「サイン盗み疑惑」の真相

1% control the world. 4% are their puppets. 90% are asleep. 5% know and try to wake the 90%. The 1% use the 4% to prevent the 5% from waking up the 90%.

関東「大会」王者 #健大高崎 の野球の質・・・『迷走』が止まらない

今日は、万全の体制で、一球速報を観るつもりでいた。

どうも間が悪い。

予報より早く前線が北上したようだ。

 

記事を掲載しなかった4/24-25に、多くのアクセス数があった。

千葉の高校野球に対する関心の高さを示すと同時に、情報に飢えているファン心理が窺える。微力ながら、2019年春季大会から「観戦」を主体に、細かに情報収集した中でみえてくる「本質」を提供できればと考えている。

 

千葉県大会の延長で、千葉の代表チームが関東大会でどの様な戦いをするか追いかけることになった。そのことで、結果的に他県のチーム事情を把握することに繋がった。

その中で注目していたチームがある。

健大高崎だ。

 

主戦投手が欠場している状態で展開された、フルスイングで打ち勝つ野球(小技ゼロ緻密な野球と対極に位置する野球)が長続きするのかという興味だった。

改装された広い天台球場のフェンスを軽々と越える野球を見せつけられ、これ「現実?」と唖然とさせられた。

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そして、このチームをモデルにしたチームが、千葉県で台頭してきた。

千葉学芸だ。

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一昨年選抜優勝の東邦が良い例だが、春季大会で足下をすくわれることはよくある。

東邦の場合は、情報が拡散され県内のライバルチームに丸裸に分析された事と、目標を達成した事による燃え尽きが要因だったと捉えている。

 

健大高崎についてはどうだろうか。

結論を先に述べると、その主たる要因は、『迷走』にあると考えている。

 

【高校野球】センバツ出場の健大高崎、春季県大会準々決勝で完封負け
4/24(土) 12:17配信

 

◆春季高校野球群馬県大会 ▽準々決勝 東農大二1―0高崎健康福祉大高崎(24日・高崎城南)

 センバツ出場の高崎健康福祉大高崎が完封負けを喫し、準々決勝で姿を消した。

 0―0の8回2死満塁、先発・高松将斗(3年)のボークで痛恨の失点。8回まで相手左腕・黒岩光崇(2年)に3安打に抑えられていた打線は9回無死二、三塁の好機をつくるが、後続が断たれた。27アウト中フライアウトが14黒岩のカーブ、チェンジアップを使った緩急のある投球に打ち取られた。「(黒岩の)変化球にうまくやられた。低い当たりでしっかりつなげたかったが…。投手は頑張った」と淡々と振り返った青柳博文監督(48)。夏の県予選へ「どう執念を持ってやるか。どんな状況でも1点差で勝ちきるチームをつくりたい」と目を向けていた。

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>「(黒岩の)変化球にうまくやられた。低い当たりでしっかりつなげたかったが…。投手は頑張った」と淡々と振り返った青柳博文監督(48)。夏の県予選へ「どう執念を持ってやるか。どんな状況でも1点差で勝ちきるチームをつくりたい」と目を向けていた。

>>どんな状況でも1点差で勝ちきるチームをつくりたい

 

<反応>

破壊さんはセンバツの下関国際戦でも2番手で出てきた左腕を打ちあぐねていたね、終盤にエラー絡みで点数は取ったけど。苦手なのかもしれない。

東農大二おめでとう。

 

一点差で勝ち切るチームを?
そんなチームを目指すなら、9回の無死2、3塁でしっかり同点に追いつく策を講じてるはずです。最近の健大高崎は個人の能力に頼った雑な試合運びが目立ちます。

 

そもそも一点差で勝ち切るチームコンセプトではないだろう?打って打って打ちまくるチームに方向転換したばかりだろう。

 

何回も同じことを投稿してますが、重量打線を自慢に常に長打を狙ったマンぶりでは、緩急をつけた良いピッチャーには抑えられてしまいますよ、その結果27アウト中、半分以上14のフライをうちあげています選抜の経験が生かされず同じことの繰り返し、そんな甘くないですよ。

 

古豪が勝った
健大は個々の力はあると思うけど完封されるあたり野球が粗いのかな

 

青柳監督ももう限界だろ?せっかく良い選手を全国から集めても能力を生かしきれてないような気がする。こんな事なら当初の機動破壊を貫いてほしかった。見ててただ打てないつまらないチームになった。

 

センバツからこのチームを見ているが、打つのは打つんだよね。確かに強打だとは思うけど、打球がねえ。とにかくバカスカ打ち上げる。相手にやるはずの「打撃破壊」が「自滅打撃」になってる。とりあえず球を飛ばす攻撃じゃ無くて得点できる攻撃をしよう!!あと、変則左腕に対応できるようにしないとね!!!このままだと夏もこの二の舞になるよ(もっと酷いかも ?

 

センバツ始まる前は打撃破壊とか言われて期待していたのですが蓋を開けてみれば残念な結果になってしまった。そして春の大会も。やっぱり昔のジャイアンツみたいに4番バッターばかり集めても勝てないということなのかな?

 

言い方悪いが、今の健大高崎は雑・大雑把
方向性が見えず「何でもかんでも力任せに大ぶり」「意図が見えない暴走」

機動破壊に魅せられて応援してきたが、ここ数年ちょっと魅力なくなってきてる

 

天理戦の教訓生かされてないじゃん

個々の力があり過ぎてチームになってないように思える

 

番狂わせみたいな事言ってるけど東農大二だって群馬の強豪のうちに入るだろう!

(甲子園出場:春3、夏5) 

 

本当の持力が無いから負ける 甲子園の試合でも立証済み

 

天理戦で何を学んだのか

 

<コメント>

ファンは良く見ている。

付け加えることは「何もない」。

 

 

 

4/21に記載したが、公開を保留にしていた記事;

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過去記事の抜粋;

 

常総学院のファン(信者ではない)が上手いことを言っていた。

「脳筋野球」。。。昨秋の関東大会(準決勝・決勝)を思い出す。

「考える野球」を軽視して、流行に乗っかる、好投手+金属バットの特性を活かした打ち勝つ野球、と解釈した。

 

2回戦も1点差の辛勝。試合後の門馬監督インタビュー; 

oto*****


>門馬敬治監督(51)は・・・試合が終わった後、1点でも多くとっていればいい

関東代表5校で勝ち残ったのが「試合巧者」相模のみ、という事実。
味わいのあるコメントだ。

 

東海大相模のみが勝ち残った理由だろう。

 

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脳筋
読み方:のうきん

いわゆる体育会系の肉体派で、思考が単純バカ、といった性格の者を評して言う語。「脳みそまで筋肉」の略。主にアニメに登場するキャラクターの性格設定を分類する際などに用いられる表現。

 

<コメント>

昨秋の関東大会の結果で、頭一つ抜きん出ていると思われた2チームが、共に選抜2回戦で「完敗」した。 

 緻密な野球を指示している立場としては、意外感はなく、必然と捉えた。

 率直に言って、選手ではなく指導者の力量という点で、常総学院の修正及び飛躍は絶望的と考えている。

 

 

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もう一つの(図抜けた)「典型的な強豪私学」について記事があった。

 

選抜敗戦後の監督インタビュー;

 

センバツ 天理が健大高崎に4対0で勝ち準々決勝進出へ

<抜粋>

健大高崎 青※ヤギ監督「完敗 全国上位で戦えるチーム作りたい

敗れた健大高崎の青※ヤギ博文監督は「相手の達投手はボールにキレがあり、変化球もよくて完敗だった。うちは打線の調子がいいときは気持ちよく打てるが、劣勢になると負の連鎖でじっくり待てなくなる。初球から高めのボール球に手を出して凡打を打たされてしまった」と振り返っていました。

夏に向けては「選手たちも実力が足りないとわかってよかったと思う。打線を売りにしていくことは間違っていないが、いいピッチャーを打つために機動力やバントをもう一度見直して、全国の上位で戦えるチームを作りたい」と話していました。

※「木」へん+「夕」+ふしづくり

 

<コメント>

いいピッチャーを打つために機動力やバントをもう一度見直して

 

青柳博文監督は、「強打」だけでは、

全国の上位で戦えるチーム

ではない(なかった)。

そのため、走塁と犠打を加味した野球の必要性を語っている。

 

 

最新記事;

 

健大高崎5回コールドで圧勝 テーマは執念「チーム内で競争を」
4/21(水) 12:34配信

 

<高校野球春季群馬大会:高崎健康福祉大高崎13-0安中総合>◇21日◇3回戦◇高崎城南球場

 

センバツに出場した高崎健康福祉大高崎が、5回コールドで圧勝した。センバツは2回戦で敗退しており青柳博文監督は「夏に向けて、チームを作り直していく。1、2年生を含めていろんな選手を試しながら、チーム内で競争をさせていきたい」と話した。

先発した背番号10の今仲泰一投手(3年)は、キレのある直球を軸に、2回先頭から5者連続三振を奪った。5回を被安打1の無失点に抑え、10奪三振。「調子は悪くなく、真っすぐが伸びていた。フォークで空振りもとれたことがよかった」と振り返った。

打線は、1回2死二、三塁で5番の森川倫太郎外野手(3年)が左中間へ適時二塁打を放ち、2点を先制。そこから4連打で一挙4点を奪った。2回も打者一巡の猛攻で7得点。3打数3安打3打点の森川は「フォームを改造していて、それが合っていると思う。変化球にも対応できている」と手応えを口にした。

強力打線が注目されて臨んだセンバツでは、2回戦で天理(奈良)のエース達孝太投手(3年)に2安打完封負けを喫した。8打数2安打と本来の打撃を見せられなかった森川は「思ったような打撃ができなくて、悔しかった。(大会に)どう調子を合わせるか、その日その日の調子に合わせながら、チームのためにプレーしていきたい」と話した。

今大会、チームが掲げるテーマは「執念」。青柳監督は「あっさりアウトにならない、あっさり負けないように、粘り強く戦っていきたい」と話す。昨秋の関東王者の意地がある。今仲は「群馬大会で優勝して、関東大会に出場して、もう1度、関東王者をとりたい」と力を込めた

 

>チームが掲げるテーマは「執念」青柳監督は「あっさりアウトにならない、あっさり負けないように、粘り強く戦っていきたい」

 

 

<コメント>

>走塁と犠打を加味した野球

をする必要性がない試合だったのだろう。

 

>劣勢になると負の連鎖でじっくり待てなくなる。

群馬県内で、

劣勢になる

試合があれば、『改善』を本当にやる気があるのか、分かるだろう。

 

メンタル面で、

「執念」

が必要なのは事実だが、このインタビューでは、

「強打」『緻密な野球』の要素(=走塁と犠打を加味した野球を加味する考えがあるのか、疑問を残す。

 

 率直に言えば、

「脳筋野球」と「緻密な野球」のミックスは、それぞれの特性を殺すことになり、絵に描いた餅に陥るだろう。

つまり、

健大高崎の野球の質は、変わらないと予想する。

 

 

 

千葉春季県大会3回戦展望・・・激戦が予想される  #八千代松陰 #市立船橋 、「番狂わせ」を演じる匂い漂う #学館船橋 #我孫子東 #県立船橋

2回戦が終了し、シード校を含む全チームの「一冬の伸びしろ」を加味した仕上がりの一端がみえてきた。

 良い意味で驚かされたのは、教育委員会からの規制による悪影響の中関係者による並々ならぬ創意工夫により、予想を遙かに超えた伸びしろを実現したチームが存在することだ。

 

現在も続いている教育委員会の的外れな規制の記事があった。

子供の将来など一考もせず、その目は、ろくでもない知事連中とマスコミ受けにフォーカスされ、その「責任逃れ」に集中している。

 

臨時休校や県内学校との練習試合不可 対処方針案まとめる/奈良
4/26(月) 18:36配信

 

 奈良県教育委員会はきょう、校内で感染者が確認された場合の臨時休校や、部活動で練習試合を実施しないなどの対応方針案をまとめました。あす、開かれる県の対策本部会議を受けて、正式に決定する見込みです。

 きょう開かれた定例教育委員会で、新型コロナに関する県立学校での対応方針案が発表されました。方針案には、生徒や職員に感染が確認された場合、3日間臨時休校を実施し、さらに校内で感染が確認された場合は4日間延長するなどと定めています。また、部活動においては県外学校との練習試合や合同練習を不可とした上で、当面の間、県内学校との練習試合なども実施しないことなどが盛り込まれています。公式試合については予定通り行う方針で、練習試合を行わない期間については、現在検討しているということです。対応方針は、あす開かれる県の対策本部会議の内容を受けて、正式に発表される見込みです。

 

<反応>

学校の休校やクラブの停止で、子供たちも
楽しい青春時代を遊べずに我慢している。
我々にあれこれ命令出す前に、まずは荒井さんを
どうにかしてください。
奈良県の今一番の重要課題ですよ。

 

なんで学生ばかり、規制かけるのか意味がわからない!絶対オリンピック反対!

 

メディアは奈良県民へ取材すべき
県庁への不満が溜まりまくってますから

 

は?

大人は「go to」で
子供達には我慢しろですか!?

呆れて開いた口が塞がらない

 

森田と同じく無能ぶりを露呈させた奈良知事。認知が入ってきており、マヌケな言動には呆れる。

 

<情弱>メディアの報道を鵜呑みにするこういう連中が、高校野球についても理不尽な「圧力」として利用されている。

近所の高校では、グランウンドで密な状態で運動をしてます。部活動などの制限もしておらず野放しの状態。いまの対応はこの知事では無理です。早く代わってほしいし、議会は不信任案とか出せないのか。

 

学校での感染対策を、具体的に決めたことは評価するが、
遅かったわ。

あと、これだけでは、生ぬるいわ。
緊急事態宣言早く。

 

滋賀の知事さんも見習って欲しい。
高校野球の春季大会のベンチまで見に来て下さい。
選手叫びまくって飛沫飛びまくっていますよ。
監督が一番うるさいけど。

 

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4/29
○3回戦
⑴9時⑵11時20分
@千葉県野球場
幕張総合×中央学院

>プロ注目の大型捕手・村山亮介(3年)を擁する幕張総合

中央学院・相馬監督が、派遣したスコアラーからの報告を受けて、緻密な村山対策をしてくることは確実。

幕張総合の勝機の第一歩は、村山選手のみならず、相手の分析を越えた結果を出せるかだ。

 

中央学院のこの大会における集中力は凄まじく、高確率での勝利を予想する。

 

 

日体大柏×習志野

 

日体大柏の戦力;

 1週間500球以内という球数制限が施行されるようになって、継投を意識するチームは多くなってきたが、個人の投手に頼りすぎず、チームが入れ替わっても、継投をパターン化したチームがある。それが日体大柏だ。

 伊藤監督によると、日々の投球練習を少なく設定し、練習試合でも常に継投。

「怪我をさせたくない」という伊藤監督の思いは起用法にも現れており、昨年も、ドラフト候補として注目された箱山や、菅谷 大紀(日体大柏-BC武蔵)と好投手を輩出。

 そして今年もプロ注目とまではいかなくても、大学で続けられそうな投手を育成している。まず先発マウンドに登ったのは、左腕岡田。昨夏の時点で125キロ前後ぐらいだったが、トレーニングをしっかりとやった成果があり、常時120キロ後半〜133キロを計測。ミットに突き刺すストレートは迫力があり、球速表示以上に勢いを感じさせた。リードするコッシー・アダムも「ブルペンから非常に良くて、実際のマウンドでも本当に良かったので、強気に押すことができました」と強気の投球でストレートでねじ伏せる投球が光った。岡田は6回1失点の好投でマウンドを降りると、7回表からは昨秋からエース格として活躍している川口が登板。

 川口も以前よりも球速を伸ばしており、常時130キロ前半から135キロ。さらに120キロ近いスライダーを投げ分け、1回2奪三振の好投を見せると、8回表には身長が190センチ近くあるという河原崎 友基が登板。長身から振り下ろすストレートは120キロ後半ぐらいだが、120キロ近いキレ味のあるスライダーを低めに集め、投球を展開。1回2奪三振の好投で、富里打線から計9三振を奪い、3投手とも見せ場を作った。

 1年ごとにしっかりと投手を作り上げる日体大柏投手育成力は見事だろう。あとは、次に対戦する習志野相手に通用するか。これまでの取り組みの成果が問われる。

 打線は7安打だが、相手の失策を漬け込み、効果的に加点し、8対1でコールド勝ちを決めた。

 打者では4打数2安打の活躍を見せた4番杉田 峻が面白い存在だ。太ももが太く、重心が低い構えからレベルスイングで力強い打球を飛ばしている。更に打球に角度が付けば本塁打量産も期待できる打者だ。

 

<コメント>

習志野の場合、個々の選手の能力だけではない強大なプラスαがある。

小林徹監督の存在だ。

千葉明徳戦では、明徳の勝利を予想した人も多かっただろう。

結果は、甲子園出場という目標があった一昨年秋までのチームと同様に、対戦相手・明徳が浮き足だった事が試合経過から読み取れる。

 

習志野有利は動かないだろう。

 

 

@第一カッター
八千代松陰×市立船橋

 

八千代松陰

対東海大浦安

13安打、四死球7、犠打6、得点8、残塁11


失策3: 岸田 尚親(4回) 紅林 伶音(4回) 豊種 竜一(5回)  
盗塁: 鈴木 翔大(4回) 一色 徹也(8回)  
盗塁死: 一色 徹也(3回) 小倉 陸登(6回)

 

市立船橋;

対翔凜

森本 哲星投手が、被安打1の完封。

打線は6得点、残塁8。

対安房拓心

投手3人の継投で完封。

打線は9得点、残塁5。

 

<コメント>

最も予想が困難な対戦だ。激戦が予想される。

予選免除の八千代松陰の緒戦は、残塁11、失策4、盗塁死2と粗さもあったが、次戦ではきっちり修正してくるだろう。

「挑戦者」としての心構えから、少しだけ市立船橋が有利な気もする

 

 

千葉学芸×学館船橋

 

千葉学芸;

市立柏

主砲・3番 有薗 直輝(三)が、3回先頭打者で死球

大事を取ってか?早々に

【守備交代】有薗 直輝→鈴木 大成(左)

している。

 

学館船橋;

検見川、一宮商(延長11回)に一点差の接戦で勝ち上がる。

 

<コメント>

緒戦を通過した千葉学芸のエンジンがかかるかだろう。

接戦を勝ち上がってきたチームは侮れないものだ。波乱の芽はある。

 

 

@柏の葉
専大松戸×流経大柏

 

余力を残して勝ち上がってきた、専大松戸有利は動かない。

ただ、この大会を通じての注目点だが、エース深沢の起用をどうするつもりなのか。

「温存=手の内をみせない」のか否か。。。

春の大会独特の選手起用が注目される。

一昨年の習志野と違い、選抜は1試合だった。

 

 

我孫子東×成田

 

我孫子東;

千葉日大第一

常に先手を取る危なげない試合だったが、失策8(我孫子東3、千葉日大第一5)の粗い内容だった。

我孫子東は、犠打0、盗塁6という積極策が特徴のようだ。

失策: 梅澤我道(5回) 藤原亮輔(9回) 牧野巧空未(9回)  
盗塁: 入内島 浩志(2回) 梅澤我道(3回) 藤原亮輔(4回) 栗原礼穏(7回) 牧野巧空未(8回) 梅澤我道(9回)  
走塁死: 稲員遼(4回) 稲員遼(8回)

 

成田;

千葉商

永名 悠平投手が2失点完投、完勝している。

 

旧チームは、多数の投手と逸材の野手が引っ張る実力校だった。

 

<コメント>

粗さが残るが、積極走塁と強攻策の我孫子東のチームカラーは不変だろう。

このチームは、いわゆる強豪相手にも「全く動じない」特徴がある。

『勢い』に乗れば、波乱の芽はあるだろう。


@ゼットエー
木更津総合×学館浦安

 

木更津総合;

対 松戸六実

 毎度おなじみの「安定」した戦い振りだ。特記がない。

 

 学館浦安;

千葉経大附

4-1のリードを守れず、9回裏に追いつかれた。10回に勝ち越し、振り切った。

 

<コメント>

木更津総合が崩れるイメージが全く浮かばない。

 

全くの余談だが、4/25に板東30番札所『高蔵寺』を参拝した帰路、

暁星国際高校と「木更津総合野球部グラウンド」を通過した。

 

 

県船橋×東海大望洋

 

 県船橋;

千葉黎明

 

船橋

位置 選手 打数 得点 安打 打点 被投球数 通算率 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(二) 筒井 俊介 2 1 1 1 24 .500 0
四球
右2
 
四球
 
死球
 
一飛
 
(遊) 越智 晴紀 5 0 3 0 16 .600 0
投安
一安
 
右安
 
空三振
 
左飛
 
(右) 本橋 隼人 4 0 1 1 10 .250 0
投ギ
遊2
 
遊併
 
一直
   
二ゴ
(中) 安東 大輝 5 1 2 0 24 .400 0
見三振
遊ゴ
   
見三振
 
右安
 
左安
(三) 森数 晃優 3 0 1 0 21 .333 0
死球
 
遊ゴ
 
振逃
 
投ギ
 
右安
(投) 荒井 皐 4 0 2 0 17 .500 0
空三振
 
空三振
 
右安
 
右安
 
敬遠
(捕) 星田 龍哉 3 1 1 0 15 .333 0  
捕安
空三振
 
一ギ
 
空三振
   
(一) 松橋 拓真 3 0 1 0 16 .333 0  
捕ギ
 
中安
右飛
   
空三振
 
(左) 佐々木 遼 3 1 0 0 8 .000 0  
空三振
 
捕ゴ
 
二ゴ
     
打左 坂本 大和 0 0 0 0 6 --- 0              
四球
 
合計 32 4 12 2 157 .375 0                  
失策: 森数 晃優(1回) 坂本 大和(9回)  
盗塁4: 筒井 俊介(1回) 佐々木 遼(4回) 荒井 皐(7回) 坂本 大和(8回)

 

>>県立船橋の先発は、独自大会でも先発・好投した荒井

昨秋からエースの経験豊富な投手です。

旧チームにおける2年生の主力、「筒井」「本橋」「安東」

全てが、スターティングに名を連ねています。

 

旧チームから主力の3年生4名が、安定した活躍でチームを引っ張っていることが分かる。

 

www.otonarashino.com

 

東海大望洋;
佐倉

髙瀬悠⇒木村旭の投手リレーで、2-1で逃げ切る。打線は6安打

 対東京学館

 エース木村旭が、1失点完投。打線は、4安打

 

<コメント>

もつれる試合が予想される。

東海大望洋の打線は、ここまで迫力に欠けている。

勝ち方を知る県立船橋に、充分な勝機があるだろう。

 

 

県船橋-千葉黎明 9回裏県船橋1死満塁、捕逸で三走安東(手前)がサヨナラのホームを踏み喜ぶ=第一カッター

 

千葉春季県大会2回戦、ベスト16確定・・・昨秋準優勝 #東京学館 敗退、 #中央学院 『必然の』再戦相手を木っ端微塵に粉砕、 #習志野 の緻密な野球は健在

一泊旅行の帰路、渋滞を利用して、試合経過を追いかけていた。

 

 

4月25日の試合

令和3年度 第73回春季千葉県高等学校野球大会 *シード校:緑⇒緒戦で3校が姿を消した。
2回戦 木更津総合    9  -  0   ⑦ 松戸六実千葉県野球場
  東京学館浦安    5  -  4   ⑩ 千葉経大附浦安市運動公園野球場
  我孫子東    8  -  3    千葉日大一ゼットエーボールパーク
  成田    7  -  2    千葉商浦安市運動公園野球場
  千葉学芸    5  -  2    市立柏県立柏の葉公園野球場
  東京学館船橋    5  -  4   ⑪ 一宮商長生の森野球場
  幕張総合 12  -  2   ⑤ 市立松戸県立柏の葉公園野球場
  中央学院 11  -  0   ⑤ 千葉英和袖ヶ浦市営球場
  専大松戸    5  -  0    銚子商千葉県野球場
  流通経済大柏    7  -  1    茂原北陵袖ヶ浦市営球場
  日体大柏    7  -  0   ⑧ 富里県立柏の葉公園野球場
  習志野    9  -  3    千葉明徳ゼットエーボールパーク
  八千代松陰    8  -  2    東海大浦安習志野市秋津球場
  市立船橋    9  -  0   ⑦ 安房拓心長生の森野球場
  県立船橋    4  -  3    千葉黎明習志野市秋津球場
  東海大市原望洋    4  -  1    東京学館千葉県野球場

 

 ① 東京学館浦安    5  -  4   ⑩ 千葉経大附

           1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  計  H E
東京学館浦安0 0 0 0 0 0 3 1 0 1  5  8 0
千葉経大附  0 0 0 0 0 0 1 0 3 0  4 11 2

 

<コメント>

実績のある私立実力校同志の対戦。

前日に難敵・千葉敬愛にコールド勝ちした千葉経大附に『勢い』があると観ていた。

そろそろ不祥事による底から抜け出てくるタイミングとの予感もあった。

9回の攻撃にその一端が現れている。

先頭打者中安⇒中2と続き、1点を返し、無死2塁。

ここで代打小野拳聖。

3-2のカウントからファウル12球と粘り、中安。無死1,3塁

次打者は、死球。 ノーアウト満塁。

 

併殺

千葉経大附3-4学館浦安

2アウト3塁

一転、追い込まれたが、左安タイムリーで、土壇場に追いついた。

 この流れで勝ちきれないところに、あと一歩の難しさが出ている。

 

 

② 東京学館船橋    5  -  4   ⑪ 一宮商

        1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11  計  H E
一宮商    0 1 0 0 0 3 0 0 0 0 0   4 9 4
東京学館船橋 0 1 0 0 0 0 3 0 0 0 1X  5 9 0

 
一宮商失策: 岩瀬光希(2回) 岩瀬光希(2回) 藍元希(5回) 松崎悠太(7回)

 

<コメント>

古豪・一宮商(第7地区)がリードしては、学館船橋が追いつく展開。

延長11回裏、一死後四球
ヒットエンドラン安 1アウト1,3塁

この采配が、 勝負を決めた。

 

 

 ③ 幕張総合 12  -  2   ⑤ 市立松戸

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  H E
市松戸 0 0 0 1 1     2 3 0
幕張総合 3 6 3 0 X    12 11 2

 

<コメント>

強打者がいることは知っていたが、県立幕張総合は、ノーマークだった。

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④ 中央学院 11  -  0   ⑤ 千葉英和

      1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H E
千葉英和 0 0 0 0 0     0 1 1
中央学院 9 1 0 1 X    11 12 0

  

<コメント>

中央学院の「冬場のトレーニング」の情報を持たない中では、

「予想通り」だが、

「想定を越える大勝」

という印象だった。

 

しかし、

 

1月から2月にかけて紅白戦を行い、充実とした練習ができて、さらに解禁明けの練習試合でも結果を残し

3月に行った関西遠征

>相馬監督からもチームとしてバラバラになっていると指摘を受け、そこから日々の生活態度、挨拶、返事など基本的なことを徹底し、何事にも一生懸命に取り組むことを見直し、チームの状態は上向いた。

>  中央学院は攻撃の手を緩めない意味を込めて3回までに試合を決めるというテーマを持っている。昨秋の千葉英和戦では1点の先制をしながらも9回表に逆転負けした悔しい試合を味わっているからこそ出てきたテーマなのである。

 

 上記を観れば、「必然」な事が分かる。

 

 

⑤ 専大松戸    5  -  0    銚子商

      1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H E
銚子商  0 0 0 0 0 0 0 0 0 0  6 1
専大松戸 2 0 2 0 0 1 0 0 X 5  5 0

 

<コメント>

得点経過を観れば、専大松戸の危なげない「完勝」となっている。

専大松戸はエースを温存。

安打数は銚子商業6,専大松戸5。

これだけみれば、専大松戸は、効率の良い攻撃をしたようにみえる。

 

飯島 聖矢:1 2/3回、被安打2、四球4、失点2

椿 哲平: 0 2/3回、被安打2、四球2、失点2

 

2年生投手、特に飯島の制球難が修正できていない。

 

 

⑥ 習志野    9  -  3    千葉明徳

      1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H E
千葉明徳 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3  8 2
習志野  3 1 0 4 0 0 0 1 X 9  15 0

 

【高校野球】習志野が秋初戦負けから夏シード 元ロッテ・橋本氏の長男・玖侑が3安打1打点に盗塁阻止
◆春季高校野球千葉県大会▽2回戦 習志野9―3千葉明徳(25日・ゼットエーボールパーク)

 習志野が昨秋県8強の千葉明徳を破り、夏の千葉大会のシードを獲得した。元ロッテ捕手橋本将氏の長男・玖侑(くう、3年)は7番・捕手で3安打1打点に盗塁阻止と攻守で輝いた。

 初回に2点を先取し、なお2死一、二塁で右翼線に適時二塁打。5回に中前、6回にも右前に運び、「中堅から逆方向に打つ持ち味を出せた」。174センチ、75キロの背番号2は、2回に二盗を刺し、2年生のエース右腕・鈴木颯太を8安打3失点の公式戦初完投に導いた。

 浦安中時代は父が監督を務めた吉川美南ボーイズ(埼玉)で3年時に主将。「捕手は目立たないけど、一番大事なポジション。抑えれば、投手のおかげ。打たれたら、捕手のせい。それだけ責任がある」と教わった。父は「中学3年間で、捕手として知っている全てを伝えた。(盗塁阻止は)安打よりうれしい」とスタンドで目を細めた。

 玖侑は2019年センバツ準Vの先輩たちに交じり、1年夏に背番号18で甲子園出場。昨秋は地区予選で初戦敗退を喫し、厳しい冬を越え、最後の夏のシードをつかんだ。宇和島東(愛媛)時代に4季連続で聖地を経験した父は「甲子園でプレーする姿を見たい」とエール。息子は「一戦必勝です」と誓った。

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<コメント>

相変わらず、小技を絡めた嫌らしい攻撃をしている。

そのことで、相手が浮き足立ち、ミスで傷口を拡げる。

気がつけば、点差が開いていく。。。

 

1回裏 習志野

1番 小林 風太(中)

二ゴ失 ノーアウト2塁

*2塁を陥れている。

 

2番 乘松 唯人(二)

投バ安 ノーアウト1,3塁

*ミスによる動揺を見透かして、セーフティバントを仕掛ける

 

3番 竹内 雄哉(三)

遊ゴ 1アウト1塁 千葉明徳0-1習志野

 

4番 栗原 政悟(遊)

一ギ 2アウト2塁

*1アウト1塁の状況で、4番が送りバント

 

ここから連続タイムリー 千葉明徳0-3習志野

 

2回裏 習志野

一死後、

1番 小林 風太(中)

初球投バ安 1アウト1塁

 

 次打者凡退。

 

3番 竹内 雄哉(三)

3-2のカウントで、2球牽制球。

7球目を遊安⇒悪送球を誘い

千葉明徳0-4習志野

*すっきりした安打は2本。バント3つを絡め4得点。

 

 

⑦ 東海大市原望洋    4  -  1    東京学館

      1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H E
東京学館  0 1 0 0 0 0 0 0 0 1  6 1
東海大望洋 0 0 0 0 0 2 0 2 X 4  4 1

 

昨秋準優勝。旋風を巻き起こした東京学館が敗れた。

関東大会出場権を賭けた真剣勝負、昨秋の準決勝の先発メンバーと比較する。

 

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 昨秋準決勝、対専大松戸

東京学館

位置 選手 打数 得点 安打 打点 被投球数 通算率 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(遊) 栗飯原 龍之介(1) 5 1 1 1 12 .417 2
見三振
 
中飛
 
二ゴ
 
右飛(併)
 
右2
(左) 岡田 雅親(2) 4 0 2 0 17 .478 0
四球
 
右2
 
左2
 
遊ゴ
 
遊ゴ
(二) 矢原 慶人(7) 3 1 0 1 21 .250 0
死球
 
四球
 
左飛
   
左飛
投野
(右) 前田 大晴(4) 4 1 1 0 21 .333 0
遊飛
   
左飛
 
中飛
 
二安
四球
(一) 細越 陸(5) 5 0 1 0 20 .238 1
投ゴ
   
二ゴ
 
投ゴ
 
左安
三邪
(中) 升田 樹(6) 3 0 1 1 17 .333 0  
三ゴ
 
見三振
 
四球
 
三ギ
中安
(三) 平尾 匠(3) 3 1 1 0 21 .167 0  
捕邪
   
左安
四球
 
死球
遊ゴ
(投) 田中 千歳 1 0 0 0 4 .000 0  
空三振
             
根本 匠 2 0 0 0 12 .538 1        
投ギ
一ゴ
 
左飛
 
(捕) 入山 歩望(9) 3 2 2 1 19 .333 0    
空三振
 
右3
 
四球
 
中安
合計 33 6 9 4 164 .332 4                  
 

2021/04/25 対東海大望洋

東京学館

位置 選手 打数 得点 安打 打点 被投球数 通算率 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(遊投) 粟飯原 龍之介 4 0 1 0 9 .250 0
二ゴ
中飛
   
右2
 
遊飛
   
(一) 細越 陸 3 0 0 0 19 .000 0
遊失
 
左飛
 
四球
   
右飛
 
(二) 矢原 慶人 4 0 0 0 12 .000 0
遊ゴ
 
中飛
 
遊飛
   
投ゴ
 
(右中) 前田 大晴 4 0 1 0 16 .250 0
遊ゴ
 
中飛
   
遊直
 
左安
 
(中) 升田樹 3 1 1 0 9 .333 0  
右安
 
二ゴ
 
中飛
     
秋山拓海 1 0 0 0 5 .000 0              
空三振
 
弓井遥太郎 0 0 0 0 0 --- 0                  
(三遊) 平尾 匠 3 0 0 0 20 .000 0  
投ギ
 
空三振
 
空三振
   
空三振
(投) 田中 千歳 3 0 1 0 11 .333 0  
中安
 
三ゴ
   
中飛
   
高橋慶光 0 0 0 0 0 --- 0                  
鈴木翔太 1 0 0 0 5 .000 0                
見三振
(捕) 入山 歩望 3 0 2 1 22 .667 0  
左安
   
三飛
 
中安
 
四球
(左) 岡田 雅親 4 0 0 0 11 .000 0  
右飛
   
遊ゴ
 
一ゴ
 
遊ゴ
合計 33 1 6 1 139 .182 0  

 

<コメント>

昨秋も試合ごとに打順を入れ替えていた。

昨秋の準決勝では、連投の 根本 匠を4回二死から投入した。

この日は、先発 ・田中 千歳が7 1/3回、失点4。

根本は登板せず。

 

エース・木村が粘りの好投 東海大市原望洋が秋準優勝の東京学館を下し3回戦へ
タイムリースリーベースを放った4番・堀川孝汰(東海大市原望洋)


 昨秋、千葉県大会で準優勝を果たして関東大会を掴んだ東京学館。1番の粟飯原 龍之介を中心とした高い打撃力がチームの持ち味であるが、この試合では東海大市原望洋のエース・木村 旭が立ちはだかった。

 常時130キロ台前半のストレートに、カットボールを織り交ぜる投球が魅力の木村。立ち上がりの1、2回はややボールが高めに浮いて得点を許す苦しい投球となったが、「4回からは低めに集めることができた」と語るように、徐々に投球に安定感が出てくる。
 直球には伸びがあり、またカットボールはカウントも空振りも取れる。メリハリのある投球でしっかりと試合を作った。

 木村の好投で徐々に流れが傾いていた東海大市原望洋は、1点ビハインドの6回裏に二死一、二塁から4番・堀川孝汰がタイムリースリーベースを放ち逆転に成功すると、8回裏にも5番・梅木 颯太のタイムリーなどで2点を追加する。
 試合後半に主導権を掴んだ東海大市原望洋が、会心の逆転勝ちで2回戦を突破した。

 試合後、東海大市原望洋の相川敦志監督は「木村はよく粘ってくれました。後半はコントロールが安定していました」と粘りの好投を見せたエースを称えた。
 また木村自身は「逆転してくれて、後半は気持ちが楽になりました。これからも一戦一戦、大事に戦っていきたいと思います」と気持ちを緩めず、次戦に向けて気持ちを引き締める。

 3回戦となる次戦は、県立船橋との対戦が決まった。どんな戦いを見せるのか注目だ。

 一方、敗れた東京学館。
 東海大市原望洋を上回る6安打を放ったが、ここ一番での一本が出ずに相手に流れを渡す形となった。市川知明監督も「大事なところで一本が出た、そこが東海大市原望洋さんの強さです」と話し、反省を口にする。

 大会直前の練習でエースの根本 匠が負傷するアクシデントもあり、この試合では2年生の田中 千歳が登板したが、市川監督も「よく投げた」と労う好投を見せた。
 秋の準優勝は、決してまぐれではないことはライバル校も認めている。夏までにチームを万全の状態に出来るか注目していきたい。

 

<コメント>

>大会直前の練習でエースの根本 匠が負傷するアクシデントもあり

 

やはりだ。

 

 

 

ドラフト候補の東京学館・粟飯原、フェン直二塁打も凡退悔やむ「ミスが多かった」

 「春季高校野球千葉大会・2回戦、東海大市原望洋4-1東京学館」(25日、千葉県天台球場)

 昨秋の関東大会に出場した東京学館は東海大市原望洋に逆転負けを喫し、今夏の千葉大会はノーシードで挑むこととなった。今秋ドラフト候補で高校通算26発の粟飯原(あいはら)龍之介内野手(3年)は右翼フェンス直撃の二塁打をマーク。広島など6球団スカウトの前で持ち味の長打力をアピールした。

 左打席から力強いスイングを披露した。五回走者なしでの第3打席。相手から警戒される中、「来たボールが少し甘かった」と直球を逃さなかった。あと少しでフェンスオーバーの右越え二塁打。「自分の中ではすごいよかった」と納得の打撃だった。

 ただ、チームは初戦敗退と短い春となってしまった。自身としても好機で2度凡退したことを猛省。「細かいミスが多かった」と夏へ向けて課題も出た。3月の練習試合解禁からすでに6本のアーチを積み上げた強打と50メートル走5秒9の俊足が武器。憧れのプロ入りへ着実にレベルアップしていく。

 

 

 <コメント>

>「細かいミスが多かった」

主力の粟飯原選手だけではなく、チームとしてのメンタル(+したたかさ)、それを引き出す、相手チームの分析を含む市川監督の経験値が課題であることを思い出した。エース根本欠場で、本来の力を出せなかったのだろう。

 

> 常時130キロ台前半のストレートに、カットボールを織り交ぜる投球が魅力の木村。

秋の状態であれば、打ち崩せない投手ではない。

関東大会では、曲者、國學院栃木・柄目(つかのめ)直人監督の策略にはまり、敗退した。

常時上位進出するには、強打とプラスαが必要だろう。

 

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千葉春季県大会1回戦の試合結果 #銚子商業 低迷期の壁の一角 #拓大紅陵 に寄り勝つ、  #中央学院 強豪私学ならではの分厚い『一冬の伸びしろ』  #検見川 自滅

4/24-25は、家族7人で、鴨川を中心とした小旅行に出かけた。

私の役割は、「運転手」兼「ガイド」といったところか。

AM8時頃天台球場を通過した。

無地のユニフォームを着た控え選手と父兄が集まっていた。

「いつまでこんな馬鹿騒ぎ(茶番)に付き合わされなければいけないのか。。。」

改装された天台球場は「無観客」を続けている。

遠い昔、現役としてプレーして以来、訪れていない。 

一昨年は、天台球場改装中のため、メインスタジアムは「市原ゼットエーボールパーク」。

遠く離れた臨時駐車場から、幾度も長距離歩行を余儀なくされた。

頭には、前日まとめた1回戦の見所が入っていた。

 

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宿泊先で、試合結果を確認した。 

4月24日の試合

令和3年度 第73回春季千葉県高等学校野球大会
1回戦 松戸六実    6  -  2    市立千葉浦安市運動公園野球場
  千葉経大附    9  -  2   ⑦ 千葉敬愛習志野市秋津球場
  千葉日大一    3  -  1    長狭長生の森野球場
  千葉商    6  -  0    我孫子二階堂千葉県野球場
  市立柏    4  -  3    多古ゼットエーボールパーク
  東京学館船橋    7  -  6    検見川ゼットエーボールパーク
  市立松戸    4  -  1    松戸馬橋浦安市運動公園野球場
  中央学院 14  -  1   ⑤ 志学館ゼットエーボールパーク
  銚子商    1  -  0    拓大紅陵千葉県野球場
  流通経済大柏    4  -  2    敬愛学園県立柏の葉公園野球場
  富里    4  -  2    西武台千葉県立柏の葉公園野球場
  習志野 10  -  0   ⑤ 流山南習志野市秋津球場
  東海大浦安    9  -  2   ⑧ 市立銚子千葉県野球場
  市立船橋    6  -  0    翔凜袖ヶ浦市営球場
  千葉黎明    9  -  5    木更津袖ヶ浦市営球場
  東海大市原望洋    2  -  1    佐倉長生の森野球場

 

① 東京学館船橋    7  -  6    県立検見川


      1 2 3 4 5 6 7 8 9  計 H E
東京学館船橋 4 3 0 0 0 0 0 0 0 7 10 1
検見川    1 0 1 2 0 0 0 2 0 6 6 2

 

千葉ロッテマリーンズの本拠地・ZOZOマリンスタジアムの近く、千葉市美浜区に学校を構える千葉県立検見川高校。千葉県内では進学校として有名な学校であるが、野球部は2017年の春と夏の大会でベスト4にまで勝ち上がった実力校でもある。

酒井光雄監督は、母校・市立船橋で教員生活をはじめ、その後は千葉県富里市にある特別支援学校で4年間勤務。2016年から検見川高校へ異動となり、同年秋から監督としてチームを率いている。

  

<コメント>

 僅差のスコアだけを観た時は、予想通り実力校同志の接戦に思えた。

が、試合内容を見ると、検見川の自滅だったことが分かる。

序盤の7失点には、初回3死球、2回2死球が含まれている。

 検見川が与えた死球は、この試合、計6

学館船橋も、2死球を与えた。 

 

実力的には五分五分だったが、検見川の酒井監督は「思いもよらないミスもあり、自滅の部分がある」と語るように、走塁ミス、守備のミスなど潰す機会もあり、検見川からすれば勿体無い試合展開だった。

 

 

② 中央学院 14  -  1   ⑤ 志学館

    1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H E
中央学院 1 0 1 7 5   14 15 1
志学館  0 0 0 0 1   1  3 3

 

<コメント>

実力校同志。想定外の一方的試合になった。

中央学院の貯めに貯めた「反骨心」が伝わってくる。

 

先制のホームを踏む山口(中央学院)

 4月24日、中央学院志学館と対戦し、14対1で大勝し、2回戦では昨秋ベスト4の千葉英和と対戦する。

 昨秋、優勝候補と期待を受けながら2回戦で千葉英和に逆転負けを喫した中央学院主将・山口諒太は「生活面の見直しや冬の練習では守備を重点的に鍛え、さらにトレーニングも懸命に行ってきました」と振り返る。

 中央学院は先制攻撃を仕掛ける。1番に入った山口が右超え二塁打を放ち、さらに守備のミスも絡む間に1点先制。

 さらに3回表、3番片山春登のライト越えの三塁打からチャンスを作り、5番小田倉優斗の内野安打で1点を追加。4回表は打者11人の攻めで、7得点。5回表にも5得点の猛攻で、14対0と大差をつけた。

 中央学院は攻撃の手を緩めない意味を込めて3回までに試合を決めるというテーマを持っている。昨秋の千葉英和戦では1点の先制をしながらも9回表に逆転負けした悔しい試合を味わっているからこそ出てきたテーマなのである。

 山口はこの試合展開について「自分の二塁打からの1点で勢いづくことができましたし、その後も攻撃の手を緩めず試合運びができたのは良かったと思っています」とチームの攻撃内容に手応えを感じていた。昨秋の試合と比べるとベンチ内で活気があって元気もある。

 活気ある集団になるきっかけは3月に行った関西遠征だ。1月から2月にかけて紅白戦を行い、充実とした練習ができて、さらに解禁明けの練習試合でも結果を残し、手応えを感じていた時に、履正社にはコールド負けに近い大敗智辯和歌山相手にも1対6で敗れ、頼みの2枚看板である細谷令央、飯尾嶺も打ち込まれ、チームとしてショックが残る負けとなった。だが、智辯和歌山履正社の選手たちの姿勢を見て学ぶことはあった。

 「自分たちは挑戦者のはずなので、智辯和歌山履正社の選手たちは本当にベンチ内でも活気があって、見習うところが多かったと思います」

 そして相馬監督からもチームとしてバラバラになっていると指摘を受け、そこから日々の生活態度、挨拶、返事など基本的なことを徹底し、何事にも一生懸命に取り組むことを見直し、チームの状態は上向いた。

 14対1と好発進した中央学院。次の相手は昨秋に敗れた千葉英和である。山口は次戦へ向けて闘志を燃やしている。

 「抽選が決まった瞬間からリベンジを絶対にするということを合言葉にやっていました。絶対に成し遂げたいと思います」

 ダブルエースの温存に成功し、モチベーションが高まった状態で臨む中央学院。昨秋から進化した姿をこの試合で見せることができるか。

中央学院vs志学館の試合は逸材チェックという意味でも面白い試合だった。

 まず先制に導いた主将の山口諒はアグレッシブなプレースタイルが光る好二塁手。スイングにムダがなく、実にシャープ。躍動感のある動きを見せる二塁守備も魅力的だ。東京城南ボーイズ出身で吉野 創士昌平)らとチームメイトだった。ちなみに軽快な守備を見せる遊撃手・鈴木拓海も東京城南ボーイズ出身。この世代の東京城南ボーイズは各校で主役級の活躍を見せている。

 野手で最も目を引いたのが3番・片山だ。シートノックではライトの守備位置からダイレクト返球。その球筋が大学生にひけをとらないものがあり、まさに強肩としてウリにできるレベルだった。打撃も実にシュアで、重心が低い構えからレベルスイングでボールを捉え、鋭いスイングで強い打球を飛ばしている。今後の試合でも追跡していきたい逸材だ。

 投手陣では、冬の練習で、148キロをマークした細谷令央140キロ前半をマークした飯尾嶺ではなく、2年生右腕の糠谷翔大だった。右スリークォーターから常時130キロ〜135キロ前後の速球、120キロ前半のスライダーを投げ込む好右腕で、上背もあり、2年秋には140キロ台の速球を投げ込む可能性を持った投手だ。

 そして5回裏に登板した坂本義仁もなかなかの好投手で、右スリークォーター気味のフォームから投げ込む常時130キロ〜135キロ前後の速球と120キロ後半にも達する高速スライダーを投げ込み、背番号20ではあるが、他校ならば十分にエース格の実力がある投手だった。この日はやや制球が甘く入り、1失点を喫したが、それでも投手としてのレベルは非常に高いものがある。

 実力的には関東地区でも上位に入るものがあるのではないだろうか。走塁の意識、投手のレベル。エースが登板しなくても、レベルの高さを見せてくれた。

 

 

③ 銚子商    1  -  0    拓大紅陵
    1 2 3 4 5 6 7 8 9  計 H E
銚子商  0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 6 0
拓大紅陵 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 1

 

「古豪」扱いからの脱却を期待している

古豪・銚子商が拓大紅陵に完封!昨秋のリベンジ果たす
4/25(日) 8:02配信

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銚子商・野村光希(166cm)

 

 昨秋も同じ千葉県野球場で実現していた銚子商と拓大紅陵の一戦。その時は6対1で拓大紅陵に軍配が上がったが、今回の対戦は銚子商が1対0で拓大紅陵を下した。

 勝負の分かれ目は5回、銚子商8番・木村 真悠のヒットをきっかけに一死満塁を作った。このチャンスを3番・久保形 怜司が逃さずにレフトへタイムリー。これが決勝点となった。

 リードは僅か1点だったが、銚子商のエース・野村 光希が粘りの投球。「(他の投手に)譲るつもりはありませんでした」と気持ちを込めたピッチングで拓大紅陵打線を0点に抑え続け、9回完投。自身初の完封勝利を飾ってチームに勝利をもたらした。

 この試合で見ていきたいのが、両チームの先発投手だ。勝った銚子商のエース・野村。球速は最速でも130キロ前後と、拓大紅陵・加藤のようなスピードはない。それは投げている野村もわかっていることだ。その代わりに野村が重視してきたことは2つ。相手打者に的を絞らせないこと。そしてボールの威力を高めることだ。

 まず威力を高めるために、冬場はトレーニングではウエイトはもちろん、ジャンプ系のトレーニングにも力を入れた。これに取り組むことで、瞬発系の筋力を鍛え、リリースの瞬間に発揮できる出力を高めてきた。体重も一冬で5キロ増えるなど、成果は目に見える数字にも表れた。

 そして球種に関しては、冬場はチェンジアップとスプリットの精度を高めてきた
 「ブルペンでは低めの高さに設定して、ゴムを張ることで、常に高さは意識してきました」

 秋の段階からチェンジアップは使っていたものの、試合で使える精度ではなかった。そのためスライダー、さらにカットボールと言った横の変化球に頼る投球スタイルだった。

 しかし、的を絞らせないためにも、一冬かけてスプリットなど縦の変化球も使いこなせるように投げ込んだ。この結果、投球に幅が広がった。拓大紅陵戦でも9回通じて常時スプリット、チェンジアップを効果的に混ぜた。「低めに決まって体勢を崩すことが出来ました」と冬の成果をを感じていた。

 秋までは背番号10だったが、縦横、そして奥行きと自由自在にボールを操れるようになり、エースへと成長した野村。次戦が選抜に出場した専大松戸だ。強豪であることは間違いないが、「良い形で勝てたので、絶対に勝ちたいです」と気持ちは十分だ。勢いそのままに夏のシードも確保なるか注目だ。

 そして敗れた拓大紅陵の先発・加藤 光太は130キロ台を計測する真っすぐが光った。この日の最速は139キロだったが、スピードと合わせて、角度の付けている点も見逃せない。

 セットポジションから始動し、ボールに角度を付けるためにあえて上体を高くしたところから、縦回転で腕を振り下ろす。そのため、ストレートはもちろんだが、スライダーなどの縦の変化球も切れ味が鋭かった。チームを勝利に導くことはできなかったが、夏はもう一回り成長した姿を見せて欲しい。

 

<コメント>

教育委員会からの規制による悪影響をもろに受けていた、県立銚子商業の冬場のトレーニングの一端が明かされた。

低迷期に陥り、越えられなかった壁の一角・拓大紅陵を破った。

昨夏の成田戦勝利に続く、光明だ。

正直なところ、良い意味で驚かされた。

 

2020/9/21 銚子商業1-6拓大紅陵

2017/9/24 銚子商業3-6拓大紅陵

2014/7/13 銚子商業1-3拓大紅陵 *2年連続の選手権緒戦敗退

 

2013春3回戦 銚子商業6-1拓大紅陵

この大会の銚子商業はベスト4(準決勝:銚子商業3-5専大松戸)。

次の選手権はよもやの緒戦敗退。ここから悪夢の4年連続選手権緒戦敗退に陥った。

 

 

 

④ 富里    4  -  2    西武台千葉

     1 2 3 4 5 6 7 8 9  計  H E
西武台千葉 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2  8 0
富里    0 0 0 2 0 0 2 0 X 4  8 2

 

<コメント>

試合数も注目校も多く目立たないが、最も「波乱」の印象が強い結果だ。

私立実力校としてベスト8(春・夏)、ベスト4(秋)の実績がある西武大千葉有利と予想していた。

結果は、第6地区のため馴染みのある県立富里が勝利した。

 一発勝負の怖さが出ている。

 

 <追記>
2021年春の大会 千葉県大会 2回戦

日体大柏    7  -  0   ⑧ 富里

2021年04月25日

<抜粋>

敗れたが、富里も夏へ向けて進化が楽しみな選手が多い。1回戦の西武台千葉戦で本塁打を放っている指本 健太郎だ。弧を描くようなスイングのメカニズムを見ても、実に力強く、レベルが高い日体大柏投手陣相手にマルチヒットを記録。また先発の安井 羽空は、テークバックがコンパクトなフォームから繰り出す120キロ後半〜130キロ前半の速球が光った。スライダーのキレも悪くなく、力で押す場面が目立った。夏まで進化し、有観客開催となれば、さらに多くの人に目が留まる存在となりそうだ。

 

秋にシード権を逃した「古豪」「実力校」が集結する、千葉春季県大会『1回戦』の見所 #千葉商業 #東海大浦安 #千葉敬愛 #流山南 #東海大市原望洋 #検見川

  

1つ前の記事で、捏ち上げのコロナ禍<茶番>について解説した。

マスコミ報道を鵜呑みにする、情弱の状態に留まることが、応援しているはずの高校生達に対する理不尽な「圧力」になっている(繋がる)ことに気づいて欲しい。

あからさまに国民を馬鹿にした扇動の動きに怒りを禁じ得ないが、明日に控えた県大会開幕に集中したい。

秋にシード権を逃した古豪・実力校が、1回戦に登場する。

 

 

 

 

4/24(第1日)
○1回戦
⑴9時⑵11時20分⑶13時40分
@千葉県野球場
千葉商業×我孫子二階堂

 

予選;

千葉商業6-1千葉

千葉商業6-2犢橋

 

我孫子二階堂3-2印旛明誠

 

<コメント>

古豪・千葉商(春1,夏7)は、1977年の選手権を最後に甲子園から遠ざかっている。

銚子商業同様、高校野球に熱中していた少年時代の記憶がベースにあるため、組合せを観る度に注目している。

 私たち硬式野球部は、甲子園出場に向けて日々練習を行っています。
 OB会、同窓会、保護者会をはしめ、応援してくださる全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに日々、精進していきたいと考えています。
 皆様のご声援を力に変え、名門復活を目指します。応援、よろしくお願い致します。

 


市立銚子×東海大浦安

 

予選;

市立銚子9-0⑧成東(夏1)

 

東海大浦安14-0⑤浦安

東海大浦安2-1千葉商大付

 

<コメント>

市立銚子(夏2銚子西の1回を含む)と東海大浦安(春1、夏2準優勝1)の対戦。

実力校・千葉商大付(春1)との接戦を制した東海大浦安が有利か。

 


拓大紅陵×銚子商業

 

予選;

拓大紅陵10-0⑤天羽

 

銚子商6-0成田北

銚子商9-2⑦成田国際

 

<コメント>

過去記事に記載した通り。

銚子商業の「一冬の伸びしろ」に期待したいが、教育委員会からの規制による悪影響が大きい。

拓大紅陵有利は動かない。

 


@第一カッター
千葉経大附×千葉敬愛

 

予選; 

 千葉経大附2-0千葉北

 千葉経大附9-0⑦千葉南

 

 千葉敬愛7-1我孫子

 

千葉敬愛;

沿革
1925年 - 関東中学校として設立。
1926年 - 財団法人関東中学校として文部大臣に認可される。
1928年 - 夏の甲子園大会に初出場する。
1934年 - 夏の甲子園大会に2度目の出場を果たす。

最近の戦績(2010夏~)

夏ベスト8:2010、2017

秋ベスト8:2014,2016,2018

 

<コメント>

実力校同志の対戦。 

 


習志野×流山南

 

予選;

習志野4-3船橋芝山

習志野13-0⑤東葉

 

流山南6-5⑪沼南・関宿・流山北

流山南5-4野田中央


by泉中央さん

習志野の初戦は流山南

監督は銚子商業OBなのか

気になるカードだな

 

cms2.chiba-c.ed.jp

 本日は、銚子商業高校、川崎総合科学高校と練習試合を行いました。

 

 <コメント>

流山南顧問の方のブログを一読した。

情熱と愛情を持って、一歩づつじりじりと選手を育てているのが伝わってくる。

 

<追記>習志野戦後、

大野樹監督は「予選も福田が投げてきて、彼頼みの部分がありました。打線が援護できるように、もう少し打力を鍛えていきたいです」と夏に向けた課題を口にする。

 


@浦安市運動公園
市立千葉×松戸六実

 

予選;

市立千葉10-3⑦稲毛

市立千葉18-10⑦磯辺

 

松戸六実7-3国分

松戸六実2-0市川

 

<コメント>

秋県大会1回戦:市立千葉0-1⑩専大松戸

により、

期待が大きい市立千葉だが、予選代表決定戦の「粗い試合」が気になる。

 

 

市立松戸×松戸馬橋

 

予選;

市立松戸9-0⑦市川昴

 

松戸馬橋7-6松戸国際

松戸馬橋1-0昭和学院

 

<コメント>

第3地区同志の対戦となった。

 


@長生の森
⑴千葉日大一×長狭

 

予選;

千葉日大一13-4⑦鎌ケ谷

千葉日大一5-4⑪日大習志野

 

長狭15-4⑤館山総合

長狭7-0⑦大網・九十九里・東金商業・市原緑

 

<コメント>

飛び抜けた千葉学芸とは対照的に、他地区との実力差が拡大傾向にあると言われる第7地区・長狭の戦い振りに注目している。

 


佐倉×東海大市原望洋

 

予選;

佐倉6-1佐倉西

佐倉5-2八千代

 

東海大市原望洋8-1⑦君津

東海大市原望洋4-2市原中央

 

 

秋県大会1回戦:東海大市原望洋3-4千葉学芸

 

<コメント>

 苦難の時期を乗り越えてきた、東海大市原望洋に注目している。

 

 
@柏の葉
流経大柏×敬愛学園

 

予選;

流経大柏11-0⑤柏陵(春1、夏1)

流経大柏5-4流山おおたかの森

 

敬愛学園7-4千葉工

敬愛学園2-1若松

 

<コメント>

情報がない。好試合になりそうだ。 

 

 

西武台千葉×富里

 

予選;

西武台千葉17-0⑤鎌ヶ谷西・沼南高柳・流山

西武台千葉5-0麗澤

 

富里14-1⑤佐原白楊 *佐原白楊は、2019夏・秋は連合チームで出場した。

 

<コメント>

西武大千葉の地力が上回りそうだ。

 


@ゼットエー
学館船橋×検見川

 

予選;

学館船橋21-2⑤薬園台

学館船橋6-0船橋東

 

検見川11-4⑦千城台

検見川11-1⑤渋谷教育幕張

 

2017年選手権準決勝:検見川2-7習志野

 

<コメント>

実力校同志の好試合が期待される。

 


志学館×中央学院

 

予選;

志学館4-0袖ヶ浦

 

中央学院7-1秀明八千代

 

<コメント>

過去記事に記載した通り。

中央学院のベスト8以上、上位進出を予想している。

 


多古×市立柏(春1)

 

予選;

多古9-7匝瑳

多古5-1東総工

 

市立柏9-2柏中央

 

<コメント>

冬場に、実戦練習(紅白戦)を徹底的にこなす、多古独特の調整法も不可だったことだろう。

 

www.otonarashino.com

 

 

 

@袖ヶ浦市営
木更津×千葉黎明

 

予選;

木更津14-4⑤君津商

 

千葉黎明7-2佐原

 

<コメント>

木更津は、昨秋ベスト16に進出した。

 


市立船橋×翔凜

 

予選;

市立船橋9-2⑦実籾

市立船橋7-0⑦船橋啓明

 

翔凜17-3⑤京葉

翔凜12-4⑦暁星国際

 

<コメント>

共に、2試合コールドで勝ち抜いた。

ノーシードの市立船橋は、いつも不気味な存在だ。

 

 

--------------------------------

 

味わい深い「予想」があった。

 

k
拓大紅陵/日大

 

 

Aシード
木総 学芸 専松 望洋

Bシード
成田 中央学院 千葉明徳 松陰

Cシード
千葉経済 我孫子東 学館船橋 幕総 流経大柏 西武台千葉 市船 県船

主なノーシード
千葉敬愛 学館浦安 志学館 英和 紅陵 銚子商 英和 日体柏 習志野 東海大浦安 黎明 東京学館

 

この方は、東海大市原望洋の評価が高い。

業界の情報網をお持ちなのだろう。

 

私は、引き続き、東京学館に対する期待を維持している。

 

 

#グレートリセット の行程表に忠実な『害毒』知事たちによる「GW阻止」パフォーマンス・・・繰り返される「部活動の全面中止」と「無観客試合」

選抜で盛り上がった高校野球ファンとしての血がうずき、関連する記事に目を通している。何故か、一球速報で取り扱っていない群馬で「春の嵐が吹き荒れている」ようだ。

春季高校野球
群馬大会3回戦(勝者はベスト8)

前橋育英(春2、夏5<優勝1>)、桐生第一(春6,夏9<優勝1>)
コールド負け
夏はノーシードに

 

良く見ると、秋準優勝・前橋商(春3、夏5)も敗退している。

 

映像に飢えていたので、春季県大会の動画を検索した。

www.youtube.com

神戸弘陵(春4,夏1)

 

 

兵庫は、「有観客」としている。

 兵庫県への「まん延防止等重点措置」の適用を受け観客は各球場の収容人数の50%を上限に最大5千人とする。感染対策として、保護者やチーム関係者は観戦エリアを指定し、一般客については入場時の検温接触確認アプリの利用などを求めるという。

 

 <コメント>千葉高野連による「対策」との比較;

0:20- 試合前の整列は、間隔を開けない「通常通り」

32:40- 観戦エリアを指定しているためか、「通常通り」の間隔で観戦している。

1:28:41- 勝利チームの校歌の際は、間隔を開けて整列している。千葉は勝利チームの校歌を実施していない。

 

<4/23追記>

予想はしていたが、唯々馬鹿馬鹿しいに尽きる。

 

校野球兵庫大会25日以降は無観客に…緊急事態宣言受けて
4/23(金) 18:53配信


 兵庫県高野連は23日、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に「緊急事態宣言」が発令(4月25日~5月11日)されることを受け、現在有観客で開催中の春季大会を25日以降、無観客で行うことを決めた。保護者も入場することができない。

 なお、大阪大会は5回戦から有観客での開催を予定しているが、緊急事態宣言の内容を見極めて対応を決めていくとした。今週末の24日、25日は予定通り無観客で大会を継続する。

 

 

--------------------------------

 

日本人のイベント(年末年始・GW・盆休みなど)をことごとく潰したい『害毒』知事の動き(パフォーマンス);

 

都、緊急事態宣言を要請 小池知事「連休前にビシッと」
4/21(水) 22:10配信

<抜粋>

都関係者によると、都は宣言の期間について3週間程度として、4月25日か26日ごろから大型連休を挟み、5月11日か16日ごろまでを想定している。

 また、都は宣言期間中の都立学校への対応として、部活動を全面中止することも検討している。都立高校では現在、部活動の練習や公式大会への参加は認める一方で、感染防止対策として、練習試合や宿泊を伴う活動は容認していない今年1月の緊急事態宣言の際は部活動を全面中止にしていた。また、通学圏の広い都立高校では、分散登校をしたり、オンライン授業を活用したりする案も検討しているという。

 

速報 札幌市内でGW特別対策…飲食店に午後9時までの時短、部活動の原則休止など要請
4/22(木) 10:52配信

<抜粋>

<学校への要請>
4月24日(土)から5月11日(土)まで部活動の原則休止
・大学、専門学校などはオンライン授業やクラス分割授業を

 

f:id:otonarashino:20210423095452j:plain

コロナ騒ぎ<茶番>の発火点

 

 

そして、カテゴライズは「外来種」ではない、中共に媚びる「無能」知事:

甲子園でのプロ野球、無観客要請も 兵庫県知事「今と同じ状況続けるのはいかがかと」
4/22(木) 6:00配信

 

 兵庫県の井戸敏三知事(75)は21日、政府による緊急事態宣言が発令された場合、期間中の甲子園球場(西宮市)でのプロ野球開催試合について、無観客の対応を取る可能性について言及した。

 前日の大阪府に続いて、県は緊急事態宣言の発令を要請。会見に臨んだ井戸氏は、甲子園での試合開催について「今と同じような状況を続けるのはいかがかと。県だけで決められることではなく、NPB側と相談しないといけないですし政府の検討状況を踏まえないといけない。ただ、無観客でやらないといけないかどうか、ということがポイントにはなる」と発言した。

 甲子園は今季開幕から来場上限数を1万人とする予定だったが、西宮市が「まん延防止等重点措置」の対象地域になると6日の試合から入場券の一般発売を中止し、さらに来場者数を制限している。井戸氏は、今後の対応について「観客を絞るか、飲食の取り扱いを厳格化するか。組み合わせ(の対応)になる」とした。ただ、開催延期や中止については「プロ野球は日程が決まっているし、前売りもしている。個人的にはそこまで踏み切る必要性はないのではないかと思います」と否定的な姿勢を示した。

 

<反応>

甲子園の野球観戦に限りませんが、中止、自粛要請するなら、単なる推測や雰囲気ではなく、科学的根拠を提示してもらいたい。医療崩壊が叫ばれますが、その前にそこで働く人が職を失い、暮らし、生活、そして人生が崩壊します。

 

クラスターが発生したという報告がないのに、同じ感染拡大防止対策を続けちゃダメなのか?
そもそも過去の緊急事態宣言に感染拡大を防止したという科学的根拠ないじゃん。

 

そら政治家は、自粛や無観客と指示しとけば自分に責任が及ばずいいですよね。
このような施設はなぜ営業自粛しないといけないのか、なぜすでに制限した入場者数でなく無観客にしないといけないのか
その根拠は示す必要があるのでは?
もう1年経ってるのに、なにも進んでない。

 

蔓延防止対策中にも観客入れて試合をしていて、クラスターが発生した報告もないのに、緊急事態宣言出すから中止っていうのはどういう根拠があって言っているのかわからない阪神球団もチケットの一般発売をやめて年間指定者だけなど色々な努力をしているのに、思い付きのような発言はやめて欲しい
だったら、スポーツだけでなく舞台とかも無観客にしないといけないと思う。

 

プロ野球だけの事ではないが、無観客にする根拠が今のところない

野球やサッカーなどのプロスポーツは観客のクラスターを起こさないまま2020年を乗り換え、今に至るからだ。

まん延防止措置まで50%の動員でもやってこれていたが、措置下の試合は5000人になってしまった。そして今は無観客や、最悪の場合延期中止まで検討している。

真面目に取り組んできた者が馬鹿を見る典型例そのもので、

もしこれ以上の制限をかけるのなら、根拠と、補償金がセットになるのは猿でも分かる。

 

 --------------------------------

 

下記のカナダ人政治家からリークされた、グレートリセット工程表を見れば、いかに『外来種』知事たちが、DSに忠実なパペット人形であるか分かるだろう。

見事に符合している。

 

・ 「2020/12-2021/1コロナ陽性者数を増やす」⇒先陣・小池

・ 「2021/1-3,完全なロックダウン⇒先陣・小池

・ 「2021/4-7,新しい制限・3度目のロックダウン先陣・吉村

 

f:id:otonarashino:20210422141927j:plain

 

 

www.otonarashino.com

 

 

<追記>

授業は自宅、でも給食は学校で?宣言時の方針に不安の声
2021年4月22日 7時00分

 大阪市教育委員会は21日、新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が出た場合の市立小中学校などの運営方法を発表した。午前は家庭でオンライン学習をし、給食を食べに登校する形を基本とする。市内は感染状況が深刻として大阪府より踏み込んだ対応となったが、学校現場や保護者からは不安の声も上がる。

 市教委によると、小学生は1、2限を家庭でのオンライン学習に充てる。配布されたタブレット端末などを使うが、双方向授業ができる学校は少ないため、主に市教委が配信する授業の動画などで学ぶ。その後に登校し、学習内容の確認やプリント学習をしてから給食を食べ、帰宅してまたオンラインで学ぶ。中学生も1~4限に家庭でオンライン学習をした後、登校して給食の時間を経て、学習の確認などをする。ネット環境が整っていない家庭にはモバイルルーターを無料で貸し出す。市立の全小中学校の通信ネットワークにどれだけ負荷がかかるのか不明なため、確認中という。

 学習内容や登下校時刻などの詳細は学校ごとに決める。希望すれば児童・生徒を学校で預かる。その場合も、対面ではなくオンラインで学習し、在宅生と差が出ないようにする。幼稚園については検討中という。

 市立高校については、府教委がすでに表明した府立学校に対する方針に準じて、対面授業を基本にする。感染への不安から登校したくない生徒には、オンラインで学習できるよう配慮する。府教委は、府内の市町村教委についても同様の対応を要請している。

登校か在宅か、大阪市長「保護者が判断」
 緊急事態宣言下の学校のあり方について松井一郎市長は19日、一斉休校を否定しつつも「授業はオンラインが基本」とする方針を示していた。市教委によると背景には、大阪市での感染状況が特に深刻なため、踏み込んだ対策が必要との思いがあったという。松井市長は21日、報道陣に対してこの考えは維持しつつも、登校か在宅かについては「保護者のみなさんが判断してほしい」と述べた。

 大阪市立のある中学校長は、授業の時よりもマスクを外す給食時の感染リスクの方が高いと考える。「通常授業にして、給食をお弁当にして持ち帰る方が良いのではないか」と話す。

 オンライン学習についても不安は残るという。生徒人数分の端末はあるが、家庭で充電するためのアダプターは1学年分だけしかない。3月に全校生徒約500人が一斉にオンラインにつなぐテストをしたが、一部の生徒は接続が不安定だったという。(加藤あず佐、宮崎亮)

「本当に意味があるの?」「あまりに唐突で不安」
 大阪市教委の対応を知った保…

 

<コメント>

>市教委によると背景には、大阪市での感染状況が特に深刻なため、踏み込んだ対策が必要との思いがあった

 

思い』ではなく、それで効果がある『科学的根拠』に基づいた対策でなければならない、という当たり前の事を、「空気」で踏み外している。

 

>登校か在宅かについては「保護者のみなさんが判断してほしい」

責任は取らない、ということ。

 

 

<4/23追記>丸出しである。

GR工程表:『移動制限を段階的に厳しくしていくことを実施』

 

プロ野球GW無観客へ 「緊急事態宣言」余波…東京D、神宮、京セラ、甲子園が対象に
4/23(金) 5:00配信


昨年6月19日の開幕戦は無観客で開催。球団6000勝を達成した巨人ナインは静まりかえる東京ドームで人文字を作った 

 政府は22日、新型コロナウイルス対応の改正特別措置法に基づく緊急事態宣言を東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に発令する意向を固めた。期間は25日-5月11日で、プロ野球の開催に影響が出るのは必至となった。

 

 今回は大阪府の吉村知事、東京都の小池知事だけでなく、政府も「人流の抑制」を強く求めている。大型商業施設への休業、飲食店への酒類不提供などに加え、社会生活の維持に必要なイベント以外は無観客を要請する試合開始前後に少なくとも5000人の人流を生むプロ野球などのスポーツイベントは、政府の方針に従わざるをえない。販売済みのチケットの払い戻しに関しては、昨年の開幕延期の際に経験済みで、大きな混乱は生じないとみられる。

 対象地域に本拠地を持つのは巨人、ヤクルト、阪神、オリックスの4球団。期間中に4都府県で予定されている公式戦は25日の巨人-広島(東京ドーム)、ヤクルト-中日(神宮)、阪神-DeNA(甲子園)を皮切りに、セ20試合、パ7試合の計27試合で、期間の延長や発令される範囲の拡大によって、さらに増える可能性がある。

 日本野球機構(NPB)はサッカーJリーグと連携し、昨年から定期的に新型コロナウイルス対策連絡会議を開催。19日の会議後の会見で斉藤惇コミッショナーは「自治体が決定権を持っているが、『緊急事態宣言=無観客』はできるだけ避けてもらいたい」と、入場制限を設けての有観客開催を希望していた。

アマチュア野球も無観客へ

 アマチュア野球では25日に東京六大学リーグの慶大-明大、早大-立大の2試合が神宮球場で開催予定。東京六大学連盟では現在、観客数の上限5000人で開催しており、緊急事態宣言が発令された場合は政府、自治体の指示に従う方針で、東都大学野球連盟などとともに無観客開催も想定している。また、高校野球も春季東京大会準決勝が24日で、決勝が25日。5月15日開幕の関東大会(山梨)出場は2校で、1、2位は抽選で決定する可能性もある。

◆プロ野球・昨季の経過

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、2月26日の12球団代表者会議で、オープン戦の残り試合を無観客で実施することを決定。3月9日には同20日の開幕延期が決まった。4月7日に7都府県から始まり全国に拡大した緊急事態宣言が、5月25日に全面的に解除。政府の基本的対処方針で当面は無観客での開催を余儀なくされ、6月19日に史上初の無観客で開幕。7月10日から最大5000人で観客の受け入れを開始し、9月19日から収容人数の50%を上限とし、各球団の判断で観客数を拡大した。

 

 

<コメント>

 

 

管・日本破壊・解体政権の常軌を逸したやりたい放題が加速している。

悪法;

> 新型コロナウイルス対応の改正特別措置法

を利用して、パブリックコメントを省略し、政令で人権を制限している。

 

>今回は大阪府の吉村知事、東京都の小池知事だけでなく、政府も「人流の抑制」を強く求めている。大型商業施設への休業、飲食店への酒類不提供などに加え、社会生活の維持に必要なイベント以外は無観客を要請する試合開始前後に少なくとも5000人の人流を生むプロ野球などのスポーツイベントは、政府の方針に従わざるをえない。

 

こんな暴挙を許してはならない。

 

 

#習志野 2019年選抜準V戦士達の進路

 

私は、2019年の3月まで、あらゆるSNSをしておりませんでした。

それが今では、こうしてブログを書き、Twitterで情報収集するなどしています。

トリガーは、習志野・選抜準V戦士達の活躍でした。

現在、日本のプロ野球・大学野球には興味がありませんが、いつかこの選手達の進路をまとめたいと考えておりました。

そのような中、うれしいニュースが飛び込んできました。

 

f:id:otonarashino:20210419132303j:plain

東農大のルーキー・和田泰征(習志野出身)がサヨナラ打!開幕戦に代打で結果残す!

2021.04.19 

2020年シーズンより樋越監督が就任し、一新したチームで3部優勝。今春のリーグ戦より二部に復帰した東京農業大が開幕戦で、拓殖大と対戦。終盤まで2点差を追いかける展開だったが、8回に3対3とすると、9回にサヨナラ勝ちを収め、劇的な白星を掴んだ。その白星をもたらした男は1年生・和田 泰征(習志野出身)だった。

 「無死三塁だったので『外野フライでもいい』と思って、ボールは張ることなく、甘いボールを捉えるつもりで打席に入りました」

 サヨナラのチャンスで迎えたルーキーは冷静に打席に入り、高めに浮いたボールを一振りで捉え、一役ヒーローとなった。

 習志野時代には選抜準優勝を経験するなど、実績は十分な和田。樋越監督も「甲子園を経験していて物怖じしませんし、思い切りが良い。なのでオープン戦でもずっとスタメンで起用し続けていました」と高い期待を寄せている。和田も甲子園の経験は「財産になっているので、リーグ戦でも経験を活かして貢献したい」とコメントしており、習志野時代の経験値を余すことなく大学野球で活かしている。

 拓殖大戦は、疲労によって調子を落としていることからスタメンから外れたが、ベンチには入っていた和田。ベンチでは「常に最初から準備していましたし、相手投手が代わるごとに特徴は確認しながら考えていた」と身体も心も準備し続けてきたが、チームに合流するまで和田は大学野球で活躍するために準備もしてきた。

 「大学だとボールのキレ、球威が違うので、高校と同じだと対応できないと思いましたので、フォームを見直して、早く改善が出来ればと思っていたところで、サヨナラ打を出せたことは良かったと思っています」

 そのためにも、目線をいかにずらすことを無くすことで、長くボールを見て打てるようにすることを自身の中でテーマに掲げている。そこですり足にも挑戦するなど、ずれを軽減させることで打撃技術を向上させようと試行錯誤を繰り返している

 同じ東都の2部にいる日本大には習志野時代の同期・角田 勇斗山内 翔太がいる。「今でも連絡は取り合いますが、互いに切磋琢磨し合ってリーグ戦で戦えるのを楽しみにしたいです」と対決を心待ちにしているようだった。

 劇的勝利をもたらしたルーキー・和田のスタメン出場はいつになるのか。東京農業大が誇るスラッガーとしての第一歩を踏み出した和田の今後が楽しみだ。

 

 

<コメント>

第101回選手権千葉大会における開幕直前の「登録変更一覧」に和田選手の名前がある。捉えようによっては、登録順で18番目の選手ということになる。

その後の甲子園を含む大活躍に、当時の習志野の選手層の厚さに感嘆した。

 

 

 

第101回選手権時の

3年生

・池田光瑠 (国士館大学:東都大学2部)
根本翔吾 (中央大学:東都大学1部)
兼子将太朗(日本大学東都大学2部)
・飯塚脩人 (早稲田大学:東京六大学)

 

2年生;

桜井亨佑  (中央大学)
・堀井遥斗  (東京情報大学)
・四十住皇輝 (東京情報大学:千葉県大学)
山内翔太  (日本大学)
角田勇斗  (日本大学)

和田 泰征 (東京農業大)

特に、東都大学2部に面白い逸材が多く所属している。

特Aの評価をしていた安定感のある広角強打の捕手⇒  兼子将太朗

 

 

 

<コメント>

彼らの才能を活かす裾野は、硬式野球に限らない。

 根本翔吾と並び野球センスの塊のような小澤拓海(当時2年)選手の進路が気になっている。幾度となく唸らされた。

<追記>

内野手 小澤 拓海 順天堂大

 

 

 <主将>竹縄俊樹 東北福祉大学軟式野球

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