昨日の記事で、産経・FNN合同世論調査が1年間にわたり捏造(プロパガンダ)を垂れ流していた事を取り上げた。
早速、都知事選に影響を与えることを目的とした、根拠不明(HOW:どのような方法で調査したのかすら記載がない)の世論調査とやらが報じられている。
「都知事にふさわしいのは」小池氏51%、宇都宮氏10% 毎日新聞全国世論調査
毎日新聞2020年6月20日 18時51分(最終更新 6月21日 01時07分)
毎日新聞と社会調査研究センターの20日の全国世論調査では、東京都知事にふさわしいと思う人を選んでもらった。都知事選(7月5日投開票)で国政政党の支援を受けている5候補を選択肢に挙げたところ、現職の小池百合子知事と答えた人が51%を占めた。以下は宇都宮健児氏10%▽山本太郎氏8%▽小野泰輔氏7%▽立花孝志氏2%――だった。
東京オリンピック・パラリンピックが来年開催できると思うかも質問した。「開催できると思う」は21%にとどまり、「開催できないと思う」が59%に上った。【佐藤航】
<備考>
>社会調査研究センター
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単に、「緑のたぬきを都知事にしたい」を目的としているのだろう。
>社会調査研究センター
社名 株式会社社会調査研究センター
代表取締役社長 松本 正生
所在地 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 国立大学法人 埼玉大学内
設立 2020年4月1日
資本金 300万円
従業員数 3名
取引銀行 埼玉りそな銀行 本店営業部
松本正生プロフィール
1990年 法政大学大学院政治学専攻博士後期課程修了(政治学博士)
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香ばしい匂いが漂う。
従業員数 3名の会社が、どのような
>全国世論調査
を実施した(できた)のだろうか。
毎日新聞とCCPの関係;
右上に、発行部数:660万部???の毎日新聞とある。
英ガーディアン紙が「中国国営メディアは、海外30以上の大手メディアと提携し、”CHINA WATCH”というプロパガンダ記事を報じさせている。日本では毎日新聞が担っている」と報じた。
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誠に分かりやすい。
世論調査ではなく、「世論誘導=扇動」を仕掛けている、のだろう。
CCPの意志は、
「次の都知事も小池百合子が都合が良い」
ということだ。
サイレントインベージョンの視点でみた場合、
最悪の選択肢が、緑のたぬきであることを示している。
小池百合子とエジプトの軍部・情報部との癒着を再確認する。
>小池氏の学歴偽証については長年、疑惑が出てきては、日本からのメディアの取材に対して、カイロ大学が卒業を認めることを繰り返しては収束してきました。その背後には、こうした小池知事のハーテム人脈を頂点するエジプトの軍部・情報部と大学の権力階層構造があるわけです。
そして今回ついに、エジプト軍閥が都知事選を前に外交カードを切ってきた。長年、“子飼い”にしてきた小池都知事の“卒業証明”について、大使館を通じ声明を発表したというわけです。見かけ上はカイロ大学長の文書ですが、彼は独裁者シシを筆頭にする軍閥のお飾り御用学者にすぎません。声明が大使館という国家間外交ルートから出されたことも、その傍証です。
この世には、冒頭で述べた“超法規的な”殺害があるように、“超法規的な”卒業というものが存在するのです。
学歴詐称の疑惑の先にある、真の問題は、今回の声明への見返りが何かということです。
小池氏はこれまでハーテム人脈の権力構造により、特別待遇を受けてきた。その恩に加え、小池氏は、学歴詐称疑惑の渦中で迎える都知事選の直前、エジプトの軍閥から助け舟を出された格好です。
エジプト上層部・カイロ大学側にしても、何のメリットもなければ、いくらハーテム人脈といっても長年、わざわざ小池氏を擁護する理由はありません。これは、日本の国益にとって、より本質的な問題といえます。
この問題は、学歴詐称よりさらに深刻なことは明白です。
エジプトの軍部・情報部に借りがあり、弱みを握られた日本人が現職の東京都知事、そして「日本初の女性首相」候補だったとしたら・・・。
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>独裁者シシを筆頭にする軍閥
英ガーディアンの記事において、CCPの工作(プロパガンダ)の主体となっている、中国国際放送局の記事;
習主席、エジプト大統領と会談
習近平国家主席は25日、人民大会堂でエジプトのシシ大統領と会談しました。
習主席は会談で、「エジプトはアフリカ連盟の輪番議長国であり、シシ大統領の第2回『一帯一路』国際協力サミットフォーラムへの出席は、エジプトの積極的な参加を示していると同時にアフリカ国家が互恵共栄と共同発展を実現させたいと願う普遍的な声を反映している。中国はエジプトとの関係を高く重視している。双方は政治における相互信頼を深めて、互いの核心的利益と重要な関心事において支持、協調し合うべきだ。中国は、エジプトが自国の国情に適した発展の道を模索することを支持し、スエズ運河回廊開発計画に積極的に参加して、スエズ経済貿易協力区の建設及び生産能力、インフラ施設建設などの分野における協力を推し進めたい。また、中国はエジプトにおいて、青年を対象とした技術研修を引き続き行っていきたい」と述べました。
シシ大統領は、「エジプトは新中国と最初に国交を樹立したアラブ国家である。エジプトは中国の発展の成功経験を学び、自身の発展計画と偉大な『一帯一路』イニシアティブを緊密に連結させ、幅広い分野における協力を深めることを望んでいる。また、エジプトはアフリカと中国の友好協力関係の深化に努めていきたい。中東問題における中国の公正な立場を評価するとともに中国が引き続き建設的な役割を発揮することに期待している」と示しました。(RYU、星)
<コメント>
>シシ大統領
>偉大な『一帯一路』イニシアティブを緊密に連結させ、幅広い分野における協力を深める
『一帯一路』で連携している2国の共通点;
・ (軍事)独裁国家
・ 独裁メディア(テレビ・ラジオ・新聞)によるプロパガンダで統制された情報統制国家
つまり、
エジプトの情報部に弱みを握られている小池百合子は、
エジプトを介して、間接的にCCP(中国共産党)に弱みを握られているのだ。
毎日新聞の全国世論調査という扇動が報じている、
>「都知事にふさわしいのは」小池
は、
純粋な日本人にとって「最悪の選択肢」ということだ。