塁からサードライナーで終わった。5-1かな?浪川がエースだった。場所は天台。

*1989年春 準々決勝、銚子商業0-5習志野

 

習志野に最後に勝ったのは、2006年春だったかな。
市原臨海でコールド勝ちした時。習志野の監督も小林ではなく、椎名だったか。あれ以降何連敗だかわからん。

最新の選手名簿には、銚子商業4-2習志野となっているが、

手元の記録では、準々決勝 銚子商業10-3習志野

こちらが、正解だろう。

 

飯島投手 10回186球完投

 

曉星国際の4番キャッチャー草野、波崎出身紅陵のキャプテン中村、銚子中ピッチャー嶋田、旭ニ。いい選手出るなー

 

昔から紅陵さんは東総地区との繋がりがあるからね。
銚子市内の子も多い。

 

習志野にとりあえず借りは一つ返した。残った高校は借りがある学校ばかりなんとか返したいね。

 

銚子商業の復活を切に願います!

 

商業が復活する事で、千葉県東総域からの有望選手が、木更津総合や拓大紅陵、習志野等に流失するのを防げると思う。

 

今日習志野のセンターで出てた寺内は波崎三中(佐倉シニア)
爺さん、前は商業グランドにいつも来てたけど孫が習志野に入ってからは流石に来なくなったな

 

 

<重要>このてこ入れが、「魔法」の正体だと推測する

打撃指導が佐藤恭亮、金井大和
守備指導が仲田忍、仲田司
投手指導が山本斉、遠藤晃

 

関連記事;

打者の指導は沢田監督、*投手はコーチの分業制のようです。

> 投手陣は2005年夏の甲子園出場時のエースだった遠藤晃投手コーチ、酒田南出身で、1年夏に甲子園を経験。元東京ヤクルトの山本斉臨時投手コーチの指導によりスキルアップし、レベルアップを果たした。

 

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追いつかれてから、押本が難しいショートゴロをアウトにしたのが大きかった

今日は堂々の勝利。
夏は越井くんを打とう!

 

勝又くんはなにげにチームを救ってますね
ファーストでのワンバンドの捕球処理上手いね
内野陣は夏までに送球をしっかりお願いしたい
夏は送球で命取りになるよ

 

昨日のヒーロー横田くんに代えて石毛くんを起用したのがズバリでしたね。

 

明日の決勝は行くか迷うな。関東も決まったからモチベーションもイマイチだわ。
相性の悪い市立船橋だしな。市船に勝ったのは、2回しか記憶にないんだよな。

 

チバテレのニュースで鵜沢のホームラン見たけど、内角の難しい球を巧く打ってたね

*カメラが設置されていたので予想していました。

 

ショートの2年生押本素晴らしいセンスしてるけど、歴代の宮内竜志、嶋田源太郎,福田力斗選手と比べてどうなんだろう?打撃はまだ発展途上だろうけど、守備力は負けてないと思いますが?久保形との2遊間は県内最高レベル!

*個人的には2年生の時の篠塚に似ている。柔らかく、現在は流し打ちが主体

 

調べたら、関東大会は宇都宮清原球場なんだな。2006年竹谷の代の時春関に出た時に観戦
したのは、総合運動公園野球場だったわ。
かなり遠いな。

 

銚子商野球部の皆さん、お疲れ様でした。夏また頑張ってくださいね。

 

 

 

第75回春季千葉県高等学校野球大会・準々決勝 #銚子商業 vs #習志野 『観戦』記

 4/29-4/30は、山と海の空気を吸いに、鴨川に一泊旅行に出かけた。

予約時の読みは、日本人に対する敵であることを隠さない政府(地方自治体含む)の思惑で、この春(GW)も「執拗に」コロナ騒ぎを継続すると読んでいたからだ。

そのため、一旦高校野球のことは、頭から消すしかないと考えていたが、そういうわけにはいかなかった。目的地までの行程が、見事に天台球場とゼットエーを通過したためだ。

・ 天台球場通過⇒スコアボードがみえる。1回終了、習志野0-1専大松戸

 

以降、事あるごとにTwitterで試合経過をチェックした。

・ 習志野8-1⑦専大松戸・・・結果を観る限り、習志野もきっちり仕上げてきたらしい。銚子商業同様コロナによる規制で、実践に向けた調整は難しかったはず。どのような魔法を使ったのだろうか?(シード校習志野は約1カ月間での調整を強いられた)

 

・ 4回終了、銚子商業2-4暁星国際。

うわー、立ち上がりでやられている。暁星国際は主戦投手の三輪君のはず。厳しいが2点返しているので見込みはあるのか。

あれ、彼は投げていないようだ。

 

銚子商業
020 004 0 =6
310 001 0 =5
暁星国際

凄いことになっている。銚子商業は飯島と心中するつもりか。2番手に不安を抱えているのか。

 

銚子商業
020 004 010 =7
310 001 002 =7
暁星国際

うーん(無言)。

 

銚子商業020 004 010 1=8
暁星国際310 001 002 0=7
ヒットは銚商13・暁星11
エラーは銚商3・暁星2
(銚)1飯島(10回)
(暁)10川口(4回)→1花桝(1回2/3)→11梅田(4回1/3)

頭を切り替えた。

これ、第3試合が中止になったので、銚子商業vs習志野の観戦ができるということか・・・

 

 

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ゼットエーでの観戦は3度目になる。

2019年春準決勝 銚子商業2-3習志野

2019年夏5回戦 銚子商業5-7市川

地の利と対習志野戦の混み具合を経験しているため、試合開始2時間前の到着を計画し、実行した。

開場を待つ間、野球好きの父親が、遠隔地から入部してくる子(選手)の面倒をみている銚子商業OB重鎮の1人(ベンチ入りコーチが平身低頭)と話し込んでいた。

・ 8年間面倒をみた子が活躍している。BFA アジア大学野球選手権大会に選ばれた。

・ 最近は広い範囲から選手が来ているので、父母が一つに集まって応援するのが難しい。

・ 銚子市内の子が、よその私学に取られてしまう。

・ 現在の選手は、旧銚子水産の子が非常に多い。

・ 18人の新入部員が加わった。

 

バックネット裏の最高の位置で観戦した。

 

銚子商業スタメン;

打順    守備    名前    学年    出身中学
1    三    鵜澤智也    3年生    匝瑳リトルシニア 右/右

 2    遊    押本柊也    2年生    銚子市立銚子中 - 千葉ファイターズ  右/

3    二    久保形怜司    3年生  佐原中 右/右

4 捕 加藤澄海 2年生 右/右

5 右 石毛陽己   #18  3年生    立川ベースボールクラブ - オール西東京 右/右

6    投 関根大翔   3年生    銚子市立銚子中    左/右

7 一    勝又大陽     3年生    松戸中央ボーイズ    右/右

8 中    横田人夢    2年生    市川ボーイズ    右/

9 左    前橋脩太    2年生    都筑中央ボーイズ    右/右

 

習志野スタメン;

1 左   栗山護一       2年生    松戸中央ボーイズ    右/左

2   中 寺内大翔       2年生    佐倉リトルシニア    左/左

3   二  竹内奏楽    3年生    白井中央ボーイズ    右/左

4 三    栗原政梧    3年生    佐倉リトルシニア    右/右

5 右    佐藤秀喜    3年生    九十九リトルシニア    右/左

6 一   ◎林丈偉    3年生    千葉市リトルシニア    右/右

7 遊    成田悠真    2年生    久喜リトルシニア    右/右

8 投   鈴木颯太    3年生    八千代ボーイズ    右/左

9    捕 鈴木海偉    2年生    流山ボーイズ    右/右

*波崎三中出身。銚子商業の全盛期には考えられない

 

 

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1回表 銚子商業

1    鵜澤智也 三遊間安

2    押本柊也  送りバント失敗⇒一死1塁

習志野サード栗原の好判断で2塁封殺。

 

3    久保形怜司 三振

4 加藤澄海 右タイムリーツーベース 

銚子商業1-0習志野

鈴木颯太のカーブは「ドロンカーブ」。急速差がないと通用しない。

 

5 石毛陽己 右安(ツーベースorスリーベース?)

強烈な右回転のかかったライナー。右翼手後逸+中継ミスが重なり、打者走者も生還。

銚子商業3-0習志野

劣勢の流通経済柏戦で、同点タイムリーを放った、秋季大会5番の石毛の起用が当たる。

 

6    関根大翔 中飛

 

 

1回裏 習志野

1 栗山護一 遊ゴ

2   寺内大翔 三エラー

3   竹内奏楽 右飛

4 栗原政梧 遊ゴ

 

2回表 銚子商業

7 勝又大陽 一ゴ

8 横田人夢 中安

9  前橋脩太 右ツーベース 一死2,3塁

右翼手目測を誤る。らしからぬ守備の乱れ。

ここまで先発投手が通用していないのは明らかだった。習志野が勝ちに来ているのなら投手交代のタイミングに思えた。

 

1    鵜澤智也 カウント3-1から深い左犠飛

銚子商業4-0習志野

 

2    押本柊也 1塁線を抜く、タイムリー右安

銚子商業5-0習志野

 

3    久保形怜司 センターオーバースリーベース

銚子商業6-0習志野

 

4 加藤澄海 四球

昨春の専大松戸戦(2-13コールド負け)を思い出した。

鈴木颯太が「完投」した。

 

5 石毛陽己 投ゴ

銚子商業残塁計:2

 

 

2回裏 習志野

5 佐藤秀喜 二ゴ

6 林丈偉 中安

7  成田悠真  遊併殺

 

 

3回表 銚子商業

投手交代:#19    吉川凌平    投手    3年生    白井中央ボーイズ    右/右

 

6    関根大翔 遊ゴ

センターに抜ける当りを好捕

 

7 勝又大陽 三直

捉えられている。好守備で支える。

 

8 横田人夢 三振

 

 

3回裏 習志野

8 吉川凌平 一ゴ

9    鈴木海偉 二飛

1 栗山護一 四球

2   寺内大翔 一ゴ

序盤の3回を終えて、余程のことがない限り、習志野の逆転は難しいと判断した。

率直に言って、「怖さ」がない

 

 

4回表 銚子商業

9  前橋脩太 左安(銚子商業8本目のヒット)

1    鵜澤智也 3回バントファール⇒送りバント失敗

相変わらず進塁打に課題を残す

 

2    押本柊也 左タイムリーツーベース

銚子商業7-0習志野

 

3    久保形怜司 四球

4 加藤澄海 死球⇒一死満塁

5 石毛陽己 遊併殺

銚子商業残塁計:4

 

 

4回裏 習志野

3   竹内奏楽 中安

4 栗原政梧 二直

セカンド久保形の好守備。この辺りが今までと違う。

 

5 佐藤秀喜 送りバント⇒1塁悪送球 一死2,3塁

驚いた。まさかの主軸に対する一死での送りバント。

 

6 林丈偉 三ゴ

銚子商業7-1習志野

 

7  成田悠真  左安

銚子商業7-2習志野

 

8 吉川凌平 右飛

 

 

5回表 銚子商業

6    関根大翔 三ゴ

7 勝又大陽 一ゴ

8 横田人夢 左飛

 

 

5回裏 習志野

9    鈴木海偉 捕飛

1 栗山護一 一直

2   寺内大翔 捕飛⇒ファインプレー

 

 

6回表 銚子商業

9  前橋脩太 中飛

1    鵜澤智也 右飛

2    押本柊也 左飛

 

 

6回裏 習志野

3   竹内奏楽 3塁線を破る左ツーベース

4 栗原政梧 送りバント

この送りバントも謎だった。先を見据えた采配に切り替えたのだろう。

 

5 佐藤秀喜 初球スクイズ⇒ファール

カウント1-2 二安

銚子商業7-3習志野


6 林丈偉 遊併殺

 

 

7回表 銚子商業

3    久保形怜司 三振

4 加藤澄海 右飛

5 石毛陽己 投ゴ

 

 

7回裏 習志野

7  成田悠真  左飛

8 吉川凌平 遊ゴ

9    鈴木海偉 三ゴ

銚子商業の守備が良いので、安心して観戦していた。今までになかった。

 

 

8回表 銚子商業

6    関根大翔 左安

だめ押しが取れるかに注目していた。大切なポイント。

 

7 勝又大陽 送りバント

8 横田人夢 左中間タイムリースリーベース

銚子商業8-3習志野

 

9  前橋脩太 初球スクイズ失敗三振

采配は素晴らしい。

が、甘さを残した。大きな課題だ。

 

1    鵜澤智也 右直

銚子商業残塁計:5

 

*ざっくり言えば、細かいプレーにミスがあっても、それを補う安打が出ているので得点している。上に行くには「精度を高める」必要がある。

 

 

8回裏 習志野

1 代打日下(#6 2年生)左飛

後、レフトの守備につく

 

2   寺内大翔 二ゴ

3   竹内奏楽 三振

 

 

9回表 銚子商業

2    押本柊也 中飛

3    久保形怜司 右飛

4 加藤澄海 三ゴ

 

 

9回裏 習志野

投手交代:#10    紫藤結    投手    3年生    千葉西リトルシニア    右/右

 

4 栗原政梧 遊安

5 佐藤秀喜 右安

6 林丈偉 遊ゴ⇒一死1,3塁

 

7番打者   

周囲を習志野ファン(にわか2名+OB風1名)に囲まれた観戦だったため、ある程度気を遣って観戦していた。

ただこの時だけ、思わず声を出した。

『ぶつかりにいっている。ダメだ、そんなことしちゃ。』

⇒死球取り消し

 

デイレードスチール

銚子商業8-4習志野

 

⇒死球取り消し2回目⇒三振

 

<コメント>

私は生粋の銚子商業ファンだが、習志野ファンでもある。

そのため、いわゆる習志野アンチの投稿には不快な思いを抱いている。

主に、

・ 一部のにわかファンによる観戦マナー⇒全ての習志野ファンが悪いように印象操作

・ 死球を狙い当りに行く

 

期せずして、この二つを目の当たりにした。

上述した通り、バックネット裏で観戦した。

この日は、2019年の準決勝ほどではないが、後続のファンが内野席に入れず、立ち見と外野席解放の状況だった。右前に40歳過ぎの腹の突き出たにわかファンがおり、もう一座席を荷物で占有。ご丁寧に「習志野シャツ」を着込み、荷物の上に「習志野帽子」を置く馬鹿者だった。

こういう状況が「習志野ファンの観戦マナーが悪い」と、無言の他者に刻み込まれるのだろう。一方、習志野OBと思しき観戦者は、銚子商業の技あり安打(関根君)に拍手を送っていた

 

8 代打湯浅(#18 2年生) 一ゴ

ゲームセット

 

 

 

大会前から、本命・木更津総合に対する「対抗」とみている市立船橋の試合を8回終了まで観戦して帰宅した。

#20 森本哲星投手が完封。

僅差だが、危なげない完勝だった。

 

 

 

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銚子商業低迷期(象徴的なのは、夏4年連続初戦敗退2013-2016)における対習志野戦;

・ 2005年夏、斉藤俊之監督(~2009年夏)の元で甲子園出場

・ 小林 徹氏、2008年には母校の習志野高校に赴任

 

2006年春 準々決勝 銚子商業4-2習志野

                                    銚子商業10-3習志野 @市原臨海

 

小林徹監督就任後、5戦全敗だった

2010年春 決勝 銚子商業1-8習志野

2012年秋 決勝 銚子商業0-1習志野

2017年夏 5回戦 銚子商業1-8習志野

2018年秋 準決勝 銚子商業1-6習志野

2019年春 準決勝 銚子商業2-3習志野

 

 

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5/1、非常に多くのアクセスを頂いた。銚子商業ファンの興奮が伝わってくる。

 

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