ある意味で「注目?」の 星稜―旭川大高である。
Yahooだけで、試合開始前に6本の記事が掲載された。
その関心の高さが窺える。
写真によりもっと露骨だが、心なしか旭川大高・端場監督がのけぞっているように見えるのは気のせいなのだろうか。
身体が逃げてる、林がそうとう嫌いなんだろな
赤11 青4
お察しする。
②
③
④
⑤
<試合経過>
*星稜関連の記事は、「デコレーション」が酷すぎて本質が分からない。
「速報」での淡々とした結果をみることをお勧めします。
9回裏旭川大の攻撃▼
守備交代:セカンド新保
佐藤:外角のスライダーを打つもサードゴロ 1アウト
持丸:外角の落ちる球を打つもライトフライ 2アウト(*強風で長打性の当たりが押し戻された)
菅原:一発出れば同点の場面で150キロのストレートを打つもライトフライ ゲームセット
試合終了
9回表星稜の攻撃▼
内山:レフトへの二塁打 2塁
奥川:ランナー2塁から送りバントを試みるもフライとなりアウト 1アウト
岡田:外角のチェンジアップを見送り四球 1,2塁
大高:外角の変化球を打つも5-3のダブルプレー 3アウトチェンジ
8回裏旭川大の攻撃▼
樋口:外角のストレートを打つもレフトフライ 1アウト
鈴木:高めのスライダーを打つもセカンドゴロ 2アウト
能登:外角のスライダーに見逃し三振 3アウトチェンジ
8回表星稜の攻撃▼
山瀬:センターへのヒット 1塁
山本:送りバントを試みるもファウルフライとなりアウト 1アウト
東海林:ライトへのヒットを放つ 1,2塁
有松:外角のチェンジアップに見逃し三振 2アウト
知田:ランナー1,2塁からライトへのヒットで出塁
2塁走者山瀬は走塁死 3アウトチェンジ
7回裏旭川大の攻撃▼
脇田:外角のストレートを打つもライトフライ 1アウト
富田:外角の変化球を打つもファーストゴロ 2アウト
加藤:内角の真っ直ぐを打つもライトフライ 3アウトチェンジ
7回表星稜の攻撃▼
奥川:低めのスライダーを打つもピッチャーゴロ 1アウト
岡田:ワンバウンドした球を空振り三振 2アウト
大高:セカンドゴロ 3アウトチェンジ
6回裏旭川大の攻撃▼
佐藤:外角のスライダーに空振り三振 1アウト
持丸:外角のチェンジアップを打つもファーストゴロ 2アウト
菅原:外角低めにズバっと決まり見逃し三振 3アウトチェンジ
6回表星稜の攻撃▼
有松:外角のチェンジアップに空振り三振でバッターアウト 1アウト
知田:外角のチェンジアップを打つもファーストゴロ 2アウト
内山:空振りの三振を喫する 3アウトチェンジ
5回裏旭川大の攻撃▼
加藤:低めの落ちる球に空振り三振でバッターアウト 1アウト
樋口:外角の落ちる球を打つもセカンドライナー 2アウト
鈴木:一度もバットを振ることなくフォアボールを選ぶ 1塁
能登:内角のストレートを打つもセカンドゴロ 3アウトチェンジ
5回表星稜の攻撃▼
岡田:外角のチェンジアップに空振り三振でバッターアウト 1アウト
大高:一度もバットを振ることなくストレートのフォアボールを選ぶ 1塁
山瀬:レフトへのヒットを放つ 1,2塁
山本:送りバント失敗 2アウト1,2塁
東海林:外角の変化球を打つもセンターフライ 3アウトチェンジ
4回裏旭川大の攻撃▼H2
持丸:外角の球をセンターへ打ってヒット 1塁
菅原:外角のストレートを打つも6-3のダブルプレー 2アウト
脇田:レフトへのヒットを放つ 1塁
富田:高めのストレートを打つもレフトフライ 3アウトチェンジ
4回表星稜の攻撃▼H1
知田:セカンドへの内野安打 1塁
内山:6-4-3のダブルプレー 2アウト
奥川:ファウルフライを佐藤(三)がつかんでバッターアウト 3アウトチェンジ
3回裏旭川大の攻撃▼
鈴木:ど真ん中のストレートを打つもショートゴロ 1アウト
能登:セーフティバントを試みるもファーストゴロとなる 2アウト
佐藤:空振りの三振を喫する 3アウトチェンジ
3回表星稜の攻撃▼
山本:空振りの三振を喫する 1アウト
東海林:外角のチェンジアップに見逃し三振 2アウト
有松:外角のチェンジアップに空振り三振 3アウトチェンジ
2回裏旭川大の攻撃▼H1
脇田:ライトへのヒットを放つ 1塁
富田:見事送りバントを成功させる 1アウト2塁
加藤:150キロのストレートに見逃し三振 2アウト
樋口:ファウルフライを大高(一)が捕球してバッターアウト 3アウトチェンジ
2回表星稜の攻撃▼H3
内山:ライトへのヒット
打者内山は1塁を回って2塁に向かうもアウト! 1アウト
奥川:低めのストレートを見送りフォアボールを選ぶ 1塁
岡田:ライトへの二塁打 2,3塁
大高:ランナー2,3塁の2-0からレフトへの先制タイムリーヒット! 旭川大0-1星稜 1,3塁
3塁走者岡田は塁を飛び出しておりアウト 2アウト3塁
山瀬:2アウト3塁から外角のスライダーを打つもセカンドフライ 3アウトチェンジ
1回裏旭川大の攻撃▼
佐藤:高めのボール球につられて空振り三振 1アウト
持丸:151キロのストレートに見逃し三振 2アウト
菅原:外角のスライダーに空振り三振でバッターアウト 3アウトチェンジ
1回表星稜の攻撃▼
試合開始
東海林:ワンバウンドした球を空振り三振 1アウト
有松:外角のスライダーを打つもサードライナー 2アウト
知田:外角のチェンジアップを打つもセンターフライ 3アウトチェンジ
先発は旭川大が能登、星稜が奥川
.
<コメント>
試合前の「準備」と監督のマネジメント力は、旭川大高が上回っていた。
奥川選手という運も含めた「個の力」に敗れた、印象が強い。
接戦に持ち込んだが、相手を慌てさせることが出来なかった。
星稜は、
9安打、3四球
送りバント失敗3、走塁ミス2
得点1の拙攻を、奥川の完封で救われた。
9回の1イニングを視聴したが、投球数94にも関わらず疲労の色が出ていた。
球速の衰えからか芯で捉えられており、強風で押し戻された幸運も味方した。
林のインタビューまで視聴した。
「知性」が感じられない。
< この客観的「事実」を踏まえた上での報道との比較>
*星稜校内新聞スポーツ報知から
8/7(水) 15:18配信
「BIG4」星稜・奥川が3安打9三振、94球の省エネ投球で令和初完封…最速153キロに甲子園どよめき
◆第101回全国高校野球選手権大会第2日 ▽1回戦 星稜1―0旭川大高(7日・甲子園)
【写真】星稜・奥川、サイドから後ろから“テス投”「いろいろ試しながらやってみた」
今秋ドラフト1位候補右腕の星陵・奥川恭伸投手(3年)が7日、初戦の旭川大高戦に先発。初回にこの日最速の153キロを計測して3万人が集まった甲子園をどよめかせると、3安打無失点、9三振の完封勝利で初戦を突破した。94球の省エネ投球で、甲子園大会での「令和初完封」も手にした。
初回、先頭打者の5球目に153キロを計測して空振り三振を奪うと、3者連続三振と最高のスタートを切った奥川。このイニングは、直球5球のうち3球が150キロを超えた。2回には1死二塁と得点圏に走者を背負ったが、危なげなく後続を打ち取って三塁すら踏ませることは無かった。
3回以降はさらにさらにギアを上げ、1点差の接戦ながら、ピンチらしいピンチを迎えることなく投げきった。旭川大高の先発右腕・能登も奥川に負けじと好投を続けたが、奥川が格の違いを見せつけた。
4季連続の甲子園となる最速158キロ右腕。今年春のセンバツでは、初戦の履正社戦で3安打、17奪三振で完封勝利するなど、圧巻の投球を見せた。今夏の石川大会では4試合、24イニングに登板し、5失点(自責4)の防御率1・50で40奪三振。チームは苦しみながらも、甲子園行きの切符をつかみ「しんどい試合ばかり。いつ負けてもおかしくなかった。ホッとしています」と号泣するほどだった。
大船渡・佐々木に、横浜・及川、創志学園・西とともに「BIG4」と称されるが、唯一の甲子園出場。前夜は午後11時に寝たと言い、試合前には「過去3回(の甲子園)に比べたら緊張もしていない。これまではバスから降りたらガチガチになっていた。(甲子園に)3回も出させてもらっているので、気持ちの余裕が少しずつできている。ここまでは良い調整ができている」と話していた。
◆各元号の初完封
▽大正 京都二中・藤田元(9回3安打15奪三振、VS高松中)
▽昭和 鹿児島商・神ノ川金蔵(9回1安打5奪三振、VS和歌山中)
▽平成 佐野日大・麦倉洋一(9回9安打7奪三振、VS近大福山)
*「デコレーション」を緑で示した
甘めにしても、ほとんど内容がないことが分かる。
抜粋;同じ事の繰り返しのデコレーションをカットした。
試合後の奥川の一問一答は以下の通り。
―初戦を突破して
「まず初戦が一番大事ですし、初戦をしっかり勝ち切れたと言うことに関しては、よかったかなと思います」
―投球を振り返って
「まだまだ状態も上がってくると思いますし、風に助けられた場面もあったりとか、反省すべき点もまだたくさんあるので、今日の勝ちに満足することなく、また次に向けてこれからの時間の使い方を大切にして、次戦もっといいゲームが出来ればなと思います」
―9回1死で持丸の右飛はヒヤリとしたが
「あれも危なかったですけど、風がボールを戻してくれて、本当に気をつけないといけないかなと。打たれてからでは遅いので、あれは本当に反省しないといけないなと思います」
―153キロのボールもあった
「結果だけを見ればよかったのかも知れないですけど、内容がまだまだなので、反省すべき点の方が多い試合だったかなと思います」
―旭川大高の能登も9安打1失点で好投していた
「スライダーがすごくキレていて、こっち(星稜)のバッターも低めを振らされていたんですけど、なかなか点数が入りそうな雰囲気がないというところで、なんとか踏ん張ろうと思って投げていました」
―どんな気持ちで甲子園に入ったか
「みんなで言っているのは、チームスローガンの『必笑』ということ。笑って試合をやろうと言うことで。1試合1試合が最後になってくるので、これからの試合も楽しんでやっていきたいと思います」
―次戦以降へ
「目標は0点。点数を取られる場面もあると思うけど、そこでの気持ちの切り替え方を大切にして、何とかねばり強く勝てればと思います」
<コメント>
奥川選手はチーム事情をよく知るなかで、自分が出来ることをやりきろうとしている、のだろう。周囲に惑わされない精神力・集中力、その木訥(ぼくとつ)さに好感が持てる。
この好投手奥川君を除くと、まるで「野放し」の個々人が「投げて打つ」だけの状態。
つまり、チームとしての『芯』がみえない。分かっていたことだが、指揮者のマネジメントが欠落しているということ。
3度のバント失敗と走塁ミスは、「緻密な野球」ができない、ということを示している。
マスコミが喧伝している「優勝候補」には、違和感しかない。
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